インド研修⑧ ガンジス河の朝日
2013年02月06日 水曜日
ガンジス河のの朝日とてもきれいでした。聖なる河の水は腐ることがないそうです。
河岸の船着き場(ガート)に行くまでの街中でも持ち帰り用の小さなポリタンクが売られていました。
ベナレスの街中を通ってガートへ船に乗りガンジス河の朝日と沐浴風景を見学しました。
インドの方は裸の習慣が無いそうで、男性は下着、女性はサリーなどを着て沐浴するそうです。
ベナレスの昔の名は、カシヤと言ったそうです。そこからバラナシに変わり、イギリス人が来た時に発音し難いのでベナレスになり、独立後にはまた、バラナシと呼んでいるそうです。
帰国後に以前集めたパンフレットを見てみたら、また少し違う言い方だったので地名とは難しいなと思いました。
ベナレスで有名なものが2つあるそうです。
シルクとパンというものです。
パンとは葉っぱにクリなどの実をすり付けたものを噛んで(口の中が真っ赤になる)最後は出すそうで、街中にいたるところで、血のように見える跡があり、そのパンというものを出した後だそうですが、結局はどういうものかは、はっきりと分かりませんでした。
その後、今回の研修最後の仏蹟、サルナートを参拝しました。初転法輪の地です。
第9日目は移動だけでしたので、インド研修はこの回で終了です。
1月29日に無事、成田に着きました。特に体調に問題はありませんでした。 研修を終えて、実際に行ってみるのと聞いてみるのとでは本当に違うということがわかりました。
インドはとても緑が豊かな国でした温かい気候のため木が育つのが早いそうです。
とても立派な菩提樹の木がたくさんありましたが、園庭に一本でもあれば子ども達のいい遊び場所になると思いました。
今回は北インドだったので南に行けばまた違うと思いますが、私が行ったインドの町の子ども達はどこでも元気に何でも遊びに変えて楽しく遊んでいるのが印象的でした。
また自分の聞いていたインドとは印象が違ったところや本当そうだったところたくさんの牛が街中に沢山いたりと、とても貴重な体験ができました。
自分が全く知らなかったこともあり、今回のこの研修で得たことを子ども達にも伝えていけたらと思いました。
最後にインドに行く前にたくさんの方にアドバイスを頂きました、ありがとうございました。
自分も守られたから、体調も悪くなく帰ってこれたと思い感謝しています。
一つだけフリースの上着を断りました。結果、とても寒い思いをしました。何が起こるかわからないのがインド(旅)です。とても貴重な経験をさせて頂きました。ありがとうございました☆
フリー:Y
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