◆2月6日(水)の子どもたち
2013年02月06日 水曜日
◆できるってたのしい!(つぼみ)
今日はゆき!!!園庭は真っ白でした!
子どもたちはジャンプをしたりキラキラと手を動かしたりして雪が降っているのを体全体で喜んで表現していました。
2月の身体測定を行いました。この前まで体重計が部屋に入ってきたのが見えただけで涙が出ちゃって保育士と一緒に体重計に乗って、保育士の体重を引いて子どもの体重を出したこともありました・・・(涙)しかし10回目となった今日はほとんどの子が泣かず、たくましく身長体重を計測してもらっていました。
みんな体も心も立派に大きくなりました!!!
身体測定のあとはふじくみのお部屋で遊んだり、机上遊びやホールで遊んだりして過ごしました。ふじくみのお部屋では〇〇ちゃんがお人形をお布団に寝かせてとんとんしていると次から次へと他のお友だちもマネっこ。真似が上手になってきました。
それからおはじき落としやチェーン落としなど、手先を使って遊びました。雪が降って外に出れないのは残念。と思ってしまいましたが、今日みたいにじっくり丁寧に手先遊びを経験するのはとてもいいことだなと感じました。上手に落とせると自然と拍手をした☆☆くん。やっぱり「できた」という嬉しい、楽しい経験をたくさんしてほしいなと思いました。(AH)
◆眠くなってきた☆(ふじ1)
今日は室内でのんびり過ごしました。
朝はミッキー体操の後につぼみ組さんと一緒に大好きなエプロンシアターを見たり、木製のパズルで遊びました。
子ども達は
お目当てのパズルが見つかると「これやる」と教えてくれて、
ある程度満足すると「おしまい」とパズルを渡してくれて、
お友達が自分のパズルに手を伸ばしてくると「待っててね」と伝えていました。
今までほとんどこちらが子ども達の声を代弁していましたが、今日のパズルは保育士がそんなに声を出さないでも遊べていたように思います。
その後はホールに体育遊びをしに行きました。
今朝「早起きして少し眠いかもしれません」と連絡を受けていた〇〇くん。ホールでも最初は調子が出ず、保育士に抱っこを求めたりしていました。
少し眠そうな様子だったので、いつでも給食が食べられる準備はしておいて、なるべく〇〇くんと一緒に体を動かしました。滑り台など何回かやっていると目が覚めてきたようで動きも活発になってきました!!
その後も最後まで遊べて、みんなと美味しい給食をニコニコで食べることが出来ました!眠いけれど、頑張って持ちこたえられる体力もついてきました。〇〇くんはごはんも沢山食べて一番に大好きなお布団の中へ入っていきました☆
午後もいっぱい遊ぼうね!
(T.M)
電車でホールに向かいます!
眠い気持ちが覚めてきた!!
◆今日は〇〇くんのママ、一緒に遊ぶんだって~!(ふじ2)
今日もママせんせいは大人気♡
今年二度目の雪、降りましたね!外を見て、「あめ!」という子もまだけっこういますが、「雪だよ。」と言うと、「ゆき!ゆき!」と言っています。「ゆきやこんこん」の歌を歌うと、体をリズムよく揺らしながら、一緒に歌います♪
今日は、〇〇くんのお母さんが保育士体験ということで、朝から「今日は〇〇くんのママが一緒に遊んでくれるんだって。」と話していたら、登園してきた〇〇くんとママを見つけた△△くんがさっそく「あ、〇〇くんのママが来た!」と声をあげました。”ママが一緒に遊ぶ保育士体験”というものを子ども達なりに少しわかってきたようです。
肝心の〇〇くんは、ママが一緒にいるという、いつもと違うこの状態になぜか不安そう。ママにくっついて、ちょっと泣きそうです・・・。でもそれも、最初の5分でした。お友達が寄ってきて、次々に頭をなでなでしてくれ、ママが「一緒に遊ぶんだよ~」と話すと、安心したのか、表情が明るくなってきました。
朝のおやつを食べ、お部屋で遊び始めると、お母さんの周りにどんどん子どもたちが集まり、「これ、読んでー。」「これ、読んでー。」の嵐。ママせんせいは、絵本を沢山読んでくれるのをみんなもうわかっています(笑)〇〇くんもお部屋にある絵本をママにぜーんぶ読んでもらうと、満足したようで、お友達と一緒に箱ブーブーを押して、「いってきまーす」と、ママのそばを離れていきました。
日中はホールで遊びました。幼児さん用のバスケットゴールがあるのですが、高くて全然届かなかったら、〇〇くんのお母さんが、ご自分の手を前で組み、ゴールを作ってくれ、子どもたちはそこにボールを入れるのを何度も繰り返していました☆たくさん遊んでくださって、〇〇くんも他の子たちも大満足♪ありがとうございました!!(T.M記)
高い台からのジャンプが上手になりました。
シュート!!上手だねえ
◆「出来たよ。見て♪」 ふじ3
今日は予報通り雪が降りましたね。子ども達は嬉しそうに窓の外を眺めていました。
今日は11人と少なかったのですが、みんな元気一杯!
