◆1月31日(木)の子どもたち
2013年01月31日 木曜日
◆準備!(つぼみ組)
まるまる・・・。集中・・・。
2月3日は節分ですね。育子園では明日、節分会があります。ということで!鬼を退治するための豆・・・・ではなく!(新聞紙で作った)ボールを作り、明日に備えました。
新聞紙を半分に切った大きさを丸めて作り、最後にビニールテープで膨らまないようにして、出来上がりです。
丸めることは楽しんでやっているようでしたが、気付くとどこからかビリビリーー!!と、威勢のいい音が聞こえてきました。丸めるだけでなく、破る楽しさも見つけたようです。丸めたものは新聞紙が広がらないために、ビニールテープを巻いて完成です!
できた物を投げて明日の予行練習!四方八方に投げます。そしてこっそり鬼のお面がお部屋にあったのでつけてみて、子どもたちの前に登場・・・。さぁーー子どもたちはどんな反応だったでしょうか!?・・・・それはご想像にお任せします☆
初めての節分。日本の伝統ある行事に触れることはなかなかない機会だと思うのでいい経験ができればと、思います。
(F・M)
◆配達でーす!(ふじ1)
お届け物でーす!!
和田公園から帰って来て給食の準備が始まりました。着替えて手を洗って椅子に座り…すると○○ちゃんがエプロン入れからエプロンを一つ手に持ちキョロキョロ。エプロンの持ち主を探していました。持ち主のお友だちを見つけると「はい!」と一言。続いて次のエプロンを持ち、またキョロキョロ。次から次へと届けてあげる○○ちゃん。中にはまだ着替え途中のお友だちの所まで届けてあげていました。
今日は○○ちゃんが率先してエプロン配達をしてくれていましたが、普段は他のお友だちもふじ1くみのみんなのエプロンを覚え、配達してくれる姿が見られるんですよ。
また、以前は届けようとしている姿を見て“取られた〜!”と思ってしまって泣いてしまう姿があったのですが、最近はお互いに渡し合うことが増えている為、ちょーだいと手を出す事の方がよく見られるようになってきています。
時にちょっとした行き違いはありますが、子ども達の中でのルールがあるようです♪
(K・E)
みんなで滑ってギュッギュッギュ
◆みんな友達!(ふじ2)
砂場のネットを開けるのを手伝ってくれます
今週二回目の和田公園に行きました☆
歩いている途中、パン屋さんの前を通ると、パン屋の方を指差しながら、一生懸命何かを言っている〇〇くん。よく聞いてみると、「クリスマスないねえ。」と言っています。モミの木っぽい三角の木があったので、そこに飾りがついていないことを言っていたのでしょうね。帰り道は、手をつないでいた二人が何やら会話。△△ちゃんが「食べた?食べた?」と聞くと、◇◇くんが「やだ!」「◇◇くん、やだって言ってる~。」。会話が成り立ってるような、成り立ってないような・・・(笑)子どもたちの散歩中のお話しも日に日に変わってきて、おしゃべりがどんどん楽しくなってきました。一生懸命言っていることをわかってもらえた時の子どものうれしそうな「ウン!」の表情もとても素敵です☆
今日のお散歩は、ふじぐみみんなで行ったうえに、公園に着くとさらに、他の園のお友達も遊びに来ていてとっても賑やかでした。前回行ったときは、ふじ2くみだけで、みんな砂場に集まるという感じでしたが、今日の賑やかな公園ではまた遊びかたが違います。滑り台を楽しそうに滑る子たちにつられて、どんどん滑り台に集まってきました。他園の子も一緒になって、ずらずらーっと並んで滑る姿がとてもかわいらしかったです♡そんな風に並んでいる中で、他園の子が泣いていると、振り向いてイイコイイコと頭をなでてあげる◎◎くんの姿が。思わず他園の先生と顔を見合わせて、微笑み合ったのでした。。。(T.M記)
長~い!!電車みたい!
泣かないで☆いーこいーこ
◆お散歩だぁ~!!(ふじ3)
「わぁ~い!!」
今日は久しぶりにふじ組全員で和田公園に遊びに行きました!!
いつもながらに、張り切ってお支度していたみんな、ほとんどのお友だちが、ジャンパー・靴下・靴・帽子と自分でやろうとどんどんチャレンジしています!!
どうしても出来ない時は、保育者に「やって!!」「手伝って!!」と自分から声をかけてやってもらうことが出来ています。
出発前に、「お友だちと手を繋ぎましょ」と子どもたちに保育者が声をかけると、繋ぎたいお友だちとしっかりと手を繋いで、公園までの道のり、会話を楽しんだり、豆まきの歌を繰り返し楽しんで歌っています。
公園でも、パンダの揺れる遊具に並んで、順番待ちをする姿が見られ「貸して!!」「待っててね!!」「貸して!!」「いいよ!!」「ありがとう!!」「どういたしまして!!」と子ども達だけで、遊具の前でやり取りする姿が見られ、今日の散歩だけで、また新たな子どもたちの成長が見られ、発見のあった一日でした!!
(M・Y)
「貸して!!」・「待っててね!!」
「わぁ~ハトが飛んで行った!!」
◆はいど〜ぞ!!(きく)
待ってるね!
今日で1月も終わり明日から2月ですね。そんな今日も元気に園庭へ行き遊びました!
