佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆3月30日(土)の子どもたち

2013年03月30日 土曜日

◆パワフル☆ (0・1歳児)

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今日は人数が少なかったので、ふじ組のお部屋で過ごしました。

レイアウトが変わったお部屋で遊ぶのは初めてで、ボールプールやテントがあるお部屋で遊び、楽しんでいました。

黄色いボールを使っていた〇〇ちゃんが△△ちゃんに取られてしまい、その代わりに赤いボールを渡されました。
〇〇ちゃんは納得がいかず、「黄色いのがいいの!〇〇ちゃんが使ってた!」と訴えていました。
△△ちゃんは、「赤いのもいいじゃん?」と説得しようとしていましたが、必死に訴える〇〇ちゃんに負けて黄色いボールを渡しました。
〇〇ちゃんはもらえるとすぐに満足して、「ありがとう!どうぞ!」としていました。

ぶつかったり、仲よくしたりのやりとりを繰り返しながらお友達との遊びを展開していっています。

マットの上からジャンプ!!をしていると、つぼみ組のお友達も真似して片足ずつ下りて「じゃんぷ!」していました。
パワフルなお兄さん・お姉さんに負けないくらい元気に遊びました。(B・K)

写真 写真

  

 

 

◆自然を感じる (新幼児グループ、ひまわり組)

写真report_051567292ba174[1]

今日はまた冷えてきましたね。
今日で本当に今年度最後の保育でした。

子どもたちの声から、空中菜園に行ってみることにしました。
空中菜園に上がると…
「あ、これなんだろう?」「だいこんが見えるよ!!」
「野菜のにおいがするね~」
「ナメクジだ!」
「あ!そこ踏んじゃダメだよ!」
といろいろな会話が。

そして前に来たときに、これ食べたよ!と話してみんなに教えてくれた子も。
匂いを嗅いでみると、セロリの匂いがしました。
少し摘んで、給食室へ持っていきました。

園内でこうやって自然を感じられる場所があることがありがたいなと感じ、また、子どもたちのやりたいという気持ちを大事にしていきたいと改めて思いました。
(H.K)

写真

Posted in 園のこだわり

◆3月29日(金)の子どもたち

2013年03月29日 金曜日

◆ありがと~  (つぼみ)

写真

今日は、今年度最後の日です。振り返ってみると、あっという間・・・。
保育室の中を、パズルやはじき落としのコーナー・ボールプールのコーナー・おもちゃのコーナーと好きな様にいけるようにしておきました。今まで、自分たちで行きたい場所を見つけてあそんできたつぼみの子どもたち。移行期間になり、ふじ組の子どもたちが2階に移動してからつぼみの子どもたちはとても友だちの繋がりが見えてきていました。
今日も保育室の中を、好きな様に遊んでいるのですが2人、3人と関わりを持って遊んでいる姿がありました。園庭では、友達がブランコによじのぼろうとしている姿を見つけて後ろからお尻を押している姿があったり・・・本当に、たくさんの成長を見せてくれて沢山の感動をくれました。1年間、みんなありがとー!!と伝えたいです。

 

 

 

 

 

 

 

◆春のおとずれ(ふじ・新きく)

写真 園庭の桜

今日は、園庭でゆっくり・たっぷり遊びました。

園庭の桜も満開になり、遊びながら子ども達も「きれいだね」「ピンクだよ」と、プチお花見を楽しむ様子が見られました。

そんな中、保育室前のプランターに1輪の白いチューリップが咲いているのを見つけた〇〇君。
「先生、みて~!!チューリップだよ」とわざわざ走って教えてくれました。
「本当だね。(つぼみを見て)こっちは赤かな…?」と話すと、「さいた~ さいた~・・・」とチューリップの歌を歌い始め、歌い終わると「聞いてたかな??」とのつぶやき・・・。
とっても、心がほっこりと暖かくなるひと時でした。

また、園庭で宝物を見つけた△△君。
それを何とか隠しておこうと考えたのが、ツリーデッキの下の隙間。
そこに隠したものの、本当にみんなに見つからないかが心配で、行ったり来たり・・・。
(僕だけのヒミツ)(僕の宝物)という意識が出てきて、成長を感じる瞬間でした。

さあ!!月曜日からは、新入園児も迎えて、本格的にきく組がスタートします。
子ども達の心も体も、今よりももっと大きく成長が楽しみです!!
(E.Y)

写真さいた~♪ さいた~♪ 写真僕の宝物だよ

 

 

 

 

 

 

 

◆春のおとずれ♪ ふじ(新たんぽぽ)

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 今日もぽかぽか陽気で、園庭で遊びました!!

朝の会で「お外は雨降ってる?」とみんなに尋ねると「降ってな~い!!」「暑いよ~」「寒かったよ~」などと思い思いに教えてくれていました!!
 そこでお天気お姉さん役の保育士が登場!!「お外は上着は必要ですか~?」と尋ねると「上着はいりませ~ん、暖かいですよ~!!」と教えてもらって、ニコニコで帽子と靴下を履いて園庭に出ました!!

 園庭に出ると桜がきれいに咲いていました!!
「みんな~桜が咲いてるよ」と保育者が声を掛けると「どこどこ?」と桜の木を探して見つけるとにっこり笑顔でみていました。
 その下ではドライブの真っ最中!!バックオーライのポーズで外の道路を見つめ「あ!トラックだぁ~!!」「バスだぁ~!!」と本当にドライブを楽しんでいました!!

 暖かくなると虫さんもたくさん出てくるようで、コンビネーション遊具の近くにアリの巣を発見!!〇〇ちゃんが「アリさーん!!どこ行くの?そっちじゃ無いよ~!!」と枝を持ち誘導している姿をみて、一緒に見ていた△△君も「アリさんだねぇ~!!どこ行くの?」とみてアリの行く先を観察していました!!

子ども達同士で遊びを広げたり、虫の観察を楽しむ姿を見て1年間の大きな成長を感じられた微笑ましいひと時でした!!

今年度1年間ありがとうございました!!
                         (M・Y)
 

写真写真

 

 

 

 

 

 

 

◆成長☆ (新うみ・もも)

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「今日は、きく・たんぽぽさんの最後の日です。」っと伝えてみますが、お別れと思っているのはほとんどが大人側です。
子ども達はというと、多少何かを感じているようではありますが、今日も一日変わりなく元気に遊んでいました。
造形ゾーンでは、思い思いの作品を作っていました。
テープを切るのも一苦労ではありますが、ハサミに興味を持っているので上手く切れなくてもそれで良いのです。一生懸命取り組んでいます。
「楽しい?」
「えへへ。きれない!」
「あはは!手伝おうか?」
「いい!」
子ども達が何を求めてるのか不思議な時があります。
今回は切って欲しかったのではなく、切ろうとしているその「切る」という行為がその子には重要だったようです。

是非ご家庭でもハサミ遊びを沢山やってみてくいださい。

本日、きく・たんぽぽ組としての移行生活は終了致します。
来週月曜日からは正式にももぐみとして、生活をしていくことになります。
新学期と言いっても、移行期間の延長ですので意気込む事は特に無いのですが、子ども達の進級を心から御祝いし、ももぐみとしての新たな門出を見守っていきたいと感じています。

思い返せば、一年もあっという間で子ども達の「今」ある姿を思うと四月当初は「今」ある姿と違っていたのではないかと思います。

・朝・夕方の受け入れ
・トイレ
・着脱
・洗濯の量
・食事量
・寝つきや寝起き
・言語
・他とのコミュニケーション
・運動面

今と違うことも今も同じこともあるかもしれません。
そういえば、昔は○○だったな…と思う事もありますし、昔は○○だったのに…っと思うこともあります。
子ども達の成長グラフは直線ではなく波線で、上がったり下がったりを繰り返していきます。
上がったり下がったりすることが成長でもあります。
今年一年間、そのような子ども達の成長を見ていく中で、昔は…前は…という事よりも子ども達の「今」ある姿を大切にし関わっていくことが必要だと実感しました。
また、保護者の皆様の御協力があってこそ子ども達の「今」の姿が見られます。
今後も引き続き子ども達と保護者の皆様、保育士で連携を取り合いながら保育していければと感じています。

一年間、誠にありがとうございました。

k☆Y

写真

 

 

 

 

 

 

 

◆昨日に引き続き(新にじ・もも)

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今日も昨日に引き続き絵本コーナーの押し入れの中で遊ぶこどもたち! 同じ場所でも内容は違います!

