◆10月4日(木)の子どもたち
2012年10月05日 金曜日
◆すすめ!GO!GO!GO!(つぼみ組)
今日は廊下で遊んでから園周辺を散歩しました。
廊下では新車の押し車を押して遊びました。新車の押し車にみんな大喜び!!
大人も大喜び!!
まだ数回しか乗っていない為、新車を見るのが新鮮。そんな新車に乗ろうと試みます。中には押す事が楽しい子もいます。ですが、◎◎◎ちゃんの遊び方は一味違います。コンビカーをキャリーケースのように引いて、廊下を行き来して遊んでました。◎◎◎ちゃんはすごく楽しそうにしており、まるで旅行に行っているような姿でした。押したり乗ったりすることは少しだけで、しばらくはコンビカーがキャリーケースに様変わりしてました。
遊び方や楽しみ方はその子それぞれ。まだまだ、面白い発見がありそうなつぼみ組です!
(F・M)
◆どこ行くの?私も行くわ♪(ふじ1)
朝は雲が多かったり小雨も心配されましたが、だんだんと日差しが出てきたので園庭に出て遊びました。
0.1歳クラスが外で遊んでいると、次に2歳クラスが2階から降りてきます。2階の階段からの扉が開いたのをまず〇〇君が気付きました。上から降りてくる2歳の子ども達の間をすり抜けて一人階段を登り始める〇〇くん。
そして更にその〇〇くんの姿を発見したのは△△ちゃん。「私も行くわ♪」と言わんばかりのニコニコ顔で〇〇くんを追いかけて階段を登ります。
2階テラスに着くと気ままに探索し始める〇〇君。その後をついて行く△△ちゃん。〇〇くんがベンチに座ると△△ちゃんも座り、〇〇くんが部屋の中を覗き込むと△△ちゃんも同じことをします。
そんな二人の可愛いプチ探険でした!
(T.M)
◆登りたい!!(ふじ2)
対照的な2人・・・
爽やかな秋晴れの中、園庭でたくさん遊びました。
倉庫の前にロッククライミング風の遊具があります。ふじ組の子たちには、まだまだ難しい遊びなので、普段はあまり子ども達も興味を示さないのですが、今日は、私がちょっと登ってみると、見ていた子たちが数人、早速集まってきました。
どうやったら登れるかな?ココにつかまって、ココに足をかけて・・・というように、自分で登る方法を考えながら、黙々と挑戦する〇〇ちゃん。一方、その隣りでは△△くんが、自分ではうまく出来ずにイライラ。私に、抱っこしてやらせろ~という感じで、泣いて怒っています。
2人の姿は、まったく正反対ですが、「やりたい!!」という気持ちはどちらも同じ。その気持ちをそれぞれに合った方法で受け止めていくことが大切だなと感じます。
もちろん、上まで登り切るのは、その子自身にその力がついて、自分でできるようになってからです。でも、今は、少しでも「できた。うれしい!」という気持ちを大切にしてあげたいと思い、お尻を支えてあげ、つかむ場所、足をかける場所を教えました。必死につかまりながら、にっこり笑い、満足そうな表情の2人でした。
いつか自分で登れるようになる日が楽しみです☆(T.M記)
◆食事風景 (ふじ3)
今日は、15人の登園でした。
ふと、今日の食事風景を見てみると、子ども達は椅子に座って、スプーン片手に落ち着いて食事をしていました。
ほんの数日前までは、手で食べていたり、食べながら椅子から立ち上がろうとしたり・・・。
落ち着いての食事なんて・・・と心配していたのですが、今では、おかわりをよそいに行く大人の方が目立つくらいです。
中には、「おかわり!!」を自分からアピール出来る子も出てきて、日々の成長を感じます。
是非、保育士体験をして、ふじ組での成長を感じてきてくださいね!!
(E.Y)
おかわり!!
◆遊ぶ場所とは (きくぐみ)
沢山トッピングされてます★
室内での発見。
↓
おままごとをする四人の子ども達がいますが、毎度毎度ピクニックと称してブロックコーナーにランチョンマットを敷いて食材を持って行ったり楽しそうに遊んでいます。何度となく、この場所はブロックコーナーだと伝えてきましたが中々理解してもらえず…。
全体的な部屋の様子を見てみると、室内の奥側にほとんど子ども達はいませんでした。子ども達は、自然と人の多い所で遊ぶようになっていたのです。
部屋のレイアウトを決める際にどうしても空いた空間があると別のゾーンで埋めてしまいがちな私なのですが、何も無い空間を提供してみようと感じました。そうこうしていると、子ども達はそれぞれのゾーンで遊んでいたり…。
子どもの姿はコロコロと変わって行きます。
部屋の環境を整えて、子どもの変化をお伝えしていきたいと思います。
K.Y
◆おともだちの力(たんぽぽ)
一緒に押そう!