〇〇ちゃんはお友だちと会えると笑顔を見せ「雪が降ったね~寒かった?」と話していました。
去年から言葉のやり取りが多く出てきた事は前にお伝えしましたが、最近は何気ないやり取りが増えたように思います。また、自分たちで考えて行動する姿も見られるようになりました。
今日はこんな光景が・・・
ホールで巧技台を行う事を伝え「ホールへ行くよ。それでは出発!」とホールに向かうと2名の子が帽子とジャンバーを着て遅れてやってきました。一緒に来た保育士の話では、2人は「行くよ」の声かけに外へ行くと思ったようで自分たちで支度を始めたとの事でした。
お互いに帽子や上着を着せ合い満足そうだったらしく、ホールに来ると「出来たよ。見て♪」と帽子を指さし誇らしげ。「上手にお支度出来たね」と伝えると顔を見合わせ笑っていました。
大人の理屈では室内で帽子や上着は必要ありませんが、子どもが自分で考え一生懸命取り組んだ事は大事に認めて否定する事なく関わっていきたいと強く思います。そして成長の後押しが出来たらこんな嬉しい事はありません。
毎日様々な姿を見せてくれる子ども達の日々の成長に携われるこの仕事は、とても幸せだと改めて実感しました。
(O・Y)
シュート!
よいしょ!よいしょ!
◆我慢 (きく)
今日は、室内で過ごしました。
絵の具遊び、ダンス、今日は一日室内にいるので遊びはいつもとは違う設定。
朝の集まりで、絵の具を使って遊ぶ子と室内の玩具で遊ぶ子と分かれました。絵の具遊びの子ども達には、使い方やルールを伝えました。
室内の玩具で遊ぶ子も、いつものお部屋のルールです。
絵の具チームは、絵の具を使ってデカルコマニーをしたり自由にお絵描きをしたりしました。待つ事もあったのですが、「じゅんばんだよ」「がまんだよ」っと子ども達同士の声が聞こえます。
デカルコマニーが完成すると、自分の作品を友達に見せたり作品公開タイムも設けました。
椅子に立ち、恥ずかしそうにもじもじしたり顔を隠したり…。
一人ひとり順番に作品公開していく中で、友達の発表前に必ず「○○ちゃんのはすごいかもね〜!?」っと言う男の子がいました。一人ひとりの違う作品に毎回感動しているのだなとその素敵な感情を大切にしていって欲しいものでした。
出来上がった作品を見て、チョウチョみたいと言ったり顔みたいと言ったり。
物の見方は人それぞれ違うとはこの事でした。
その後自由画タイムも設け好きなだけお絵描き時間をとりました。
すると、一時間以上お絵描きを行っている男の子もおりました。一人でもくもくと行っていたのですが、好きな事を好きなだけやれる環境の大切さを実感しました。
また、ある女の子が嬉しそうに手を洗い終えた後「せんせい!すっごくたのしかった!」っと笑顔で言ったのですが、久しぶりにそのセリフを聞いたな…と日々の保育の反省でもありました。
もちろん絵の具遊びに興味を示さない子もいました。一回も絵の具では遊ばず、積み木やおままごと、絵本で遊んでいます。そんな環境も必要です。
本人達は絵の具よりも楽しいのです。
「やりなさい。」と大人側から押し付けると子ども達は我慢[させられて]やるかもしれません。
「やってもいいしやらなくてもいい。」その代わりどちらにもルールがある。そこからなぜ我慢しなきゃいけないのか等、自発的に我慢[して]いく事を覚えていくのだと感じました。
やるやらないの白黒はっきりした選択肢。どちらにしても子ども達は、ルールの中で生活しています。
「保育園の中の、二歳児クラス、きくぐみの部屋で過ごしている」という事を改めて考えてみると子ども達は沢山頑張っているのですね。
k☆Y
◆くまごろう。(たんぽぽ)
豪華なケーキになりました。
たんぽぽ組にはくまのぬいぐるみ「くまごろう」がいます。
最近、見立て遊びが盛んになりご飯を食べさせられたり、保育園に連れていかれたり、お誕生日をお祝いされたり・・と「くまごろう」は人気者です。
今日はあいにくのお天気でしたので「何して遊びたい?」っと聞くと「ごはんつくりたい」と言った子がいました。「ごはんかーー」と思い誕生日会ごっこをしている姿を見て、「あ、ケーキを作ろう」とひらめきました。
その時ちょうど「くまごろうも」食卓に座っていたので、「今日はくまごろうのお誕生日ケーキ作る?」と問いかけると「うん!!ケーキつくる!」「くまごろうのおたんじょうかいしょう」と、盛り上がりました。
