杉並区80周年まつり大盛況
2012年10月17日 水曜日
杉並区政がスタートして今年で80年、『杉並区80周年まつり』が10月13日(土)、14日(日)に杉並区桃井原っぱ公園の広い野原で行われました。杉並区の発表によると2日間の来場者数は≒9万人、会場には大きなステージが設置され、仮面ライダー、ダンス、各地観光キャラクター、お笑いタレントコント、マジックショーなど家族で楽しめるステージが目白押しでした。
杉並区と自治体スクラム支援会議を結んでいる福島県相馬市からは、福島第一原発事故の影響で児童数が激減している、南相馬市立石神第一小学校の子どもたちが全世界からの震災支援に対するお礼の歌をステージで披露しました。スクラム支援会議体は他にも、群馬県東吾妻町、新潟県小千谷市、北海道名寄市、東京都青梅市、福島県北塩原村と一緒に災害などの救援活動を、国や都道府県の垣根を越えて行っています。
敷地内にはテントが沢山張られ、≒70店のブースがありました。たこ焼き、カキ氷、焼き鳥、ビールなど地元の企業や商店会が出店していました。
杉並区私立保育園連盟も「子ども広場」にブースを出店しました。私立保育園16園の園長が2日間交代で、手作りおもちゃ作りや各園のパンフレット、保育園入園相談などを行いまいた。牛乳パックを材料にしたおもちゃ作りで来店する子どもが予想以上に多く、追加で用意するなど大繁盛でした。子ども広場には親子で乗れる蒸
気機関車やふわふわマリオなど2日間来場した親子もいたそうです。
区制80年を迎え、さらに住みやすい住宅都市の充実に向けて、保育園業界も貢献していきたいと思います。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