◆1月28日(月)の子どもたち
2013年01月29日 火曜日
◆積み重ね。(つぼみ組)
朝の雪には驚きましたね!まさか降るとは思いもしませんでした。
さて、週の初め!元気に過ごしています!今日は園庭チームと部屋チームに分かれて過ごしました。
園庭に出る前の話です。いつもの様に外へ行く準備をしていました。名前を呼んで靴下を1人ずつ渡していたのですが、**ちゃんに靴下をわたして、ほかの子にも渡して**ちゃんをふと見ると、片足だけ自分で履くことが出来ていました。すべり止めの面が足の甲にきている状態でしたが、それがまたかわいい姿であります。片方が終わった時に見たのですが、**ちゃんはそこで終わらせず、もう一方も履こうと一生懸命でした。真面目ですねー!1人で履ける姿は初披露だったので嬉しかったですし、同時に成長をひしひしと感じました。
毎日の積み重ねでまた1つ、出来ることが増えました。この積み重ねがいつの日か形となり、自信もつき成長していくと思います。出来た時には一緒に喜び、時には背中を押してあげて、一人一人が自信をもって大きくなれるよう、サポートしていきたいです。
(F・M)
◆友達の輪(ふじ1)
何作ってるの~?
今日の朝方は雪がちらついて寒かったですが、日中は太陽も出てきて暖かくなりました。
久しぶりにふじ1組も全員出席して賑やかさが戻ってきました。
園庭では皆で走って体を温めたり、倉庫の裏に探検に行ったり元気いっぱいです☆
砂場近くのテーブルでは子ども達同士で集まって何やらパーティーが開かれています。
「いたただきます!はい、どーぞ」
「おにぎりでーす」
「いやさーい(いらっしゃいませ)」
など、発音はまだもう少しですが、子ども達は知ってる言葉をフル活用して遊びの中で使っていました。
となりの席にはおしゃべりが得意なふじ3組の子もいて、ふじ1組の子も一生懸命ついていっています。
ふじ3組の〇〇ちゃんが給食やおやつを食べる時のご挨拶を言い始めると、周りにいた子皆も次々に手を胸の前にパチンと合わせ
「しょくぜんかんしゃのことば、みほとけさま しぜんのめぐみ おおくのひとにかんしゃして いただきます」
と皆でやっていました。大人が入らずともこういう遊びができるようになったことに成長を感じました。
様々な友達の輪が広がると、遊びも広がっていきますね。
(T.M)
いらっしゃいませー☆
◆ドライブへ行こう! (ふじ2)
踏みきりが開いたら、通ってくださいね~
〇〇くんの廊下を指差しての「ブーブー!」の一言で、最近車で遊んでいないことに気づき、今日は廊下で車に乗って遊ぶことにしました。いろんなお約束や声掛けもわかるようになってきたので、廊下も赤い扉を開けて、ロビーまで自由に行けるようにしました。普段は、通過するだけのことが多いロビーで、今日は存分に遊べたのが、うれしかったようです。めいいっぱい楽しんでいました☆
長い棒を持ってきて、ロビーのカポック(木)と下駄箱の間で、「かんかんかん!」と踏切をしました。初めは、両側から子どもが車で来て、ぶつかりそうになっていましたが、「反対だよ~。ぐるっと回ってきてね。」と声をかけると、すぐに理解して、ぐるっと大回りして、上手に一方通行になっています。途中から、マットでトンネルも作りました。赤い扉の手前、トイレの前あたりは、微妙なスロープになっていて、シューっと滑るのがまた面白く、とっても楽しいドライブをみんなで満喫ました。
ルールやきまりを守ることで楽しくできる遊びもこれから少しずつできるようになってきそうです。(T.M記)
トンネル、くぐりまーす
ドライブしながら、仲良くお魚見学。あっ、こっち見たよ!
◆雪化粧(ふじ3)
雪、取ったよ!!
