◆12月4日(火)の子どもたち
2012年12月04日 火曜日
◆考えて動く(つぼみ組)
今朝の雨は久しぶりの本降りでしたね。あいにくの天気のため、室内で遊びました。廊下に滑り台と高いところからのジャンプができるジャンプ台を出して遊びました。活発なつぼみ組なだけあって動きも様々でアクティブです。滑り台をやろうと階段を登っていた◎◎くん。登ったはよかったのですが、登っている途中に進めず降りれずで立ち止まってしまいました。そこからどうするかと思い、側で見てましたが、最初はキョロキョロして考えてましたが、自分で〝下る″と決めて、慎重に降りてました。
また違う場面ではコンビカーに乗って遊んでいたのですが、ちょうど坂道のところでコンビカーから降りたかったようで、いろいろ考えた末、降りやすい位置に自分で行き降りてました。
危険を回避したり、困ったときなど自分で考えて過ごしているのだな、と、改めて感じました。
(F・M)
◆ホールで体を動かそう☆(ふじ1)
鉄棒頑張りました!
今日はホールで滑り台、はしご、鉄棒などを出して運動遊びをました。
ホールの広さに圧倒されて、はじめは怖くて泣き出す子もいましたが次第に慣れ、自分の好きな遊びをし始めました。
いろんなコーナーを覗いてみましょう♪
まずは鉄棒から・・・
いつも園庭の鉄棒ではぶら下がろうとしても足が着いてしまう〇〇くん。今日は高さ調節ができる鉄棒だったので少し高めに設定してみて、〇〇くん,いざ挑戦!手がサッと離れてしまい、ぶら下がることはできませんでしたが、かなりの高さだったので他の子達には刺激になったようでした☆
滑り台を覗いてみると・・・
△△くんが寝そべって足からうつぶせで滑り始めていました。すると次から来る子もみんな真似して
うつぶせで滑り始めました。「先生もやって」と言われ保育士も真似してみるとやはり座って滑るのと視界も変わり面白かったです。子ども達と同じ目線で同じことをすると、子ども達の気持ちがわかるような気がします。
ホールで最後に子ども達の大好きな体操「わ~お!」を踊りました!保育士より覚えている子ども達(笑)思いきり体を動かせて楽しんでいました☆
(T.M)
◆初体験♪ (ふじ2)
今日はホールでふじ1組さんと一緒に遊びました。
滑り台や鉄棒などを出して、ひとりひとりの成長に驚きました。
ホールの中でギターを発見し、出すと興味深々でよっていく子ども達でしたが、膝の上に乗っていた〇〇ちゃんは動こうとしません。
ギターの音が聞いたことのない音で驚いたのか、「こわいー」と言っていました。
「…おばけ?」と恐る恐る聞いてくる姿がとてもかわいらしく、「え?おばけくるの?」と聞き返すと、△△くんが来て、「おばけこないよ!」と言い、〇〇ちゃんが安心して「よかったぁ」と言っていました。
初めての体験がたくさんある子ども達は、すぐに飛びついていく子や恐る恐る遠くから見ている子など反応は様々で、お友達とこんな関わりが行われている姿もとてもかわいいですよね♪ (B・K)
◆みんな大好き(ふじ3)
「今日はお絵かきをクレヨンでします!!お絵かきする人~!!」と保育者が言うと、手を挙げて「はーい!!」と元気なみんな、画用紙とクレヨンが用意されるまで、待ちきれずにみんな画用紙の周りを取り囲んで、興味深々で目を輝かせているように見えるくらいでした。
画用紙とクレヨンが用意されると各々好きな場所に行き、好きな色のクレヨンを手に取り、お絵かきを楽しんでいました!!
書いた絵に対して保育者が「何書いたの?」と尋ねると、「○○!!」と自分で書いた絵を色んなものに例えて楽しんでいました!!
