◆10月15日(月)の子どもたち
2012年10月16日 火曜日
◆ぽとんってたのしいな~ (つぼみ)
今日は、ふじ1くみさんにつぼみさんみんなで遊びに行ってみました。お部屋の中は、つぼみぐみより、少し細かいおもちゃが揃っています。普段も、興味を持ったお子さんは自分で遊びに行っていますが、今日はふじ1組さんが園庭に出かけていたのでみんなでお邪魔してみました。子どもの手のひらサイズの中心に穴のあいたコインを棒に指していく玩具がありました。コインの穴を小さな手で探りながら棒に指していく子もいれば、棒の向きを変え、コインに棒を指していく子も・・・。みんな知恵を絞っていました。また、まだ上手くいかない子も、やっている子の姿を見てやってみたくなったり、自分もやってるつもりで一緒に拍手してみたり。友だちパワーでとても楽しそうにしています。
みんなそれぞれ、とても大きくなったな~と感じていましたが、皆で大きくなったんだな~と思いました。U・A
◆一緒につなごう(ふじ1)
今日は朝の時点で登園児が6人と少なかったので、早めにお散歩に出かけて、帰ってきてから園庭で遊ぶことにしました。
今日は電車を見に行こうと思ったのですが、出発の時に歩いていきたい子を尋ねると
パッと手をあげてくれた〇〇ちゃん。そして次に「先生と〇〇ちゃんと一緒に手をつないで歩いてくれる人!」と尋ねると、今度は△△ちゃんが手をあげてくれました。
この二人は普段も仲良しで手をつなぐ姿も見られていたので、今日は子ども達同士でも手をつないで見ました。園を出発してからも上手に歩くことが出来ていました。今はまだ保育士と1対1で手をつなぐ子がほとんどですが、これからどんどん子ども達同士でつなげるようになっていくと思います!
電車を見て、園庭で沢山遊んだ後は、先週末から変わった新しいレイアウトのテーブルで給食を食べました。ふじ1組はあまり変化はないのですが、ふじ2・3組の子ども達の食事風景も以前より見える位置になったので、今後も刺激を沢山もらうんだろうなと思います。楽しみですね☆
(T.M)
見て見て~☆自分で乗せちゃった
◆秋の園庭 (ふじ2)
フワフワして気持ちいいな~
少し前までは、流れる水で気持ちよく、バチャバチャ遊んでいた築山の水路が、いつのまにかすっかり落ち葉で埋まっています。
竹ぼうきで、落ち葉を一か所に集めると、まず〇〇くんがその上をガサガサと歩きました。すかさず△△くんもやってきて、ガサガサと音をたてて、歩いています。
別の場所にまた落ち葉を集めると、□□ちゃんが来て、両手で落ち葉を抱えて、宙にワーッとふりまきました。それを見た※※ちゃんも目をきらきらさせて、寄ってきました。
まだ緑色ですが、ドングリもひとつ見つけました!
秋の園庭もこれから色々な発見がありそうです♪お友達と一緒に様々な秋を見つけていきたいです。(T.M記)
落ち葉のシャワ!
◆秋の気自然 (ふじ3)
日差しは強いですが涼しい風が吹き、秋のおとずれを感じるようになりましたね。私は季節の中で秋が一番好きです。
今日は、手形スタンプをして子ども達の手を「もみじ」に見立てたスタンプ遊びをしてみました。「真っ赤だな~♪」と歌いながらペタペタと手形を押し、興味深々の様子。「秋になると緑の葉っぱが赤やオレンジや茶色や黄色になるんだって。ホントかな~。今は何色の葉っぱがあるか見に行こうか」とそのまま園庭に出ました。
落ち葉で埋め尽くされた水路を歩いて葉の感触を感じたり、「見てみて~」と落ち葉を拾ったりドングリ探しをしたりと、秋の自然を受け止めていました。
この時期だからこそ感じられる自然や遊びを大切にし、沢山触れて楽しんで行きたいです。
(O・Y)
◆全てを繋ぐ遊び (きく)
すごい作品にはやっぱり人だかり☆
以前散歩に行った時に松ぼっくりを拾いましたが、今日はそれを使ってネックレスを作る子ども達の様子をお伝えさせて頂きます。
ネックレスといってもただ、首から松ぼっくりを下げているだけですがそれでも子ども達は大喜びをします。
子ども達に毛糸を提供すると子ども達は松ぼっくりに自分の好きな色の毛糸を巻きつけ…。
そして、好きなだけ巻き付けた松ぼっくりはミノムシのような雰囲気が出ていました。
松ぼっくりは、開いているものと閉じているものがありますがそれは雨の日と晴れの日の違いで変わります。晴れている時は松ぼっくりは種を飛ばそうと開きますが、雨の日は種が飛ばないので閉じるようです。ちょうど松ぼっくりを拾いに行った日が晴れていたので、毛糸を巻きつけやすく最高の素材でした。
「ねぇ、なにしてんの?」っと興味津々な子ども達が言います。
「○○もやりたぁい」松ぼっくりを見て以前の散歩の事でもを思い出したのでしょうか。
