佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

  • 佼成育子園 トップページへ
  • 佼成育子園 お問い合わせ
  • 報告書関係
  • 佼成育子園の理念
  • 佼成育子園のこだわり
  • 佼成育子園の給食
  • 佼成育子園から地域の皆様へ
  • 佼成育子園からのお知らせ
  • 佼成育子園について

佼成育子園のこだわり
バックナンバー
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年6月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年12月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年2月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年6月
  • 2015年5月
  • 2015年4月
  • 2015年3月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年12月
  • 2014年11月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年7月
  • 2014年6月
  • 2014年5月
  • 2014年4月
  • 2014年3月
  • 2014年2月
  • 2014年1月
  • 2013年12月
  • 2013年11月
  • 2013年10月
  • 2013年9月
  • 2013年8月
  • 2013年7月
  • 2013年6月
  • 2013年5月
  • 2013年4月
  • 2013年3月
  • 2013年2月
  • 2013年1月
  • 2012年12月
  • 2012年11月
  • 2012年10月
  • 2012年9月
  • 2012年8月
  • 2012年7月
  • 2012年6月
  • 2012年5月
  • 2012年4月
  • 2012年3月
  • 2012年2月
  • 2012年1月
  • 2011年12月
  • 2011年11月
  • 2011年10月
  • 2011年9月
  • 2011年8月
  • 2011年7月
  • 2011年6月
  • 2011年5月
  • 2011年4月
  • 2011年3月
  • 2011年2月
  • 2011年1月
  • 2010年12月
  • 2010年11月
  • 2010年10月
  • 2010年9月
  • 2010年8月
  • 2010年7月
  • 2010年6月
  • 2010年5月
園のこだわり

◆10月31日(水)の子どもたち

2012年10月31日 水曜日

◆僕の好きなもの(つぼみ)

 今日は園庭組とお散歩組に分かれて過ごしました。
お散歩組は大聖堂の屋上へ!
子どもたちも慣れた場所になったようで思いきり体を使って遊ぶことが出来ました。

近頃、お友だちの姿も気になるようで、じっと見ていたりギュッと抱きしめたり手をつないでみたりしています。
そんな中、帰りのお散歩カーでの出来事・・・
今日は6人座って乗れるお散歩カーに4人で向かい合わせになるように座りました。
たくさん遊んで、さらにお散歩カーの揺れも心地よくウトウトしていた〇〇くんの目の前にはお散歩前にお昼寝をして元気いっぱいの◎◎くん。その◎◎くんは〇〇くんの鼻や口を狙って好きだよ攻撃を盛んにしておりました。盛んすぎて〇〇くんはついに涙してしまいました。しかし・・・〇〇くんの大好きなバスが横を通ると!!興奮気味に立ちあがってバスを指差し「あっ!おっ!」と満面の笑み(笑)
本当におもしろいですね。いろんなものに興味があって、またそれがどうしても気になるんですね。
まだまだ小さいつぼみ組かもしれませんが、もう十分に自分を持っていて自分の事がちゃんと分かっている子どもたちなんですね。(A,H)

 

 

 

 

 

 

 

◆本日のゲストにドキドキ☆(ふじ1)

写真 何が出来るのかな?

今日は朝のお集まりの時に
「今日は絵本は読まないよ、皆に良いもの見せてあげる!」と話をして、保育士が色画用紙とハサミを取り出しました。

「今日はハロウィンと言って、色んな格好したおばけ達が遊びに来てくれる日なんだよ」と簡単なハロウィンの話をしながらチョキチョキチョキ・・・・
切り抜かれたのはかぼちゃでした。そこに用意しておいた目と口をつけると・・・

「あっ!!」 

完成したのはかぼちゃのおばけでした!皆目をキラキラさせてみてくれていました。こんな風に季節のイベントの雰囲気を楽しんだりしています☆

その後は仮装した2歳児の子ども達も、ふじ組に来てくれました!!
お兄さん達の姿に興味津々の子もいれば、いつもと違う雰囲気や見慣れない姿に怖がって涙する子もいましたが、それぞれぞ姿が見れてココロに残ったハロウィンとなりました☆

HAPPY ハロウィーーーン☆

(T.M)

写真 かぼちゃにお顔が出来た! 写真 トリック オア トリート☆

 

 

 

 

 

 

◆Happy ★Halloween  (ふじ2)

写真

きく・たんぽぽ組のお兄さん、お姉さんがマントを着けて、「Trick or Treat☆★」とふじ組のお部屋に来てくれました!

来る前に「おばけがくるよ」と話すと、「こわい~」と抱きつく〇〇ちゃん。「え~?」と言いながらニヤニヤする△△ちゃん。「おばけ」と言っただけで、怖いものだと知っていることに驚きました!

電気が消えて、変装した保育士を先頭に可愛いおばけが沢山入ってくると、興味深々にその列について行ったり、泣いたりと様々でした。来てくれたお兄さん、お姉さんにかぼちゃのシールを渡せて喜んでいる子もいます。
さっきまでニヤニヤしていた△△ちゃんは、窓越しに変装した保育士を見てまい、大号泣!!(笑)
抱っこされながらお兄さんを見つめていたら、「やさしいおばけだから大丈夫だよ」と優しく声をかけてくれました。
楽しい?Halloweenでした♪

 

 

 

 

 

 

 

◆10月31日(ふじ3)

写真

 今日はハロウィン!!「お化けのパーティの日だよ!!」と話すと「おばけ?」とドキドキ・・・
 お部屋で遊んでいるとお部屋が暗くなり、きく組さんとたんぽぽ組さんが変装した、可愛いお化けが登場!!
 「わぁ~お化け~」とドキドキの子や近づいて見ている子、「どおぞ」とお化けのお友達にかぼちゃのシールを渡したりと、ドキドキ・ワクワクの初めてのハロウィンでした!!        (M・Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

 

◆おばけだぞ~!!(きく)

写真 おばけだぞ~♪

今日はハロウィンの日!!
昨日おばけのマントをつくりました。シールをペタペタMyマントをつくりました。

そしていよいよ本番の日!マントを装着すると「おばけだぞぉ~」となりきっていました。昨日までは「へんしん!」っていたのに(笑)
1歳のお部屋にいき「おばけだぞぉ」といっておどろかして、かぼちゃのシールをもらい事務室では☆のシールをもらいうれしそうでした。

「あかちゃんのところにいったね!おばけたのしかったね」とかえってからもはなしていました。
そのあとは園庭の砂場で先生がつくった山に「ハロウィンのケーキつくろー」ともりあがっていました。
たのしいハロウィンになったようです!


