◆2月20日(水)の子どもたち
2013年02月20日 水曜日
◆育子園にキターー!(つぼみ組)
わーーい★消防車だーー!!(光に反射して見えにくいのですが・・・)
大好きな『だるまさんが』の、ペープサードを見た後、育子園にアレがきてました・・・!!
つぼみ組の窓を覗くと赤い車が・・・!!!
そうです・・・・
みんなの大好きな消防車が育子園に来てくれましたー!!
消防車が見えると大興奮の9人。「ああーーー!」と、指をさして窓越しで飛び跳ねてました。
なぜ、育子園に消防車が・・・??
今日は年に1回の総合訓練があり、消防士の方も来て下さりお話をしてくださいました。地震・火災訓練も同時にして、泣くこともほとんどなく避難することができました。
園庭に出て実際に消防車を見に行きました。部屋であんなにも興奮していたことですし、本物を近くで見たら更に大興奮で、消防車から離れないだろうなー!なんて、考えながらいざ園庭へ!
消防車だよーーー!!と、子どもたちに向かって話そうとしたら・・・
なんと子どもたちがいない!?
どこだろう!?と、見るといつも通りに遊んでいる姿がそこにはありました・・・
消防車に興味を示したのは2・3人です。おそらくですが、部屋で見て満足したようです・・・。あまりにも少なくて笑えてしまう光景でした。しかし、気になる子は側にいき大きい消防車をグルグル見渡してました。
そして、記念撮影を消防車の前で撮るものの保育士が「こっちだよ~」と、言っても目の前の大きな消防車に気を取られてカメラには見向きもせず・・・。私たちの目線に入ったのはみんなの背中でした。※その後かわいいカメラ目線の写真、いただきました!
久しぶりの晴れでしたので、そのまま園周辺を散歩してきました。それぞれのペースで歩き、それぞれが楽しみ、ほのぼのとした一時でした。歩くのも段々と慣れてきているようです。
今日は盛り沢山な1日で、天気にも恵まれ、太陽に負けない位のキラキラした子どもたちの笑顔がよく見られた日でした。
(F・M)
消防署の方のお話も聞きました☆
そして、これが背を向けた写真・・・。消防車はみんなのアイドルですね♪
◆消防車はヒーロー!(ふじ1)
ふじ1組に可愛い動物さん達が遊びに来てくれました!
というのも、それは動物帽子をかぶった子ども達です。今日は動物に変身してミッキー体操を踊ったり、朝のお話を見たりしました。読んだ話は「ぐりとぐら」です。話の中にも色々な動物が出て来るページがあり、「皆と同じ動物さんもいるね」と話すと子ども達も「あ、ぞうさん!!」など大興奮でした。
日中は総合訓練があり、育子園に消防車が来てくれました。外に行く準備をしている段階から消防車を発見した子ども達はまたまた大興奮!!「ぼうぼうしゃ!ぼうぼうしゃ・・・!」と止まりません(笑)車の前で記念撮影しようと思ったのですが子ども達はそれどころではなく、結局撮れた写真は後頭部ばかりのものになりました(笑)
でも、子ども達にとっては消防車はやはりヒーローなようで、見つめる視線はキラキラしていました。ホールでの消防士さんのお話も立派に聞けていました。火事があった時に自分がどう動くか、動けるかが大事なのですが、駆けつけてくれる消防車はやはりいつの時代も子ども達のヒーローなんですね☆
(T.M)
ママ先生も大人気☆
◆新たな発見? (ふじ2)
今日は総合避難訓練でした。
ホールに避難したのは初めてでしたが、消防士さんのお話しを真剣な表情で聞いていました。
幼児組のお友達も真剣にお話しを聞いたり、消防士さんの質問に答えていたので、お兄さんお姉さんへあこがれの眼差しを向けているようにも見えました。
そんな雰囲気に圧倒されて少し涙目になっている〇〇ちゃんもいました。
園庭には消防車が来ていました。
興味津々で触れてみたり、色々な機械がついているのも間近で見ることができました。
消防士さんに「ボタンに触るとお水が出てきちゃうからね」と聞いたりしながら、消防車の周りをグルグル回って見ていました。
普段は遠くから走っている姿を見たり、絵本で見ている消防車ですが、実際に触って見ることで、一人ひとり新たな発見があったかなと思います。(B・K)
今日は防災訓練がありました。
園庭に消防車が入ってくるのを見ると「消防車来た~」と大喜び♪何が始まるのだろうと興味深々でした。
園庭遊び中の地震と火災の避難訓練では、泣く事なくとても落ち着いて園庭の真ん中に集まり、子ども同士顔を見合わせ「し~だよね」と、ひとさし指を口に当てる姿も・・・
本当にお兄さんお姉さんになったな~と見ていて思いました。
ホールでの消防士さんのお話の後に再び園庭へ。
大きい消防車を間近に見た子ども達は「大きいね~」「すごいね!」と興奮気味で眺めていました。
園庭では保育士による消火訓練が始まり、幼児組さん達が「頑張れー」と保育士を応援していました。その声に惹きつけられた数人の子たちが近くまで見に行き、中でも〇〇ちゃんは幼児組さんと共に「頑張れ~頑張れ~」と応援し、保育士と一緒に消火器目がけて走りそうな勢いでした。
きっと何をしているかはまだはっきりとは分からず見ていたのだろうと思いますが、幼児組さん達の集中している姿や笑顔で応援している姿に興味を惹かれたのだと思います。
防災訓練に『楽しそう』という言葉は合わないかも知れませんが、〇〇ちゃんの姿は本当に楽しそうでした。
どんな時でも子どもは『楽しい』事に興味を持つのだと感じた出来事でした。
1日の中で楽しいと思える瞬間を沢山感じて欲しい。そんな事を改めて考えました。
(O・Y)
頑張れ~!
