◆2月26日(火)の子どもたち
2013年02月26日 火曜日
◆共に成長する喜び(つぼみ組)
今日は昨日に比べ過ごしやすかったですね。春も近づいている、今日この頃です。
さて、今日は久しぶりに和田公園へ散歩に行ってきました。
つぼみ組とふじ組だけのほぼ貸し切り状態で、たくさん遊ぶことができました。お兄さんお姉さんに混じって遊ぶ姿も見慣れ、馴染みすぎてどこにいるか分からないくらい元気に遊んでいます。水道が気になって覗き込むふじ組のお兄さんたちを見て、つぼみ組の子も真似て一緒に覗き込んでいました。水が出ないかな~?この穴の中はどうなっているのだろう・・・?と、なんでも気になるのであらゆる角度から覗き込んでいました。研究熱心です。
一方では、ハトの群れがいたのでハトの側まで行き、観察・・・。ハトが公園内にあるトイレの屋根にいくと、「ポッポ いっちゃったー」と言って少し寂しそうです。またすぐに地上に戻り、近くの民家の屋根へ行っていってしまい草むらの中へ進み遠くから、お兄さんお姉さんと観察してました。
今のふじ組さんとも過ごせる時間も残りわずかです。この1年でふじ組の友達のおかげで、つぼみ組の子も心身共に大きくなったと思います。ふじ組の子どもたちの関わりがなかったら、今の逞しいつぼみ組の姿が見られなかったといっても過言ではないと思います。
次は今のつぼみ組の子どもたちが新しく入ってくるお友だちを引っ張って行く番です!1年というのはあっという間ですね。
子ども同士で学び合い、共に成長できる環境・・・これからも大切にしていきたいと思います。
(F・M)
◆ギュッてしないと濡れちゃうよ(ふじ1)
おそでギュッとしようね❤
午前のおやつ前の手洗いの時の事・・・
いつものように「おてて洗いに行こう」と流しへ向かいました。「おそでギュッとするんだよ」なんて声を掛け、子ども達は次々に手を洗います。そんな中、〇〇くんは手洗いが大好きなので流しの前に行くと袖をギュッとしてはすぐさま手洗いが始まります。でも、今日は自分が洗う前にお隣りにいたお友だちの袖をギューっと引っ張ってあげていたのです。確かにそのお友だちは上手く袖が引っ張れずに「ん ん!」と声を出していました。その声を聞いたからなのかは定かではありませんが、自分だけではなくお友だちの事もしてあげようと思う気持ちは素敵ですよね。
エプロンを渡してあげたり、泣いている子に優しくトントンと背中を叩いてあげたりとお友だちへの優しさを見せてくれるふじ1くみの子ども達ですが、その優しさの幅も広がりを見せてくれ本当にたくましく思っている今日この頃です♪
(K・E)
和田公園から帰ってきてからのご挨拶~
ブロックでこんなものも作れるようになったよー!
◆会話を楽しむ! (ふじ2)
今日は和田公園へお散歩にいきました。
「歩く!」と言う子が多くなり、お友達や保育士ともしっかり手をつないで歩くのを楽しんでいました。
お散歩コースを覚えていて、「わんわんいるかなぁ~?」「パン屋さんいくの!」「ママといったの!」と話ています。
和田公園では、前に砂場の道具を持って遊んだのを覚えていて、「スプーンちょうだい!」と〇〇くんに言われました。
「バス来たよ!乗りたいねぇ」「電車あったよ!」など、以前は保育士が声をかけていた言葉を子ども達が話すようになっていました。
お友達と一緒にいると、普段「でんしゃ!ばす!」と単語で話すことが多い〇〇くんも「でんしゃ来たねぇ」「行っちゃったねぇ」とお友達に話しかけるようにおしゃべりしている姿があり、驚きました。
久しぶりだった大好きなお散歩は、会話も普段より弾みました。(B・K)
砂場が大人気!ぎゅーぎゅーでした!
「でんしゃ!でんしゃ!あった!!」
◆気持ちの切り替え(ふじ3)
「どいて!!」「のせて!!」(怒)
和田公園での出来事。
スイングする遊具を取り合う二人組がいました。
どうするのかな・・・と、少し様子を見てみることにしました。
始めは、「どっちが先に乗った」「どいて!!」「触らないで!!」と、今にも手が出てしまうのではないかと思うほどの迫力でした。
さすがに止めに入った方がいいかな・・・と思った直後、急に二人で笑い合っていました。
近くに寄ってみると、「後ろ乗って」「動くよ!!」と、さっきの争いがウソのように、今度は仲よく遊び始めました。
少ししてから、二人に「一緒に遊んだの?」「ケンカしちゃった??」と聞くと、「ひよこちゃん(スイングする遊具)乗ったの。」と、一緒に楽しく遊んだことを沢山話してくれました。
大人なら嫌なことをいつまでも引きずってしまうのに、切り替えをすぐにできる子どもたちはすごいな…と感じた出来事でした。
(E.Y)
「うごくよ!!」(笑)
◆もうすぐ・・・ (きく)
☆まませんせい ありがとうございました☆
「今日は園庭で遊びます」の前に「おへやであそびたい!」という声が。
お部屋で遊んでから園庭に行くことにしました。
お部屋ではお絵かきや積み木、すべりだいやおままごとで遊びました。
お絵かきや積み木を集中してやったり、すべりだいやおままごとをお友だちと一緒にあそんでいました。
その後は、園庭へGo!
