◆1月10日(木)の子どもたち
2013年01月10日 木曜日
◆これどうかな・・つぼみ
休み明けから、つぼみの子どもたちが単語や喃語がすごく増えたな・・と感じていました。少しずつ、大人とのやりとりも言葉で成立する子もでてきました。保育園のように、たくさんの子どもたちや大人がいる環境では、一つの成長をたくさんの子どもや大人が大喜びするのがまた魅力だな~とおもっています。話しかけて、「うん」なんてはじめて返事をもらったりするとついつい周りにいる大人に喜びを報告したくなってしまいます。そして、たくさんの人から、褒められて喜ばれて・・それを見ている子どもたちはやってみたくなったりこっちを見てほしくなったり・・・いろんな気持ちが育っていって・・本当に環境というのは大きく影響していく」のだろうな・・と思います。だんだんと、自分のやりたいが出て来ている子もいます。今日は、散歩のあと廊下で、遊技車で遊ぶ子もいたのですが給食の支度もバッチリだったので何度か「ご飯食べる?」と尋ねると首を横に振っていました。車でまだ遊びたいと訴えていたのですが大きなあくびをしているような様子でした。実際に、給食を見たら気持ちが動くかな・・とためしにお皿に盛られた給食を見せて「これ、食べる?」と尋ねてみると、少し考え首をたてに動かしてくれ、車から降りて車に手を振っていました。そんな姿をまた大人が大喜びして、ほかの子もやりたくなって・・・喜びが喜びを呼んでくれた給食時でした。
今日は、エプロンシアターを初めてやってみました。「おおきなかぶ」でしたがまたかわいいしぐさに出会ってしまいました。今日も、たくさんの笑顔をいただきました! U・A
◆お互いに大きくなってます☆(ふじ1)
お茶を飲むのも上手になったね
今週は園庭で遊ぶことが多かったので、今日は久しぶりに電車を見に行くことにしました。
最近は電車ごっこもブームなので、子供達の中には電車を見に行くんだと分かると「しゅっしゅっ・・・」とつぶやきながら準備をする子もいて本当に可愛いです☆
外は北風がぴゅーぴゅー吹いていましたが、子ども達は電車を見たくて歩きを止めません。線路の所に着くといつものように「わーーー!!」と走り出します。先に着いていたつぼみ組さんとも合流し、電車も沢山見ることが出来ました。
今日ふと思いましたが、つぼみ組とふじ1組は学年は1年違いますが、生まれた時期は数か月しか変わらないので、体の大きさや、言語や運動能力の差がそんなに変わらない子達もいます。今では同じように散歩で歩いたり、お茶を飲むのが上手になったり言葉も増えるようになった姿を見て、まだまだ赤ちゃんだと思っていたつぼみ組さんも、お兄さんお姉さんになってきているんだなと改めて気づきました。
ふじ1組の子ども達も今は自分でやりたい気持ちも増えてきて、良い意味で赤ちゃん扱いできなくなってきました。むしろ、日々色んなことが出来るようになってきて成長したんだと感じることの方が多いくらいです。
これからも隣のクラス同士、そんなお互いの良いところを沢山見せ合っていけたらいいなと思いました☆
(T.M)
◆子ども同士の関わりあい (ふじ2)
「かして」「まっててね」「どうぞ」「いれて」など、お友達と言葉のやりとりが増えてきました。
お部屋では玩具の取り合いもあるのですが、「かして」「△△ちゃんつかってた!」「まっててね!」と言葉が飛び交います。
自分の意思が通らないと手が出てしまうこともあるのですが、他の代わりになる物を渡してみたりして、子ども達なりに考えています。
園庭にでて、保育者がフラフープをつなげて電車にすると、初めは二人だったのがどんどん増えて満員電車になりました。
そんなギューギューだった電車もいろんな事に興味がある子ども達は、すぐにまた違う遊びへと向かっていったのですが、〇〇くんだけは一人で「どうぞ~どうぞ~」とお友達がいるところへ向かって電車を走らせて行きました。
お友達が乗ってくれると、車掌さん気分で得意気に走っていました。
〇〇くんの電車に乗りに来なかった◇◇くんは縄跳びを持ってきて一人電車を楽しんでいました。
まだお友達と一緒に関わって遊ぶことは少ない子もいますが、お友達と同じことをして遊ぶことが嬉しいようで、そこから子ども同士の関わり合いが生まれているようです。(B・K)
「どうぞ~」
◆「おもち屋さん」からの・・・(ふじ3)
おもち、焼いてるの。
園庭のログハウスでおもち屋さんを開店させた〇〇ちゃん。
ままごとのレンジ台に砂や落ち葉を乗せて、かなり本格的にやっていました。
そこへシャベルを持った△△くんが来て、お皿を届けたり、ログハウスの周りをトントンし始め、「出来たー!!」と〇〇ちゃんに伝え、「ありがとう!!」と返してもらい、嬉しそうにしていました。
もしかすると、サンタさんからもらった『三匹のこぶた』を見てから園庭に出たからかもしれませんね。
そこへまたまた仲間入りしてきた□□くん。
「なにしてるの?」「おもち焼いてるの」の会話があって、一度その場を離れていったので、どこ行くんだろう・・・と見ていると、シャベルを持って帰ってきました。
すると、「ペッタンコ」ともちつきを始めたんです。
1人の遊びから、何人も関わり始め、関連・発展していた『おもち屋さん』。
楽しく友達と関わって遊べるようになってきた、成長でした。
(E.Y)
ペッタンコ!!