大きい押し入れに集合しやり始めたのはおままごと。「ぼくがお兄さん。◯くんはお父さんね!」と配役を決める子がいれば(´Д` )、それが気に入らなくて「嫌だ!違う!」と怒る子もいます。たしかに人に決められてやるのって嫌なときもありますよね。そんなこんなで「ぼく◯◯やる~」といつの間にかお父さん役が4人も・・・小さな小さなお父さんが4人も!後から聞くと「ぼくお兄ちゃんだよ。」と訂正されていました。

少し時間が経つと遊びが変わって大きな押し入れはエレベーターと化しました! よく見ればたしかにエレベーターのようで、「ぼくは3階まで行きたい!」「ぼくは5階!」と設定もきちんとしています。「ドアが閉まります」と乗り損ねると泣いてしまった子がいました。ごっこあそびでもただのごっこ遊びじゃないのが子どもたちのごっこあそびなのですかね!

こんなこともありました。そこで上履きをぬいで遊んでいたのですが揃ってなく、ぐちゃぐちゃだったので「そろえてね!」と一言いうとその後またぐちゃぐちゃになっていることに気づいて「ここなんか変でしょ!」と教えてあげていました。大人の姿をよく見てるのだなと改めて感じました。
今日できく・たんぽぽは終わりですがまた4月から子どもたちの見本となれるよう関わっていきたいと思います。

一年間ありがとうございました。
そして4月からも共に子どもたちを見守っていけたらなと思います。
今後もよろしくお願い致します。

(K.E)

 

 

 

 

 

 

 

◆気づけば花が・・(新・そらもも)

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いつもと変わらない朝がやってきました。元気に「おはよー!」と、とびついてあいさつに来てくれるのが毎日の幸せを感じる時間でもあり、私の元気の源です。

朝の会が終わると、積み木を出して遊ぶ子がいました。初めは個々で積み木並べて遊んでいましたが、そのうち、タワーを作り誰が高いか競い合い始めました。そして積み終わると今度は3、4人が一緒になって積み始めました。

会話が弾みながらどんどん形が変化していきます。それはそれは面白いものでした。
「せんろにしよう」「でんしゃ」「くるま」「お城」・・・完成して拍手!
「ホテルにしようか」「べんてるるーるー」(・・・なんでしょうか?)「でんしゃの駅」「ゴーバスター」と、次から次へと目まぐるしく七変化。

と、思ったら「おしっこいきたくなっちゃった・・」と言って、一時中断。トイレタイム。

トイレに行って帰ってきたら「忘れちゃうかな?」「おしまいかな?」と思っていたら遊びが再開しました。

子どもたちのつぶやきはとてもおもしろいです。そして目の前で変化していく積み木の様子がイメージの豊富さと、たくさんの「ステキ」が詰まっていることが惜しみなく披露されていました。

そんな姿を見ながら「あぁ大きくなったなぁ」と思わずしみじみ・・。

同じ積み木遊びでも、一年前とは遥かに変化しています。でも、どれも急にできるようになったわけではなく。毎日少しづつ芽を伸ばして大きくなっていったことを改めて感じさせられます。

毎日ある環境はさほど大きく変化しませんが、子どもたちの姿は毎日違います。それは、覗いたら一度しか同じ柄が見ることができない万華鏡のような世界です。そんなキラキラな世界の中でたくさん一緒に笑ったり、悲しんだり、怒ったりを共に過ごせた一年間。

さぁ、つぎはどんな世界を見せてくれるかな?

今日は今年度最後の日ですが、子どもたちはいつもと何等変わりありません。「最後」と思っているのは大人たちだけかもしれませんね。

ほんの少しだけたくましくなった背中を見守りながら、新・もも組としてがんばってもらいたいものです。一年間たくさんのご協力と、毎日子どもたちを元気に登園させて下さり、ありがとうございました。

(K*S)

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◆1年間ありがとう(うみグループ)

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今年度最後の登園日となりました。
子どもたちにとっては、いつもと変わらない日かもしれませんが、私達にとっては、この1年を振り返る貴重な1日となりました。
園庭では、もも組の男の子3人が仲良く遊んでいました。1人は造形で作った戦隊物の武器を身に着けて、3人でたたかいごっこをしていました。
しばらくすると、ウッドデッキに座り、今度は氷鬼を始める様子。〇〇くんが「△△くんが逃げる?」△△くんは「いやだ、ぼくはつかまえる」とか、「じゃんけんしようか」とか、自分たちであれこれ考えて役割を決めていました。見ていると、氷鬼とは言えない?おにごっこでしたが、そこはご愛嬌。自分たちで考え、思いを伝えあったり、行動に移そうとする姿を見て、成長を感じました。
思えば、園庭よりも室内で、一人で自分の好きな遊びをすることの多かった〇〇くん。今では、お友達と遊ぶことが大好きで、お友達と一緒なら、色々な遊びに興味を持ったり、時には自分のやりたい遊びを我慢して、お友達に合わせるといった姿も見られようになりました。
もも組の◇◇くんは、今日で育子園とお別れのひまわり組さんとサッカーをしていました。ひまわり組さんと遊べるのも今日で最後です。

うみグループの子どもたち。お当番も、この1年間よく頑張ってくれました。
給食・おやつ・お皿チェック・掃除・・・「やりたい!」と毎日のように手を挙げる子、やりたいお友達がいないと手を挙げて助けてくれる子。お当番をやってみることで、いっぱいちょっとの量がわかったり、苦手な野菜でも食べてみようという意識を持つことができるようになった子もいました。

もちろん、この1年で、一人ひとりそれぞれ成長しています。その成長を毎日、側で感じさせて頂くことができ、子どもたち、そして保護者の皆様には感謝の思いでいっぱいです。1年間本当にありがとうございました。(S.S)

写真写真

 

 

 

 

 

 

◆見つけて、ドライブ(にじグループ)

写真なにが見つかるかな?

今日は園庭に出ると年長さんがダンゴ虫やテントウムシを捕まえているのを見つけたもも組さんはスコップを持ってコンビネーション裏へ。「虫探そうぜ!」とスコップで掘り続ける子たち。
「何か見つけた?」という保育士の問いかけに「まだ~」と言って黙々と掘り進めていました。やっとミミズを発見!「いたー!!」と大きな声で教えてくれました。そしてまた掘り進めていくとさらにミミズを2匹みつけ嬉しそうな子どもたち。
お皿に乗っけてコンビカーに乗り込むとミミズと一緒にドライブにゴー!
ハンドルを忙しそうに回してどこに行くのかな?
「曲が鳴ったら、あっちに戻そうね」と子どもたち同士でお約束をしていました。最後まできちんと考えて行動できるお兄さんに成長しています。

(K.H)

写真さあドライブに行こう!

 

 

 

 

 

 

◆一年の終わり(そらグループ)

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子どもたちにとって、一年の終わりは今日なのですが、あまり変化はない様子。「げつようびになったら、ゆりぐみはひまわりぐみ、ももぐみはゆりぐみ、きく・たんぽぽぐみはももぐみになるんだよ」と朝の会で話をすると、
「だってさ、あたらしいおともだちもふえるからでしょ」とゆり組(年中児)の子どもが教えてくれました。

それぞれ室内、園庭においても普段と変わらず、自分のしたいことに夢中になっていました。

今となっては、当たり前のようにできるようなことも、最初はできなくて泣いてしまったり不安で仕方がなかったりしていたことを思い出すと、一人ひとりのそれぞれの成長ってすごいな、と思います。

つい今のことしか目に入らないことが多いのですが、水が床にこぼれたらどうしよう、給食を待つ間どこに座ればよいのだろう、いつになったら外であそべるのだろう、本当に多くのことを子どもたちは集団生活の中で考え行動し学び成長してきています。

何気ないことなのだけれど、その子どもにとってはとても大きな問題であることもあります。子どもたち全員が楽しく過ごせる環境づくりを、成長発達段階に応じて、今後もよりよくしていきたいなと思いました。

一年間そらグループでの素敵な思い出がたくさんできました。
色々ご協力頂くこともあり、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。(M・N)

写真写真

 

 

 

 

 

 

 

◆最後の登園の日(ひまわり組)

写真report_0515520768059c[1]

