◆1月8日(火)の子どもたち
2013年01月08日 火曜日
◆しあわせなじかん(つぼみ)
今日は身体測定をしてから園庭で思いきり遊びました!
上着や靴下など「〇〇くんのはどーれ?」と聞いて、選んでもらうとほぼ的中!
「あった!」や「これ!」と言葉で教えてくれる子もでてきました。
園庭に出るとお散歩に行くかと思ったのかホールの前へ!
するとうみグループさんが劇をしていました。その様子にみんな釘づけ!!!
一緒に手拍子をしたりしながら見ていました。
園庭ではみんな思い思いに一生懸命遊んでいました。
〇〇くんはコップを片手になにやら小石を集めているようでした。その様子をみた△△ちゃんも一緒に小石を集めてコップに入れていました。そのうち□□くんがどんぐりの差し入れを持ってきてくれて3人で顔を見合わせてニコニコしたりなにやらしゃべっていてとても微笑ましい姿でした。
そして今日は園庭にたくさんのお兄さんお姉さんもいてつぼみ組のみんなをたくさんたくさんかわいがってくれました。中には「あけましておめでとー大きくなったねえ!」と声をかけてくれるお兄さんも!頼もしい限りです。
年長のお兄さんが羽子板を持っていました。**ちゃんはそれが欲しくて気になってじーっと見ています。すると・・・「欲しいの?いいよ!」と・・・**ちゃんはご満悦です。しばらくすると満足したようで保育士に手渡しました。が、満足はしていなかったようでした。「やっぱあれで遊びたいー」と言わんばかりに怒ります。使っていない羽子板はあるかなーと一緒に探していると2歳のお兄さんたち。「終わったら貸してー」と言うと、少し考えてから「はいどうぞ」と・・・ありがとう!!!やっと手にした羽子板を手に、年長さんたちが羽子板をしているところまで少し駆け足で向かう**ちゃん。まだ見ているだけで参加はできないけどよーく観察していました。来年はできるようになってるかな?
たくさんの優しさに触れた一日でした。
帰ってきてからみんなでごはん。☆☆くんが大きく口をあけて笑っているのを見て私たち保育士も大爆笑!!すると子どもたちみんなも大爆笑。
こうやってみんなで楽しく過ごせるってなんてしあわせなのだろうと思ったのでした。(AH)
◆おめでとう!(ふじ1)
今日はふじ1組で初めて誕生日を迎えた子がいました。
朝のお集まりの時に皆にそのお話をしました。「お誕生日おめでとう!!」と皆に言われても〇〇ちゃんは不思議顔です。
でも皆がニコニコ笑って拍手をしているので自分も一緒になってパチパチ☆とっても微笑ましい光景でした。
保育士がプレゼントのペープサートを出して「プレゼントだよ」と言って、くるりと回転させると裏側にはケーキが描いてありました☆ 〇〇ちゃんもとっても喜んでくれました!
これからふじ1組もお誕生日の子がどんどん出てきます。皆で成長をお祝いしていきたいですね。
日中は園庭で遊びました。
自らロープを見つけてきた△△くん。電車ごっこの提案があったので、はじめは2人くらいからスタートしたのですが、気づくと人数がどんどん増えてきました。驚いたのは誰も押したりしなかったこと、そして転んでも泣かなかったことです。誰かが転ぶとピタッと止まり、歩く時もゆっくりゆっくり歩幅を合わせていました。簡単に見えて難しいことです。すごいですね。しばらく子ども達は本物の電車のように「しゅっしゅっ・・・」と園庭をぐるぐる回っていました。
誕生児の〇〇ちゃんはというと、2歳たんぽぽ組のお兄さんがずっと一緒に遊んでくれて、優しくしてくれて、楽しい1日を過ごしていました。このお兄さんは〇〇ちゃんが大好きで、お部屋に入ってからもお着替えを手伝ってあげていました。
〇〇ちゃんにとって今日は、お友達や、お兄さんや、家族や、色んな人から自分は愛されてると実感できる日になったのではないでしょうか☆
(T.M)
電車、長いでしょ☆
お兄さんがずっと遊んでくれました!
◆みほとけさま (ふじ2)
ふじ2組のお部屋の押入れに入って、奥の壁の方に向かって手を合わせ、「ナムミョー・・・」と唱えるのが、去年から流行っていました。年が明けても、変わらず流行っています。
今日も朝から、「ナムミョー・・・・・※×マス!」と何かを唱えているのを、久しぶりにふじ2組に入った保育者が見て、「ここはナムナムコーナーなの?」と(笑)。それを見ていて、ふと思いつきました。壁にみほとけさまの絵を張ってみたらどうだろう???