最近少し来年度の話をしたりするからなのか子どもたちも少しずつ「ももぐみになる!」という意識を持ち始めました。 今日の朝の話です。今日も恐竜の取り合いがはじまります。順番が待てなくてずっと泣いてる◯ちゃん。初めから△くんが使っていたのですがどうしてもその恐竜がほしいと泣き続けていました。 無理やりとって自分が使うのがいいか順番をまって使えるのがいいか聞くと、無理やりとるのは嫌だ。でも待てないとのことでしたが△くんが「◯ちゃん! あとでちゃんとかしてあげる!」といってくれて納得。あとできちんと貸してあge
ていました。
園庭に行くときもジャンパー、靴下、帽子、靴をはいて準備ok!! 「みんなで行こう!」と言うとベンチに座って待っていました。
長い時間待ってられてよい姿勢で「みてみて!」というような表情でした。
(K.E)
飛行機のあと。
◆スヤスヤ眠るその横で(たんぽぽ)
今日は朝のおやつを食べ終わると、みんなそれぞれの遊びにとても夢中になっていたので、「ミッキーさん(ミッキー体操のことです)呼ぶ?それとも今日はミッキーさんお休みする?」と聞くと、「まだ遊びたい!」と何人かのお友だちが答えてくれました。
そのまま30分程、夢中で遊び続けていた子どもたち。
一つの遊びがこんなにも長く続くようになったのだなと成長を感じました。
一人の男の子が、線路を片付け始めたのをきっかけに、「そろそろ片付けをして、紙芝居を見ようか?」と声をかけるとあっという間に片付けが終わりました。
みんなそれぞれ自分の中のタイミングがあり、友だち同士でもタイミングが合ったり、合わなかったりがあります。片付けのタイミングもそうです。
今まではどうして合わせてくれないの?とぶつかり合っていた子どもたちでしたが、最近ではぶつかり合いも少なくなってきたように感じます。
それは何故でしょう・・・。
それは、お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、お友だち、保育士・・・たくさんの人たちが自分の思いを受け止めてくれた経験をしてきたからではないでしょうか。
相手の思いに触れて、たくさん愛されて、そんな素晴らしい経験を積んできた子どもたちはきっとこれからも泣いたり笑ったりしながら、ぐんぐんと成長していくのだなと、今お昼寝中の子どもたちの天使のような寝顔を見ながら思うのでした。(M.E)
◆久しぶりのオペレッタ(うみグループ)
真っ青な青空でぽかぽか陽気でした!
朝の会が終わると久しぶりに「ぴーまんマンやりたい!」とオペレッタコールが起こりました。
そこでリクエストに答えて、ホールに行って好きな役の衣装を着けて準備万端!
ほとんどのうみグループのみんなが参加し、「みていたい!」という子がお客さんになってうみグループ劇場の始まりです!
どんどん自分たちの劇になってきていてそれぞれオリジナルの振付になっていてとても個性が出てきた「ぴーまんマンとかぜひききん」のオペレッタでした!
久しぶりにやったのでみんなもノリノリで舞台を所狭しと踊って動いていました!
園庭では、大縄飛びが大人気!飛ぶ側だけではなく、回す側も交代しながら楽しんでいました!サッカーをしたり、トランポリンを飛び続けたり、大きな声で歌を歌ったりと今日もみんな元気いっぱいでした!
(K.H)
◆こうしたらどうなる?(にじグループ)
今日は天気はいいですが、昨日よりも寒い日でした。子どもたちはというと変わらず元気に過ごしています。
にじグループのお部屋では、ぬりえ、ゲーム、お絵かきをして過ごしていました。
でも、今日はいつもと少し違うやり方でゲームを楽しんでいる子がいました。
ゲームには本来の使い方(ルール)がありますが、子どもたちは自分たちでどう使うかを考えたりして遊んでいるときがあります。今日は、ジェンガを積み木のようにして重ねて遊んでいる姿や、ドミノにして遊んでいる姿が見られました。
子どもたちの発想力を信じ、育てるためにはいろいろな使い方をして「こうしたらどうなる?」という探究心を潰さないようにしていきたいと思いました。
子どもたちの発想力にいつも驚かされています。
(K.H)
◆聞く (そらグループ)
今日もいいお天気で、園庭であそびました。
園庭から帰ってくると、一人お部屋から出てくる〇〇くんが。
どうしたのだろうと思って聞いてみると、「走ってる人がいないか見てくるの。」と言いました。階段の途中や踊り場などで見ていました。そしてそこにいる子を見つけると、「なんでここにいるの?」などと話しかけ、給食に行くよう声をかけていました。自分が食べるのはあとででいいと言って。
素敵ですね。
ただ、〇〇くんの部屋から出る姿だけを見ていたら、給食食べないで何してるのかと思ってしまいがちですが、その子の気持ちを聞いて、そんなことをしようとしていたんだということに気付けて、よかったです。
子どもの声を聞く、という普通にやっていることかもしれませんが、その大切さを実感できました。
そして、給食の話ですが…
けがをしてしまって、今、固いものが食べられない△△ちゃん。
給食も刻み食にしていただいています。
そして今日の給食のデザートは、「いちご」。
△△ちゃんのデザートのお皿には、こんな形でいちごが出てきました!
みんなとは違う給食だから、きっと引け目を感じていたこともあっただろう△△ちゃん。
でもこれなら、嬉しいですね。
そんな給食の先生の心遣いに心がほっこりしました。
(H.K)
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