ひまわり組として園に来るのが、最後の日になりました。
いろいろな思い出が沢山あり、朝の会でみんなで今までの育子園生活で一番楽しくて思い出に残っていることを発表しました。
「キッザニアでお仕事したこと」「お泊り保育で水族館に行ったこと」「育子園で仲間と遊んだこと」等々思い出いっぱい!
大きくなってもこの楽しかった思い出が、少しでも心に残ってくれていたらと願っています。
そして今日は、外で思いっきり遊びました!おいかっけこをする子、大縄跳びをする子、トランポリンで飛ぶ子!沢山身体を動かして汗びっしょりになっていました。
給食では、園長先生が一緒に食べてくれ、子どもたちもとても嬉しそうでした!
今日は、子ども達の言葉から、何度も「最後」という言葉が出てきました。
子どもたちも、悲しい顔をしていて、さみしい気持ちになっているようでした。
この元気いっぱいな声が聞けなくなると思うと保育士たちも寂しい気持ちでいっぱいです。
小学校に行っても、いつでも遊びに来て、元気な姿を見せてくださいね。
みんなの大きく今以上に頼もしくなった姿を見るのを楽しみにしています。
保護者の皆様、子どもたちの成長を共感しあえ、共に子どもたちの事を中心に考えられた事、成長を喜び合えた事をとても有難く、嬉しく思っています。
本当に今までありがとうございました。
またなにかありましたらいつでもお待ちしています。
                  (K.H)

写真

 

 

Posted in 園のこだわり

◆3月28日(木)の子どもたち

2013年03月28日 木曜日

◆春が来た (つぼみ)

写真

手遊びに色んな反応を見せてくれるようになっていますが、保育士の動きの真似っこもとっても上手です!たとえば、スキップ。♪らったらった♪ なんて、口ずさみながらスキップしてみると、なんだかそれっぽくついて来てくれたりします。そんな姿は、とびきり可愛いです!!

今日は、大聖堂まで行ってきたのですが、そこまでの道のりもとてもたくましい足取りで歩いていました!振り向いて、お友だちの姿を探したり一緒のものを見て笑ったり・・・
春の風が吹いていて本当に気持ちのいい1日でした。
帰り道、歩いてきた〇〇ちゃん。歌を歌ったりはしてきたのですが、途中疲れてきてしまったのか足取りがとぼとぼ・・・散歩カーに乗ろうかな・・と思った時に、「あっ、あったあった!」と園の近くの八百屋さんのあたりでそう言って、足取りが軽くなりました。もうすぐ着くと思ったようです。小さくても、やっぱり見通しがあると嬉しくなるのだなっと思いました。U・A

 

 

 

 

◆カレーライス♪ (ふじ・新きく)

写真

今日の給食は野菜カレーでした。
カレーライスの日はおかわりをする子が多くて、大人気です。

今日はたんぽぽ組と一緒にお散歩に行きました。
たんぽぽ組のお友達は朝のお集まりの時にカレーライスと聞いていたようで、「今日の給食カレーなんだよ~!」とたくさん聞きました。
すると、きく組のお友達も「やったー!先生今日カレーだって!」と嬉しそうに言っていました。

給食の時間では、食べる前に絵本を読んで、給食の紹介をしてから食べ始めます。
今日はカレーライスの歌は歌わなかったのですが、食べ始めるとお友達との会話がはずんで、カレーライスの歌を歌い始めました。
〇〇くんが歌って、歌詞を忘れて止まってしまうと、首でリズムを取りながら△△ちゃんが歌ってくれます。
そんな△△ちゃんの表情や仕草までお姉さんのようで、優しかったです。

「今日の野菜は何が入ってる?」と子ども同士で話していて、色々な野菜の名前が出てきます。
給食のメニューや空中菜園などから、子どもの興味にそってこれからも伝えていきたいなと思いました。(B・K)

写真 電車を見に行きました。

 

◆つぶやきの成長(ふじ・新たんぽぽ)

写真でんしゃがきたぞー!!

今日はポカポカ陽気の中、電車を見にお散歩に出かけました。
朝の会で電車を見に行こうと思っている事を伝えてみると、やはり電車の人気は凄まじく「やったー!」「電車だー!!」と喜ぶ子ども達の姿が印象的でした。

電車スポットに着くと、子ども達はまだかまだかと電車を待っています。
そしてついに・・・
「ゴゴゴゴゴォー!!」と電車の音が・・・
子ども達の賑やかな声が一気に静まります。そして、「でんしゃー!!」との叫び声が!!
本当にみんな大好きですね~♪

そして電車を見て子ども達の口からはたくさんのつぶやきが聞こえてきました。
「でんしゃきたねー」「プシューってなってるね」
「だれものってないよ」「あかいでんしゃだ」「よかったね」等々・・・
子ども達から自然と出てくる言葉の数々に圧倒されました。

初めの頃は、まだまだ言葉にならず単語から始まったお友だちがいました。言葉にはなっているけどまだまだもどかしい子もいました。そんな子ども達の口から自分が感じた事を言葉にして伝えてくれている事が本当にすごいなと感じました。また、同じものを見てそこから出てくる言葉も様々で、子ども達の感性は素敵だなと思いました。

子ども達のつぶやきもこころも素敵な成長を遂げている事にうれしくなった一日でした。
(K・E)

 

 

 

 

◆秘密の場所(新うみもも)

写真 仮面ライダーです!

今日はおひさまニコニコ!
お部屋と園庭で遊びました。にじGにやっといけると、えほんコーナーにあるちょっと薄暗い押入れの下に集まっていました。こどもたちの体の大きさにはちょうどいいくらいのおおきさと広さです。
そこで秘密基地のように遊んでいました。実際は秘密基地のように見えただけなのですが、「何してるの?」と聞くと「おみせやさん!」。「なにやさん?」「・・・仮面ライダー!」予想外の答えにビックリ!子どもたちはいつでも予想外で面白いです!

園庭に出れる時間になると「せんせーえんていいってきまーす!」とげんきに飛び出します。
昨日雨が降って水路には水がたまっていました。その近くにスコップや容器をもってきて遊んでいました。またごはんを作ってるんだろうなと思いながら「なにしてるの?」と聞くと〇くんたちは「パン!」△ちゃんたちは「かきごおり!」と言っていました。これは私の考えなのですが、今日はいつもより暖かかったことが子どもたちに「かき氷」を発想させてくれたのでしょうか。ちょうど暑いな~と思っていたので驚きました。

気温の変化なども子どもたちの創造(想像)をいろいろなものにしてくれるんですね。
来週からきく・たんぽぽではなく新ももとしてスタートしますが、新しい発見が見つかるのが楽しみです。

(K.E)

写真かき氷つくったよ! 写真これもおみせやさん!

 

 

 

 

 

 

◆窓の外は春 (新にじもも)

写真うわばき並べおしいれで・・・♪

今日は昨日の天気がうそのように良い天気でしたね♪
園庭で遊ぶこもいましたが、お部屋でも今日も友だち同士の会話に花が咲いていました。
大人気のにじグループのおしいれも10:30までは外に行かないので満員で、「はいれませーん!」といってみたり、「いいよ!」と言うもののせまくて「どいて!」「せまい!!」とトラブルにもなってしまいました。園庭に行くと少人数になりゆったり落ち着いた雰囲気でこんなやりとりも・・・。
4人で向かい合い椅子を逆さに置いたものにあやとりのひもをからめ(全部使い方は違うんですが、創造力と遊びの発展がみられました。)
〇くんが「ビーだまやさんでーす!」と掛け声をかけると△くんが「ちがうよ。お店やさんだよ!」との声もそれを聞き「そっかぁ!」と〇くん。そのあともお店屋さんが続きました。

トイレで□くんと※ちゃんが空いた窓をのぞき話していました。
「せんせいも来てごらんよ!」と言われ行ってみると、窓からは園庭の桜と育成館(旧育子園園舎)の桜がみえました。「きれいでしょ!」と自慢げにみせてくれました。ほんとにきれいでこれは自慢したくなります。「ぼくのうちにも桜あるんだよ!」と話しながらお花見をしました!

k/s

写真おみせやさん♪ 写真トイレの窓から・・・春♪

 

 

 

◆対話する。(新そらもも)

写真 「ここが玄関!」「雨の時はここのお部屋なら大丈夫だよ」

子どもたちの遊びの展開には、本当に驚かされ、そして次はどんな展開だろうとわくわくさせられます。
今日のブロックコーナーでは、カプラを使った遊びで面白い展開を見ることができました。

写真のようにカプラを数人で並べていきます。〇〇くんの「ねえ、おうち作ろうよ!」の一言ではじまりました。だんだんと横に広がっていきます。
少しすると、おうちを作ろうよ!と提案した〇〇くんが「ほら、先生ここがゴールの道です。」と目を輝かせながら教えてくれました。
また、少しすると、今度は違う場所を指さし「ここはぐちゃぐちゃゴール!」と教えてくれます。

