◆5月10日(金)の子どもたち
2013年05月10日 金曜日
◆シャベルが好き?それとも手づかみ? (つぼみ)
今日は朝から日差しが強かったですね!いつもは暖かい日なたにシートを敷くのですが今日は日陰に敷いて涼しい場所で過ごしてみました!
砂場遊び用の玩具も少し持ってきてみました。最初は『?』が浮かんだ子どもたちも保育士が目の前で遊んでみせると自分からシャベルを持ってみたり、お皿にのっていた砂を自分から手づかみしてひっくり返してみたり・・・各児好きなペースで遊び始めました☆
誕生日が近い〇〇ちゃんはお砂のケーキを作ってもらい不思議そうに眺めていました!実際の誕生日が来て本物のケーキを見る日が楽しみですね。
△△ちゃんは手づかみで、砂の感触を気に入ったのか『にぎにぎ』『ざらざら』と自分の手のひらを見ながらニヤニヤ・・・☆
口に砂を運んだり・・・という心配もありますが、最初は全く触れなかった子もいたので、今日の経験は大きな大きな1歩でしたね☆
(T.M)
◆待っててね。(ふじ1)
待っててね~
ウッドデッキの上で黙々と静かにおままごとしているお兄さんがいました。〇〇ちゃんが近くでお兄さんの働きぶりを見ていると、お兄さんが〇〇ちゃんに「待っててね~」と言いました。
「あーー、お皿使いたかったのかなぁと思ったから〇〇ちゃんに言ったのかな?」っと私は思っていましたが・・・よくよく見るとお魚型のお皿に小さい石がいっぱい入っていて・・・するとお兄さんは「できたよ~ごはんだよ~」丁寧に〇〇ちゃんの前まで持って来てくれました。
クラス、年齢は違いますが相手を認め受け入れるという気持ちがあるからこのような子どもたちの姿があるんだろうな・・・と嬉しい気持ちでいっぱいです☆
いつも園庭に出ると、△△君は片手に宝物を持っています。今日はちぎれた折り紙を・・・。昨日は葉っぱを。園庭で宝物を探すのが好きみたいです。子ども達の目線になって園庭を見ると宝物だらけなんですかね。
(Y.E)
折り紙みつけた~
砂あそび~
◆お話しでてこーい!! (ふじ2)
今日は、みんなで「だるまさんの」の絵本をみました。大型絵本で、見たのですがみんなそれぞれの反応・・・。真似している子、じっと見つめている子・・・。楽しい姿を見せてもらいました。生活する中で、椅子に座る場面が何回かあるのですが、膝をちょこんとまげて自分の写真を探す姿も見られるようになりました。子どもたちの、順応性の高さってすごい!!です!
園庭では、コンビネーションの奥に築山がありそこを登るとちょうどバス通りの働く車が見えます。
車好きの子ども達が、音がすると急いで登りに行く姿をみつけました!!みんなそれぞれ、保育園の中で好きな場所を見つけているんですね・・・
今日は、園庭では自ら裸足になって楽しんでいた〇〇君。その子の靴を見つけた○○ちゃん。あったよーとばかりに、傍まで走り寄って行き履かせてあげようとしていました。子ども達なりにどんどん世界が広がっていって自分の世界に友達の存在も入っていく・・お互いに刺激し合って、一緒に大きくなっていくんだなと思うとワクワクします。 U・A
◆一緒に(ふじ3)
一枚目の写真。朝のおやつ後に仲良く遊ぶ子どもたち。友達の存在を受け入れる時期にはまだ早いようにも思うのですが・・・。今は環境に慣れて遊びたいものを見つけて遊ぶ時期なのかなと。でも、今日のこの姿は、いろいろなタイミングが合ってそうなったのかもしれませんが、すごい!!と思いました。もしかしたら、それぞれに遊びたいものが、たまたま目の前にあって、誰にも邪魔されず自分のやりたいようになっていたのかもしれません。
テーブル(ちゃぶ台)の上には、お皿の上に電車がのっていたり、赤ちゃんの人形がのっていたりしているのですが、それはそれでいいんです。物を取り合うとか考えられることはたくさんあるのですが、今日は、隣の友達にお皿を「どうぞ」と言っているように差しだし、相手の子どもは、もらってテーブルの上に置き、二人向き合って拍手をしていました。思わず私も拍手をしてしまいました。楽しそうに遊ぶ姿、ほんとにすごいなと思い、つい、シャツターをきってしまいました。
2枚目の写真、朝のおやつを食べている時間ですが、なんだか座っておやつを楽しそうに食べることができていることに感動。4月当初はおやつなんて食べなかったのに、エプロンをつけて食べる習慣も、少しずつ身についてきています。今、そこにいることがすごいんですよね。
慣れてきたかなと思っても、我慢していることもあるかもしれない、いつ出すのかもわかりません。一人ひとりのその時その時を大切に受け入れられる余裕を持ち続けていきたいなと思います。(M・N)
