◆1月21日(月)の子どもたち
2013年01月22日 火曜日
◆おんなじ(つぼみ)
机上遊びをしてから園庭に出ました。
みんな細かい遊びに集中して取り組めるようになってきました。
園庭にはまだ少し雪が残っていました。雪を触りに行っては「・・・たいね」(つめたいね)と言って喜んでいる姿、雪を靴で踏んでみて感触を確かめている姿が見られました。
2歳のお兄さんお姉さんと混じって一緒に雪を集めている?!姿もありました。
食事のひとこまです。仲良しの◎◎くんと〇〇くんは向かい合わせで食べていました。◎◎くんはご飯があまり進みません。〇〇くんはモリモリ食べていました。「〇〇くんご飯おいしいってーたくさん食べているね。」と言ってみると◎◎くんはご飯を食べ始めました。そして2人でニコニコ♪その後も今度は逆に◎◎くんがおかずを食べているのに対しなかなか進まなかった〇〇くんにも同じような声掛けをしてみると・・・食べました!!!(勢いで口に入れたのでびっくりしていて2口目とまではいかなかったのですが・・・笑)「同じだねー仲良しだねー。」というととても嬉しそうに「うんうん」と2人でうなずき、またおいしそうに食べていました。
友だち同士でこのように刺激し合えるんですね。これも保育園という集団生活を送っているからだなーと思いました。こういう経験を大切にしていきたいです。(AH)
◆お日様、ありがとう☆(ふじ1)
今日はふじ1組に保育士体験のお母さんが先生が来てくれました。
人数も少なかった事もあって、子ども達も動揺することなく自然に関わることが出来ていました。
〇〇君は、いつものように自分の好きな絵本を見つけるとお母さんに持っていって読んでもらっていました。そこに自然と参加する△△ちゃん。一緒に見せてもらえることが嬉しいようでした。
園庭に出る時も△△ちゃんはお母さん先生に「せんせい!」と言って、靴下を履くのを手伝ってもらってとても嬉しそうでした。普段は担任に手伝ってもらっているので、子ども達のこういう姿も新鮮なものでした。
園庭でも〇〇君はお母さんの見守る中で安心して遊べていました。ずっとお母さんにくっついていた訳でもないので、普段の〇〇君の遊んでいる様子を見てもらえたように思います☆時々お母さん先生の近くに行く△△ちゃんの「私も見てよ~」のアピールが可愛かったです。
一方、水路では◇◇君が水の入ったコップに枝や落ち葉、ドングリなどを入れてジュースなどを作っていました。近くに寄ると「おいで~!!」とドングリジュースを見せてくれました。
今日も少し遊んだらお部屋に入ろうかと思っていたのですが、日差しのおかげで予想以上に暖かく久しぶりに長い時間園庭で遊ぶことが出来ました!冬は気温が下がり、外に出られる時間が限られてくるので、今日は貴重な一日でした!お日様、ありがとうございました!!
(T.M)
大好きな絵本を読んでもらっています☆
◆おかたづけ (ふじ2)
毎朝ミッキー体操が流れると自分のお部屋へ戻ってきて踊りだします。
子ども達が遊んでいた玩具が散らかっているときには「おかたづけだよ~」と声をかけるのですが、ほとんどの子は体操に夢中になっているので保育者が片付けることが多いです。
しかし、今日は声をかけると一斉にお片付けを始めました。
落ちている物を見つけると〇〇ちゃんが「まだあった」と言って片付けてくれます。
その言葉に気が付いて周りにいた子も手伝ってくれます。
言葉で伝わる事や子ども自身で伝える事が多くなったと同時に、状況なども理解して行動にも移せることができるようになっているんなぁと改めて成長を感じました。(B・K)
固まった雪を、トンカチでトントン♪
自分の陰を見つけて、踏みに行きました !
◆お宝発見!!(ふじ3)
よいしょ!!
保育室前の砂場に大きな穴を見つけた〇〇くん。
穴の中にスポッと入り込み、スコップとくまでを巧みに使い、穴掘りを始めていました。
それを見ていたふじ3組の仲間が、「入れて!!」と一緒に掘り始めました。
楽しく会話をしながら穴を掘ると思いきや、意外にみんな真剣で、黙々と掘り進めていきます。
すると、「見て!!」と大きな声を出した〇〇くん。
手には、掘り出した大きな石が!!
土まみれですが、〇〇くんにとっては、一生懸命掘り出した大切な宝物。
とってもキラキラの笑顔で掘り出した宝物を見せてくれた〇〇くんに、心がとっても温かくなりました。
(E.Y)
一緒にやろう!!
◆冬のかき氷やさん!(きく)
すべる~!!「こうするとすべらないよ!」腰を低くするといいらしいです♪
今日は園庭であそびました。
ベランダにまだ残っていてそこでひと遊び!!
「ゆきあった!」「すべるよ~」「おっきな氷あったよ」と楽しそうでした。
園庭にいくと氷をスコップでこわしとけやすくしている先生を見てまねして工事のように氷を割っていました。
そこから発展し、氷をカップに入れておままごとになり、それを見て集まってきたお友だちが、みんなでかき氷たくさん作ると「かき氷やさんで~す」とおみせやさんになり「かき氷たべますか?」と売っていました。
・せっせと工事みたいに氷を割っている子
・おままごとでカップに氷をいれてかき氷を作る子
・作ったのを「かき氷で~す」と売る子
こども同士の遊びが繋がっていてさらに広がっているなと感じました。
今夜も雪の予報・・・「ゆき降るかなぁ?」はなしをすると「もうゆきは降ったでしょ!!」と言われました。子どもたちの中ではゆきは1回だけだったのかなぁ*今この1瞬が大事な子どもたちなんだと感じました*。
(K・S)
工事中で~す!