園庭ではボールをけったり、築山で遊んだりしていました。
砂場ではおもちやさんにロッククライミングの前ではカレー屋さんがありました。
「これいる人??」と分けてあげたり、「これホットケーキみたい!」
「ホットケーキだーいすき!!」とはなしていました。
そこへ「おしっこ!」と〇くん。
園庭の砂場で遊んでいた〇くんは手がどろどろ。お部屋のトイレへ行って手も洗うことに!
階段を上り靴を脱いでトイレへ駆け込み・・・セーフ!!
手も洗いキレイさっぱりでした。
今度おにいさんの部屋に行くと遊びに夢中になったりトイレまでの距離感がつかめずもらしってしまう可能性も。「いやだな・・・」にならないよう「おしかったね」と次につなげっていけたらと思います。
(K・S)
スカイツリーの上にかいじゅう!! ふゆもやっぱり・・・アイスでちょ!?
◆かみしばい。 (たんぽぽ)
いっぱいかいたよ
最近、朝一で「みてぇ~」と持ってくるのはお手製の紙芝居です。
数枚の紙に絵を描いて「かみしばいよんで」「せんせいよんで~」と持ってきます。
自分で何かしらイメージを描きながら作った子は読む前に「これは、〇ちゃんで、鬼が居て~お化けが居て~」とおおよその登場人物がわかります。しかしながら「これ!」っと渡して後は任せた!と言わんばかりの子もいます。
まだまだ難解な絵が多いですので、正直「ん~なんだろう・・・?」と思いつつも、こちらがストーリーを即興でつけて読むと大喜びします。そして必ず「もう一回読んで」のリクエストです。
同じ絵ですが、毎度違うストーリーで成立します。それまた不思議な感じです。きっと頭の中はたくさんのイメージが巡っていることがわかります。
何度も読んでもらいたくて、さらに増刷。毎日新作を持ってくるので即興ストーリーを考える日々です。
きっと、上手にできたね~と褒められたり、これはなあに?だれかなぁ?というやり取りが楽しかったり、一緒に空想を広げたり・・・。共感する楽しさでしょうか。一生懸命描いて、読んでもらって、一緒に笑って初めて子どもたちの紙芝居は完成するのでしょう。
どれか一つ抜けててもお話は完結しない魔法の紙芝居です。
(K*S)
園庭であそびました
◆おいしいお米(うみグループ)
昨日に続いて転がしドッヂ♪
室内と園庭に分かれて遊びました。ひまわり組さんは、卒園に向けて、係りの保護者の方と、秘密の練習をしていました。「終わった~!」と戻ってきた子に「何したの?」と尋ねても「内緒だから!」と、さすが!お約束を守ろうとするひまわり組さんでした。
今日は、初めて、ゆり組の3人に、給食の先生と一緒にお米とぎをしてもらいました。
(いつもは、ひまわり組さんのお当番です。)
給食の時に、ゆり組の○○ちゃんが「△△ちゃんの作ったお米はおいしいな~」と言いながらニコニコ食べていました。○○ちゃんは、ジャンケンに負けて、お当番になれませんでした。
それでも、まるで自分がといだかのように「おいしいおいしい」と食べていて、仲良しの△△ちゃんがといでくれたお米はいつも以上においしかったようです。
その話を聞いていたひまわり組の男の子2人が、「おいしいけど…でも、ねんちょうがやったほうがもっとおいしいかな~」とつぶやいていて、年長の意地みたいなものもあるようで、そのやり取りが微笑ましかったです。
自分がお当番をすることはもちろん、仲良しのお友達がお当番をすることも、子ども達にとってはとても良い経験になっていることを感じました。(S.S)
片づけは自分たちでできるもん!
◆もう少し!(にじグループ)
今日はゆり組さんがおひなさまの仕上げをしておひなさまを完成させました。(まだできていない子もいます)
踊り場のところに飾ってあるので是非見てください。
今日はにじグループでは、ぬりえ検定がありました。
今日は各年齢での集まりが多く、いつもよりか人数が少なめでしたがやっている子は集中して塗って1枚、2枚と合格している子もいました。中にはレベルが高くなって「あと、もう少しでファイナルステージだ!」と気合を入れて取り組んでいる子もいます。段々と難しくなって「先生難しくてできないよ」という子もいますが少しずつ塗っていって完成させてくる子が多いです。
さあ、卒園式まであと少し…何人の年長さんがゴールドメダルを獲得できるか…
(K.H)
◆今を楽しく、心地よく。 (そらグループ)
今日はゆり組はひなまつり制作をしました。
階段に飾ってあるので見てみてください!
もも、ゆり、ひまわりとどれも可愛いものになっています!
園庭に行こうとしたとき、もも組同士で声をかけあって、仲良く話しながら園庭に行く姿がありました。
大人が声をかけなくても、ちょうど園庭に行こう!と思い立ったときに,そばにいた友達とジャンパーを着て帽子を被って、園庭へ向かいます。
園庭でも木の枝を拾ったり、ボールで遊んだり、楽しそうな笑顔が。
そしてふと気づくと、なんと色違いのジャンパーを着ていて…「同じだね!」と話したり…。
その2人にはゆったりとした時間が流れていました。
子どもたちは「今」をそれぞれがとても楽しく心地よく過ごしていて、だからこそ、そうやって思いのまま過ごせるよう、大人は見守っていきたいと感じました。
(H.K)
Posted in 園のこだわり