(k・s)

写真 昨日の制作! 写真 昨日の制作2!

 

 

 

 

 

 

 

 

◆まじょ子さんとおばけちゃんたち。(たんぽぽ)

写真 みんなでパシャリ♪

今日はハロウィンですね。9月からせっせとお部屋の飾りをみんなで作ったり、飾ったり・・。「はろうぃん」ってなんだ?と思ってた子も、なんかたのしそう「はろうぃん」とわくわくした様子でした。

朝の集まりをしてる途中に、保育士が魔女に変身すると「あーー!!」と大はしゃぎ♪中にはびっくりして泣いちゃう子もいたり。それもかわいいです。

「まじょ子です」と自己紹介すると「まずこさん?」・・いえいえ「ま・じょ・こ・です!」とアピール。いつもの「せんせい」ってわかってるけど、なんかちかうぞ「まじょ子さん」という感じで見ていた子どもたち。「ビビデバデデブ~」の魔法でみんなで変身して、昨日作ったマントをつけました。「おばけちゃんだよ」「みてみてかっこいいでしょ」とみんな自慢気です。

1つだけ魔法の言葉を教え、みんなで練習。そして、いざ出発です!!「きゃぁ~」っと嬉しそうに駆け出し、まずは目指すはふじぐみさん。そ~っと扉を開けて、「さぁ魔法の言葉は覚えてるかな?」というと「とりっくおあ・とりーと!」と元気にアピール♪そして、ふじ組のお友達からカボチャのシールをゲット!続きまして、事務室へ!そして再び「とりっくおあ・とりーと!」・・・こんどはキラキラのお星さまシールをゲットしました。

みんなうれしそうに自分のマントに貼って、園内をぐる~っと周り、お兄さん、お姉さんにも「かわいいでしょ」「かっこいいでしょ」と言わんばかりにアピールしてお部屋に帰ってきました。


少しの時間でしたが、ハロウィン気分をたっぷりあじわい、かわいいかわいいおばけちゃんたちはみ~んなキラキラした表情でした。なんだか私たちが幸せなプレゼントをもらった気分でした♪

はっぴーはろうぃん☆

(K*S)

写真 トリックオアトリート☆ 写真 今日はママ先生も来てくれました*

 

 

 

 

 

 

 

◆HAPPY HALLOWEEN!!  (うみグル-プ)

写真

 今日はハロウィーン♪
少しでもその雰囲気を味わってもらいたく、朝の会で「みんなも変身して”trick or treat”と言うと先生たちから素敵なものが貰えるよ!」と伝え、さっそく、衣装作りをしてあそびました。

魔女の帽子や、色々な色のお洋服を作り、身にまとった子どもたち。
近くにいる保育士に合言葉を言うと、手作りの星やキャンディを貰って嬉しそうな顔ししていました。
”trick or treat”英語の合言葉なので、「なんて言えばいいんだっけ?」と、友達同士確認しながら少し恥ずかしそうに言いに来る姿がとてもかわいらしかったです。

変身したまま園庭に出て、0・1・2歳の保育士にも合言葉を言うと、プレゼントが貰えるようにしました。子どもたちの楽しそうな姿を見ていると、こちらまで楽しくなりました。

おうちでのハロウィーンを楽しみにしている子もいて、「パーティーするんだ!」と教えてくれました。楽しい時間を過ごせますように・・・HAPPY HALLOWEEN!!   (S.S)

写真

 

 

 

 

 

 

 

◆ハロウィン!(にじグループ)

写真

今日はハロウィン!

「オバケくるかな~!」「魔法使いになるんだ!!」と、子どもたちも朝から盛りあがっています!

ますは衣装作り!
オオカミ男・魔法使い・魔女・ゴーストなど様々…それぞれ思い思いの衣装や小道具を作りました。

制作中もハロウィンの話題が絶えない子どもたち。

「それ良いね~!」「あ~!〇〇ちゃんのかっこいい!」などと、お互いの作品を褒め合う姿…難しい部分があると「一緒にやってあげるよ!」と自然と助け合う姿もあり、心温まりました。

変身した後は、おまちかね「Trick or Treat!」
うみ・にじ・そらグループと、いろいろなお部屋をまわりお菓子をもらいました。
少し難しい言葉ですが、「トリットとトリエ?」などと、照れながらも合言葉を言う子どもたち。とても可愛らしかったです。    T.N

写真

 

 

 

 

 

 

◆TRICK OR TREET!!