園生活の中で、手を合わせることはよくありますが、実際みほとけさまが何かはまだよくわかっていない子どもたち。早速、12月の成道会のほとけさまの絵を持ってきて、押入れの壁に貼りました。「これ、ほとけさまだよ。」と言うと、やっぱりよくわからなそうにしながらも、「ナムミョー・・・」と言って、手を合わせていました。今度、お散歩と新年のごあいさつも兼ねて、大き~なみほとけさまを見に行ってみようと思います☆(T.M記)
ナムミョーホレンゲーキョ
ポカポカ日差しの中、のんびり・・・
◆子ども同士の会話(ふじ3)
どこいく??
園庭の奥にある車の遊具。
そこに集まった子どもたちの会話がとても微笑ましかったので、お伝えしたいと思います。
始めは運転席に一人だった車ですが、何人かの友達が「のせて!!」「のっていい?」と乗り込み、いつの間にか満員に。
そこへ、「のせて」とひとりの友達が来ると、「残念だけど、空いてないよ。」「あとでね!!」と優しく対応していました。
その子も、「うん」とうなずき、座席が空くのが待っていました。
席が空くのが見えると、嬉しそうに駆け寄ると、「どうぞ」とみんなに言われ、嬉しそうに乗り込んで、その後も「どこいく?」「こうえん!!」など会話が飛び交い、しばらくドライブが続いていました。
1週間合わなかっただけなのに、子どもの成長や温かさを感じたひと時でした。
これからも、子どもの会話に耳を傾けていきたいと思います!!
(E.Y)
のーせーて!
◆砂遊び (きく)
作成中★
今日は、室内で遊んでいると隣の造形ゾーンの部屋から「たけひごだよ〜!」「たこつくる〜!」っと幼児の明るい声が聞こえました。
最近寒いから園庭には行かないと子ども達は言いますが、しっかり寒暖の差に気づいているその成長は素晴らしいものですね。
子どもは風の子とゆうセリフは、もう昔の言葉?と感じました。
そんな中、今日はお兄さんお姉さんの声に子どもも大人も反応しました。
そして、きく組でも凧作りが始まりました。
ビニール袋にペンで絵を描き紙テープで尻尾をつけた簡単な凧を作りました。
1人2人…どんどんジャンパーを着て凧を作り始めました。やっぱり子どもは風の子でしょうか。凧があるなら園庭に出て遊ぶと言わんばかりでした。思い思いの凧を作りお兄さんお姉さんに自慢しに行くと、お姉さん達は「よかったね」っと言ってくれました。きく組の子ども達は、喜ぶかとおもいきやとてもそれどころでは無く自分の凧がお友達の凧と絡まってしまったりとあたふた…。しかし、そんな姿もとても微笑ましいものでした。
ベランダに出ると風が吹き、走らなくても凧が飛ぶ姿に子ども達は大喜びでした。凧が自然と飛ぶ姿を見ながら「ワンワンみたいね」っと言うセリフには驚きました。
ワンワンみたいねの言葉に何を感じたのだろうかと沢山の視点が見えてくるようでした。
園庭に出ると、ベランダとは違い風はありません。凧は走らなければ飛ばないので、皆走ります。そして、1人2人…疲れていきます…。そして、疲れたら座り込みます。
最後に凧は、砂入れになります。笑
ビニール袋に感謝です。
子ども達の遊びの展開はとても不思議で楽しいです。
K.Y
飛ぶ飛ぶ★
入れてます入れてます★
◆かけまわる。(たんぽぽ)
今日はとってもいいお天気でしたね。日差しが暖かいと心も弾みます。
朝の集まりの時に紙芝居を読みました。キツネとリスと赤いマフラーと干しブドウがキーワードなお話でした。読み終わった後に絵をめくりながら「キツネさんはどうしたんだっけ?」「リスさんは?」とお話を思い出しながら問いかけると、「キツネさんとリスさんがけんかしちゃったの」「ほしぶどうくれたの」「りすさんもういなかったの」などなど、それぞれちゃんと話の内容を思い出して話すようになりました。
これにはびっくりです。少し長めのお話もよく聴けるようになってきました。
朝の集まりの後は今日はお外へ遊びにいきました。お正月遊びの羽子板が人気です。羽根つきではなく「羽子板」が人気なのです。持っているだけでうれしいお年頃です。
ポックリでお友だちと並んで歩いたり、縄跳びをお友だちと一緒に回したり、電車ごっこや、木の下を数人で掘り続けたり、追いかけっこをしたり。ボールを蹴ってサッカーをしたり。サッカーもいっちょまえにかっこよくボールをけろうとする姿がかわいいものです。