「どうやってまきつけるの?」少し要領を教えると後は自分で好きなだけやり出します。
「みてみて~みどりぃ~」あんなに沢山の毛糸がある中で緑ばかりを選ぶ所が斬新ですね。
「みてみてーかんせい」その子の松ぼっくりは毛糸が上手に巻きつけられていない為、糸がぴょんぴょんとはみ出していました。しかし、それが何ともミノムシチックで思わず凄い!と一言。
手先の器用さ・集中力等見守る事が出来ました。
K.Y
◆表現するたのしさ(たんぽぽ)
休み明けの月曜日。
子どもたちのおしゃべりは止まりません。
「きのうお祭りいったの!」「蚕糸の森公園行ったのー」「ケーキ食べたよ!」「〇〇ちゃんのおうちに行ったんだー」
楽しかったことを話したくて話したくて、朝のあつまりの時に一言「お休みの時は何したの?」と言ったらもうお祭り騒ぎです。
そんな楽しいお話をいっぱいした後は、音楽を流して体を揺らしたり、手拍子をしたり・・・
みんなとってもノリノリだったので、楽器を用意してみました。子どもたちの表現の方法はさまざまで、けれどみんなとても輝いています。今回は楽器を使いましたが、お絵かきだったり、ブロックだったりそれぞれ好きな表現方法であったり、得意な表現方法であったり、たくさんの経験のなかで自分を思いきり表現できる方法が見つけられるよう方法の部分をたくさん提供していきたいと思います。(M.E)
◆みんなで予防!(うみグル-プ) 運動会で使うグル-プ旗を制作中です!
最近、子どもも大人も、咳や喉の痛みを訴えることが多くなってきました。
熱が出たら、楽しみにしている運動会に出られなくなってしまいますね。
そこで、朝の会で、”元気に運動会に出られるようにするには、どんなことに気をつければいいか”を子どもたちに尋ねてみました。
すると・・・①「手洗い・うがいをする!」
②「体を休める!」「お昼寝をする!」
③「苦手なものも(野菜も)食べる!」
④「マスクをする!」「マスクがなかったら、手で口を押さえる!」
全部、子どもたちから出た意見です。よーく分かっていますね。
(中には、「歯磨きをする!」と言った子も…虫歯予防と勘違いしていたようです…)
風邪予防、分かってはいるものの、大人も子どもも実践することが難しいんですよね。
さっそく、「手洗い・うがいをする!」と発表してくれた子が、園庭から帰ってきて、手を洗わずに遊び始めようとしたので、「風邪を引かないためには・・・?」と問いかけると、「あ!手洗い・うがい!」と、思い出したように、流しへ向かって行きました。
一方、給食当番の〇〇くんは、おかずの野菜をいらないと言ったお友達に対して、「元気出なくなっちゃうよ?」と、体のことを考えるような声をかけてあげていました。
今後も、風邪予防に意識を持てるように、運動会にみんなで元気に参加できるように、子どもも大人もお互いに気を付けていきたいと思います! (S.S)
手型で、海の生き物を表現しています。
◆光の不思議(にじグループ)
今日は運動会の練習後、園庭、お部屋にわかれて遊びました。
園庭では、ある職員が、ダンボールとカラーセロハンを組み合わせて作った、魔法の箱を置きました。
これは、以前、園のブログにヨーロッパの保育「レッジョエミリア教育」を紹介しましたが、その中に登場した“光の空間”“光の不思議”を子どもたちが体験できるという物です。
太陽の光が青、赤、黄色のカラーセロハンを通り、真っ暗な箱の中にキレイな模様を写し出します。時には色が混ざったり、違う色を出したり…
「すごい!!箱の中キレイ!」
「あ~!緑色になった!」
見に来た子どもたちは、不思議の世界に見とれていました。
なかには
「なんでこうなるんだろうね?」
「この色と この色が混ざったからだよ!」
と、子ども同士自分の意見を伝え合い答えを探そうとする姿も…まさに哲学です。
そして、保育者がヒントを出すとさらに話しが発展していきます。
探究心にあふれた子どもたち…本当に輝いていました!
子どもたちが自分で成長していくためにも、このような環境を大切にしていきたいです。
T.N
◆いちに!いちに!(そらグループ)
今日は、親子競技の練習をしました。
もも、ゆり、ひまわりとそれぞれ違うことをするのですが、興味津々で順番を待つ子どもたち。
ひまわりの子どもたちは、二人三脚なのですが、なかなか思うように進まず、「いちに、いちに」と声を出している子どももいました。
練習後は、園庭でたっぷり遊び、どんぐりを拾い集めていたり、トンボを捕まえようとしていたり、それぞれ楽しんでいました。
秋の自然を感じながら、今しかできない経験ができるようにかかわっていきたいなと思います。(M・N)
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