★★★★★見てはいけない★★★★★
2012年09月28日 金曜日
長旅も残り一日となりました。
Blogの内容が日に日に短くなっていましたね。
移動が多く、自由時間は散策に当ててしまい…。申し訳ございません。
一日電車に揺られた、そんな日もありました。
今振り返ってみると沢山の出来事がありましたので記させて頂きたいと思います。
まずはイタリアから。
イタリアのホテルでは、チエックインが二十三時でした。夜中二時ごろ電気製品を充電しようとジャスコにプラグ挿しこめば、私の手元から青い光が大量に出て部屋は停電する始末…そりゃぁもうとりあえずT先生と爆笑しましたね、がしかし、一度冷静になると…いやいや…多額の賠償金を支払わなければならないのでは…ホテル全館やっちゃったんじゃないか⁇とゾッとして夜も眠れませんでした。
フィレンツェの散策では、ジェラートを食べました。ピスタチオとチョコのやつを食べました。ツアコンの方が、何故か本場のウィスキーを飲んでみてと私に一杯くれました。私はジェラート食べてるのに?っと思いながらジェラートとウィスキーで何だか分からない味を体験しましたが美味しかったです。
そういえば、男四人で旅に出た事を伝えてなかったのですがレッジョエミリア市に行く道中、夜の食堂車が女性陣分できれてしまい…。
そのおかげで、真夜中に中華が食べられるとゆう中年四人組には、ツアコン入れて五人組。とても幸せな出来事がありました。
それから、真夜中に中華とゆう習慣もつきました。
生活リズムとゆうものは一切有りませんでした。
男ならでは…って感じです。
おじさんならでは…ですね。
そこでは保育の話をしたりと盛り上がっていましたが、中華でしたのでテレビは中国の放送・注文は餃子を頼んでも発音の違いで全く違うものが出てきたり…。餃子は、チャオツーです。
それにしても、毎晩毎晩流れているテレビは尖閣日本人怒みたいな文字ばかりで…。何か申し訳なかったです。
ラーメンはかけられてません。
熱い視線とプレッシャーはかけられましたけど…。
レッジョエミリアでは、また災難が訪れましたね…。ご存知の通り、職員がレッジョエミリアの門の前でいきなり奇声を上げて服を脱ぎ出すとゆう始末…。
興奮して気が触れたのか…殿は今、御乱心でございますゆえ…状態。
原因は、蜂が服の中に入って来て背中を刺されたとゆうだけの話です。
本人はどうかなるんじゃないかとかなり焦っていました。笑
レッジョの先生方は、「大丈夫よ。冷やせば。」っと笑ってましたが本人はすっごく怯んでました。
さて、次の災難はとゆうと園長先生の肩に鳥の運が舞い降りたとゆう事です。今からレストランに行くというのに…。私のビオレさらさらパウダーシートで園長先生のお洋服を拭きました。園長先生には綺麗になりましたとお伝えしましたが、さらさらパウダーシートなので白い粉や紙が状態を悪化させてしまいました。申し訳ございませんでした。
イタリアだけで、災難がこんなにもありますね…。
ヴェネチアの話は割愛します。全カットです。黒歴史です。
次はスイスの話です。
スイスではチーズが有名ですので、チーズフォンデュを食べました。味はというと…。ワインの風味がかなりきいていて…。日本人の好む味とはまた違う様な気もしましたが美味しかったです。ただ、スイスのカマンベールチーズは美味しいです。
そして、ツェルマットでは待ちに待ったマッターホルンに行きました。登山列車に揺られて着くとそこには壮大な景色が‼お腹も空いたので昼食はレストランチックな所へ…。何故か三人分程の料理を頼んでしまい…。お腹はパンパンでございます。
園長先生が、標高三千メートルなので高山病の恐れがあるという事を教えてくれました。なので、走ったり激しい動きはなるべく避ける事。
園長先生はまた一言言いました。
「私は列車で下の駅に降ります。貴方達は、歩いて降りると良いんじゃないですかね?」と。
ん⁇
