◆1月23日(水)の子どもたち
2013年01月23日 水曜日
◆真似っコ(つぼみ組)
おいしいーーー☆☆
今日は園庭で遊びました。思いの外、外は暖かくたくさん遊ぶことができました。
はじめはつぼみ組だけで貸切でしたが途中、きく・たんぽぽ組が出てきて一緒の空間で遊んだりしました。
水路のところで、たんぽぽ組の**くんが遊んでいました。**くんは水路に溜まっていた水に魚がいる、という風に見立て、スコップに砂を乗せて魚の餌の餌のようにまいていました。
おもしろい発想ですよね。
そこに居合わせたつぼみ組の★★ちゃんに「(おにいさんと同じこと)やってみる?」と、尋ねてみました。はじめはやるかやらないか、少し考えてましたが、すぐに★★ちゃんも意気揚々とやり始めました。**くんは砂をつまんでパラパラ水路にまいてましたが、★★ちゃんは“つまむ”という行為がまだ難しく砂を撒いて、気付くと自分にも撒いて洋服が砂で模様ができていました。楽しそうにふふ~んなんて言いながら遊んでいて、2人並んで同じことをしていることが可愛かったです。
保育園と言う大きい社会はつぼみ組のこどもだけではなく、子どもたちみんなにとって全てにおいて刺激的な場所であり、毎日が新鮮な場所であると思います。いろいろな人と関わって、あらゆる角度から吸収して大きくなってほしいと、思います。
(F・M)
真似っこ、真似っこ♪♪
◆ともだちっていいな(ふじ1)
喜びのじゃれあい❤
今日、久しぶりに登園したお友だちがいました。
いつものように朝のおやつを食べ、慣れ親しんだお部屋で朝の遊びタイムに入ったのですが、何故かみんなで絵本コーナーのマットの上に集まっていました。
最初はゴロゴロと寝転がっていたのですが、段々とお友だちとの関わりに変わりギュッと抱き合っては「キャッキャキャッキャ」となんとも楽しそうにじゃれあいが始まりました。一緒に倒れては手を引いて助けたり、長いこと見ていましたが一度もトラブルになる事はなく顔を見合わせながら笑い合っていました。「外に遊びに行こう」という保育士の声なんて全くといっていい程、耳には届いておらず、離れていた時間を埋めるかのようにとにかく体をくっつけてお互いを感じていたように思えました。そんな姿を見ながら“きっとみんなも久しぶりの再会を喜んでいるんだろうな~”という思いと、お互い一緒にいる事が当たり前のようになってきているんだなと感じました。
お友だちがお休みの時、“〇〇くんがいない”“△△ちゃんがおやすみ”と気づくのはもう少し先のようですが、お友だちを見つけた時に“いた!!”と喜ぶ感情はしっかり持っている子ども達。お友だちを見つけて喜べる子も、見つけてもらって喜んでもらった子もお互いハッピーな事っていいですよね☆
(K・E)
大聖堂の大きな御仏様に初めてご挨拶に行ってきました!
雪が落ちると壊れてバラバラ・雪が解けて水たまりが出来てて不思議だね♪
◆みほとけさま (ふじ2)
今年に入って初めてのお散歩へ行きました。
外へ出てお散歩カーを見つけると、「のるー!」と大喜びで急いで靴を履こうと頑張っていました。
大聖堂の大きなみ仏様にご挨拶に行きました。
いつもは、お部屋に貼ってあるみ仏様に「なむ~…」と拝んでお散歩ごっこを楽しんでいる子ども達ですが、今日は初めて見る大きなみ仏様に少し圧倒されているようでした。
〇〇くんが小さな声で「こわい…」とつぶやくと、△△ちゃんも「こわ~い」と泣き出してしまいました。しかし、みんなでいつものように「なむ~…」とご挨拶が始まると、じーっとみ仏様を見つめていました。
お散歩カーの中では歌をうたったり、「すきすき~♡」と抱きついたり、「◇◇くん、オレンジのくるまだよ!」「のったことある~!」と沢山会話が聞こえてきて、久しぶりのお散歩をとても楽しんでいました。(B・K)
ここから色々な乗り物を見ています。
電車ごっこ~♪
◆感じる力 (ふじ3)
着いた~♪ヨーイドン!