写真report_05090ae743defa[1]

今日は、何の日でしょう?と朝の会から話すと、「ハロウィーン!!」との声。
どんな日?と聞くと、「怪獣になる日!」などおもしろい答えが返ってきました。

今日はハロウィンを楽しみたいねと話していて、早速朝の会が終わってから製作を始めていました。
「あ、帽子を作っているから、にじグループに行こう!」など、しっかりと目的を持って遊びに行っている子どもの姿も見られます。

時間があっという間に過ぎていきましたが、子どもたちはどんどん可愛く、またかっこよく、変身していきました!子どもも大人もとっても楽しんでいました。
ときにはいきなりお化けが来たり…。
「トリック オア トリート!」といろんな先生へ言って歩く子どもたちもいました。

行事をこうやってみんなで楽しめるのはいいことですね。
Happy Halloween♪

(H.K)

Posted in 園のこだわり

ドイツの保育を学ぶ旅  Part8

2012年10月31日 水曜日

P10502455日目朝、ミュンヘンに別れを告げ、ヴェルツブルグに移動・・・

列車の旅を楽しみました。車窓から見える景色は全て額縁に入れて飾りたくなるほど美しく、自然と人との生活がコーディネイトされ、調和していました。

午後の訪問先は、聖エリザベート幼稚園・・・

カトリック教会の付属の幼稚園です。

50名、2グループでの生活です。こちらは、保育の内容というよりは、物的環境に視点を向ける目的の訪問です。

この園を通し、これらの家具などを作っている工場施設を見学に行きました。

広い広い自然に囲まれた、広い広い施設・・・・・

展示室もあり、中には、のどから手が出るような家具や遊具がズラリと並べられていました。

ここは『eide』という会社で、1948年に手作り小物の工場として設立され、その後、子どもが大好きな社長さんが、「子どものために何かできないか」と研究し、今の工場に発展しました。

1971年には、優良企業としてドイツから表彰されたこともあるそうです。

ここで作るものはすべて、子どもの動き、目線、感触、心の癒しなど子どもの立場になり、考えられた家具や遊具で、運動機能や、生活、活動を支える製品です。

素材や塗料も日本の基準を大きく上回る良質の物を使用し、子ども達に害のないよう考えられていました。

お話を伺って、普段、どうしても大人目線で、物事を考え判断し、子どもに押し付けてしまっていることがたくさんあることにも気づきました。

例えば、施設内を見渡しても、木の香り、ぬくもりに包まれ、色合いも自然のいろままの製品が多いのは、子どもが主役で、子どもが目立つ製品であるためで、家具が目立つ必要がないからです。

また、ほとんどの家具に日本ではあまり見ない大きなキャスターが付いているのは、大人が動かすだけでなく、子どもも、使い勝手が良いように自ら考え移動させることができるからだそうです。

立場の違う、別の視点から、子ども達が健やかに生活していくために無くてはならない物的環境を考え直すよい機会を頂きました。

お土産に・・・

というわけにはいきませんが、カタログを頂きましたので、日本に帰ってゆっくり職員の仲間たちとカタログを眺めたいと思います。

                                            副主任:F

P1050262

 

 

 

Posted in 園のこだわり

~楽しい給食タイム~

2012年10月30日 火曜日

 ランチルームの食事時間に、毎日、給食室のメンバーが「今日の給食」に入っている材料名をみんなの前で発表しています。以前は聞いているだけの子が多かったのですが、最近はこちらから材料名を言う前に「○○でしょう?」と言ってくる子が増えてきました。

中には隣の子と楽しそうに話をしている子もいますが、こうして給食室からの話を楽しみに聞いてくれる子もいて、とても嬉しく感じます。

それぞれ、ランチルームでは楽しい雰囲気で食事の時間を過ごしています。

                                                                                             (給食室:Y)resize0004resize0004

Posted in 園のこだわり

◆10月30日(火)の子どもたち

2012年10月30日 火曜日

◆走るのだいすき(つぼみ)

写真

今日はふじ1くみさん、2くみさんと波羅蜜橋までお散歩に行きました。
最近、「いちについて、よーい、どん!」というとそれぞれにポーズをとって少し駆け足になって楽しそうに走ります。
今日は広くてまっすぐな波羅蜜橋にたくさんのお友だちがいて嬉しかったのか、みんなとてもいきいきしていました!
途中、つぼみ組と同じ黄緑色の帽子をかぶった他園の2歳児クラスのお友だちもやってきました。そのお友だちがベンチに座って水分補給をしていると、なぜだかつぼみ組のみんなもベンチに座り、その様子を見ていました。同じ帽子だから親近感を持ったのかな?

たのしい一日でした♪(AH)

写真

 

 

 

 

 

 

 

◆お友だちいたねー(ふじ1)

写真 report_0508f540b883eb[1]おーい!!

今日は波羅蜜橋までお散歩に行きました。ふじ2組・つぼみ組のお友だちも一緒です。

出発は一緒でしたが途中それぞれのコースに分かれ、そして歩幅や歩くスピードも多少違うので徐々にふじ1組のみんなだけになりました。でも、お散歩は続きます。道路を走る車や道端に咲く花など楽しみは満載。そしてテクテクテク・・・

さぁ目的地に到着です。1番に着いていたのはふじ2組のみんな。続いて到着した私達は「いたねー おぉ~い!」とふじ2組さんに向かって手を振ると子ども達も一緒に「おぉ~い!」と呼んでいます。そして最後に到着したのはつぼみぐみさん。遠くからこちらに向かって来るつぼみぐみのお友だちを見つけた〇〇くんは早速力強く「おぉーい!!」とこれまた叫んでいます。その場で待つのが待ち遠しかったのかブンブン手を振りながらどんどん近づいていってます♪
つぼみぐみのお散歩カーを一緒になって押してあげたりと‘よく来たね。疲れたでしょう?’とねぎらっているかのような素振りを見せてくれていました。

お散歩中に近所の方によく声をかけていただきます。「かわいいね~」「歩いてるの?えらいわね~」などと大人気です。でも、まだちょっぴり緊張する子ども達は面白いくらいガッチガチに固まります(笑)しかし、お友だち・知っている顔・近い存在には素敵すぎる笑顔を見せてくれるのがふじっこ達です。

今日も散歩先で慣れ親しんだふじ2組・つぼみぐみのみんなと会えて嬉しかったのでしょうね。会えば自然と笑顔が溢れ出す存在になってくれていることに嬉しさを感じました。
(K・E)

写真 おぉーーーーーーーい!! 写真 走るぞ~ 

 

   よーいどん! 

 

 

 

 

 

◆一緒に乗り越えようね!(ふじ2)

なんだか笑いがとまらない~♪楽しいね!

