◆4月23日(火)の子どもたち
2013年04月23日 火曜日
◆充電完了♪(つぼみ)
久しぶりに登園してきたお友だちの〇〇くん。
長くお休みしていたのでいくじえんの事を忘れちゃっているかな?なんてちょっぴり心配になっていた保育士でしたが、そんな心配をよそに〇〇くんは笑顔で登園してきました。お父さんとバイバイした後もにこにこ☆また、お休み前はお座りもまだ不安定でよろけることもありましたが、久しぶりの〇〇くんはお座りも安定し、一人遊びの時間を楽しむことができていました。園庭でも初めての滑り台にチャレンジする余裕も出てきていました。
☆☆ちゃんも昨日が久しぶりの登園でした。保育士に抱かれて安心する事の多い☆☆ちゃんも今日は機嫌よく保育士の側を少しずつ離れて遊ぶ姿も見られました。遊びながらも保育士の顔をちらちらと確認している姿が印象的でしたが、☆☆ちゃんは保育士の顔を見ることで心が落ち着き、遊びを楽しめているようでした。
〇〇くんも☆☆ちゃんもお休みをした中でしっかり心を受け止めてもらったからこそ今の2人の姿があるのでしょうね!こんな短い期間でしっかり成長しているんだな~と感じた一日でした。
(K・E)
◆いないいない・・・ばあ~ (ふじ1)
トンネルに挑戦!
最近ふじ1組の子どもたちは、いないいないばぁ~がブームです。保育者の手の中にある顔をまじまじと見つめて、顔が見えるとニコっと笑ってくれます。子どもたちにとって、いないいないばあ~の世界は、顔だけではなく、保育室にある棚から覗いてみたり、鏡から覗いてみたり・・・ドアの丸い窓から見えたり。いろいろな所から、ばあ~としてくれて驚かせてくれます☆
満面の笑顔でばあ~っとしてくれるとたまらなくこちらも嬉しくなりますね!!
園庭では、築山にあるトンネルに挑戦している子もいます。トンネルから出て来ると、ばあ~とニコニコ。
もっともっと笑顔を増やしていける毎日を見つけていきたいと思います。
(Y・E)
園庭に出発!
ハイハイで移動
◆一緒にあそぼ!! (ふじ2)
泣き顔よりも、笑った顔の方が印象的になってきました。みんなそれぞれ、少しずつ、お気に入りを探し始めているようです。今日の朝保育の時の事です。1歳児の保育室には、積み木が置いてあります。子どもの掌ほどのサイズのですが、遊び方は子どもたちの興味、発達によって様々です。ちょうど、積み上げたい子と崩したい子が一緒に遊ぶ場面もあります。そんななかで、怒ったり泣いたり・・・子どもたちなりの人間模様があるのですが。今日は、積み木を積み上げていた〇〇君。それをじっと見つめていた〇〇ちゃん。そばに寄って行ったので、どうするかと見つめていると、〇〇ちゃんは側に落ちていた積み木を拾い積み上げている〇〇君に手渡しました。受けとった〇〇君はニッコリ笑ってまた積み上げます。こんなふうに、少し子ども同士のやり取りが見れる時間も出てきました。これからが、ワクワクです。UA
◆斜面に負けず、土にも負けず・・・(ふじ3)
今日は風も強くなく、とても過ごしやすい天気でしたね。
子ども達は、今日も元気に園庭に出て遊びました。
日に日に経験を積み重ねることによって、外に出るためにしなければならない準備(靴下をはく、帽子を被る、靴を履く)がわかりつつあり、子ども達なりに習得しているようです。
外に行くよ!の一声で一生懸命靴を持ってきて「履かせて!!」と靴を差し出してくる子。ただ座っている子、気持ちが先立ち、柵のところで「行きたーい」と言っているような大きな声を出す子。
土の山の上で、「こっちおいで~」と子どもたちを呼ぶと、近づいてきて登ってみて斜面に気が付き、1歩2歩のところで止まってしまう子も。隣から、ハイハイの要領で両手をついてどんどん登ってくる子をみて「あーあー」と悔しそうに大声で助けを求める子。ここで、大人が手を差し伸べてつかみ、大人の力を貸してしまうことで、その子の成長閉ざされてしまうのだと思います。私は、あえて様子を見てみました。
すると、その子は両膝をついてハイハイするのかな、と思ったら手のひらが土で汚れるのが嫌だったようで、肘から手首までを土の斜面につけて登り始めました。でもやっぱり手のひらが汚れるのが気になり、ちょっと登ったところで、ズルズルと降りていきました。
自分でやってみて「こうなんだ」「これはできる」「これはできない」と子どもが感じることがとても大切です。日々の生活の中では、大人目線では少しのことでも子どもにとっては大きなことも多々あります。
大事な子どもの成長にストップをかけることのないよう、大人が環境作りを大切にしていきたいなと思いました。(M・N)
◆やっぱり おともだちっていいね (きく)
今日は日差しもポカポカあたたかく気持ちよかったですね。
園庭でたくさんあそびました♪
新しくできた山に登り、初めはすべり台をすべるのを見ていた〇ちゃん。〇くんや、△くんがするのを見てやってみよう!とすべってみました。すべれると楽しくて何度も何度もすべって楽しんでいました♪
すべっているお友だちをまねしてやってみようとする姿をみて、大人が教えなくてもいいんだとあらためて感じました。お互いに刺激しあいながら出来る事が増えていってお友だちってなかよしだけじゃない関係なんですね!園庭ではそんなお友だちがたくさんいます!