集中して絵を描いている姿はまるで小さな絵描きさん、将来この中から画伯と呼ばれる素敵な絵描きさんが生まれるのが楽しみです。
(M・Y)
◆ココダケ (きく)
今日は、室内で過ごしました。
ハサミで紙を切ったり、糊遊びをしたり、おままごとではお医者さんごっこを楽しんでいたりと自由気ままに遊びました。
また、マットを敷いてお相撲ごっこもしました。はっけよーいっのこったっと声をかける前に取っ組み合いになることも何度かありましたが真剣に闘っていました。
お昼の話ですが給食中にみかんの皮が剥けなくてお手伝いの年長児に頼む子や私がやるっとお世話をやく二歳児の子等子どもの姿は様々です。そんなみかんの日にこんな事がありました。
みかんの皮を頑張って剥いている○○さん。上手に剥いてましたがてっぺんの繊維が強い所で手こずっています。すると、「ここだけ剥いて」っと保育士にみかんを差し出しました。私はお友達に頼…と言おうとしましたが、辞めました。
○○さんはしっかり、ここだけと指示をしたからです。それ以外は、私は出来ると。
もちろん、一箇所剥きやすくしただけで達成することが出来ました。
自分の力量を分かっている子どもの姿に成長を感じた瞬間でした。
k.y
◆コドモスイッチ*(たんぽぽ)
みてみて♪
今日はお部屋で過ごしました。ダンスやリズム遊びをしました。
タンバリン、鈴、トライアングルを出すとみんな自分の気に入ったものを手に持っていきます。以前やったことをよく覚えていて、「このまえのやつ」と言って中には持っていく子もいます。
大きな音、小さな音。を「ライオンさんの音」「ありさんの音」と表現しました。皆、上手にまねっこします。次第に「ぞうさん」「しまうま」なんて、難しい注文も・・・。
動物の帽子を出せば、最近は自分のお気に入りができたようで同じ動物をかぶっていることが多いです。しかし、ちょっと気分を変えていつもと違う動物を被られてしまうと「〇のがない!」「あれがよかった~(涙)」なんてこともあります。保育士が必死に説得してみたり、違う帽子を進めても涙涙。でも、音楽が流れるとぴったっと泣き止み、いつの間にか新しい帽子を被りノリノリで踊っています。子どもの切り替えスイッチは不思議です。
ひとしきり遊び、片付けの時間になりましたが誰も片付けようとしません。こちらは「お片付けだよ~」と声をかけても夢中です。しかし、ふと一人の子が「おかたづけだよ~」と言うと片付け始めるではありませんか!!そして、子どもたち同士で協力してキレイに。「みてーもうキレイになっちゃった!」と自慢げなお顔でこちらを見ます。大人が言うより、子どもたち同士の方が発信力も浸透力もすごいことを目の当たりにしました。やはり、子どもスイッチです。
さて、給食の時間です。今日はデザートにみかんがでました。皮をむかないと食べられません。「うーーん、できない」となると以前はすぐに「せんせー」と、言っていた子どもたちでしたが、最近は「出来るお友達」というのを彼らは覚えています。「〇ちゃんやってー」と頼みます。あまりにも○ちゃんに殺到したので「せんせいやろうか?」と聞くと「いい!〇ちゃんにやってもらう」とお断りです。なんだかうれしいような、さみしいような気持ちですね・・(笑)
お野菜が苦手な〇ちゃんは「カレーをおかわりしたい!」でもスープにブロッコリーが残っています。ちょうど斜め前の〇くんはトマトが苦手でした。しかし今日は頑張って挑戦!!すると全部のお皿がピカピカに。「やったねー♪」とニコニコでおかわりに向かいました。すると〇ちゃんも「ぱくっ」とブロッコリーを一口。目をウルウルさせながらも頑張って1つ食べ、私もびっくり!いつもだったら進めても絶対に食べない〇ちゃん。斜め前の〇くんの姿を見ていたのでしょうね。そんな〇ちゃんを保育士みんなでたくさんたくさんほめてあげました。
時には大人では届かない子どもスイッチも、小さな手の子ども同士では「パチッ」と押し合えることができることを感じた一日でした。
(K*S)
ぐるぐるどっかーん♪
チーン♪トライアングルがお気に入り☆
◆サンタさんに届くかな?(うみグループ)
今日はあいにくの冷たい雨でした!
朝の会で、お部屋でのお約束「走らない」「暴れない」という事を思いだし、自分たちで守ると決めて実践していました。約束を守ることは、時々大人でも難しいことなのに子どもたちは、あっさりとクリアしてしまいます。私も子どもたちを見習わなきゃと感じています。
うみグループのクリスマスツリーの下に「サンタさん行き」のポストを置きました。そのポストを見つけると、もも組の男の子たちはさっそく、「サンタさんにお手紙書く!」と張り切ってお手紙を書いていました!
「届きますように・・・」と大事にサンタさんへのお手紙をポストに投函!「ちゃんと入っているかな?」と中を覗き込んで確認もしていましたよ!(笑)その可愛い姿に胸がポカポカしました!
(K.H)
◆ゲームづくし(にじグループ)
今日は朝から雨が降って園庭には出れず…
お部屋で過ごしました!
お部屋ではゲームが大流行!!
特にお寿司パズル(お箸を使ってお寿司を型にはめていくパズルゲームです)が人気があり、お箸が使える年長さんでも難しく、大人もなかなかつかめません。
でも、つかめて、型にはめられた時の達成感は大きいようで「できたーー!」「ねえねえできたよ!」とお友達や先生に教えている姿が目立ちました。
できない子には「こうすればいいんじゃない?」とアドバイスしている子もいました。
取り組むものが難しいほど達成した時の達成感は大きいものですよね…子どもたちが「じゃあ次なにしようかな」と次につなげられる様に見守って行きたいと改めて思いました。
(K.H)
◆まったりと (そらグループ)
今日は雨でしたね。
園庭には行けなかったのでお部屋で遊びました。
ごっこ遊びをする子どもたちは…
ロフトの上にゆり組の子どもたちが集まっていました。
耳を傾けてみると…「はい!お昼寝よー!寝ましょう!」と言って保育士役の子は子ども役の子の背中をトントンしていたり、そのあとは「お名前呼びまーす!」と名前を呼んでいったり、まったりと時間が流れていました。
また、絵本コーナーでは、お友達と一緒に絵本を見ていたり、お友達が絵本を読んでくれているのを一緒に見たりという姿が見られました。
ゆっくりまったりと時間が流れているようでした。
(H.K)
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