ふじ3組の子たちがみんな2歳になり、今度はふじ2組の子たちが続々お誕生日を迎えます。いろいろな感情が成長している中で、思い通りにいかないことがあったり、自分でやりたいけど甘えたかったりと、自分でも感情をうまくコントロールできない姿も見られるようになりました。

今日は朝からなんだか気持ちが落ち着かず、イライラしている◎◎くんに、一日をできるだけ楽しく過ごしてもらいたいと思い、気分転換も兼ねて、朝保育はつぼみぐみで過ごしました。
朝のおやつを食べたあともやっぱり落ち着かない◎◎くん。保育士と廊下にちょっと出たりして気分転換。
でも、散歩に出ると、歩きたい!とアピール。保育士と手をつないで歩き出すと、とーってもご機嫌になりました。「アハハ」「エヘヘ」と声を出して笑い、とにかく楽しそう!一緒に歩いた△△先生が、「楽しいね~♪」と声をかけると、ますます楽しそうに笑う◎◎くんでした。
心も身体も成長する一方で、不安定にもなるこの時期。集団生活なので、難しい時もあるかもしれませんが、できるだけ本人の気持ちに寄り添い、時には一対一で関わったり、個別に対応することで、気持ちが切り替わったり、穏やかな気持ちになれるとよいなあと思います。

散歩先の波羅蜜橋では、大きな坂を駆け上がり、とにかく走る!走る!
ヨーイ・・・ドン!の掛け声で、走り出す子もいて、来年の運動会がはやくも楽しみ♪
足腰がずいぶんしっかり、たくましくなってきました☆(T.M記)

写真 よーいどん!

 

 

 

 

 

 

 

◆お山づくり(ふじ3)

写真 おっきいお山だー!!

砂場に巨大なお山が…。
きっと、お兄さん・お姉さんの力作だと思うのですが、それを見つけたふじ3組の子ども達は「すごーい!!」「おっきいー!!」と歓声を上げていました。

すると、〇〇ちゃんは、「〇〇ちゃんも作る!!先生も作ろう!!」とシャベルを探しに行きました。
「あったよ!」と笑顔で戻ってきて、大きなお山の隣で山づくりスタート!!
「がんばって!」「ちょっとむずかしい…。」と呟きながらも、集中してやっていると、とっても素敵なお山が完成しました!!

「これ、とっておいていい?」というので、「いいよ」と答えると、嬉しそうに次の遊びへと移って行きました。

1つの事に集中して、満足するまで遊べる環境って、大人からしても、うらやましいな・・・と感じてしまいました。
(E.Y)
 

写真 私も作る!! 写真 完成しました!! 

 

 

 

 

 

 

 

◆みんないっしょ!(きく)

写真

今日は園庭とお部屋に分かれて遊びました。
園庭ぐみは園庭にでるとみんな一斉に道具置き場のところへかけよりました!スーパーのタイムセールが始まったかのように!!!
それからみんなフラフープを持ち出して「つなげて!つなげて!」とまたまた一斉に電車を始めました!砂場でも同じお友達と「お~めでと~♪」と唄ったりにこにこの1日でした。
あしたもみんなニコニコで☆

(K.E)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

 

◆おしゃれはそれぞれ(たんぽぽ)

写真

朝の集まりの時にひらひらひら~っと登場したのは・・・マント!
明日のハロウィンに仮装するためのグッズです。

青と黄色のビニールで作ったマントから好きな方を選び、マントをもらうとまず頭にかぶせて「おばけだぞ~」とおばけごっこをする子どもたち。
中には、ビニールを通してみる世界の色にびっくりしている子の姿もありました。

それぞれ自分のマントとたわむれ、ビニールの感触を楽しんだあとはマントにシールを貼りおしゃれなマントを作っていきます。

一か所に集中してシールを貼る子、色別に貼る子、一色でそろえる子・・・。
本当に姿はさまざまで、とてもおもしろいです。

いよいよ明日はハロウィン。
みんなが作ったおしゃれマントで仮装をして育子園を探検します♪
どんな姿が見られるか今から楽しみです!(M.E)

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆本当のきょうだいみたい(うみグル-プ)写真

 最近は、もも組さんが園庭のログハウスでおうちごっこをよくしています。
今日も4~5人で集まって、自分たちで「私はお母さんね!」「〇〇くんはお父さんやってくれる?」など自分たちで役割を決めていました。
女の子が、男の子に「お姉さんがいないから、△△くんやってくれる?」とお願いすると、△△くんは「いいよ~」と快諾。どうやらこの子どもたちの中で、男の子だからお父さん・お兄さん、女の子だからお母さん・お姉さんというわけではないようです。

そんな楽しそうな子ども達の姿を見て、1歳のお友だちがやってきました。
そして、ご飯をひとつ持っていこうとしたので「ダメ、ダメ~!」と大きな声で〇〇くん。
△△くんが「いいんだよ、きっと欲しいんだよ」となだめていました。

年上の子のものが欲しくなったり、年下の子に我慢して譲ってあげたり・・・その姿が本当のきょうだいのようでした。(S.S)

写真

 

 

 

 

 

 

 

◆明日のために☆(にじグル-プ)

写真

明日はハロウィン。
なので自分たちで偽物の飴を一生懸命に作って「明日貰えるんだよ~」と喜んでいた子どもたち。保育士がまず一人で飴を作っていると
「先生、何作ってるの?」
「飴だよ。明日ハロウィンだからね。お菓子あげないといたずらされちゃうから。」
と言うと
「僕も作る~」「私も~」
と言って手伝ってくれました。
本当は自分たちが色々なクラスに行って貰う飴なんですが。お友だちがやっていると次々に「僕も」「私も」と言ってお手伝いに入りいつの間にかこんな感じになりました。↑
みんなの協力もあってたくさんの飴が出来ました。
明日が楽しみですね。

お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ!!
と明日もしかしたら子どもたちに言われてしまうかも。

(K.H)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

 

◆こだわり(そらグループ)