おっきい氷がとれましたぁ!
◆お外も心もぽっかぽか。(たんぽぽ)
女子会♪
今日はお天気も良く、なんだか日差しもぽかぽか・・・*
園庭に出るとまだ先週の雪が残っていてカチカチの氷になっていました。子どもたちはスコップを持って「トントントン」「ガリガリガリ・・」「いま工事してるの!」と雪のかたまりを削って遊んでいました。削っていくと表面がキラキラし始め「わぁーきれいだよ!」「たからものみたいねー」と興味津々で掘り続けていました。
一方で、女の子たちはなにやらせっせと作っています。お皿に砂と枝をたくさん並べて「みて!ケーキだよ」っと自慢げなお顔です。ろうそくに見立てた枝がきれいに並んでいます。「これはね、プリキュアのケーキなの♪」「かわいいでしょ」とまるで女子会です。
お部屋に戻ると男の子が泣いていました。保育士が声をかけても「やだぁ~」の一点張り。泣き止みません。。。するとそれに気付いた〇くん。ティッシュを箱ごと持ってきてその子に近づき、「もうなかないで」とそっとティッシュを差し出します。それも丁寧に二つに折りたたんで手渡します。すると泣いていた子も涙をふきふき、泣き止みました。「嗚呼、なんて優しいんだ」と思いながらそんな二人のやり取りを眺めていました。
ちょっとした優しい心遣いが涙も笑顔に変えてしまうんですね♪
(K*S)
なかよしこよし
だいじょうぶ?
◆イチゴジャムと氷(うみグループ)
ひまわり組は、ジャム作りをしました。
イチゴをそれぞれ潰し、大きなお鍋集めて、砂糖を入れ、グツグツ煮ました。
「赤い汁が出てきた!」「砂糖が無くなっちゃったね!」と色々な発見をし、おやつに完成したイチゴジャムが出るのをとても楽しみにしていました!
味ややってみての感想などなど聞いてみてくださいね!
園庭では、雪もほとんどなくなり、カチカチに凍った氷があるだけになってきました。
大人は滑るし危ないからとそこに近づこうしませんが、子供たちにとっては、その氷も遊び道具!冬ならではの遊びを満喫中です!!
(K.H)
◆いい匂い(にじグループ)
ジャムづくりのはじまり
今日は年長さんだけでイチゴのジャム作りをしました。
まず、給食の先生のお話を聞いてから、ジャム作りスタート!!
まずは、ヘタを取って、イチゴをつぶします。
「よいしょ」
「エイエイ!」
と形がなくなるまで力いっぱい押します。
「先生ー、イチゴのにおいがするー」
「いいにおい!」
とイチゴの香りを楽しみ、潰し終わったら鍋の中へ。
最初は少ししかなかったイチゴも皆のおかげで鍋いっぱいになりました。
「次はねー何を入れると思う?」という給食の先生の問いかけに
「小麦粉?」「砂糖!」と答える子どもたち。
正解は砂糖!
砂糖をいっぱい鍋の中に入れてガスコンロで温めます。
「あ、砂糖がなくなってきた」「プツプツしてる」と真剣に観察する子どもたち。
給食の先生の
「まだ、煮詰めるのに時間がかかるからあとは給食室でみんなが食べれるようにしておくね」「あと、このジャムはおやつの時に出るので食べてね」
との言葉に
「やったー!!」
と嬉しそうなリアクション。
おやつの時間がさらに楽しみになりました。
(K.H)
「ねえ、僕のすごいでしょ?〇〇君のはどう?」 こんなにたくさんのイチゴと砂糖が!
◆こぼれる笑顔 (そらグループ)
ひまわり組は今日、ジャム作りをしました。
まず、いちごをつぶして…
子どもたちはとっても楽しそうでした!
満面の笑みがこぼれこぼれ…
ちょうど、カメラマンをしていた保護者の方は「いちごをつぶしているだけなのにね」と言って微笑んで見ていました。
確かに、そうですよね。
大人から見れば、ただ、いちごをつぶしているだけの動作なのに、子どもにしてみたら、こんなにも笑みがこぼれるくらい、楽しくて笑っちゃうんです!
子どもは本当に、幸せを見つけるのが得意ですね!
そんな姿をみて、私まで幸せな気持ちになりました。
その後は、つぶしたいちごを鍋に入れ、お砂糖を加え、火にかけてじっくり煮ていきました。
子どもたちのクッキングはここまで。
その後は給食室でじっくりできるまで作ってくれたそうです。
そして、給食のとき・・・
この作ったジャムは、おやつに出るのですが、給食では、デザートとしていちごが出ました。
ジャム作りをしたひまわり組さんがそのいちごを食べるときにやったこととは…?
予想がつきますか?
なんと、ジャムのようにつぶして食べたそうです!
本当に、子どもの発想はおもしろいですよね。
(H.K)
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