◆園庭あそび (きく)
今日は、園庭で遊びました。
ジャンパーや靴下を履く姿も様になってきました。
「やってぇ〜。」っと言えるのも素晴らしい事ですが、それが保育士にではなく友達同士言える関係も良い事ですね。
子ども同士ジャンパーの着せ合いをやるのですが、さすがにジッパーは閉められずそこだけは保育士に頼る姿に様々な成長を感じます。
さて、園庭では追いかけっこが万年のブームですが今日は、ゲーム形式の追いかけっこ遊びをしました。
「おおかみさんおおかみさん、いまなんじ?」っという定番の遊びです。
子ども達はオオカミと子ヤギという役に分かれて、子ヤギ→「おおかみさんおおかみさんいまなんじ?」オオカミ→「あさの〜じゅう〜じ〜!」子ヤギ→「あぁ〜よかったぁ〜!おおかみさんおおかみさん、いまなんじ〜?」おおかみ→「よなかのぉ〜じゅうにじだぁぁ〜!」子ヤギ→「ワァワァ〜」っと逃げるのを楽しんでいました。
「こんどは、やぎさん!」「こんどはおおかみ!」何度も何度も遊んで遊んで…。
集団で遊ぶという楽しさを子ども達なりに感じたのではないかなと遊びを通して感じました。
K.Y
◆らしさ。(たんぽぽ)
男の料理☆
今日はお部屋組と園庭組に分かれて遊びました。
朝の集まりで「お外がいい?」「お部屋がいい?」と聞くとどっちの意見も出たので分かれることに・・。すると分かれてびっくり!
お部屋組は見事、女の子。園庭に男の子。とキレイに半分。こんなこと初めてです。
園庭では男の子たちはスコップを持って落ち葉をひたすら集めてなんだかワイワイと盛り上がっています。「あのねーいまねーやきそばつくってるの!!」っと。落ち葉を激しく混ぜ、まさに男の料理です。「お砂糖いれよう~」「あ、どんぐりも入れよう~♪」と一体どんな味の焼きそばになったのでしょうか?
一方、女の子チームは、「あのねー、映画ごっこと、クッキーやさんと、おままごとしたの~♪」とやっぱり女の子。設定が細かいです。テーブルの上にお皿やコップをキレイに並べてなりきってあそびます。
本人たちは自分が男の子・女の子という認識はまだ曖昧なようですがこうやって分かれて遊ぶとやっぱり「らしさ」というのがでるんだなぁと思いました。
(K*S)
なりきり女子チーム☆
満員電車!?
◆音楽クラブ(もも組)
今日は年が明けて初めての音楽クラブ。
まず、最初に「明けましておめでとうございます」「今年もよろしくおねがいします」と挨拶をしました。
挨拶が終わると雪だるまのうたを歌って自分たちの手を使って雪だるまを作りました。
「こんなに大きいの作る」「私はこれぐらい」と大きさはさまざま。
皆で歌い終わると先生から「じゃあ一人で歌える子いる?」という問いかけに「はーい!」と手を挙げている子がたくさんいました。みんな気合十分です。
「じゃあ、〇〇ちゃんお願いね」と先生に言われた〇〇ちゃんは一人で皆の前で歌いました。
歌い終わると皆に拍手してもらい少し照れていました。
恥ずかしいけどがんばろうとする姿をみて成長を感じました。
(K.H)
◆ひまわりになる準備万端!(ゆりぐみ)
今日のゆりぐみの音楽クラブは、今年初めてということで新年のご挨拶からはじまりました。
大きな声で挨拶するゆりぐみさん、音楽の先生に久しぶりに会えて嬉しそうでした。
まずは園歌をドレミで歌うことに…
元気に歌うのだけれど音程のない園歌になってしまっているからドレミの音程に合わせて歌いましょう!と先生に言われピアノに合わせて歌う子どもたち。
するとすぐにピアノの音に合い素晴らしい園歌の音になりました。大人でも音程を合わせて歌うのは難しいのに子どもたちはすごいですね!
今までは大きな声で元気に歌うだけでしたが、ドレミの音に合わせて歌うともっと素敵に聞こえるということを教わりました。
音程の次は鈴、タンバリンを持って決まった音の時にだけ鳴らすということ。
これはなかなか難しそうでした。ドレミが書いてあるボードにみんな釘づけ…けれど子どもたちの集中力はびっくりするほどすごかったです。間違っても一生懸命やろうとする姿はとっても頼もしかったです。
来年のゆりぐみの鼓笛隊が目に浮かび、とても楽しみになりました。
(S.S)
◆音楽クラブ(ひまわり組)
新たな年を迎え、初めての音楽クラブ。
まずは、小学校に行って頑張りたいことを一人ずつ発表しました。
「さんすうをがんばりたい」「こくごをがんばりたい」「にじゅうとびができるようになりたい」「たいいくをがんばりたい」「けいさんができるようになりたい」などなど…子どもなりに考えているんだなと思いました。
今日は、曲作りの続き。みんなで考えた歌詞に音をつけていくための、曲調を決めました。
どんな感じの曲がいいか、先生のピアノを聴きながら、悲しい感じ、優しい感じ、元気の出るような感じ。さぁ、どれにしようか。
優しい感じと元気の出るような感じの二つにまとまりましたが、結局決まらずまた次回に持ち越しです。どんな曲ができるのかなぁ、と今から楽しみです。
今日のやきいもじゃんけんチャンピオンには、グーの神様がきてくれたようです。(M・N)
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