そしてこんな場所も。
「あー!ここはカンカンになっちゃった。」

指さす方向を見てみると行き止まりの場所でした。
〇〇くんにとって行き止まりの意味は踏切の遮断機が下りてくるようなイメージなのでしょうか。

そうです。いつの間にか作っていたものが、おうちからめいろへと変化していったようです。
「迷路」という言葉は一言も出てこなかったのですが、迷路にはゴールがあり、そして行き止まりの道もあるということを理解していることが伝わってきました。

〇〇くんの様々な表現、イメージの広がり、お友だちとの関わりの様子は、子どもたちとの対話の中から私が感じとったものです。
対話をすることでしか見ることのできない世界があるのだなと改めて感じる〇〇くんとのやりとりでした。(M.E)

写真 「ここがぐちゃぐちゃゴール」 写真 「かいじゅうがきたよ!」の〇〇くんの一言でみんなで壊しました。

 

 

 

 

◆小さな春のお知らせ (うみグループ)

写真

今日は昨日の寒さがの嘘のようにポカポカ陽気になりましたね!
子供たちは、昨日外遊びができなかったのでパワーが有り余っていて、今日は外で遊べるのかとソワソワいるようでした。
園庭に出てすぐ興奮気味の子供に「先生ちょっと来て!」と呼ばれて「なに?なに?」と行ってみると、「チューリップが咲いているの!」と。ほかの子供たちも得意そうに「僕も見つけたよ」ともうすぐ花が開きそうなチューリップの蕾を指さして教えてくれました。「こっちはオレンジ!こっちは白だね!」と蕾をみて咲く色を予想していました。子供たちも小さな春を発見してなんだかとっても嬉しそう!なかなか大人は春になったらいつの間にか咲いているというように当たり前になっていることが、子供たちにとっては、すごい発見と驚き、好奇心に繋がっているのだなーと感じました。元気いっぱい園庭で駆け回り、お日様にパワーをもらって遊びました。            
          (K.H)

 

 

 

 

◆小さな春の訪れ(にじグループ)

写真咲きそう…

園庭のプランターにチューリップの球根が埋めてありましたが、子どもたちの方が「いつになったらチューリップ咲くかな?」と楽しみにしていました。
今日園庭に行くと「先生!チューリップ咲いてる!!」と教えてくれました。1本咲きそうなチューリップがありました。ほかはまだつぼみで「かわいいね」と言って見ていた子どもたちでした。
にじグループでも折り紙でお花を作っている子が急増しています。自分なりに色合いを決めて作る子どもたち。「できたー」とみせてくれたのは大きなピンクの花。すごい!!

植物ブームがきているにじでした。

(K.H)

写真まだつぼみ 写真大きいピンクの花

 

 

 

 

◆ツルツルできれい(そらグループ)

写真

園庭のウッドデッキに、土の入ったお皿が置いてありました。

水をくんできて、お皿の中に水を入れ、こぼれた水の流れを楽しんでいました。

「こぼれちゃったけど、なんかツルツルしてきれいなんだよね」って嬉しそうに教えてくれました。
友達が来ると、「触ってごらん。気持ちいいんだよ」と笑いながら言って、「おいしいごはんができますように」と言いながら、たくさんごはんを作っていました。

一方では、フープの中に入り、電車ごっこなのですが、車掌さんの口調を真似してとてもリアルな遊びを展開している子どもたちも見られました。

自然現象に気付き、楽しんだり学んだりしいていくことの経験を今後も継続して行えるような環境を設定していきたいです。(M・N)

写真

 

 

 

 

 

◆3がつ28にち もくようび (ひまわり組)

写真

3がつ28にち もくようび。
さぁ、みんなはあと何回、育子園に来るのかな?
と話していると、「2回!」という子や「3回!」という子、また今日で終わりと言う子。
本当に、もうお別れだね…と。
最後までどうやって過ごしたい?と聞いてみると、
「お話を聞いて、最後までみんなで仲良く過ごしたい」と話す〇〇君がいました。
そうですよね。誰も最後に嫌な気持ちでお別れしたいという子どもはいませんでした。
だから約束事をもう一度再確認して、過ごしていきました。

今日は保育士体験に来てくださったお母さんもいました。
園庭に出るとひまわり組のほとんどの子どもたちが集まっていたので何かと思ったら、みんなでお母さんと一緒に何か遊ぼうという話をしていたそうです。
そして、鬼ごっこと決まり、じゃんけんで鬼が決まると…
パーッと一斉に走り出しました。
保育士体験をしていただくことは、子どもたちにとっても、とても嬉しいことなのだと改めて感じました。

今日の給食は野菜カレーでした!
「最後のカレーかな…」と少しさみしそうにする子もいましたが、みんなでおいしくいただきました!

明日も楽しくすごせるよう、私たちも関わっていきたいと思います。
(H.K)

写真report_15153cc8e4ecf4[1]

 

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先生あのね

2013年03月28日 木曜日

P11500952歳児のA君が泣いていました。

話を聴いてみても泣きながらなのではっきりわかりません。

そこへ4歳児のB君がやってきて、その子が泣いている理由を詳しく教えてくれました。

泣いていたA君もうなずくながらB君の話を聴いています。

保育者は、常に全体を把握するよう心がけていますが、実際には、一瞬の出来事をすべて把握することは難しいことがあります。

でも、そんな時は、子どもたちが教えてくれます。

子どもたちの話に耳を傾けると、いろいろな思いがわかります。

決して大人のようにまとまりのある上手な話ではありませんが、一生懸命伝えようとする姿に大人はいつも真剣に向き合わなければならないと思います。

今日も二人の男の子のお陰で、大切なことを確認できました。

                                     副主任:F

 

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◆3月27日(水)の子どもたち

2013年03月27日 水曜日

◆あと3日!(つぼみ)

写真

つぼみで過ごすのもあと3日となりました。
そんな今日は朝からそわそわ気味。体をたくさん動かしたいんだなあというのが伝わってきました。そこでソフトアスレチックで遊ぶことに。もう怖いものなしで飛び込むように滑って遊ぶ子どもたち。この空間で遊ぶときはボールで遊ぶ、というのが子どもたちなりにあるらしく「ボールボール」とリクエストしてくれました。
最近子どもたちにカメラを向けるとポーズをとり、撮ると「見せて~」と覗き込んできます。今日はボールを持ってポーズを決めてくれました。

また、指スタンプも経験しました。「ペタペタ」と言いながらニコニコしていて数か月前には絵具が手についただけでも泣いていた子どもたちだったのにと・・・たくましくなりました!!

ご飯の前につぼみ組で過ごしていたころによく見ていた「もこもこ」を見てみました。みんなよーく覚えていてくれました。こうして懐かしんだり振り返ってみたりすることは子どもにとっても大人にとっても大切なことだなーと思いました。(AH)

 

 

 

 

 

 

 

◆室内遊び ふじ(新きく)

写真 本日のスペシャルゲストと・・・!!

今日はあいにくの天気でしたね・・・。

朝から雨が降っていたので、朝の会で、子どもたちにアンケートしてみました。
保「傘、持ってきた人~??」
子「は~い!!」
保「レインコート着てきた人~??」
子「は~い!!」
保「傘もレインコートもなしで、びちょびちょになっちゃった人~??」
子「は~い!!」
結局、どの質問も、みんな元気に「は~い!!」と答えてくれました。

今日は、スペシャルゲストでパパ先生が来てくれて、一緒に遊びました。
線路で超大作を作ったり、「お絵かきする!!」というので紙を用意すると、数人の子が椅子に座り、アンパンマンや〇〇ちゃんのお店など、いろいろと描いて見せてくれました。

聴診器や注射器のおもちゃも人気があり、ぬいぐるみや保育士相手に「お熱測りま~す。」「お薬飲んでくださいね。」「注射しますよ。」と、本物のお医者さんも顔負けのやり取りをしていました。

新しいお部屋での生活も1ヵ月が過ぎると、子ども達もじっくり遊べるようになって、すごいな・・・と感じます。
(E.Y)

写真お絵描きもしたよ。 写真 注射しま~す!!