今日は久しぶりに聖堂にお散歩に行ってきました。
「お散歩に行くよ」と伝えると「やった~!」と大喜び!片づけやお支度もすばやくすませて散歩カーに乗り込みます。「歩く~」と言ってお友だちと手をつなぎニコニコ笑顔の子も・・・みんなお散歩を待ち望んでいたようです。
散歩中は「あの車はなに?」「トラックだよ」「あれは?」「う~んわかんない。あっ、飛行機だ!」「ほんとだ飛行機だね」など子ども同士、会話が盛り上がっていました。
最近また一段と言葉でのやり取りが増えて、楽しそうな会話が飛び交っています。
お友だちの存在や、一緒にいる事の喜びを子ども達なりに感じているようです。
日々そんな触れ合いが増えていき、私たちも嬉しくなります。
聖堂参拝をし、波羅密橋に着くと歓声をあげ駆け出す子ども達!「よ~いドン!」とかけっこが繰り広げられていきました。
雪のかたまりを踏んだり、手でつかんだり、保育士の顔につけたりと、元気一杯に楽しむ姿が見られました。
帰り道では〇〇ちゃんが「雪が降ったのに氷だったね~」とつぶやきました。凍った雪に触れ不思議に感じたようです。そこに気付く〇〇ちゃんの感性が素晴らしいと思いました。
他の子もきっと言葉ではまだ表せなくても色々な事を感じているのだと思います。そんな子ども達の素敵な感性を大切に育んでいけたらいいなと改めて感じました。
(O・Y)
あっ、飛行機!バイバ~イ!
◆じゃれ合い (きく)
今日は、室内で自由に遊んだあと園庭に出て体を動かしました。
室内では、恐竜や動物のフィギュアを使って動物園ごっこをしたり桃太郎や七匹の子ヤギの話に合わせてごっこ遊びをしたりと○○ごっこがブームです。
園庭では、ゲーム形式の鬼ごっこをしたりマットを敷いて戦いごっこを楽しんだりしました。
じゃれ合う姿もパワフルになりましたがそれに合わせてタフさもどんどん上がっているようです。
k☆y
◆手を洗おう。(たんぽぽ)
ごしごし手洗い♪
今日は朝の集まりの時に手洗いの話をしました。
「園庭から帰ってきたら何するの?」と聞くと、「ごはんー!」・・・っと即答。
うーん。間違ってはいませんが(笑)「帰ってきたら、お着替えして、トイレ行ってあとは・・?」と聞くと「おててあらうー!」「ガラガラぺー(うがい)するの」と、よくわかっています。
皆の前で手洗いを実演してみると、あわがもこもこの保育士の手を見て「うわぁもこもこだよ」と注目。「よくごしごしすると泡がもこもこになんるんだよ」と話すと「ふーん」と言いながら見ていました。
朝の集まりが終わると、まだ園庭に行っていないのにさっそく手洗いを始める子もいて笑ってしまいました。即実践ですね。
また、昨日から水道のところに手洗いのやりかたの写真を貼ったので、それを見ながら園庭から帰ってくると熱心に見ながら洗っていました。
「ほら!ゆびのあいだもね!」と小さな手には泡がいっぱいでした。
ただ今、手洗い・うがい練習中です♪
(K*S)
即実践チーム。※まだ園庭には行っていません(笑)
園庭でもたくさんあそびました。
◆”いい にいさん” の日(うみグル-プ) もも組
今日は、1月23日・・・”いい にいさん”の日・・・ということで、富士高校のお兄さんお姉さんが遊びにやってきてくれました。
朝の会で、「11時になったら、お兄さんお姉さんが来てくれるから、それまでにお片付けをして、こうして座って待っててね。先生は10時45分くらいにお片付けをしたら間に合うと思うよ。」と、手作り時計の針を動かしながら声をかけました。11時までは、グル-プ関係なくそれぞれ各コーナーを回って好きな遊びをしていましたが、途中、時計を気にして「もうお片付け?」とか「あと少しだね」と、高校生が来るのを楽しみにする姿が見られました。
そして、11時5分前にはみんな、うみグル-プに戻ってきて、お約束通り、椅子に座って待っている姿を見て、楽しみなことがあると、待つ事ができたり、お約束を守ったりすることができるのだなと感じました。日々の保育の中でも、子どもたちの楽しめること・興味の持てることをたくさん取り入れていくことが大切だと改めて思いました。