◆みんなのヒーロー!!!(きく、たんぽぽ)
すごいね~!
今日は総合避難訓練がありました。
朝のお集まりの時です。
「ジリリリリリリ!!!!!」の音にびっくりしながらも「机の下にかくれるよ」の声に反応し速やかに机の下にかくれたきくたんぽぽくみのみんな。
地震がおこり安全な場所に避難し、そのあとの火災では防災頭巾をかぶり靴を履きホールへ落ち着いて避難できました。
今日は杉並消防署のかたも来てくださり、お話を聞きました。
園庭に出ると、なんと!消防車が!!!
「すごーい」「かっこいい!」と目を輝かせて見ていました。
なんと消防車に乗っていいということで特別に〇〇先生がのりました。「〇〇もおおきくなったら消防車にのりたいな」
とみんな憧れでいっぱいでした。
みんなを守ってくれる消防士!素敵ですね!!
(K・S)
あれ?!消防車に乗っているのは・・
かっこいいね消防車!
◆赤いものなーんだ?(うみグループ)
今日は、地震・火事の訓練、そして、消防士さんと消防車が来てくれました。
保育者は、消火器訓練とAED体験をさせていただきました。
子ども達には、訓練があることは内緒にしていました。消防車が来ることも。
昨日の帰りの会で「明日は、”赤いもの”が来るよ」と話すと、「え?サンタさん?」とか「赤オニ?」とか・・・子ども達は何が来るか楽しみにしていました。
そして、朝の会が終わった頃、園庭に赤いものが・・・「消防車だぁ!」「やっぱりそうか!」と大喜びで、「早く見たいな~♪」とウキウキしているときにサイレンが鳴り、訓練が始まりました。そのとたん一気に子ども達の表情が変わり、真剣な顔で保育者の話を聞いてホールへ避難したり、消防士さんの話を聞いたりしました。
そのあと、園庭で、消防車を見させていただきました。特に男の子が興味津々でした。もも組の○○くんは「ワイパーを動かして!」と消防士さんにお願いしたり、ひまわり組の◇◇くんは「もし、今、火事が起きたら、この消防車は行くの?」とか「このボタンを押すとどうなるの?」と消防士さんに質問をして、たくさん教えてもらったいました。
消防士になりたいという男の子も数人いて、とても貴重な経験になったようです。
どんな訓練にも柔軟に対応できる子ども達の素晴らしさ、そして”本物”に触れる経験の大切さを改めて感じました。(S.S)
◆防訓練(にじグループ)
消火器の説明。どういうときに使うの?
今日は総合訓練がありました。朝の会で「今日は総合訓練があります。さて、何をするのかな?」と質問をすると「消防車が来る!!」「救急車も来る!!」と答えてくれました。ちゃんと覚えているようです。(救急車は来ませんが…)
実際にお部屋で遊んでいるときにサイレンが鳴り、ホールに避難して、消防士さんからお話をしていただきました。
消防士さんから「避難するときに大切なことは何かな?」と質問されたときに「しゃべらない!」「かけない」「おさない」「もどらない」と”お・か・し・も”のお約束を全部言えました。
そして園庭に出て、職員が消火訓練をしているときには、「〇〇せんせいがんばれ~!」と応援してくれていました。
ホールで職員向けにAEDの講習がありましたが興味がある子だけ一緒にお話を聞いたり、訓練用の人形を見たりしました。人形をみて「固いよ」「目閉じてる」と興味をもった子たくさんいました。
大人になったらぜひ講習を受けてほしいですね。
(K.H)
実際に先生たちが消火練習をして、子どもたちは応援!!
AED講習っで使った人形。「どうなってる?」
◆興味津々(そらグループ)
今日は年に1度の総合防災訓練をしました。
地震、火災が起こり、ホールに避難。とても素早く避難ができていました。防災帽子をかぶることも慣れて、とてもスムーズな避難に拍手!!
園庭では、ポンプ車と記念撮影をし、初期消火の方法として消火器を使う職員の姿を見たり、ホールでは職員対象AEDの使い方を見て、やってみたい、という子どもたちが数名いました。
子どもたちも、消防士のお兄さんから教えてもらい、心臓マッサージをしてみました。一人がやってみると、「ぼくもつぎやる」「わたしもやってみたーい」など子どもたちの声が聞かれ、体験し終えると、「このゆびにここをこうやってあわせてまっさーじすればいいんだって」と伝える子どももいました。
すぐに、やってみたい、助けたい、という気持ちを私たち大人も忘れずに、いざという時に役に立てる人でありたいなと思いました。(M・N)
Posted in 園のこだわり