 

 

 

 

 

◆子どもの想像力と大人の発想 ふじ(新たんぽぽ)

写真

今日はきく・たんぽぽ組を自由に行き来して遊びました。
子ども達は「どこに行こうか~」とワクワクの表情。まるで園内探検をしているような様子が可愛かったです。
いつもと違うお部屋で遊ぶのは新鮮なのでしょうね。
好きな遊びを見つけ楽しんでいました。

粘土遊びをしていた子ども達の様子を見ていると、「これパンだよ」「これはアンパンマンです」「ヘビさん!」と楽しそうに会話をしていました。
〇〇ちゃんが「アンパンマンがブーブに乗ってるの」と話し、粘土の塊を手に持ち「ブップ~!ビュ~ン!」と空を飛んでいるように手を動かして嬉しそうにしています。それを見て思わず『アンパンマンならブーブ(車)じゃないんじゃないかな』と思ってしまう自分がいました。子どもは理屈ではなく自由に遊びを楽しんでいるのに、完全に大人の発想だなと反省しました。
そもそもこれは大人の発想かもと考えている時点で、大人の観点で常に物を見ているという事であり、子どもの感性にはほど遠いのでは・・・そんな事を考えました。
また◎◎君は1個の積み木でずっと遊んでいました。「工事してま~す」と言って棚を積み木でコンコンと叩いたり、「お熱ありますね」と言って積み木を抱っこしておでこを触るような仕草をしている◎◎君。飽きる事なく遊びを展開させていく姿にまた1つ驚かされました。子どものアイディアは湯水のように湧くのでしょうね。
大人だったらもし積み木1個でずっと遊べといわれたら・・・そんな事をまた考えてしまいました。
だからこそ子どもの感性・想像力(創造力)を大人の発想で奪う事のないよう、お互いに刺激し合い感性を磨いていけるような関係を築いていきたいと強く思いました。

(O・Y)

写真ブップ~ビュ~ン♪

 

 

 

 

◆お茶の間を覗いた気分。(新うみもも)

写真report_0515283b18df52[1] 只今おしゃべり中。

朝の会が終わると、子どもたちはサイエンスコーナーのテーブルに集まっていました。

初めは渦巻きが見える水の入ったペットボトルで遊ぶのを楽しんでいましたが、ひとしきり遊ぶとそれは片づけて椅子に座って何やらおしゃべり・・・。

座っていると一人の子がおままごとのような会話を広げると、机とイスしかないなかで架空のおままごとごっこを繰り広げていました。ご飯を持ってくるフリ、出かけるフリなど。机とイスを見てきっとふと、おうちのダイニングテーブルを思い出したのでしょうか?

そしてまたひとしきり終えると、イスに座り直し4、5人の子でテーブルを囲みます。
何を話しているのかな?と覗くと「プリキュアが好き」「仮面ライダーウィザードを見たんだ」とテレビの話から、「このまえ〇〇に行ったんだよ」とお出かけ自慢お話し・・。お友達の話に対して答えようとしたり、ちゃんと「ふーん」と相槌をうちながらたくさんの会話が聞こえてきました。

いままで、個々の話を保育士が聞くというこはよくある光景でしたが数人の子どもたちが椅子に座って顔を見合わせて会話を共有している姿はなんだかとても新鮮なものでした。

まるで小さな大人たちの集まりのような姿はどこか逞しく、成長を感じた瞬間でもありました。

(K*S)

写真 靴箱にキッチリ☆

 

 

 

◆こどもの世界 (新ももにじ)

写真くつろぎの絵本コーナー

今日の天気は…桜の花が長持ちしそうな雨。週末までもってほしいな~と思いつつ
室内あそびを満喫しました。

いつもはぬり絵や立体ブロックに駆け込む男の子たちですが、絵本コーナーでホッと
くつろぎの様子。
思いおもいの絵本を選び、絵本の世界に浸っています。

しばらく絵本を楽しんだころ…
「地震がきました~!」
「それならかくれろ~」
「みんなこっちだ!」

突如として絵本の世界から空想の世界へ入り込み、それなら悠長に椅子などに座ってなど
いられないと、椅子の後ろに身を伏せて、安全な体制を守りカタマリになって続きをたのしんでいました。


驚きの展開ですが、大人が想像できない世界に自然にス~っと溶け込める純粋な心にうれしくなります。

絵本コーナーでのほほえましい こどもの世界 です。(s.c)

写真みんなこっちだ〜 写真 安全地帯での絵本

 

 

 

 

 

 

◆目に見えない世界。 (新そらもも)

写真

今日は雨。
そらグループは、ブロックコーナーもおままごとコーナーも大賑わいです。

それぞれのイメージをふくらませながら、集団を作り、会話をしながらあそびを展開させていきます。
おままごとコーナーのロフトの1階部分には、5・6人の新ももさんの姿が。
「先生もピンポーンってして入ってきてよ!」
とお誘いをうけたので、お邪魔することに。

すると、早速いろいろなお料理でおもてなしをしてくれました。
「これは、カレーね、あとお茶も。あ、それからこのおうちの下は川になってるから気を付けてね。」と〇〇くん。

「ありがとう。カレー大好き!・・・ってこのおうちの下、川なの??」と私も思わずびっくりしました。

そんな私たちの会話をそばで聞いていた他のお友だちも、気が付けばそのイメージを共有し、「ほんとだー!川大きいね!」と家の下を覗き込むように見ていました。

目に見えないものの共有もできるようになってきているのだなぁと子どもたちの成長にびっくりです。子どもたちの会話の中には目に見えないものが、これからますます増えていくことでしょう。そんな子どもたちに寄り添いながら、私も目に見えない世界を一緒に楽しみたいなぁと思っています。(M.E)

 

 

 

◆雨でも楽しいオリジナルの遊び方(うみグループ)

写真どんなお店屋さんにしようかな?

今日は、あいにくの雨で子どもたちはお部屋で思い思いの遊びを楽しみながら過ごしました。
造形コーナーでは、広告を切り抜き、糊で紙に貼り、紙の上のお店屋さんごっこを作りました。
黙々と切って貼ってをし、自分のオリジナルのお店を見せ合って、「いらっしゃいませー」と買売ったり、買い物したりしていました。「お弁当作ったよ!」「これはお菓子屋さん」「これは靴屋さん」と自分たちの好きなお店を作っていました。中には、靴屋さんの中に宝石や、イチゴ、肉が売っているなんでも屋さんがあったり面白いお店が出来上がっていました!
この遊びが広がると立体のお店屋さんごっこにつながるきっかけになるのでは…と思います。
                        (K.H)

 

 

◆雨でもOK!(にじグループ)

写真

今日は雨だったのでお部屋で過ごしました。
いつもは雨が降ると「園庭いきたかったなー」「雨やまないかなー」と、残念そうにする子どもたちですが、今日はべつ!お部屋で遊ぶことを伝えると「よっしゃー!折り紙やろう!」「ぬり絵しよう!」と盛り上がっていました!
今日は何をして遊ぶか…子どもたち一人ひとり、しっかり自分の中で計画を立てていたんですね。
にじグループでは、ぬり絵や折り紙が人気でした。「うわー○○ちゃんのじょうずー」などと、お互いの作品を褒めあったり、折り紙でも難しい部分があると、自然と年齢関係なく教えあう姿があったり…。心温まる場面も多くありました。
集中して遊び込む子どもたち…。給食の音楽が鳴ると「皆のお部屋だからきれいにしよう!」「次の人が使えるようにしよう!」と片付け始めました!
ひとりはみんなのために…みんなはひとりのために…素敵ですね。
T.N

写真

 

 

 

 

 

◆言葉はいらない (そらグループ)

写真

今日は雨が降っていたので、お部屋で遊びました。
そらグループでは、ブロックコーナーもごっこ遊びコーナーも開いて、それぞれが好きなところへ行き、遊んでいました。

ブロックコーナーで、電車で遊ぶきく、たんぽぽ組の〇〇くんがいました。
そして近くに寄ってきたゆり組の△△くん。
〇〇くんに対しては何も言わないのですが、〇〇くんのつなげていった線路を見て、「そこは分かれ道のをやらないと。」とボソッとつぶやいて、線路が入っているカゴを探し出しました。
他にも、電車の線路の切り返しができる部分や駅などを出して〇〇くんの線路につなげてあげていました。
でも、△△くんは「こうした方がいいんだよ!」などと偉そうに言ったりするわけではないのです。
〇〇くんも、納得しているようでした。
ささっと寄ってきてささっと伝えてささっと去っていく。
子どもたちには言葉もいらないのですね。
子ども同士のかかわりの素晴らしさを改めて感じました。
(H.K)

 

 

 

 

◆子どもたちの考え(ひまわり組)

写真

久しぶりに、ドリームログ(大きな積み木)を出して遊びました。

みんなで運び、組み立て始それぞれの意見が出てくる出てくる、意見が飛び交いなかなか完成はしません。「どうしてもっていっちゃうの、これはうごかさないで」「でもこっちにこのながいのがほしい」と言い合う子どもたち。

