◆5月8日(水)の子どもたち
2013年05月08日 水曜日
◆~おすわり~ (つぼみ)
昨日は風の強い日でした。今日も少し風はひんやりしましたが、陽だまりはとても暖かく、日差しは暑いくらいで。園庭も陽だまりを探し、シートを敷いて、お外に出てみました。横になっていたごろごろ時期から、最近バンボに座っていられるようになったRくん。お外でもバンボに座ってみました。とっても気持ちよさそうに、あたりを見たり風を感じたりボールを触ってみたりして、その表情を見ると、こちらもうれしくなります。近いうち、またいろいろ興味を持ち出し自分から動けるようになるのでしょう。楽しみです。(Y.T)
◆手の先にある、想い (ふじ1)
今日から園庭の遊具の工事が始まりました。園庭は少々賑やかになっております。トラックがブイーンっと入ってくると・・・「あ、あ、あ」っと、トラック来たよ~って教えてくれます。近くで見るトラックに、驚きを口をぽかーんっと開けていました(笑)
風に揺られるこいのぼりや、園庭の犬の銅像を一生懸命、小さい手で教えてくれます。
ただ指さししているわけではなく、まだおしゃべりは出来ませんが・・・小さな子どもたちでも「せんせい、ほら見て」「せんせい、ワンワンいるよ」こんな想いも重なっていること忘れないで関わっていこうと思った一日です。
子どもたちの、小さい発見、大きい驚き、嬉しいこと、楽しい事、悲しい事・・・これからたくさんあると思います。
明日はどんな一歩が踏み出せるかな~・・・?
(Y.E)
◆働く車にあってきました!! (ふじ2)
今日は、健康診断がありました。ドキドキしながら、園医におなかを見せました。
とても緊張した表情の子もいたり、大きな声で泣く子もいたり・・・
保育士もドキドキの春の健康診断が終わりました。
その後、丸の内線の電車が集まる車庫までいってきました。
少し、歩いてみた子は、保育士の指をぎゅっと握り、歩道をゆっくりゆっくり進みました。
葉っぱや石を拾ってみたり、バス道りを走る働く車に手を振ってみたり・・・それぞれ楽しみ方は違います。
車庫の近くでごみ収集車に出会い、収集作業を目の前で見ることが出来ました。それを見て、口をもぐもぐと動かす子が・・・まねっこしているのかな・・・
今日も、みんなのいろんな表情ややりとりを楽しめた一日でした。 U・A
◆健康診断 (ふじ3)
健康診断を受けました。「体、ポンポンして元気かな?!って見てもらおうね」と身振りを添えて説明しましたが、意味はあまり理解できない様子です。
隣の部屋に行くと、前に受診している子が、泣いているのを見て察し始め、お医者さんの前に行く前から泣き出し、看護師さんに抱かれながらも、保育者に助けを求めていました。
泣きながらの受診も、あっという間に終わり、その後ケロッとしておやつをパクパク笑顔で食べました。
そして張り切って園庭に遊びに行きました。健康診断の緊張もとれ、気分転換して元気一杯でした。
4月中旬から休みが多く、人数が少なかったのですが、今日全員そろうことが出来ました。健康診断と園庭遊びに疲れ、全員でぐっすり寝ました。M・K
◆どんな気持ちだったかな? (きく)
今日は健康診断がありました。
保育士が「今日はお医者さんがくるんだよ。」と言って聴診器(玩具)を持つと子どもたちは自ら服をまくってお腹をだしながら「〇〇君も!!」「△△ちゃんも!!」とはりきって言いながら保育士の周りに集まります。
きっとふじ組の時に経験したことを覚えていたのですね。
みんなわくわくしながら待ってるのかなぁと思いきや、いざお医者さんが来ると「怖い~。」と言いながら泣き出してしまう子もいました。泣きながらもなんとか乗り越えられました。よく頑張りました!!