大きな段ボールを持ってくると大興奮!!「おぉぉ」とちょっとガムテープを張っただけで歓声が。お花紙やリボンなど様々な材料を並べてデコレーションしました。初めてのボンド「わぁぁ」「べたべた・・」と手に付くと取れず悪戦苦闘しながらもせっせと飾りをつけていきました。
せっせと飾りつけしている子もいれば、いつの間にか材料を売っているお店屋さんになりきる子も出てきて「いらっしゃい」「〇円です~」とお客さんとお店屋さんのやり取りが始まり終始賑やかでした☆
最後はろうそくも作りました。「くまごろうは何歳になるの?」と聞くと「3さい!」とのこと。みんなと同い年ですね。3本のろうそくを立てると完成。みんなで拍手をすると「やったね♪」「すてきだね~」と大喜びでした。
お昼寝から起きたらいよいよ「くまごろうの」誕生日会が開催されます。楽しみなようで、寝る前にも「起きたらおーめでとしようね」と布団に入っていきました。
「くまごろう」のために、みんなで考えて、みんなで作った大きなケーキ。
さて、お昼寝明けが楽しみです♪
いらっしゃーい♪
本日の主役「くまごろう」
◆椅子取りゲーム(うみグループ)
外は止みそうで止まない雪で子供たちもちょっぴり興奮気味!
それでも『のんびりゆたーり』を合言葉にして過ごしました!
朝の会後、うみグループさんで椅子取りゲームをしました。
ひまわり組さんが、もも・ゆり組さんにルールを教えてくれ、ルールを守れるようにお話してくれました。
ノリに乗ったひまわり組さんが終始ゲームをリードして張り切っていました!
ハンカチ落としもやりたい子供たちが集まって笑い声が響きわたっていました!
雪の降る寒い日も子供たちの熱気でぽかぽかのうみグループでした!!
(K.H)
◆ぬり絵検定(にじグループ)
にじグループ机上コーナーでは、ぬり絵検定をはじめました。
やりたい子は“けんていしょさんかしょう”をもらい、レベル1~10までのぬり絵に挑戦!
一つのレベルをクリアしたら、さんかしょうにハンコを押してもらい、次のレベルに進むという流れになっています。
今までは、途中で飽きてしまったり…塗りつぶした紙が丸まり床に落ちている、という現状がありました。
大人が細かく伝えていくのではなく、子どもたちが気づいていける環境。ぬり絵をする中で、集中して行う楽しみや達成感、また紙を大切にするという気持ちを感じてもらいたい、という願いからはじまりました。
「さんかしょうください!!」
子どもたちも楽しみにしていたのか、さんかしょうの大行列!!
「はみださないようにしなきゃ…」「よし!きれいにぬるぞ!!」「レベル10はやくやりたい!」
などと、それぞれの思いを胸に黙々と行う子どもたち…。集中力がすごいです!
また、お互いのぬり絵を褒め合ったり、時にはアドバイスをし合ったり…
心温まる関わり合いも多く見られました。
子どもたちが“楽しい!”“やろう!”と思える環境を大切にし、その中から、いろいろなものを感じてもらえればと思います。
T.N
◆じっくり遊ぶ (そらグループ)
今日は雪が降りましたね。
また寒くなってきました。
子どもも大人もですが、体調管理には気をつけていきたいですね。
お部屋で遊びました。
いつもはたくさんの子どもたちで賑わっているそらグループですが、今日からにじグループで「ぬりえけんてい」というものが始まって人気だったので、今日のそらのお部屋は広々と感じました。
その分いつも以上にじっくり遊んでいたように感じます。
ブロックコーナーで。
いろいろなものができていきますね。
よかったら飾ってある棚を見てみてください。
ラキューで「カニ」を作っているかと思ったら、ちびブロックでは「ネズミ」を作る〇〇くん。
そして見ていると、カニの上にネズミを乗せて、食べちゃった!と一言。
いろいろなブロックでいろいろな遊び方が生まれる、と改めて感じました。
また給食の前には、給食をもらいに行く前にぐるぐる回って遊んでいるお兄さんを見て、もも組の男の子が「ぐるぐるしないんだよ!」と声をかける姿が。
子どもたちはどんどんお兄さんお姉さんになっていきますね。
(H.K)
Posted in 園のこだわり