一方では、「シーソーだ」と言って揺れを楽しむ子どもたち。「もう少し高くしたほうがおもしろいんじゃない?」と言いながら、高さを変えたりもしていました。

もう一方では、ブロックや、ぬり絵に夢中な子どもたちもいて、それぞれで面白いなと思いました。

英語教室もあり、最後の時間をモニカ先生と楽しみました。(M・N)

写真写真

 

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発想力

2013年03月27日 水曜日

P1120619朝保育で・・・

3歳児の男児が

「先生これお魚?」

と保育室の観葉植物に飾られた小鳥を指さし尋ねてきました。

よく見るとそれは、黄色い小鳥が横に倒れており、確かに魚に見えました。

ランチの時間・・・

「先生、これ見て!」

と呼ばれ行ってみると

「ほら、ハリネズミ!」

食べかけのお魚に小さなしめじの笠がついていて、確かにハリネズミにそっくりでした。

子どもの発想力の豊かさに感心させられました。

 副主任:F

P1200584

 

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◆3月26日(火)の子どもたち

2013年03月26日 火曜日

◆習慣って・・・ (つぼみ)

写真

まだまだ、冷たい風が吹いた今日ですが、みんなで散歩に行ってきました。育子園では、散歩の前には名前を呼んで点呼をして、ホールの仏様に挨拶をして出かけます。この一年間、ずっと同じです。その姿は、しっかりと子どもたちの『記憶に残って行ってるようで、散歩の前にはホールの前に自然に集まってくる光景があります。ちゃんと、手を合わせてお辞儀をしてくれます。私たちのやることと同じように真似てくれます。色んな意味で大人の行動の影響力を感じました。よく、耳にする機会がある言葉で「にこにこかあさんには、にこにこ赤ちゃん。ぷんぷんかあさんには、ぷんぷん赤ちゃん。」と聞きます。私も、たくさんの子どもたちと関わる立場として、にこにこ先生で子どもたちにかかわっていきたいと感じました。
散歩では、足取りもとてもしっかりしてきた子どもたち。距離はそれぞれですが歩いて散歩する姿もたくましくなってきました。道で出会う車や花、お店や自販機(笑)に興味を持ちながら、
楽しんできました。歩いてない時も、頑張って歩いている友だちの姿を保育士と一緒に励ましたりして・・・子どもたちの世界がどんどん広がってきていてより一層楽しくなってきました!
U・A

 

 

 

◆「工事中~!!」(ふじ・新きく)

写真

 今日は園庭で遊びました!!
気温が低めで肌寒かったので、上着を着て園庭に出たはずだったのですが、一人脱ぎ・二人脱ぎとだんだん上着を「脱ぐ~!!」と言って脱ぎだして元気に動き回っていました!!

 園庭の砂場で、たんぽぽ組の子ども達がスコップを使って大きな山造りをしていました!!
〇〇君に「何してるの?」と尋ねると、「お山の工事中~!!」と教えてくれました!!
 その後は思い思いに「大きいでしょ~!!」「いっぱいだよ~!!」とスコップで砂を一生懸命かき集めながら、教えてくれていました!!
 たくさんの子ども達で、一つの遊びを集中して楽しんでいる姿は成長を感じ微笑ましい時間でした!!
        (M・Y)

写真写真

 

 

 

 

 

 

◆ありがとうございます!(ふじ 新たんぽぽ)

写真お散歩に行く幼児さん達に「いってらっしゃ~い」と叫んでます☆

昨日、外に出なかったので今日は朝の集まりが終わったらすぐ準備をして外でたくさん遊びました。
園庭の倉庫には子ども達が勝手に入れないように、安全を考えて網がはってあります。子ども達は例えその中に欲しいものがあったとしても、保育士が網を開けるまで待っててくれています。(時々フライングして入ってしまう子もいますが・・笑)

そして今日、一番に網の前についたのは〇〇くん。
「先生、あーけーてー」
「はい、今開けるね。・・・はい、中に入っていいよ」
すると、次の瞬間に
「ありがとうございます!!」
と言ってくれた〇〇くん。その立派な姿にとっても驚き、温かい気持ちになりました。

進級して、自分の要求や意志を言葉で少しずつ伝えられるようになった子ども達。ですが、その一歩先にある「感謝のことば」も少しずつ言えるようになってきています。嬉しい成長ですね。

部屋が変わっただけではなく、子ども達の中身もしっかり変化してきていますね☆

(T.M)

写真今日は砂場で大作できました! 写真

 

 

 

 

 

 

 

◆ちょっとそこまで!(きく・たんぽぽ 新もも)

写真

 今日は新もも・新ゆり・新ひまわりで聖堂までおさんぽに行くことに!目的はみほとけさまに「一年間ありがとうございました。大きくなりました!」と報告するためです。
思い返すときく・たんぽぽでおさんぽに行くときは行きにも時間がかかって、帰りはだっこやヤダヤダが始まったりでなにかと時間がかかっていました。今日もそんなことを想像しながら出発!でもお兄さん、お姉さんと手をつないで聖堂までの道のりは楽しい道のりでした。すれ違う人に「ばいばーい」と手を振ったり、ハイタッチをしたり、子どもたちの笑顔に笑顔でかえしてくれました!
聖堂につき、坂道をみんなでかけ上り聖堂の中へ!育子園のみほとけさまとは違って大きなみほとけさまとご対面! みんなで「一年間ありがとうございました。大きくなりました。」と報告しみほとけさまはどんな顔をしてるか聞くと「笑ってる。」「優しい顔」と言っていました。子どもたちの心は清らかなんですよね!

それから波羅蜜橋へ行き、桜のあるところまでダッシュ!橋の上は育子園の子どもたちでいっぱいに! あの長い橋を端から端まで走ったり、保育士のところまでニコニコで走ってきたり、地面に寝転がったり、端で石を集めたり、ベンチに座ってお友達と話をしたり。何もない橋の上でも子どもたちにとっては公園のようなものなのですね。
帰り道も心配でしたがやはりお兄さんお姉さんと手をつないでいて嬉しかったのか最後まで一人一人が育子園まで歩き無事に到着することができました。
みほとけさまに報告した通り子どもたちはすくすくと健やかに大きくなっているんですね!

(K.E)

写真

 

 

 

 

 

 

◆異年齢パワー発揮!(うみ・にじ・そらグループ)

写真

 今日は、新うみ・にじ・そらグループでお散歩に行ってきました。
ゆり組は、きくたんぽぽ組と手をつなぎ、もも組同士で手をつないでいきました。

道中は、年上のクラスが車道側に立って手をつないで歩きます。
途中、車道側が逆になっても、サッと手をつなぎなおす、頼もしいゆり組。
自分たちも、お兄さんお姉さんにそうしてもらってきたから自然とそうできていて、保育士体験のお母さんも、そうした子どもたちの姿に、感心していました。
もも組も、今までは、年上のお友達に手をつないで守ってもらっていたのに、今日はもも組同士で歩くことができ、その姿にも成長を感じました。

大聖堂につくと、みほとけさまに”1年間ありがとうございました”と、”来年度もよろしくおねがいします”のご挨拶をしました。みほとけさまはどんな顔してる?と子どもたちに尋ねると「わらってる」という答えがほとんど。「怒ってるかな」「目をつぶってるからわからない」という子も。子どもたちの心のあり様によって、みほとけさまは、色々な顔に見えるようです。

そのあとは、波羅蜜橋で、おもいっきり遊びました。
橋の上から見える、方南公園の桜がとってもきれいで、子どもたちも、橋の端から端までその桜めがけて、ダッシュ!橋の上から、お花見気分で、桜を眺めていました。
波羅蜜橋は、遊具もないし、思いっきり走るのには最高の場所!走りすぎて、ゴホゴホ・・・笑
たくさん遊んで大満足のみんなでした。

帰りも協力し合いながらしっかり歩く子どもたち。きくたんぽぽ組の保育士は、「お兄さんお姉さんと一緒だとしっかり歩いてるね」「こんなに早く帰ってこられるなんてすごい」と驚いていました。
もも・ゆり組の子どもたちの優しさと頼もしさをフルに発揮したお散歩でした。(S.S)

写真report_151512e2c854ee[1]お花見 写真

 

 

 

 

 

 

◆発掘in園庭(年長)

写真発掘中

園庭に出かけると1歳保育室前の砂場で「ガッガッ」と音がしていました。
「今ね、石を発掘してるんだよ」と言って数人の年長さんが砂を掘っていました。
掘り出すと水で洗って、乾かしていました。
乾かすと石の色が変わっているのを発見!!
「先生、見つけた時は黒かったのに青になった」と教えてくれました。

自然でいろいろな発見をする子どもたちやはり遊びの名人。
他にもいろいろな形、大きさの石を見つけていました。
将来は考古学者!?

