◆2月18日(月)の子どもたち
2013年02月18日 月曜日
◆大きな輪が出来ました!(つぼみ)
朝から、元気はつらつのつぼみ組の子どもたち。お友だちの存在に刺激し合っていると何度か、ブログで紹介させてもらいました。今日は、保育士が一人のお子さんと手をつないで歌を歌っていると、なんだろーとばかりに周りの子たちが覗きにやってきます。保育士とつないでいた子に「◎◎ちゃんと手をつなごう!してみる?」と尋ねると手を差し出しました。それを見て〇◎ちゃんはニッコリ・・・そんな繰り返しでひとつの輪が出来ました。全員ではありませんが、輪にならなかった子も、側でニコニコ見ていたり、歌のリズムに体を揺らしていたり・・それぞれの形で参加してくれました。これから少しずつ、輪が広がっていくんだろうな・・と思うとわくわくします。廊下で、カラートンネルをくぐったりボール遊びをしたりもしました。トンネルをくぐろうとする◎◎君。その姿を見て〇◎君は、トンネルを覗き込んで「おいでー」と小さな手を手招きさせて呼んでくれました。呼ばれた、◎◎君は、保育士が呼ぶよりもとても素早くトンネルをくぐってきてくれました。友達パワーには、かないませんでした。
パネルシアターという、音楽に合わせて動物が登場したりするお話を見ました。ピアノの音楽に合わせたのですが、その音を聞いてなのかみんな自然にタンバリンや鈴を持ってきて、お話を見てくれていました。なんだか、楽器を持って参加しようと感じたのかなーと思うととても感受性が豊かだなーと感じました。U・A
◆自分達で解決☆(ふじ1)
ふじ1組に今日も保育士体験のお母さんが来てくれました。
子ども達もお母さん先生にだいぶ慣れたようで、すぐに絵本などもって集まっていました。
日中は園庭に出ました。雨が降るかと心配していましたが、何とか持ちこたえてくれて沢山遊べました!
今日も子ども達に大人気の電車ごっこ。もう保育士が入らずとも子ども達だけで遊べています。しかし、時々覗くと少しもめている感じが・・・。誰が縄の持ち手の所を持つか、誰が先頭になるかで子ども達同士で試行錯誤していました。精一杯知っている単語でお話したり、時には強引に力で押し切ろうとしたり、、遠くで見守りながら「電車ごっこやめちゃうかな・・・」と心配にもなりましたが、今日は子ども達だけで解決したようでした。
子ども達なりの意思の疎通、気持ちの伝え方、解決の仕方があるようです。その後に皆が電車で笑顔で「おーい!」と来てくれて、とても頼もしく思いました。本人達も自分達で解決できたのが嬉しい様子でした☆
(T.M)
◆遊びこめる環境 (ふじ2)
「今日は何しようか?」と聞くと、「園庭行く!」と何人かの子ども達が答えてくれました。
園庭にでるととても寒かったのですが、子ども達はいつも通り自分の好きな遊びを見つけていました。
寒いといつも「お部屋にはいる」と言って自分からお部屋に入りにいく〇〇ちゃんも、今日はお友達とトランポリンで手をつないで跳んだりして楽しんでいたので、子どもは元気だなぁと思っていると、「お部屋はいる」と靴を脱いでいました。
やっぱり寒いのは一緒ですよね。(笑)
△△くんも一緒に「寒いからお部屋はいる」とジャンパーを脱いでいました。
休み明けでもあったので、お部屋で少人数でまったり遊ぶのも良いですね。
普段取り合いになる玩具も十分に使えて、パズルを出すと机の周りに正坐をして遊びこむ姿がありました。
集団の中では子ども同士良い刺激を受け合いながら生活をしていますが、一人で遊びこめる環境も少し作っていきたいなと思いました。(B・K)
「あるこ~あるこ~♪」…ベルをマイク代わりにして歌っています。
◆ママせんせ!!! (ふじ3)
今日は、保育参加のお母さんがふじ3に来てくれました。
子どもたちも、はじめての保育参加のときはビックリしていましたが、回を重ねるごとに慣れてきて、とっても自然に受け入れていました。
ぼくのママ!!となることもなく、保育士の一人のように子どもたちは遊んでもらいました。
お昼寝中には、お家でのお話を聞かせていただいて、園とは違う一面を教えてもらったり、園での頑張っていることを伝えることもでき、有意義な時間になりました。
また、お母さんが今、気になっていることも聞かせてもらい、一緒に考えて、私たちもまた一つ勉強になりました。
まだ、経験をされていない皆さん!!
子どもに癒されに保育士体験にきませんか??
もしかしたら、保護者の方に甘えてしまって、本来の様子を見ていただくのは難しいこともあるかもしれませんが、子どもたちの園での生活を感じてみてくださいね!!