写真

片付けに時間がかかっているな~と思いながら、ごっこあそびコーナーを覗いてみると、

「ここには置かないで」
「これはこっちでしょ」
「でもいいんだよ、ここに片付けても」
と、それぞれにこだわりがあるようで、なかなか片付きません。

最終的に、みんなの意見を聞きながら、上手に譲るなどして片付けていました。

片付けるだけなのですが、子どもたちの中には、ああしたい、こうしたいという思いがあり、気持ちの強さも様々です。

気持ちがぶつかりあいながらも片づけをしていく、子どもの気持ちに変化はあるし、臨機応変にできることも色々な経験から身に付いていくのだろうなと思いました。(M・N)

 

Posted in 園のこだわり

ドイツの保育を学ぶ旅 Part7

2012年10月30日 火曜日

4日目午前の訪問は公立保育園です。

この園はとても環境に特徴があり、保育室のデザインは目を見張るものでした。

この地域は、昔から芸術関係の方たちが仕事のため集まってくる土地柄で、そのため、両親は、絵画、デザイン等々、得意分野を保育園にも生かしているようです。

 

保育室は4グループ、0歳から3歳までの異年齢保育です。

1階が『子どものビストロ』と呼ばれているランチルームです。

4グループはそれぞれ、2階に遊びスペース、保育室内の階段を通って、3階に遊びとお昼寝ができるスペースがありました。

それぞれの部屋は、赤、青、緑、黄色を基調に構成されており、それぞれ特徴があるコーナーになっています。

各グループに設置しているトイレまで、お部屋の色に合わせてありました。

 

例えば赤い部屋はごっこ遊び、青い部屋はアート、緑の部屋は自然、黄色い部屋はモンテッソリーの玩具がそろっていました。

職員は、自分の得意とする分野を受け持って、週に1回、1年間を通して特別プログラムとして保育を行うのも特徴です。

 

子ども達は、好きなコーナーで安心してのびのび遊んでいます。

保育者は、そばでそれを見ています。

子どもの声以外はほとんど聞こえません。

 

食事前、皆でトイレに行く場面がありました。トイレの数には限りがあるので、その間、保育者が歌を歌っています。とても清涼のある素敵なな歌を聴きながら順番を待ち、排せつを済ませ、手を洗い、再び保育者のそばに行く流れのようです。

トイレの中も、一つのコーナーに見えました。

 

2歳児が一人、給食当番のようで、アートされたエプロンをつけ、コックさんのような帽子をかぶりお手伝いをしていました。

台車を押したり、重い陶器のお皿をひとつひとつテーブルにセッティングしたり、残食を入れる場所を作るため、椅子を移動させたり・・・・・黙々と動いていました。

こんなに小さくても、保育者は「重たいかなぁ~」「食器落とさないかな~」など心配している様子はなく、保育者は保育者で自分の役割を黙々とこなしていました。

子どもは、困った時に保育者に声をかけると、保育者はそれに対し一言で答え(ドイツ語なのでどんな会話かわかりませんが・・・)また、子どもは働き始めました。

 

0~1歳児の食事中・・・ここ部分は日本とはこだわりが違い気にしないのか、子どもの体のサイズより大きな椅子で、子どもの口のサイズより大きなスプーンを使って食べていました。

そばで、保育者も一緒に食べています。

ここぼしながら、汚しながら、手も使って、ダイナミックに食べている姿は、見ていて

「美味しそうに食べているな~」

と心が和む時間でした。 

ここでも保育者の声はほとんど聞こえませんでした。

 

この保育園は、子どもの姿を写真には取らないようにという決まりがありましたので、掲載できないのが残念です。

アートされた保育室の環境の写真をたくさん載せます。

                      副主任:F

P1040587P1040601P1040718P1040589P1040642P1040715P1040763P1040761P1040769P1040702P1040699P1040692P1040707P1040660P1040656P1040714P1040668P1040728P1040738

 

 

Posted in 園のこだわり

◆10月29日(月)の子どもたち

2012年10月29日 月曜日

◆虜。(つぼみ組)

写真 これが外した跡です☆

今週も全員出席でスタートのつぼみ組です!
園庭で遊んでいるとこっそりと遊んでいる◎◎くん。その行動が気になり様子を見ていました。
細かい物が大好きな◎◎くん。ダイナミックに遊ぶこともあれば細々とした遊びもします。しばらく体を沢山動かしてから何かを見つめてました。何かと思い目線の先を見ると、部屋の前の木製のサークルの鍵の研究を熱心にしていました。その後、◎◎くんは鍵を外しており、扉を開けると思いきや外すだけをし、次の扉の鍵をまた外して満足していました。違う場所へ行った◎◎くんだったので鍵をつけ直すと、どこかで私の動きを見ていたのか、すぐに戻ってきてまた鍵を外してました・・・。
この鍵に触れている時の◎◎くんの目といったら、とてもキラキラしていて、ものすごい集中力でした。
部屋でも細かい物に触れている時の◎◎くんは息がハーハーしており、その物の虜になっています。
好きな物に対しての集中力は素晴らしいです。大人も一緒ですよね!好きな事が出来ると、とっても集中しますし、だからこそ時間を忘れてしまいますよね。
小さい時からこのような姿は見られ、大人になっても変わらないものなんだと、感じた場面でした。

(F・M)

写真 様々な「虜」があります♪

 

 

 

 

 

 

 

◆休み明けも元気です☆(ふじ1)

写真

今週で10月もおしまい、早いものですね。
休み明けもふじ1組の子ども達は全員出席、今日も元気です。

朝から保育室では〇〇ちゃんがお友達にぎゅ~っと熱いハグをしてくれています。最近は園に来たらお友達と会える嬉しさを、子ども達がすごく感じてくれているなと実感します。
ママと離れるのが淋しいけど、お友達と一緒なら我慢できる、不安になったときもお友達を見つけたら安心する、、、そんな関係に子ども達はなれていると思います。

さて今日は、天気も良かったので前半は丸の内線を見に行き、後半は園庭で遊びました!