(K.H)

写真沢山発見!!

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三色ご飯は大人気

2013年03月25日 月曜日

3月の給食の献立は、年長組の子どもたちのリクエストかたくさん組み込まれています。

そして、毎年必ずリクエストにあがるのは、三色ご飯です。

美味しいのはもちろん、色合いもきれいで、子どもたちは大好きです。

今日は、その三色ご飯の日でした。

ランチの時間になり2歳児座っているテーブルに着くと、もう数人の子どもたちはすでに食べ終わっており、お代わりの相図のベルを待っていました。

ベルが鳴ると、お皿を持ってお代わりに行き、たくさんついでもらってうれしそうに、そして自慢気に見せてくれました。

こんなに食べられるのかな・・・?と心配になりましたが、ほとんどの子が食べ切り、「ごちそうさま」をしました。

しかし、一人の男の子は、目で欲しかっただけなのか、友だちにつられたのか、お代わりはしたものの、ほとんど食べられず残してしまいました。

でも、周りにいた育子園の職員たちは、誰もそのことを責めたりはしません。

失敗は、次への発達につなげていくチャンスです。

思い切りチャレンジし、失敗して学び、次へ進む力をつけることは、子どもたちにとって、とても大切なことです。

思い切りチャレンジすることを、大人の判断で止めたり、失敗したことを責めていると、子どもたちは、その大切な経験ができなくなってしまいます。

失敗すると大人はわかっていても、あえてそこは見守り、子どもに経験させ、「失敗しても大丈夫」「次はどうしよう」と前へ進んでいける環境を守っていきたいと思います。

                     P1060342 副主任:F

 

 

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◆3月25日(月)の子どもたち

2013年03月25日 月曜日

◆それぞれのペースで(つぼみ組)

写真

 つぼみ組での生活も残す所、1週間となりましたね。最終週はあいにくの雨のスタートとなりました。
 移行して1ヵ月経ちますが、急に言葉が増えた子が目立ちます。先週はそんなに言葉が出なかったのに、いきなり増えたネ!なんて会話をしていた、このひと月。言葉もですが、自己主張やこだわりもそれぞれ強くなってきています。
 **くんは友達が大好きで、友達がいるところに行きたくなったり、同じ空間で遊びたくなったりとよく見られます。ですが、活動の節目の時は自分のペースでいろいろやりたいようで、例えば、戸外から戻ってきてからの着替えの時。それぞれ脱ぎ着を行なっていますが、**くんは「今」ではないようです。
なのでしばらく見守っていると、**くんのやりたいことをひとしきりやり終えると、満足して笑顔で保育士の元へ来ます。着替えをし手洗いもして椅子に座ります。
△△ちゃんも自分のペースがあるようで、保育士が良かれと思い援助をしようとすると、首を横に振られます。自分でやりたい気持ちが強く、最後まで諦めずにやり遂げます。そうすると、満足した顔で戻ってきます。
この満足した表情を見る度に、気付かされます。それぞれ自分のペースがあり、ゴールするタイミングが違えど、最終的にはゴールに辿り着くのだと。大人もそうですが、人それぞれペースがあります。子どもにももちろんあります。そのペースを私たちは保障し、その子が納得して動けるように関わっていかないとだな、と感じました。
これからも子どもの様子に応じた対応をとっていきたいです。

(F・M)

 

 

 

 

 

 

◆「あーけーてー!」 (ふじ・新きく)

写真

今日はきく・たんぽぽ共に室内で過ごしました。

たんぽぽの扉を開けて、どちらのお部屋にも行かれるようにしました。
「たんぽぽさん行ってもいいよ」と言う声に反応して、何人かの子ども達がたんぽぽ組に遊びに行きました。
少ししてから〇〇くんもたんぽぽ組の扉から覗きに来たので、「おいで~」と声をかけると、ダーっと走って戻っていきました。
廊下を走るのが楽しいのかなと思っていると、きく組にいた保育士に「あーけーてー」と言いに行っていたのです。
ドアは開いていたのに、自分のクラスをちゃんとわかっているみたいで、入るのに躊躇していた様です。

朝のお集まりの時に、名前を呼んだ後、「今日のお休みの子は誰?」と聞くと、ふじ組の時に同じクラスだったお友達の名前を言う子が多かったのですが、段々と自分のクラスのお友達も覚えてきていて、お休みしているお友達を答えてくれます。

たんぽぽ組のお友達とは久しぶりに会った子もいて、お友達の名前を大きな声で呼んで嬉しそうでした。

子ども達の会話を聞いていると、「今日一緒に帰ろう!」「〇〇ちゃんと△△ちゃんと、◇◇ちゃんと一緒にやろう!」と誰と何をして遊びたいというのが明確に出てきていることに驚きました。

子ども同士の関わりを見ていくと、少しづつ変化していっていることがわかり、どんな集団を作ってどんな遊びを展開していくのか楽しみになりました。
これからも子ども達に色々な遊びを提供しなら、子ども同士の関わりを見守っていこうと思います。
(B・K)

写真たんぽぽ組へGO!! 写真

 

 

 

◆1日1日を大切に・・・ (ふじ・新たんぽぽ)

写真

今日は室内で過ごしました。

3月から新しい生活が始まりましたが、子ども達は生活のリズムに馴染んできたようです。
ミッキー体操が終わると、何も言わなくても自分たちで椅子に座り朝の会が始まるのを待ち、お友だちと顔を見合わせ笑っている姿に大きな成長を感じ、その可愛らしい笑顔にほっこりした気分になりました。

手遊びや絵本にも一段と興味を示し、集中して聞いたり一緒に歌っています。
絵本コーナーでは、好きな絵本を選び「読んで」と持ってきます。
『ももたろう』が大人気で、特に「も~もたろうさん♪ももたろうさん♪」と、歌の場面になると手拍子をしながら歌い楽しそう!
お話もだいぶ理解できるようになってきましたね。
ふと見ると、2人の子どもがソファーに座りそれぞれ絵本を見ていましたが、〇〇ちゃんが『3びきのやぎのがらがらどん』を見ながら声を出して「誰だ!~の橋をガタガタさせる~は!」と言っていました。怖いトロルが出てくる見せ場の場面を覚え、声に出していたんですね。
その場面がお気に入りなのかページをめくっては何度もそのページに戻り繰り返し話していました。
その様子に惹かれたのか、隣で絵本を見ていた◎◎君が、じ~っと聞き入り、それに気付いた〇〇は、◎◎ちゃんに絵本を読んであげていました。2人ともとっても嬉しそうでこちらも思わず笑顔になります。
そんな子ども同士の素敵な関係が今後も沢山見られるようになるのでしょうね。

毎日生活を送る中で同じ日は1日もないですね。だからこそ、日々様々な姿を見せ大きく成長を遂げていく子ども達の1日1日を大切にし触れ合っていきたいです。

(O・Y)

写真写真きく・たんぽぽを自由に行き来して遊びました!病院ごっこ♪

 

 

 

 

◆覚えたての。(新にじもも)

写真

朝の会が終わり、みんなそれぞれ遊びだしてすぐのことでした。
「やめて!」「だってそれじゃあやらないで!」と言い合いをする声が聞こえてきます。
〇〇くんと◆◆くんでした。

言い合いはヒートアップして、今にも泣き出しそうなくらい顔を真っ赤にしています。
すると、そこに☆☆ちゃんがやってきて一言。

「ほら、当たり前だよ!」

その表情は自信に満ち溢れていました。
そばで聞いていた私はちんぷんかんぷんでしたが、言い合いをしていた二人は「なんだその難しい言葉は!」とでもいった顔をしながら「うん。そうだよ、当たり前!」と知ったかぶりをして真似しています。

☆☆ちゃんにとって「当たり前」という言葉は憧れの言葉だったのでしょうか。
言葉の使い方は違っていますが、初めて知った言葉を使いたいという気持ち、また初めての言葉を使ってなんだかお姉さんになったような気持ちがしたのかなと感じました。

異年齢で過ごすようになり、自分たちの知らない言葉をさらっと使っているお兄さんお姉さんに囲まれて、どんどん新しい言葉や表現を覚え真似している姿がたくさん見られます。
日々、いい刺激を受けながら覚えたての言葉を真剣に使う姿は、とてもかわいらしいです♪
次はどんな言葉を覚えるのか、今から楽しみです☆(M.E)