健康診断を終えると、聴診器や注射(玩具)に興味津々!!◇◇ちゃんは人形をずっと片手に持ちながらお医者さんになりきっていました。いつもとは違った経験はドキドキしたり怖かったり色々な感情がありますね。
おしゃべりがどんどん上手になっていく子どもたちと“思い”をひきだしながら共感しあえたらなぁと思います。
(K、Y)
◆相性 →→ 相棒 (たんぽぽ)
次々と楽しい遊びを見つけ出す二人♡
進級して1か月。新しいお部屋になってからは2か月が経ちました。
毎日を一緒に過ごす仲間として、たんぽぽ組のメンバーにもすっかり慣れ、日々仲良く遊んだり、ケンカをしたり・・・の繰り返しです。
そんな中、最近仲良しの〇〇くんと△△くん。〇〇くんは、朝の集まりの時も、「△△く~ん、ここおいで~。」と隣に呼んであげます。
園庭に出ると、やっぱり一緒の二人。同じおもちゃを持って、園庭を歩き、車に乗ったり、築山を登ったり、ちょっと姿が見えなくなると、「〇〇くーん」「△△くーん」と呼び合っています。少しすると、今度は二人で、ボールを持って築山の方へやってきました。築山のてっぺんからボールを転がしたり、ボールの上に座ってツルツルーと滑ったり、一人がやった遊びをもう一人もマネして、盛り上がっていました。
しばらくして、今度は車の遊具に乗った二人。先に△△くんが運転席に座ると、〇〇くんも座りたくて、「どいてよー。」と言っています。それに対して、「ここ、空いてるよ」と別の場所を勧める△△くん。しばらくそんなやりとりをしていましたが、〇〇くんが考えた末に妥協して助手席に座ると、お互いにニッコリと笑顔になり、ドライブに出発していました。
自分の気の合う友達を見つけ、じっくりと遊び、時にはケンカもして・・・。小学校に行くまで、長い時間を過ごしていく保育園で、大切な経験の一つです。もしかしたら、一生付き合い続ける相棒になっていくかも?!
もちろん、いろんな友達との様々な関わりも大切にしながら、その子に合った相棒が見つけられると、また園生活が充実していくのかなと思います。
(T.M)
ボクも乗りたいなー。さて、どうしよう・・・
朝保育で顔なじみのメンバー☆異年齢の関わりも広がります。
◆やってみよう! (うみグループ)
今日は、健康診断があったのでグループの順番が回ってくる間は、うみグループのお部屋で過ごしました。
子どもたちが楽しい時間を過ごせるよう、普段は造形コーナーのうみグループもブロック・ぬり絵やお絵かきコーナーが入り大変身!
「なんか土曜日みたーい」「遅番のときみたいだね!」と子どもたちも大喜び!
“いつもと違うお部屋”という期待や喜びから、普段ブロックで遊ばない子がブロックで遊んだり、ぬり絵をやらない子がぬり絵をやってみたりと積極的に遊び込む姿が見られました。
環境の変化で、子どもたちのやる気も大きく変わってくるんだなと改めて感じさせていただきました。
これからも、子どもたちが“やりたい!”“やってみよう!”と思えるような空間をつくっていきたいです。
T.N
◆草むしり (にじグループ)
昨日は強風のため、園庭で思う存分遊べなかった子ども達…今日は風も穏やかでとってもいいお天気もでしたね。
日差しも強く、夏はもう目の前!?かと思うほどでした。
そんな日差したっぷりの空中菜園に新しい植物を植えるため、子どもたちに草むしりのお手伝いをお願いしたところ快く引き受けてくれました。
ボーボーに生えている草を見て、『わぁーすごい!!』と子どもたち。
元気いっぱい抜いてくれました。大人なら大変だわーと思うところを子どもたちは楽しそうにしているのを見て見習わなくては…と感じた瞬間でした。
たくさんの草と土なのできっと幼虫の一つや二つ見つけてくるだろうなぁと思った瞬間、『みてー!!』の叫び声。『おっ!見つけたかな?』と見てみるととても大きな幼虫がAくんの手に!
最終的には、草むしりそっちのけで幼虫に夢中な子どもたちでした。
その後もカゴで幼虫のお部屋をつくり、砂をいれ、葉っぱを入れお友達と言ってダンゴ虫も入れてあげて素敵なお家を作り上げ、ずーっと眺めていました。
草むしりから始まり、そこから幼虫を見つけ、家を作ろうとどんどん遊びが発展していく子どもたち、改めて子どもたちの発想はすごいなぁと思いました。
(s.s)
◆創造性と感性 (そらグループ)
ひまわり組のブロックは、だんだんと高度なものになってきました。
今日は、煙突のある家を作ったり、きれいな模様を作ったりと大人顔負けの作品を作っていました。「見て!みて!」と呼ばれるたびに「次は何を作っているのな?」と、とてもみるのが楽しみなんです!子どもの感性には無限の可能性があり、大人の固い頭では、無理とあきらめて妥協してしまうことでも、なんでも柔軟にチャレンジしていく子どもたち。大人も見習っていかなければなりませんね。
(K.H)
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