保育士が一緒に遊びに入らなくても子どもたち同士で遊ぶ姿がずいぶんと見られるようになりました。みんながニコニコと園庭で遊ぶ姿はお日様よりもまぶしい輝きです。
少しのお休みの間に、身も心も大きく成長したように感じた一日でした。
(K*S)
なわとびぐるぐる~
いっしょにお散歩♪
◆2013年もピーマンマン! (うみグループ)
今日の朝、登園するとすぐにもも・ゆり組の子が2名、「ピーマンマンやりたい!」と話してくれました。
さっそく朝の会で子どもたちに「〇〇くんがピーマンマンのオペレッタをやりたいんだって」と話をすると、「ぼくも!」「私も!」と、たくさんの手が上がりました。
私の中では、やりたい子だけでやろうかと思っていましたが、「やりたくない」という子はいなく、みんなでホールへ行きました。
ホールへ入ると、お客さんになる子は自分たちで椅子を用意し、演じる子はアイテムを身に着けて舞台へスタンバイしました。ひまわり組さんが「ここに座るんだよ」、とか「△△ちゃんは何がやりたいの?」と年下の子のことも気遣ってくれて、すぐにスタンバイ完了。
もも・ゆりぐ組さんは、これまで何度もお兄さんお姉さんの姿を見てきたので、振り付けはすっかり覚えています。教えてもらったのではなく、見て学んでいたのですね。
2回目は、役を変えたり、お客さんになってみたり・・・
その後、外遊びと室内遊びに分かれた後も、まだやりたい子はホールに残って遊びました。
年上の子に対する憧れからでしょうか、ほとんどが、もも組さんでした。
”ピーマンマン”・・・大人は少し飽きてきましたが、子どもたちはまだまだ飽きません(笑)
子どもたちが自主的に「〇〇をやりたい!」と思った時に、それを叶えてあげられる環境を作っていくことが大切だと感じました。(S.S)
◆凧(にじグループ)
「先生!!凧の続き作る!!」
今日は、昨日に引き続き凧作りが人気でした!
朝の会が終わると、子ども同士「凧作ろう!」と誘い合い大盛り上がり!いろいろな場所から「たこ!」「たこ!」「たこ!」と、まるで水族館にでもいるかのようでした。
凧の種類は、ビニール袋、新聞紙の2種類。好きな方を選択し作りました。
竹ひごやストロー、凧糸をつけたりと、難しい部分もいくつかありましたが…
「うーん…ちょっとわからない」「こうやるんだよ!一緒にやってあげる!」
と、子ども同士助け合いながら行いました。
また、材料のストローが残り1本になると…
「僕が使うんだよ!」「ちがうよ!僕が最初に見つけたんだよ!」と話し合いが始まりますが、すぐに解決!
「じゃあ先に使っていいよ!」「半分に分けようか!」
自分の気持ちだけでなく、相手の事を思いやる姿もあり、成長を感じるとともに、心温まりました。
出来あがった凧を園庭で飛ばしましたが、とても綺麗に飛び、子どもたちも大喜び!
「風がもっとふけば良いのにね」「台風が来ればいいのに!」と盛り上がっていました。
T.N
◆カラフル (そらグループ)
サンタさんからいただいたカラフルなカプラを、お部屋で出してみました。
きれいな色々な色に、子どもたちは釘づけでした!
「わぁ~!きれい!」「ぼくこの色がいい!」「あたしはどれがいいかな?」
などと考えていました。
するとそのまま話し合いになり、誰が何の色を使うかを話しているようでした。
これを使いたいからバッと出してそれぞれに使っていくのではなく、早く遊びたいけど、まずしっかり話し合ってから、なんですね。感心しました。
しばらくして、それぞれに決まったようで、片付けのお約束だけは確認し、新しい箱を開けて、作っていきました。
初めは色を決めていたようですが、作り始めると関係なく、色々な色をそれぞれに選んで作っていました。
今まで一色だけであったカプラから考えると、何倍も、何十倍も創造力が働いて豊かなものになっているのではないのかなと感じました。
作っている子どもたちの目はキラキラ輝いて、「できた!これ見てー!」「すごいよ!すごいよ!」と話していました。
これからどんな作品ができあがるのか、とっても楽しみです!
(H.K)
Posted in 園のこだわり