 

 

 

◆築山にて(新ももそら)

写真 山づくり

雨が降りそうなので、朝の会が終わると急いで園庭に出て遊ぶことになりました。カラー帽も中途半端にかぶって出てしまったようで築山(手すりのある方)の
上で新ゆり組さんのお兄さんに帽子をかぶらしてもらっていました。結局はできなかったのですが、新ゆり組の子が近くの保育士に伝え、新ももさんも帽子をかぶることができました。その後も新ゆりさんと一緒に仲良く築山で遊んでいる姿を見て新しい環境に慣れてきて楽しんでいるんだなと感じることができました。
大きい方の築山でも保育士が「パトカーが見えるよ」と伝えると、すぐに同じ新ももさんのお友達の名前を読んでパトカーが見えることを教えてあげて喜んでいました。花びらを拾って見せに来てくれたり、山づくりを楽しんだりととても楽しく遊んでいる姿を見ることができました。(Y.M)

写真 「〇〇ちゃんパトカーだよ」 写真 桜を一緒に見る

 

 

 

 

◆防犯訓練 (うみグループ)

写真ライオン☆

今日は、雨が降らない時間帯を狙いすぐに園庭に遊びに行きました。
早めに園庭に行くのは低年齢の子ども達が対象ですので幼児の子ども達は今日は一番最初に出られる!と大喜びです。
また、本日は朝の登園時間に防犯訓練がありました。
防犯の音楽に気付き、朝の会の途中でもガバッと立ち上がってキョロキョロ辺りを見渡す子ども達の姿に感心致しました。
(どうすればいいんだ?地震じゃないし火事でもないし…でもじっとしてていいのか?)
そんな感情を抱いていたのか暫くして、子ども達の目線は自ずと保育士に向けられました。
今日の訓練も先生の話を「聞く」という姿勢は正に完璧でありました。
何が起きているかわからない子も中には居ましたが、雰囲気を察っし静かに待っていました。
避難が解除され、子ども達もふと肩の力が抜けたのか怖かったね…!っと声が聞こえてきましたがこのような危険感知能力を促す避難訓練の必要性に改めて気付かされました。
今どういう状況なのか?見えないものを想像したり考えたり…。
今後大人の動きよりも正確な避難が出来る事でしょう。
その場にいらした保護者の皆様もご協力ありがとうございました。
造形ゾーンでは、リボン作り、キャンディ作り、発泡スチロールを使った造形遊びが開かれました。
リボン作りはやはり、女子に人気であります。可愛いチラシ、好きな大きさを選んで折っていきます。
出来上がるとさすが女子…。
どうしても着けたいが為にセロテープでおでこに付けて「みてみて〜☆」でした。
この時期から女子力はあるものなのかと驚きです。
そして、キャンディ作りが久々に行われ、今日もまた完成品が増えました。
自分の好きな場所(階段の壁)に貼り付けて嬉しそうです。お迎えの時に持って帰ると張り切っています。
発泡スチロール造形遊びでは、様々な形を見立て、重ねて、貼り付けて遊びました。
沢山形がある為、沢山の見立て名称が飛び交いました。
「らいおんさん」「くるま」「おうち」「ろぼっと」「だいこん」…etc。
糊で貼り付けたり、色付けしたりし作品が完成しました。
人それぞれ似ていても違うもの。
作品だけではなく一人の人間としてでもあると感じました。

k☆Y

 

 

 

◆雨やんだ!(にじグループ)

写真

今日は朝からあやしい空模様。
子どもたちも「雨ふってほしくないなー」「園庭で遊びたいなー」と呟いていました。
朝の会では「元気に歌ったら太陽でてくるかもしれない!」と、いつも以上に子どもたちも気合が入ります!それぞれの思いを他の子に伝えたり、相手の気持ちを共感したり…。朝から心ひとつになる子どもたちの姿は、とても素敵でした。

そして朝の会が終わると…「あー雨やんでる!」と嬉しそうな声が!
子どもたちのパワーで雨が逃げていったようです。

今日は天気をみながらお部屋、園庭に分かれて遊びました。思い思いのあそびを見つけ、集中して遊びこんだり、子ども同士誘いあったり…。
年齢関係なく自然とあそびの輪になっていく場面も多く、まるできょうだいの様でした。
子どもたちが安心して成長できる環境…改めて大切にしていきたいと思いました。
T.N

写真

 

 

 

◆お店屋さん(そらグループ)

写真

雨が降ってくるかどうか、天気を気にしながら午前中はなんとかもってくれたので園庭で遊びました。

小屋の中から「いらっしゃいませ~、まだこれはできていませんよ。もうすこしでできまーす」という声が聞こえてきました。もも組中心に遊んでいましたが、ひまわり組の子どもがその様子をじっと見ながら、
「ちがうよ、こういうときはこうしないと、おきゃくさんがこまるんだから」と言っていました。言われた方は、
「いいの、このやりかたのほうがいいから」
と言っていました。

その後も言葉のやりとりは続き、決してもめて喧嘩になることはありませんでした。子どもなりに自然と、相手に受け入れてもらえるような言葉を使うことができているのかな、すごいなと思いました。

言い方、言われ方によって本当に受け取る側も変わってきます。何を見て子どもは自分の中に取り入れていくのかは個々で違うと思いますが、いろいろなことに気が付いて相手を思って行動できるとよいなと思いました。(M・N)

 

 

 

 

 

◆2回目の卒園式

写真report_05150024ed80b4[1]

今日は、卒園式当日、参加できなかった子の卒園式をみんなで行いました。
朝の会でもう一度卒園式をやることを伝えると子どもたちは快く『やるー!』と答えてくれました。

少し早めにおやつを食べ、みんなでお荷物を片付け、椅子を並べ準備万端。本番と同じように行いました。

仕事を早めに切り上げた保護者も参加して、卒園証書をもらい園長先生からのお話も聞き、みんなで2回目のおわかれの言葉…少し忘れてしまった部分もあったけど最後まで子どもたちの力でできました。これでひまわり組37名全員卒園証書を受け取り卒園することができました。
何度聞いてもウルウルきてしまう子どもたちの歌・・やはり今日もひまわり組の子どもたちと離れる寂しさと、Aちゃんの為にみんなで2回目の卒園式ができた嬉しさでウルッときてしまいました。

『今日で保育園さいごー』『明日でさいごー』とすこしづつ減っていくひまわり組さん…最後という言葉を聞くだけで何とも言えない寂しい気持ちになりますが、残り少ない育子園生活を一日一日大切に過ごしていけたらなと思います。そして最後の最後までお友だちと素敵な思い出ができるようこちらも提供していこうと思います。
(K.E)

写真

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◆3月23日(土)の子どもたち

2013年03月25日 月曜日

◆できるよ!! (つぼみ、ふじ)

写真report_0514d2650f1ee2[1]みんなでジャンプ~

今日は、つぼみ組4名、ふじ組3名だったので一緒に過ごしました。
お天気が良かったので、早速園庭へ・・・
帽子を被る、靴下・靴を履くと園庭へ行く準備も、保育士の手を借りずだいぶ自分たちでできるようになりました。

つぼみ組の**ちゃんは、一番に帽子を被り「できたぁ!!」
被り方は反対でしたが、自分で出来たのでそのまま園庭へ・・・

つぼみ組の〇〇ちゃんは、自分で靴も履いていました。
履けることが嬉しいのか?!楽しいのか?!トランポリンの上でも脱いだり、履いたり繰り返していました。

ふじ組の子達は、「先生みて~!」とこんなことが出来るんだよ!といろいろやって見せてくれました。

日々、成長している子どもたち。
これからも、一緒に共感したり喜び合ったりしていきたいなぁと思いました。(M.C)

写真 履けたよ~ 写真こうやってのぼるんだよ。

 

◆のんびりと…(2歳、幼児)

写真

今日は園庭に出るとフラフープを縄跳びでつなげて電車に見立てて遊んでいました。「何線なの?」と聞くと「わからない」と言って走り続けていましたが築山のところで「”やまのうち”でーす!!」と子どもたち同士で駅名を決めて言っていました。ネーミングセンス抜群ですね。

他にはひまわり組の子がもも組の子に大縄をしてあげていました。「ほら、ヘビさんだよ。飛べるよ」とアドバイス。まだ、年長さんのように連続して飛ぶことはできないけど日々努力しているもも組さんでした。

(K.H)

写真

 

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