「じゃぁ、一時間半後くらいですか…。」っと。一人で答えを出していました。
御冗談かと思いましたが、私達は歩いて降りました。険しい山路を、酸素の薄い山路を降りました。ゆっくりゆっくり下ってく。景色はそりゃもう…。素晴らしすぎる程です。見た事の無い光景が目に移ります。私は、大好きな【champagne】のspyを聞きながら山路を降りましたが、この景色、風とリズムが最高にマッチしていて…。
山に囲まれながら、岩に座り好きな音楽を聞く…。黄昏まくりました。すると、そこへ園長先生からmailが。
「走って駅に向かってください。ダッシュで。」っと。
またまた、御冗談mail。
先程、走るなとおっしゃっていたのに‼
でも、私達は駅にかなり近づいていましたので黄昏もそこそこに、走れなんて無理だよね~などいいながら駅に向かうと上方からすぐ列車がおりてくるではありませんか…。
しかも、園長先生それに乗ってるし‼
あの走れというmailは、本気だったのでしょうか?そして、もし私達が遅れていたら置いて行くつもりだったのでしょうか…。それは、恐くて未だに聞けません。下山のおかげで足には豆が出来ました。
マッターホルンの列車に揺られ、ツェルマットの街を散策、そして、夕飯はT先生と作りました。調味料は無し。塩と醤油のみ。こった物は作れず…。
生ハムサラダ・サイコロステーキバター正油味・カマンベールチーズ入りオムレツ・サラミスライス。
結構まともな物を作りました。笑
見た目も味も。男の為に作る料理…複雑でした。
その日の会話は、熱く深い恋バナしました。
内容は秘密です。って興味ないですね。笑
中年男達の恋バナを想像するだけで鳥肌立ちそうですもんね。
その日は、夜遅くまで語り合いました。余談ですがこの時点で私は、買ったばかりのカメラを落として壊し、高いサングラスを壊し、沢山の物を落としたり無くしたり…。
本当に大切な物は手に残る。なくした物はいらない物、本物は手に残る。なんて歌詞があったような…。
私はそれを信じたいです。
それはともかく、園長先生とはスイスでお別れです。次の朝四時半に起き、園長先生はブダペストへいかれました。
私達はParisへ。
次はParisの話をします。長いですね~。飽きずにご覧下さっている方に感謝御礼申し上げます。少しでも話が伝わるよう、夜も寝ないで書いてますので。
Parisに行く途中BERNで、昼食を食べました。バーガーキングで。私は手羽先食べました。私ハンバーガーはあまり食べないのです。だがT先生は大好きなのです。世界中のマックを食べています。まぁ、これはマックじゃないけどね。って私もつっこみました。
一日電車に揺られて、Parisにつきました。まずは、ホテル探しです。やっとの思いで見つけ、次は食事。いろんな所に行きましたが入れてもらえず…。何たって、ジャポネーゼですからね。
結局、日本人が経営している札幌ラーメンに行き三人でジャポネーゼについて話をしました。笑
ランチは、何とかカフェでいただきました。フランス料理を食べられるのが嬉しくて写真も撮りました。でも、食べたらパクチーが入っていました。私パクチー食べられません。
また、ルーブル美術館に行こうと思ったら閉館日でした。何という悪運。
その日は凱旋門に登り目が回りました。凱旋門が描かれたコイン変換機があったのですが、手持ちにコインが無くて変える事もできず…。景色もそこそこに、下り終わってまた目が回りました。
ノートルダムにも行きました。綺麗でしたが、ノートルダム付近で迷ってしまいました。スターバックスでコーヒーを買ったりクレープ買ったりしましたが、目当ての物は出てきません。ジャポネーゼが何とかかんとか言ってましたが注文の際、私の英語の発音は悪いし…その上相手の英語も聞き取れないのに全部イェス‼ってゆうからでしょうか。笑
たまには、NOも必要ですね。