給食の時には、今日も栄養士が梨の皮むきを目の前で見せてくれました!!2回目ではありましたが、今日も子ども達の視線は真剣でした。
「あの長いものはなんだろう?あれが皮なのかな・・・?」
と、心の声が聞こえてきそうでした。

そしてデザート皿に梨がのると、みんなすぐに手をのばしパクパク食べていました☆

午後も梨パワーで元気いっぱい遊ぼうね!

(T.M)

 

 

 

 

 

 

 

◆大人気!お散歩カー☆★ (ふじ2)

写真

お散歩に出かける事が増えて、お散歩が大好きになったふじ2組の子ども達は、ふじ1組さんがお散歩カーに乗る姿を見て、お散歩カーに乗りたくなったようで、〇〇くんは、地面に寝そべって(行きたいよ~)と泣いていました。
すると、△△ちゃんも「あっち」とお散歩カーを指さしていました。
お散歩カーを出すと、「◇◇ちゃんも!」「のるー!」と何人も集まってきて、お散歩カーに乗って園庭を走りました。〇〇くんは、まだ泣いていて自分でお散歩カーに行こうとせず、保育士に抱っこして連れて行ってもらうのを求めているかのようでした。
少し落ち着いてから「乗りに行く?」と聞くと手をつないで、自分で歩きだすことができました。
やっとお散歩カーに乗ることができ、園のまわりを少しお散歩に出ると、満足そうに帰ってきました。
(B・K)

 

 

 

 

 

 

 

 

◆相手がいる喜び ふじ3

写真

今日は風は強かったのですが暖かく気持ちの良いお天気でしたね。
子ども達は元気一杯に園庭に駈け出していきました。

2歳クラスのお兄さん達が、ビニール袋に糸を結んで手に持ち風に飛ばして遊んでいました。それを見た〇〇ちゃんと◎◎くんが興味を示し、ビニール袋をもらって一緒に遊び始めました。楽しそうな声に惹かれたようです。先日は、2歳さん達が絵の具遊びをしている時もその楽しそうな姿に惹かれて一緒に絵の具遊びに参加するなど遊びの連鎖反応がみられます。

ふと砂場に目を向けると、女の子2人が型に入れた砂を上手に置いて「出来た~ケーキ屋さんね!もう1回作ろう」と笑いあ合っていました。砂場で一緒に遊ぶ事はあっても、それぞれで楽しむ事がほとんどでしたが、目的を持って作っている光景に大きな成長を感じました!

車の遊具では△△ちゃんと◎◎くんが遊んでおり、「どこ行くの?」と声をかけると△△ちゃんは「アンパンマンに会いに行くの」と嬉しそう♪後部座席の◎◎君は、バスやトラックが通ると拍手して喜んでいました。それに連られて△△ちゃんのテンションも上がり益々笑顔が弾ける2人。楽しんでいる理由は実は別々でしたが、相手がいるからこそ楽しいという気持ちが膨れ上がっていくのでしょうね。

お友だちの存在を意識する事が日々高まってきている子ども達。
「◎〇ちゃん来た~」「〇◎ちゃんおいで~」「おはよー」「貸して」「待っててね」など密な関わりも増えています。
もちろん関わりが増えた分、手が出る事も増えますが、それも自分以外の存在や相手の思いを知る上で必要な経験です。
友だちの存在を感じ、嬉しい・楽しいなど相手がいるからこそ倍になって感じられる思いをこれからも沢山育てて欲しいです。

(O・Y)

写真 ケーキ屋さん♪ 写真 ドライブー♪

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ふわふわだよ!(きく)

写真 ふわふわだよ!

今日は園庭であそびました。遊んでいると〇くんが私のそばにきて「ふわふわだよ!」と!〇くんの一言で私もそらをみあげてみると、空にぽつんと雲が!
その雲の形がなんだかおうまさんみたいで、「すごーい!」と保育士たちが夢中になってしまうほど。子どもの感性ってすごいなーとあらためて感じました。

部屋に戻ると着替えて、手を洗いに!長袖になってきたので袖まくりをするので朝の集まりでそんなはなしをしてみましたが、早く園庭に行きたくてそれどころでわなさそうな様子でした。少しずつその時につたえていこうと思ったら、園庭後、〇〇くんが着替えて手を洗う時に袖をまくって「ぬれちゃうからね」と言ってたのを聞いて全体での話も聞いて覚えているんだとわかりました。まだまだ個人で伝える事が必要ですが、幼児にむけて少しずつ全体でも話をしてみようとおもいました。

(k・s)

写真 雲のおうまさん!? 写真 みつけたぁ!

 

 

 

 

 

 

 

 

◆こころづかいと秋の空。(たんぽぽ)

写真 いたいたダンゴ虫!

「おはよ~」とあいさつしながらお部屋に入ると、週の始めに「せんせ~♪」とはちきれんばかりの笑顔で迎えてくれる子どもたちに嬉しくなります。

ふと、ズボンの裾が長い子がいたので折ってあげると「ありがとう」とお礼を言われました。なんだか、その子はごく自然の事を自然に行っていたのに、何となく想像してなかったというか、想定外だったので一瞬びっくりしました。そして、とてもうれしい気持ちになりました。どんなに小さなことでも、「ありがとう」って大切ですね。オトナより、2歳の子どもたちの方が立派です。見習わなくてはいけないと感じた出来事でした。

さて、今日は園庭に行くといいお天気でした。時折びゅーっと吹く風に「わぁぁぁ」と歓声が上がり、落ち葉が舞います。秋を感じますね~。

昨日の雨のお陰で園庭もしっとり。ダンゴ虫の住処の側溝を開けるとダンゴ虫がうじゃうじゃ・・。これには子どもたちも流石に驚いたのか「おぇ~」というリアクションに笑ってしまいました。予期せぬプレゼントでしたね。

虫探しをしたり、段ボールを見つけてシートのようにしてくつろいだり。落ちてくる落ち葉をきれいにしようと闘ったり、青い空を眺めて雲の形にうっとりしたりと秋の心地よい気候を満喫しました♪

(K*S)

写真 ガタンゴトーン♪  落ち葉いっぱい!! 