◆お手伝い (きく)
今日はとっても暑くなりましたね。
保育士が水まきをしていて、〇ちゃんにジョーロを渡して、「お花にお水をあげてくれる?」とお手伝いをお願いすると、嬉しそうにジョーロを持って水道へ向かいました。
水が重たくて、歩くたびに水を少しずつこぼていました。
しかし、〇ちゃんはこぼれた水もきにせず、花壇まで水を届けることができました。
水をあげた後は、「びちょびちょぬれちゃった~(>_<)」と言っていましたが、本当はぬれるのを気にしていたのに最後までやり遂げられたことは、〇ちゃんにとっても大きな達成感があったのではないのかなと思いました。(B・K)
◆ゴーロゴロ♪ (たんぽぽ)
広いお部屋で寝転がると、気持ちいいね~
先日の朝、眠そうに登園した子のために、布団を一枚敷くと、途端にわらわらと子どもが群がり、みんなでゴロゴロ。。。その様子を見て、2歳のお部屋には、ゴロゴロできるカーペットやマットがないなあと気付きました。
そこで、使わなくなった布団を中に入れて、マットを作りました。昨日の午後からお部屋に出したのですが、案の定、わらわらと群がり、お友達と一緒に寝転がったり、じゃれ合ったりと大人気の場所になりました。
今朝も、おやつを食べ終えた子たちが、さっそくゴロゴロしています。寝転がって、にっこり笑い、「気持ちいいねえ。」と〇〇ちゃん。お友達と笑い合ってじゃれ合い、楽しそうな△△くんと□□ちゃん。
朝から夜まで大勢の子どもたちで一緒に過ごす、広い保育室。身体を伸ばしてのんびりできる場所、テーブルを前にして落ち着いて遊べる場所、お友達や保育者とやりとりをしながら賑やかに過ごす場所・・・と様々な空間を用意することで、一人ひとりがその時々に合った場所を見つけ、安心して過ごして欲しいなと思うのです。
(T.M)
二人で一緒にごーろごろ♡
朝はのんびり絵本を読むのもいいね♪
◆わくわくするね!(うみグループ)
うみグループ造形コーナーのレイアウトが変わりました!
子どもたちが身近にある端材など、様々なものを見て感じ、考え、想像し、自分なりの感性をもったり、造形で表現してみたり…。
日々の生活、あそびのなかで自発性や探究心が自然と芽生るよう。
あそびが発展するきっかけとなるようレイアウトの変更を行いました。
子どもたちもお部屋の様子が変わり驚きです!
「すごーい何がはじまるんだろう!」「お楽しみ会やるのかなー?」「お部屋の形が(模様)変わっただけだよ!」「なんかわくわくするね!」
などと、子ども同士笑顔で話し合っていました。期待で胸がいっぱいのようです。
なかには「なんだか嬉しい気持ちになる!」という声も…。
子どもの素直な温かい気持ち…素敵ですね。
今後、子どもたちが新しい空間に、どのように働きかけていくか楽しみです。
T.N
◆教えてあげるね(にじグループ)
今日は、とっても暑くなりましたね。
登園時には長袖を着ていた子どもたちも、「着替えていい??」とどんどん半袖に着替えていました。
金曜日でぬり絵検定の日でしたが、時間になると片づけをして続々と園庭に出てきました。
子どもたちは、暑い日差しも気にせず元気いっぱいに遊びだします。
汗をかき、顔を真っ赤にしながら遊んでいたので、近くにいた数人の子に「暑くなりすぎたら、お水飲んだりするといいよね??」と話すと、「そうだね!!」と早速ジャグのあるところへ・・・。
すると、その子たちはジャグの近くにいた2歳児の子たちに「ねえ。お水飲んだ?」「お水飲んだほうがいいんだよ!!」とコップを渡していました。
気づいたことを即実践したこともすごいことですが、それを年下の子に伝えてあげられる優しさに、とっても感心しました。
こういう気持ちを、大人も見習わないといけないな・・・と思いました。
(E.Y)
◆まるで兄弟(そらグループ)
今日は夏日で暑かったですね!
子どもたちは顔を真っ赤にしながら遊んでいました。もちろん水分補給をしながらですが、水のなくなる速さが、とても早かったです。
園庭では、ふじ組、きく・たんぽぽ組さんと交流しながら遊んだり、優しく「なにしてるの」と声をかけている姿をよく見かけるようになりました。
自然と兄弟のような関わりができていることに驚きと素晴らしさをかんじました。
園庭の遊具の工事をしているのでその様子をワクワクしながら、「次はなにができるのかな?」「はやくあそびたいな」と期待大で様子を見ています。
(K.H)
Posted in 園のこだわり