素敵ですね♪
(K・s)
◆合い言葉はカレーライス。(たんぽぽ)
いただきまーす☆
毎日の朝のあつまりは面白いものでして、日々様子が違います。朝の集まりで今日の子どもたちの様子がわかることも多いです。
今日は朝の集まりの時に「今日の給食なんだろうね~」と話すと一人の子が「カレー!」と元気に言いました。献立を見に行くとびっくり。本日のメニューはチキンカレーでした!拍手。
カレーだとわかるとみんな「カレー♡」「食べたいねー」と楽しみにしていました。なので、「カレー食べるよーって先生が言ったらお部屋に帰る合図ね!」と伝えました。果たして、帰るころまで覚えているのでしょうか・・・。
園庭に出ると思い思いの場所へ遊びに行きますが、よくトランポリンに集まっていることが多いです。お友だちと一緒にジャンプしたり、保育士と一緒にジャンプしたり。小さいお友達が来ると優しくジャンプしようとする姿もあったりとお兄さん・お姉さんぶりを発揮しています。
ふじ組の小さいお友達を保育士が抱っこしていると近くに寄って「かわいいねー」「〇〇くんのいもうと?おとうと?」なんて聞いたり、撫でたりほっぺをさわったり・・。かわいいですね。
鉄棒ではちょっぴり背伸びをしてつかまりぶらーんとぶら下がって「みてみて」のアピール合戦でした。
さて、「カレー」は覚えていたかと言いますと・・・。
「カレー食べよー」と声をかけると、「カレー、たべる!!」と帰ってくる子。「お肉・・!」と言ってきた子。表情を変えて「帰る」と一目散に帰る子。カレーなんてもう忘れたと言わんばかりに遊び続ける子もいましたが(笑)
帰ってくるとみんなもりもりおいしくカレーライスを食べました☆おいしかったね!
(K*S)
◆表現力と実施(うみグループ)
今日はゆりぐみのこいのぼり制作をしました。
おりがみをちぎり模様をつけました。自分で適当な大きさに切って、模様をつけました。細かい子もいれば大まかな子もいました。台紙のなる画用紙はすでに切ってありこいのぼりの形になっていてしっぽもあります。おりがみをちぎっていくうちに長く切れたおりがみをつけ始めました。それがいつのまにかしっぽになっていました。「しっぽがあるのにまたしっぽをつけている」と思いましたがそれもこどもたちの創造です!またおもしろい作品ができました。
園庭では水があふれた水道の水路を発見!
網をあけると子どもたちはスコップを持ち寄り工事開始!でも子どもたち曰くそれは『研究』らしいです。
そんな発想を聞けることが最近の楽しみです。
(K.E)
◆お手伝い(にじグループ)
今日はぬり絵検定の日でした。
最近は検定をやる曜日を覚えている子どもたち。朝の会で『今日は火曜日だねー。』と言うと、『ぬりえけんていの日だー!!』とやる気満々でした。
こっそり受付を出すといつの間にか列が…
そんな中ひまわりぐみのAくんが『せんせい大変そうだからお手伝いしてあげる!』と横に座ってお手伝いをしてくれました。Aくんにとっては自然なことだったのかもしれませんが、その一言にとても感動しました。
『一緒にやるー!』や『手伝うー!』という子はたくさんいますが、『せんせいが大変そうだから…』という言葉に感動すると同時に、Aくんには私が慌ただしくしている姿に見えていたのだと思うと少し反省もしました。
子どもたちが楽しんで遊べる環境を提供し、安心してその環境で過ごせるように保育者は慌てずに穏やかな気持ちで保育していくことの大切さを改めて感じさせてもらった瞬間でした。
(s.s)
◆想像を超えるこいのぼり(そらグループ)
今日は、昨日に引き続きこいのぼりを作りました!
今日は、ゆり組の番です!
折り紙をちぎり、貼る、「ちぎり絵」で作ってみました。
子どもたちの様子を見ていると、折り紙の使い方にも色々あり、細かくする子もいれば、大胆に半分にしてそれを組み合わせるという子もいました。
目を最後に描こうということになり、クレパスを出すと折り紙の間を塗ってアレンジを加える子もいました。子どもたちはこんなに小さい時から他の人とは違う個性をそれぞれ兼ね備えているのですね!こちらが考えて提供するものより、それを超えたものが次々出てくることが素晴らしいなーと感じました。
(K.H)
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