朝の短い時間でしたが、雪が舞っていて、びっくりしましたね。
園庭の日陰も、うっすら雪で白くなっていて、子どもたちは「雪だね」「寒いね」と窓から見て話していました。
じゃあ、近くまで見に行こう!!と、元気に外に飛び出した子どもたち。
白くなったところに走って行き、「雪取ったよ!!」と見せてくれた〇〇くん。
しかし、つまむたびに溶けてしまうため、「またなくなっちゃったよ・・・」と残念そうにしていました。
△△ちゃんは、前回の雪で幼児組さんが作ってくれたものを覚えていた様で、「かき氷だよ」と入れ物に雪の部分を一生懸命集めていました。
先日の大雪とは違い、ほんのひと時の雪なので、うっすらとした雪化粧でしたが、思う存分に楽しむ事が出来ました。
寒さにも負けず、風にも負けず、そして、インフルエンザにも負けず、元気いっぱいに園庭で過ごした子どもたちでした。
(Y.E)
かき氷作るね!!
うっすらと雪化粧!!
◆かごめかごめ (きく)
今日は、月曜日ですので子ども達のパワフルな姿がよく見られました。
朝の会では週末の休みにお祖父ちゃんのお家にバスに乗って遊びに行った事を教えてくれる子がいたり、以前ディズニーランドに行ってポップコーンを食べた事を嬉しそうに教えてくれる子もいました。
前の事を思い出して説明出来るようになったり先の事を想像して話したり、過去と未来が少しずつ繋げられるようにもなってきています。
その代わり、未来と過去の話が混ざり合ったりする時もあり支離滅裂な会話も少なくないです。
前はこうだった。
今は、こうです。
今度はこうしよう。
過去現在未来を理解しようとしている子ども達の学びを大切に考えると子ども達の会話をよく聞き一緒に会話を楽しむことが必要だと感じました。
子ども達の発する些細な事柄でも、5w1Hを使って話を展開していけたらと思います。
園庭遊びでも、集団で遊ぶ事が楽しいと感じるようでかごめかごめをやると今度は僕が真ん中座る〜、私が真ん中!と次々に「今度は今度は」が出て来ます。
かごめかごめをやると「座っている子の後ろに立ちたい!」その気持ちがどんどん強くなり歌いながら同じ速さで回るのも一苦労。
遅くなったり速くなったり…。
そんな、子ども達の姿にいつもほっこりさせられます。
k☆Y
◆ココロと対話する。(たんぽぽ)
いいお天気っ!
朝の吹雪は何処へ・・・。というくらい快晴になりましたね。
園庭では鬼ごっこをしたり、ウッドデッキでくつろいだり、築山で日向ぼっこをしたりと思い思いに過ごしました。
園庭から帰って、着替えをしていると足についていた絆創膏がはがれてしまった〇ちゃん。大事な絆創膏がはがれてショックなのと、心細くなったのか「いたいーー」と大泣きし始めました。
はがれたところを直しても、大丈夫だよ。と声をかけても大泣き。それはそれは大泣き。
どうやったら落ち着けるかなぁ。と考え、ベランダの前にイスを一つ置き、窓を少しだけあけてみました。空がとても青く、日当たりも良好です。
〇ちゃんはヒクヒクしながらちょこんとイスに座りました。「今日はとってもお空がきれいだから、ちょっとお日様とお空とお話ししてみたら?」と声をかけ私は遠巻きから様子をうかがっていました。
だんだんと涙も落ち着き、空を眺める〇ちゃん。時々こちらを振り返って見ます。少しして「涙止まった?」と聞くと「うん。」とうなずき、私はぎゅっと抱きしめました。
きっと自分で心の整理ができたのでしょうね。ちょっとしたことでつまづいたり、落ち込んだりする中で、気持ちを受け止めてもらいつつもだんだんと自分で切り替えていくということができるようになってきたのかなぁと感じ、落ち着いた環境で自分の心と対話する時間も時には必要だと感じました。
(K*S)
ひなたぼっこ♪
◆大切なこと(うみグル-プ)
今日は午前中、ひまわり組さんの造形教室のため、もも・ゆり組さんは、3階か園庭で遊びました。
園庭では、何人かで鬼ごっこをして遊んでいました。
途中、もも組の〇〇ちゃんが「次は、色鬼がいい!」と言い、ゆり組の△△くんが「氷鬼がいい!」と言い、意見がぶつかりました。