 

 

 

 

 

◆色々チャンピォン(うみグル-プ)

写真report_0508dfd02ca98f[1]

園庭では、サッカーをしたり、氷鬼をしたり、タコを飛ばしたりしてあそびました。
子どもたちと動いていると、汗をかくほどのお天気でした。

11:30に「キューピー三分間クッキング♪」の曲が流れ、給食が早く食べたいのか曲と同時に急いでお部屋へ入って行く子、お片付けを始める子、まだまだ遊びたい子、ペースはそれぞれです。
中には、お片付けをしないでお部屋に戻ってしまう子も・・・
しかし、反対に、お片付けを自分から率先してやっている子どもたちもいます。
倉庫の中で、お友だちが持ってきた玩具を整理して片付けたり、園庭をぐるーっと回って落ちている玩具を回収したり。


たくさんの子どもたちで生活している中で、子どもなりに、自然と、自分の立場が分かって、役割を見つけているのです。そんなときの子どもたちの姿は自信に満ち溢れ、とてもいきいきとしています。

そんな、様々な場面で輝いているチャンピォンさんたちを、たくさん見つけていきたいです!(S.S)

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆考えて行動するとは(にじグループ)

写真

今日の天気は快晴でした。本当にすっきりした天気でしたね。
子どもたちは雨の日でも晴れの日でもあまりかわらず元気です。
今日は園庭に出て遊んだり、お部屋で遊んだりと自分たちの体調を考えて遊んでいました。
園庭のコンビネーションの奥側のジャンプして降りる所のマットにスコップと枯れ葉が置いてあって、ジャンプしようとしていた〇〇君。
どうするのかなと見守っていると「だれかスコップどけてくれないかな~」と大きな声で言って近くにいるお友だちの様子を窺ってみるとコンビカーに乗っていた△△君が「僕がどけてあげるよ」と言ってスコップをどけてあげていました。でもマットには枯れ葉がまだ残っているのを見てそのスコップでどけてあげていました。どけてあげると△△君が「いいよ~」と言って合図を送っていました。
子どもたち同士で考え行動でき、保育士の出番はなかったです。
この姿が本来の姿ではないでしょうか。

(K.H)

写真

 

 

 

 

 

 

 

◆棚ができた~(そらグループ)

写真

ブロックコーナーに、棚ができました。

以前から依頼していた、ブロックを飾っておくことのできる棚です。1週間飾って、金曜には片付けるという約束で使用していきます。

朝の会で、約束を確認しながら、
「どうやって飾ればいいかな?椅子に乗っても届かない時はどうする?」
と聞くと、
「背が届く年長さんにやってもらえばいい。そうしたら、危なくないよ」
と言っていました。
「あと、飾ってある人のものは触らないで」
ということも言っていました。

それぞれに、こうなったらどうしよう、こうしよう、ああしようと考えられることが日常生活の中には多くあります。大人が、全て決めつけずに、子どもの気持ちを上手に引き出してあげられるように努力をしていきたいなと思いました。(M・N)

 

 

Posted in 園のこだわり

ドイツの保育を学ぶ旅 ~温かいおもてなし~

2012年10月29日 月曜日

P1040574私たちは、4日間で7つの施設にお邪魔いたしました。

そして、それぞれの園が必ず素敵なおもてなしをしてくださいました。

おしゃれな食器、センスのいい飾り付け、美味しいお茶と美味しいお菓子・・・

その心遣いが、喜びと安心を与えてくださいました。

園長先生のお話を伺いながら、いただくドイツのお菓子は最高でした。

施設内の見学では、その地域の特徴を生かしながら、どんなに小さくても、一人の人間として信じ、関わりを持つ様子を見ることができました。

子どもを主体、中心に考える保育は、見守る保育と同じでした。

温かいおもてなし、本当に有難うございました。

                                 副主任:F

P1030856

P1040310P1040542

Posted in 園のこだわり

ドイツを学ぶ旅〜part6〜

2012年10月29日 月曜日

3日目は、幼稚園(3〜6歳児)を見学しました。

園児60名を、15名ずつの4グループにして、1.2階に分かれて保育していました。

 

この幼稚園の特徴は、

 

・障害児(ダウン症、水頭症、自閉症等)が、各グループに1名ずついることです。

 

障害児が1名ずつグループに入る保育は、保護者から、障害児のいるクラスに入れて欲しいという要望が多かったので、皆が障害児と関われるように各グループに・・・という体制になったそうです。

 

・子ども達に社会性を持たせるための保育プログラムが工夫されていることです。

 

自分のことを自分で出来るようにし、責任、義務としてルールは守らなければならないこと(暴力を振るうことがないように)を伝え、逆境に負けずに乗り越えていける力をつける保育していました。

 

・EC(子どもセンター)的な機能を図っていました。

 

比較的低所得の家庭が多かったり、10代の保護者が多いそうです。そのため、子育てアドバイスとして縫い物(子どものカーニバル用の服作り、人形作り等)、園の行事に参加してもらい、親育ちを図り、お母さんの自尊心が高まるような活動をしているそうです。

 IMG_1024IMG_1039

 

 

 

 

 

 

 

この幼稚園は、障害児も一緒に保育しているため、目で見てわかりやすい表示があらゆる所にありました。鼻をかんだらゴミ箱に捨てる、このコーナーで遊べる人数は〇人、・・・

 

障害のある子には、肌(触感)と耳、目と耳のように2種類の五感で伝えることがよく、声で伝えて図を見せたり触ったりする保育をしていました。

障害児だけでなく、健常児でも場に慣れる、生活に慣れるためにはいい方法だと感じたので、園でも、何か表示によって子ども達が自主的に行動できるように工夫してみたいと思いました。

