◆10月13日(土)の子どもたち
2012年10月15日 月曜日
◆秋空(つぼみ・ふじ組)
秋空の下、園庭で遊びました。
幼児組も元気に園庭に出てきて勢ぞろい!遊んでいると、ゆり組の女の子2人がふじ組の〇〇〇〇くんのところに来てくれて、お姉さん達に手を引かれながら一緒に遊んでました。低年齢用の築山のところで砂遊びをし、違う所へ移動するときは「おいで~いくよー」と、お姉さん達にリードされながら〇〇〇〇くんも移動。お姉さん2人は張り切って〇〇〇〇くんのお姉さんをしてました。
土曜日ならではの光景で、温かい光景です。
(F・M)
◆疲れた顏は今回限りで辞めにします。(二歳児土曜保育)
散歩中、穴を発見!「こんにちわー」穴に向かって叫びます。
秋の季節を感じる事が出来た子ども達は夏とは違った沢山のつぶやきを発します。
夕焼け雲を見ては、「あの雲はあっちっちぃだよ。」(熱い雲だっと言ってました)
「葉っぱさんが、ボロボロになってる。」(枯葉を手で触った時・ギュッと握った時に)
「何か違うにおいするね。」(枯葉独特の葉っぱ臭)
カーテンが揺れてるのを見て、「寒い風さんがお部屋に入ろうとしてる。」(窓を閉めてっと言ってました。)
行動もまた一つグレードアップしています。
散歩中に見つけた木の実。
今まではそれを大切に宝物にしてバッグにしまったりしていましたが、最近ではこの木の実の中身はどうなっているんだろう?等の探究心が増えて持って帰る物が粉々になっていたり、解体されていたり…。
散歩中には、電信柱を手でワサワサと触って感触を確かめたり道路の標識や看板または壁の穴から見えるその景色…通りすがる地域の人との何気ない挨拶であったりと沢山の刺激が子ども達に与えられます。
ただの風ではなく心地よい風・ただの晴れの日ではなく心地よい晴れの日。
心地よいと感じられるのはこの短い秋の季節。気温も湿度も適度。
この時期だからこそ楽しめる・この時期だからこそ大切な・今だからこそ…。期間限定の一日一日を楽しく過ごせられる環境を提供していきたいです。
散歩から帰って来た時に年中組の女の子が、散歩に行っていた二歳児六人分。大人二人分の水を注いで手渡ししてくれました。何と嬉しい事に一番最初に私に渡してくれました。
「えっ?一番に貰って良いの?」っと遠慮なく頂くと女の子が一言。
「だっていっちばんつかれてるから。」…。笑
最高の気遣いに感謝感激の瞬間でした。
K.Y
照明ライトのところに並び、「いらっしゃいませー」とスタートしました。
おいしいお水ありがとう!
◆こっちにおいで(土曜幼児)
園庭に出ると、誰かを探すゆり組。
誰を探しているのだろう?と様子を見ていると、「〇〇くん、こっちにおいで」と声を掛けた相手は、ふじ組の男の子。
早番の時間帯に、1時間程度一緒に過ごしただけなのに、名前も覚え、お世話をすることがとても楽しい様子。子どもって素晴らしいなと思いました。
土曜日は、平日と異なり、のんびりとした時間のような気もするのですが、子ども同士のかかわりは日々変化もあり、経験することで成長していくのだろうなと改めて感じました」(M・N)
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