◆10月29日(月)の子どもたち
2012年10月29日 月曜日
◆虜。(つぼみ組)
これが外した跡です☆
今週も全員出席でスタートのつぼみ組です!
園庭で遊んでいるとこっそりと遊んでいる◎◎くん。その行動が気になり様子を見ていました。
細かい物が大好きな◎◎くん。ダイナミックに遊ぶこともあれば細々とした遊びもします。しばらく体を沢山動かしてから何かを見つめてました。何かと思い目線の先を見ると、部屋の前の木製のサークルの鍵の研究を熱心にしていました。その後、◎◎くんは鍵を外しており、扉を開けると思いきや外すだけをし、次の扉の鍵をまた外して満足していました。違う場所へ行った◎◎くんだったので鍵をつけ直すと、どこかで私の動きを見ていたのか、すぐに戻ってきてまた鍵を外してました・・・。
この鍵に触れている時の◎◎くんの目といったら、とてもキラキラしていて、ものすごい集中力でした。
部屋でも細かい物に触れている時の◎◎くんは息がハーハーしており、その物の虜になっています。
好きな物に対しての集中力は素晴らしいです。大人も一緒ですよね!好きな事が出来ると、とっても集中しますし、だからこそ時間を忘れてしまいますよね。
小さい時からこのような姿は見られ、大人になっても変わらないものなんだと、感じた場面でした。
(F・M)
様々な「虜」があります♪
◆休み明けも元気です☆(ふじ1)
今週で10月もおしまい、早いものですね。
休み明けもふじ1組の子ども達は全員出席、今日も元気です。
朝から保育室では〇〇ちゃんがお友達にぎゅ~っと熱いハグをしてくれています。最近は園に来たらお友達と会える嬉しさを、子ども達がすごく感じてくれているなと実感します。
ママと離れるのが淋しいけど、お友達と一緒なら我慢できる、不安になったときもお友達を見つけたら安心する、、、そんな関係に子ども達はなれていると思います。
さて今日は、天気も良かったので前半は丸の内線を見に行き、後半は園庭で遊びました!
給食の時には、今日も栄養士が梨の皮むきを目の前で見せてくれました!!2回目ではありましたが、今日も子ども達の視線は真剣でした。
「あの長いものはなんだろう?あれが皮なのかな・・・?」
と、心の声が聞こえてきそうでした。
そしてデザート皿に梨がのると、みんなすぐに手をのばしパクパク食べていました☆
午後も梨パワーで元気いっぱい遊ぼうね!
(T.M)
◆大人気!お散歩カー☆★ (ふじ2)
お散歩に出かける事が増えて、お散歩が大好きになったふじ2組の子ども達は、ふじ1組さんがお散歩カーに乗る姿を見て、お散歩カーに乗りたくなったようで、〇〇くんは、地面に寝そべって(行きたいよ~)と泣いていました。
すると、△△ちゃんも「あっち」とお散歩カーを指さしていました。
お散歩カーを出すと、「◇◇ちゃんも!」「のるー!」と何人も集まってきて、お散歩カーに乗って園庭を走りました。〇〇くんは、まだ泣いていて自分でお散歩カーに行こうとせず、保育士に抱っこして連れて行ってもらうのを求めているかのようでした。
少し落ち着いてから「乗りに行く?」と聞くと手をつないで、自分で歩きだすことができました。
やっとお散歩カーに乗ることができ、園のまわりを少しお散歩に出ると、満足そうに帰ってきました。
(B・K)
◆相手がいる喜び ふじ3
今日は風は強かったのですが暖かく気持ちの良いお天気でしたね。
子ども達は元気一杯に園庭に駈け出していきました。
2歳クラスのお兄さん達が、ビニール袋に糸を結んで手に持ち風に飛ばして遊んでいました。それを見た〇〇ちゃんと◎◎くんが興味を示し、ビニール袋をもらって一緒に遊び始めました。楽しそうな声に惹かれたようです。先日は、2歳さん達が絵の具遊びをしている時もその楽しそうな姿に惹かれて一緒に絵の具遊びに参加するなど遊びの連鎖反応がみられます。
ふと砂場に目を向けると、女の子2人が型に入れた砂を上手に置いて「出来た~ケーキ屋さんね!もう1回作ろう」と笑いあ合っていました。砂場で一緒に遊ぶ事はあっても、それぞれで楽しむ事がほとんどでしたが、目的を持って作っている光景に大きな成長を感じました!
車の遊具では△△ちゃんと◎◎くんが遊んでおり、「どこ行くの?」と声をかけると△△ちゃんは「アンパンマンに会いに行くの」と嬉しそう♪後部座席の◎◎君は、バスやトラックが通ると拍手して喜んでいました。それに連られて△△ちゃんのテンションも上がり益々笑顔が弾ける2人。楽しんでいる理由は実は別々でしたが、相手がいるからこそ楽しいという気持ちが膨れ上がっていくのでしょうね。
お友だちの存在を意識する事が日々高まってきている子ども達。
「◎〇ちゃん来た~」「〇◎ちゃんおいで~」「おはよー」「貸して」「待っててね」など密な関わりも増えています。
もちろん関わりが増えた分、手が出る事も増えますが、それも自分以外の存在や相手の思いを知る上で必要な経験です。
友だちの存在を感じ、嬉しい・楽しいなど相手がいるからこそ倍になって感じられる思いをこれからも沢山育てて欲しいです。
(O・Y)
ケーキ屋さん♪
ドライブー♪
◆ふわふわだよ!(きく)
ふわふわだよ!