◆パーティ (きく)
今日も皆でランチタイム‼
今日は、きく組の部屋と幼児グループの部屋に分かれ室内遊びをしました。
幼児グループに行くと、子ども達はLOFTやおままごとゾーンに直行します。
そして、ただひたすら冷蔵庫の中にある食材を全部出して遊ぶのが定番です。
また、お皿の上にフライパンや鍋が置いてある光景もよく見られます。
おままごと中の子ども達のセリフやご飯の盛り付けの仕方、食べさせ方、皿の置き方などは家庭のカラーがそのまま反映されるようです。
それにしても、どのお子様も独創的な食卓を作り上げています。それはそれは毎日がパーティの様な感じです。
友達との食事会や会合を家庭で経験しているからなのか、子ども達にとっておままごとの冷蔵庫や机等はそれらを彷彿させるようです。
きっと皆で集まるパーティが楽しい思い出となっている証拠でもあるのかなと思います。
このように、子ども達にとってLOFTやおままごとは一つのイベント場感覚でありその雰囲気の中で玩具を使っているのかもしれません。
ある子は、バナナを何本も手に持ち人に配り歩く親切な行動をしていたり…
ある子は、いらっしゃい!どれにしますか?っとキューリしか入ってない鍋を見せつけます。私には同じキューリのように見えましたがその子にとっては一本一本違って見えるのかもしれません。
またある子はいきなり目の前に現れて、お仕事行ってきます!っと言い放ち去っていきました。
一人ひとりの遊び方楽しみ方の違いに目を向けていきたいと思います。
k☆Y
エプロンシアターは大好きです☆
◆つながる。(たんぽぽ)
ここにもならべよう♪
月曜日です。今日はお部屋に入るとすぐに「ねえみて!!」と私の手を引く〇ちゃん。
中央に行って見てみると、それはそれは積み木を重ねたり並べたりして作った素敵なお城がありました。「すてきだね~」というと、「あのね、〇ちゃんと、△ちゃんと□くんと※くんと作ったの~」とたくさんのお友だちの名前が出てきてびっくり。
数人でせっせと積み木や線路を組み合わせどんどんと大きなものが出来上がっていきました。普段よく制作コーナーでかわいいものをたくさん作っている女の子たちの繊細なお城と、いつも線路をたくさん組み合わせて長い長い路線を作っている男の子たちの両方の技術が組み合わさって今まで見たことがないものが完成☆素敵でした。
そして、午前中は幼児組のお部屋、きく組のお部屋に分かれて遊びました。だんだんとお兄さんお姉さんのお部屋にも慣れてきたようで「お兄さんたちのお部屋行きたい!」という子が増えてきました。
初めはドキドキしていた上のお部屋も、少しずつ視野が広がってきたのか以前はおままごとコーナーに集中していた子どもたちも、今日は小さなレゴブロックやラキューなど細かい指先を使う遊びも挑戦していました。
お兄さんたちの作るものをモノを見て「すごいね~」「これかっこいいね~」と目がキラキラ。「教えてもらったら?」というと「どうやるの?」と聞いて仲良く組み立てる姿が微笑ましかったです。
小さなつながりがだんだんと大きくなっていく様子が目に見える今日この頃に成長を感じます。
みんなでごはんをたべました☆
◆机上コーナー(もも・ゆり組)
今日は、ひまわり組が陶芸教室だったので、もも・ゆり組は、そら・にじグループで過ごしました。
にじグループでは、ぬり絵が大人気!!
「明日検定あるからぬり絵練習しよう!!」と子どもたちの嬉しそうな声がたくさん聞こえてきました。
子どもたち一人ひとりが、目的を持ち自発的に行う姿はとても輝いていました。
なかには、「紙もったいないから最後までちゃんと塗ろう!」という声も…
あそびのなかで、このような“物を大切に”という気持ちも育まれているのだと、嬉しい気持ちになりました。
T.N
◆ブロック、ごっこあそびコーナー(もも・ゆり組)
ひまわり組が今日は陶芸教室だったので、もも、ゆり組はそら、にじグループのお部屋で遊びました。
お部屋にはきく、たんぽぽ組のお友達が遊びにきていました。
そらグループはとても賑わっていました。
とくにごっこ遊びコーナーが人気で、いろいろなお料理がたくさんできていたり、ドレスを着たりいろいろなごっこ遊びが広がっていました。
片付けになり、それぞれ使ったものを片付けていきました。
そして最後に残って片づけている子どもたちがいました。
見ていると、ハンガーを持ってロフトと壁の間に落ちたおもちゃたちを拾おうとしていました。給食への時間も遅れてしまいますし、そこまでやらなくてもいいものですが、子どもたちは考えて、ハンガーを使い、「あ、取れた!」と喜びます。
子どもたちのやさしさでもありますが、その発想や深く考えずに楽しみながらさりげなくやっているすがたは素敵だなと思いました。
(H.K)
◆造形教室(ひまわり組)
今日は待ちに待った造形教室第2弾!!この間作った陶器に色付けをします!
鮫島先生の姿を見るとみんな大興奮!「今日は色付けだよね♪」とニコニコで話していました。
今日は、鮫島先生のお仲間の女性の先生も来てくださり教えてもらいました。
みんな自分の作品を見ると「おー!すごーい」「あれ私の!」と驚きと、嬉しさで一段と声を張っていました!色付けを始めると、大胆に塗り進めていく子、慎重に塗ってい子、それぞれでしたが、自分たちが作ったものがいつ焼きあがってくるかを何度も鮫島先生に確認していました。
ひまわり組の様子が気になって見に来たゆり組、もも組の子たちもひまわり組の作品に「すごいね!」と感動していた様子でした。
なんと使い終わった道具、掃除などは、ゆり組、もも組の子供たちが率先して片付けの手伝いをしてくれました!
ひまわり組の背中をみてその姿が継承されていくんですね!
(K.H)
Posted in 園のこだわり