さて、高校生達は、楽しい事をたくさん考えて来てくれました。
もも組さんは、お部屋で”どーんじゃんけんぽん”
ゆり・ひまわり組さんは、園庭で”どろけい”と”手つなぎ鬼”をしました。
ほとんどの子どもたちは自分たちから手をつなぎに行ったり「お名前は?」と、積極的に関わっていました。中には、恥ずかしがって遊びに参加できない子も・・・そんな時に、高校生は、「一緒にやろうか?」とか「じゃあお姉さんが代わりにやってあげるね」と、優しく、温かい関わりをしてくれて、徐々に子どもたちも安心して楽しむことができました。園庭で走っていて、子どもが転んだら、一斉に3人くらいの高校生が「大丈夫?」と心配してかけよってきてくれたりしました。最後には、折り紙で作ったおみやげを一人ひとりにプレゼントしてくれたり・・・本当に子どもたちにとって貴重な経験になりました。(S.S)
◆ソワソワ(にじグループ)
来たー!!
今日は富士高校のお兄さん、お姉さんが少しの間ですが遊びに来てくれました。
朝の会で
「今日は富士高校のお兄さん、お姉さんが来てくれます。」
「お兄さん、お姉さんたちが遊ぶものを持ってきてくれるのでそれで遊びます」
というと「よっしゃー」「やったー」と嬉しそうな子どもたち。
「お兄さん、お姉さんは11:00ごろに来てくれます。それまでは各グループに行って遊んできて大丈夫ですが、10:45になったらお片付けをしてにじグループに戻ってきてください」というと「はーい」といつになく真剣に返事をしていました。
お片付けの10:45に近づくにつれて「先生、お兄さん、お姉さんまだかな?」「もう、11:00になる?」と質問が次々と。
とても楽しみにしている様でソワソワしているのがこちらに伝わってくるほどです。
11:00頃になってとうとうお兄さん、お姉さんたちが来ると「うわー!!」「きたー」とかなりテンションアップ。
今回はもも組とゆり、ひまわり組の2つに分かれて遊びました。
もも組は風船運び、ゆり、ひまわり組は大きなパズルとハンカチ落しをしました。
もも組さんは最初の方はうまくいかないときもありましたが、2、3回やっていくうちにコツをつかんで次の人に回せるようになってきました。
ゆり、ひまわり組は、お兄さん、お姉さんの手作りの大きなパズルをやりました。「あ、これプリキュアだ」「どら焼きがある」と描いてある絵に興味深々。
ハンカチ落しはあまり時間がなくじっくりと遊ぶことができませんでしたが楽しかったようです。
お兄さん、お姉さんたちが帰る時になるとプレゼントをもらいました。
もも組は折り紙で作った動物など、ゆり、ひまわり組はパズル。
最後に「楽しかった?」と聞くと「楽しかった!!」と満面の笑みを見せてくれた子どもたちでした。
「また遊びにきてね」
(K.H)
次の子に渡さなきゃ 「よいしょ」
パズルの完成
◆楽しいと期待すること(そらグループ)
今日は、富士高生との交流の日でした。時間にすると30分少々だったのですが、子どもたちは朝からとても楽しみにしていて、自由遊びの時間から「まだ?いつくるの?」と何人もの子に聞かれました。
自由遊び後の11時から高校生との交流の時間だったのですが、それまでに遊んでいたものを片付けするのに、ものすごい速さでした。
保育士が声をかけ時間を知らせると、すぐに年少児がみんなに大きな声で知らせ、あっという間に片付き、高校生を待つ間は、絵本を読み聞かせてくれる子がいたりして、楽しみにしている気持ちがとても伝わってきました。
子どもたちがわくわくするような時間、だからこその行動がある。というのを確信しながら、日頃保育の中での一工夫をもっとしていかなくてはいけないな、と思いました。(M・N)
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