園庭で遊んでいる時、なるべく子どもたちから見えやすい位置にいたいなと思っています。
子どもたちが何か困った時、すぐに見つけられるようにしていられたらなあと思っているからです。
2歳児に進級したての頃は、ひとり遊びの時間が多く、遊びの区切りが着くと目印になっている保育士をめがけて行き、「お部屋帰るー」と伝えにきてくれることが多かったのですが、最近では少しずつ集団を作ってあそぶようになってきたこともあり、共感して欲しい時はちらっと保育士を見て目で合図を送り、共感してもらえたなと思うとまた友だちと遊び出すという姿が見られるようになってきました。
使いたかったおもちゃが使えず、わぁーんと泣きながら保育士のところへ走ってきた〇〇ちゃん。すると、そこに「泣いてるね。大丈夫?」と心配でお友だちが見に来ました。
〇〇ちゃんが少し落ち着くと「いこっか?」と手をひきゆりかごスウィングに連れていってくれ、そこからはもう子どもたちの世界。
4月は「お部屋帰るー」だった子どもたちも、今ではお昼ごはんを知らせる音楽が鳴るまでみーんな遊んでいます。(M.E)
線の上をなぞってなぞって!
次は~新宿~♪
◆安心感(うみグル-プ)
今日は、ひまわり組は、鼓笛の衣装合わせ、鼓笛のスローガン作りなど・・・運動会に向けての準備をしました。
スローガン作りには、絵具やボンド、ペットボトルのキャップなどを使いました。
絵具となると、子どもたちのテンションは上がり、ダイナミックに絵具を塗っていた子もいたので、床は絵具がたくさんはねていました。
給食の時間も始まり、私が絵具がついた床にモップをかけようとした時「私がやるよ!」とひまわり組の〇〇ちゃんが来てくれました。「ありがとう、助かるよ」と言ってモップを渡すと、絵の具が付いていた床をピカピカにしてくれました。
その次は、私が筆やお皿を洗っていると、「洗ってあげようか?」とまたまた〇〇ちゃん。
筆や、お皿を丁寧に洗ってくれました。
私は「あれもやらなきゃ!これもやらなきゃ!」と焦ってしまっていたので、そんな時の〇〇ちゃんの言葉や行動に本当に助けられました。もしかしたら私の焦っている気持ちが、掃除や片付けをしている私の態度や表情に出てしまっていたのかもしれません。
もちろん人と関わる中で、自分の気持ちを言葉に出して伝えることが大切ですが、言葉に発しなくても、見てくれている・気づいてくれる人がいる。この安心感を与えられるような保育者に、私もなりたいと思いました。(S.S)
◆あきらめない(にじグループ)
今日の朝方は雨が降っていましたが保育園に来るころには晴れて良い天気。
子どもたちも朝の会で「今日の天気は?」と聞くと「晴れ~!」とニコニコ笑顔。
さて、今日はひまわり組さんはそらグループで鼓笛の衣装合わせ。
朝の会で言うと
「前に年長さんが着てた赤いやつを着るの?」
「そう!良く覚えてるね」
ちゃんと覚えているようです。
実際に着てみると少し照れくさそうにはにかんでいました。本番が楽しみですね。
衣装合わせが終わると園庭へ
園庭では鉄棒、跳び箱の練習中。まだ3段が飛べない子も失敗してもあきらめないで練習しています。
午後も練習しよっと!
(K.H)
◆つなげる (そらグループ)
今日はひまわり組は鼓笛の衣装合わせをしたり、鼓笛のスローガン作りをしました。
ひまわり組だけで一つのものを作るとなると、いろいろな意見や思いが出てきます。
何の色で塗るか決めるときでも、「この色がいい人ー?」と聞いていく子どももいれば、「僕はこれがいい!」とはっきり言う子ども、またなかなか決まらなくて「もう早く決めうよ~」と言う子ども、いろいろな思いが出ながらも進めていきました。
運動会に向けて年齢ごとの関わりが増えていくので、その時間も大切にしていきたいです。
どんな姿が、どんな変化が見られるのか楽しみにしていきたいですね。
(H.K)
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