 

                              副主任:T

Posted in 園のこだわり

ドイツの保育を学ぶ旅 ~part5~

2012年10月27日 土曜日

ミュンヘン公立小学校を見学しました。

門から玄関まで係の子どもたちが並び「hello」とお出迎えしてくれ、ロビーに通されるとそこにも《おはようございます  ようこそ》と書かれた紙が貼ってあったり、日本の国旗がはられていたりと、心地よいおもてなしを受けました。

P1030654

P1030604

 

 

  

 

 

 

校長先生の挨拶のあと、1年生の授業を2時限見学させていただきました。

 

授業は、アルファベットの“O”の大文字と小文字の違いについてでした。机の上には筆箱しか出ておらず、はじめ、皆で床に丸くなって座り、その真ん中に名前のついたフープと“O”のつく絵カードを置いてその中に球を転がして止まった名前の子がその絵は何かを発言していました。

 

それが終わると先生が2枚のプリントを配り、1~11までの方法で“O”を書いてみようということで、子ども達は、オリエンテーリングのような感じで教室内のポイントを探しそこにあるもので“O”を書き終わるとチェック表に自分で記入していました。その中には自分で簡単か、普通か、難しかったかを記入する欄もありました。

 

 P1030669P1030698

 

 

 

もちろんドイツ語なので詳しくはわかりませんが、授業の時間、とにかく、子ども達に考えさせ手を挙げて発言を促すことが多かったです。育子園で行っている哲学の時間に似ているなと感じました。

 

どの子にも、発言のチャンスがあり、その発言には間違いはない。先生が導きたい答えはあるが違う答えでも間違えではない。

 

子どもが、きちんと自分の考えを自分の言葉で言い表せることは、とても素晴らしいと感じました。

 

大人になると、周りの空気を読んだりしながら発言することが増えますが、子どものたちには、ドイツのように、自分の考えを持ってしっかり発言出来るよう、全ての発言を認めながら、関わりを深めたいと思いました。

 P1030645P1030831

 

 

                                                                          

                                                                                    副主任:T

 

Posted in 園のこだわり

◆10月27日(土)の子どもたち

2012年10月27日 土曜日

◆遊びの継承(ふじ・つぼみ)

写真

土曜保育は、早番、朝保育を幼児と一緒に過ごすせいか、遊びの刺激を沢山受けるようです。
つぼみ組のお友だちもままごとの一員になって楽しんでいたり、年の大きい子の様子をよく見ています。
園庭に出ると早速幼児たちの真似が始まりました。
だんだん仲間の一員となり、土を掘る人と穴を埋める人の役割も出来てきました。
こうして自然と遊びが継承されていくのですね。
そして又誰かが真似をして広がっていきます。
やったぞ!と達成感一杯の顔で帰って来ました。(N.S)

写真report_1508b51743c79b[1]

 

 

 

◆かーしーて!(きく・たんぽぽ)

写真 かして!

今日の2歳児は全員男の子の7人でした。朝何して遊びたいか聞くとほぼ「おへや!!」と答えました。お部屋ではブロックなど朝遊んでいたもので遊びたかったようです。でもやっぱり体を動かしたかったのか戦いごっこをしたり、、、なので園庭に行くことにしました!7人の子どもたちには広い園庭。でもお兄さんが遊んでいるとこが気になって見に行ったりまねをしてみたり。2歳児のお友達同士あそんでいるように見えて、さりげなくお兄さん・お姉さんたちと関わり合っています!
朝からは〇〇くんのお姉ちゃんが遊びにきてくれお手伝いもしてくれました。お昼寝のときはみんな「トントンして!!!」と大人気でした!!お姉さんが大好きなんですね☆

(K.E)

写真

 

 

 

◆幼児土曜保育

写真

今日は、園庭に出て鬼ごっこをしたり泥んこ遊びをして楽しむ子ども達がいました。
「こっちだよーだ」っと鬼ごっこ中に挑発する男の子や、「みずもってきて!」っと砂場で泥遊び中の男の子が他児に指示をしていたり…。
砂場では「いれてあげな~い~」っと女の子が口を尖らして言っています。
「もうせんせいにいっちゃうから」っとしかめっ面の女の子。
二歳児クラスの子ども達も少しずつ他児を意識して言葉かけをしている姿が見られるのですが、子ども社会が確立されてきているのだと実感します。
このように保育園では様々な関係性が作られています。
大人社会と同様に子ども社会にも役割分担や上下関係がある様です。せんせいにいっちゃうから~っとゆう台詞通り、保育者という立場は子ども社会の中でも上の方に位置づけされているのでしょう。子どもと保育者の関係性とは…。基は同じだと感じますが、低年齢の保育者と子どもとの関係性・幼児の保育者と子どもとの関係性もまた違っていると感じました。
子ども「社会」。「社会」ですので助け合う姿もあればその逆もあるというわけです。弱肉強食ともいえます。
保育者も子ども社会という物を理解して時にはアドバイス・導き・気付き等の声かけを行わなければならない時があります。

ただ、大人の意見を聞かせるというのではなくあくまでも、「提案」するのです。

何が良いのか悪いのか…それは子ども達が決める事だと思います。

そうではない。こうである。
それでは出来ない。こうしなければ。

大人が決めた「答え」は与えず「ヒント」を提供出来る存在でありたいです。

K.Y

 

 

Posted in 園のこだわり

Pages: 1 2 3 4 5 6 Next
  • 報告書関係
  • 佼成育子園 お問い合わせ
  • 佼成育子園 トップページへ
このページの一番上へ
立正佼成会附属 佼成育子園
〒166-0012 東京都杉並区和田1丁目16番7号 TEL:03-3381-0398 グリーンFAX:050-3737-1849
http://www.kosei-ikujien.jp/ E-mail ikujien@iris.ocn.ne.jp
Copyright (c) Kosei ikujien. All Rights Reserved.