すると、二人とも「氷鬼!」「色鬼!」と主張はするのですが、なんだか楽しそうで、言いあっているうちに、おいかけっこが始まりました。そして、色鬼が良かった〇〇ちゃんも途中から「氷鬼♪」と言っていて・・・それに気づいた△△くんが大笑い。それにつられて他のメンバーも大笑いでした。
結局、△△くんが「氷鬼をしたあとに、色鬼をしよう」と提案し、反対する子もいなく、決まりました。
その後、一回氷鬼をしたら、△△くんが「じゃあ次は、色鬼ね!」と、ちゃんと覚えていて、色鬼を楽しんでいました。
これらの姿を見て、お互いの意見を素直に主張し合える仲間がいる事、そして、自分の思いだけでなく、相手の思いにもしっかり寄り添い、尊重し合える事が素晴らしいなと感じました。
そして、子どもたちは、何でも笑いに変えられる不思議なパワーを持っていてうらやましいです♪(S.S)
◆お手紙(にじグループ)
最近のにじグループ机上コーナーでは、お手紙づくりが人気です。
「○○ねー字書けるよ!」「わたしも!ほら見て!」と、お互いの字を見せあい、認めあったり…難しい字があると、わかる子が書いてあげたりと助け合いながら楽しんでいます。
紙の横にはカルタが置いてある時があり、「“あ”がむずかしいなー」とカルタをお手本にし書くことも…
感心させられます。子どもたちに宛先を聞いて見ると…
「ママに書いてるの!」「ママにあげるの!」「パパとママ!」
なかには「○○ちゃんにあげる!」と、他の子宛に書く子もいましたが、ママ、パパ宛が圧倒的でした!
「ま…ま…ありが…と あっ!間違えちゃったー」
子どもたちにとって、ママやパパはどんなときでも大好きで、ぜったいの存在!心やすまる安全基地ということを改めて感じさせていただいた瞬間でした。 T.N
◆やわらかい! (そらグループ)
今日はひまわり組は造形教室でした!
土のような粘土で焼き物作りをしていきます。
先生が説明をしているときから、もう、子どもたちの目は釘づけで、キラキラ輝いていました。
粘土を触ってみると、「わーやわらかい!」ととっても嬉しそうな表情がたくさん♪
つくり始めると…
すぐにパパっと作り出す子、どうしようかな~と考える子、作っていっても「あ、もう一回やり直そう」と自分の思い描いたものが作れるまで何度も作り直していく子。さまざまでした。
みんな、いろいろなものを作っていました。
コップやお皿、モンスター…など、ひとつでなくて、何個か作れたので、「これはパパに」「これはママに」と作っている子もいました。
職員も一緒に作っていったのですが、みんなはまってしまい…子どもに負けないくらい真剣に、楽しんで作りました!
次は色をつけます!
出来上がりが楽しみですね!
(H.K)
◆第2回造形教室(ひまわり組)
ひまわり組は、待ちに待った造形教室!!
今回は、「陶芸」に挑戦です!
前にもカメラ作りでお世話になった鮫島先生に来ていただきました。
子どもたちは「あっ!カメラの先生だ!」と覚えている子も!
いざ、陶芸に挑戦です!
初めて見る陶芸用の粘土は、大きくて茶色くて、子どもたちは、それを見ただけでワクワクして興奮気味でした。
まずは湯飲みやお皿の基本的な形作りについて教えてもらいました。
そこからは好きなものを作っていいよ!ということになり、思い思いのものを作り始めました。
子どもたちはそこから真剣モード。ものすごい集中力を使い、造形していました。
お皿、コップ、花瓶、小物入れ、モンスター!
個性的なものが次々とできていました!
今日は形作りまでで終わり!これから鮫島先生のもとで乾燥させ、素焼きをしてもらい、2月18日に色付けになります。まだまだどんな作品ができるか、想像がつきません!色付けでも個性が出ますからね!ひまわり組の子どもたちは鮫島先生が大好きになり、「給食となりにしよう!」と誘う子がたくさんでした!「まってるねー」とお見送りまでしてくれました!!!
とても楽しかったようで、午前中ほとんどの時間を造形に使うひまわり組でした。
(K.H)
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