今日は園庭であそびました。遊んでいると〇くんが私のそばにきて「ふわふわだよ!」と!〇くんの一言で私もそらをみあげてみると、空にぽつんと雲が!
その雲の形がなんだかおうまさんみたいで、「すごーい!」と保育士たちが夢中になってしまうほど。子どもの感性ってすごいなーとあらためて感じました。
部屋に戻ると着替えて、手を洗いに!長袖になってきたので袖まくりをするので朝の集まりでそんなはなしをしてみましたが、早く園庭に行きたくてそれどころでわなさそうな様子でした。少しずつその時につたえていこうと思ったら、園庭後、〇〇くんが着替えて手を洗う時に袖をまくって「ぬれちゃうからね」と言ってたのを聞いて全体での話も聞いて覚えているんだとわかりました。まだまだ個人で伝える事が必要ですが、幼児にむけて少しずつ全体でも話をしてみようとおもいました。
(k・s)
雲のおうまさん!?
みつけたぁ!
◆こころづかいと秋の空。(たんぽぽ)
いたいたダンゴ虫!
「おはよ~」とあいさつしながらお部屋に入ると、週の始めに「せんせ~♪」とはちきれんばかりの笑顔で迎えてくれる子どもたちに嬉しくなります。
ふと、ズボンの裾が長い子がいたので折ってあげると「ありがとう」とお礼を言われました。なんだか、その子はごく自然の事を自然に行っていたのに、何となく想像してなかったというか、想定外だったので一瞬びっくりしました。そして、とてもうれしい気持ちになりました。どんなに小さなことでも、「ありがとう」って大切ですね。オトナより、2歳の子どもたちの方が立派です。見習わなくてはいけないと感じた出来事でした。
さて、今日は園庭に行くといいお天気でした。時折びゅーっと吹く風に「わぁぁぁ」と歓声が上がり、落ち葉が舞います。秋を感じますね~。
昨日の雨のお陰で園庭もしっとり。ダンゴ虫の住処の側溝を開けるとダンゴ虫がうじゃうじゃ・・。これには子どもたちも流石に驚いたのか「おぇ~」というリアクションに笑ってしまいました。予期せぬプレゼントでしたね。
虫探しをしたり、段ボールを見つけてシートのようにしてくつろいだり。落ちてくる落ち葉をきれいにしようと闘ったり、青い空を眺めて雲の形にうっとりしたりと秋の心地よい気候を満喫しました♪
(K*S)
ガタンゴトーン♪ 落ち葉いっぱい!!
◆色々チャンピォン(うみグル-プ)
園庭では、サッカーをしたり、氷鬼をしたり、タコを飛ばしたりしてあそびました。
子どもたちと動いていると、汗をかくほどのお天気でした。
11:30に「キューピー三分間クッキング♪」の曲が流れ、給食が早く食べたいのか曲と同時に急いでお部屋へ入って行く子、お片付けを始める子、まだまだ遊びたい子、ペースはそれぞれです。
中には、お片付けをしないでお部屋に戻ってしまう子も・・・
しかし、反対に、お片付けを自分から率先してやっている子どもたちもいます。
倉庫の中で、お友だちが持ってきた玩具を整理して片付けたり、園庭をぐるーっと回って落ちている玩具を回収したり。
たくさんの子どもたちで生活している中で、子どもなりに、自然と、自分の立場が分かって、役割を見つけているのです。そんなときの子どもたちの姿は自信に満ち溢れ、とてもいきいきとしています。
そんな、様々な場面で輝いているチャンピォンさんたちを、たくさん見つけていきたいです!(S.S)
◆考えて行動するとは(にじグループ)
今日の天気は快晴でした。本当にすっきりした天気でしたね。
子どもたちは雨の日でも晴れの日でもあまりかわらず元気です。
今日は園庭に出て遊んだり、お部屋で遊んだりと自分たちの体調を考えて遊んでいました。
園庭のコンビネーションの奥側のジャンプして降りる所のマットにスコップと枯れ葉が置いてあって、ジャンプしようとしていた〇〇君。
どうするのかなと見守っていると「だれかスコップどけてくれないかな~」と大きな声で言って近くにいるお友だちの様子を窺ってみるとコンビカーに乗っていた△△君が「僕がどけてあげるよ」と言ってスコップをどけてあげていました。でもマットには枯れ葉がまだ残っているのを見てそのスコップでどけてあげていました。どけてあげると△△君が「いいよ~」と言って合図を送っていました。
子どもたち同士で考え行動でき、保育士の出番はなかったです。
この姿が本来の姿ではないでしょうか。
(K.H)
◆棚ができた~(そらグループ)
ブロックコーナーに、棚ができました。
以前から依頼していた、ブロックを飾っておくことのできる棚です。1週間飾って、金曜には片付けるという約束で使用していきます。
朝の会で、約束を確認しながら、
「どうやって飾ればいいかな?椅子に乗っても届かない時はどうする?」
と聞くと、
「背が届く年長さんにやってもらえばいい。そうしたら、危なくないよ」
と言っていました。
「あと、飾ってある人のものは触らないで」
ということも言っていました。
それぞれに、こうなったらどうしよう、こうしよう、ああしようと考えられることが日常生活の中には多くあります。大人が、全て決めつけずに、子どもの気持ちを上手に引き出してあげられるように努力をしていきたいなと思いました。(M・N)
Posted in 園のこだわり