そんなフランスでしたが、育子園保護者のKさんに美味しいお店を紹介していただきました。その店はかなりの行列でしたが、顔パスです。私ジャポネーゼでは無し得ない事です。笑
そこは、大衆食堂形式でずいぶんと昔からあるそうです。保護者のKさんが子どもの頃、ここで初めてカタツムリを食べたと教えてくれました。私は、カタツムリはまだ初めなくて良いかなと思いましたので初フォアグラ食べました。レバー好きには堪らないですね。このCHATRETという店は注文をテーブルクロスに書きます。お会計もテーブルクロスに書いて計算するという珍しいやり方。それはOpen当時から変わらないそうです。それにしても、美味しかった上に安かったです。フランスのカフェのランチよりも安かったですし、美味しかったです。パクチー入ってなかったですし。余談ですが、以前サイゼリヤでカタツムリを食べていたという事を思い出してきました…凄くショックです。僕の初めてがサイゼリヤ…とか何か色々…残念です。
それはおいときまして…Kさん、本当にありがとうございました。お陰様で楽しいフランスを過ごす事が出来て嬉しかったです。また日本で会いましょう‼これでフランスの話は終わります。
続きまして、Londonの話を記します。
まずは入国で、引っかかりました。たまたま持ってた風邪薬のルルが検察官にバレて…というかバレるも何も無いんですけど…ドラッグか何かと問い詰められ…私はひたすら、NO‼スタマックエイク‼スタマックエイク‼っと言ってました。スタマックエイクは腹痛薬と思っていた私。調べるとただの腹痛という意味でした。検察官もこいつは、スタマックエイクしか言わないからと諦めてくれました。笑
しかも、発音はほぼ日本語発音ですから…笑
私のジェスチャーが上手くいったのかな⁇
いざ、入国。
Londonは何というか…。
私達三人とも、Londonの人って何か冷たいね…って印象を感じました。
寒いとかじゃなくて人に対してというか人当たりというか…。
調べました。
冷たい国はどこか笑
イギリス…
…
…
…
無い‼
…
…
…
冷たい国は無い。冷たい人間はむしろ、旅行中の日本人。っと書いてありました。笑
何だか笑えてきました。
それはともかく私は、自由時間の全てをオックスフォードサーカス駅付近で過ごしました。ファッション、ショッピング、フード、パブ、全てクオリティが高い物ばかりでした。TOPSHOPも規模が全然違って、置いてある服も日本と全く違いました‼
あんなに長くTOPSHOPにいたのは初めてです。
パブはパブでも日本のパブとイギリスのパブとじゃ全く違うのをご存知でしょうか?
イギリスのパブはいわゆる、立ち飲み屋さん・カフェバーのような場所です。
一人で挑戦しましたが、かなりのアウェイ感じました。頼み方も知らず、店員にワンパーソン‼ワンパーソン‼しか言いませんでした。優しい女性の店員が、この席にどうぞ座って下さいっと教えてくれました。とりあえずレストランみたいに接客を待ち、頼みましたが本当は一回一回カウンターに行き、注文・会計をして好きな所に座るという形だったようです。
何事も経験ですね。それにしても、この旅で気付いたのは英語が出来ないと辛い…ホテル探しが大変だという事!
こんなにもハプニングを記しましたが
これだけでは御座いません。まだまだ書ききれない事が山ほどあります。
そして何よりも、このハプニングの何倍もこの旅で楽しかった事があった事。
「心のシャッターを切ってください。」
このちょっとくさいセリフは誰が言ったでしょうか?
A、園長先生
B、園長先生
C、園長先生
D、園長先生
正解は分かるかな?
そして、園長先生‼私、今、一瞬、一瞬、心のシャッター切りまくってます‼
本当にありがとうございます。
本当に皆様のおかげで、素晴らしい時間を過ごさせていただきました。
感謝御礼申し上げます。
本日、Londonからローマに飛びます。飛行機は朝の六時。ホテルは夜中の三時にチェックアウトでございます。かなりハードです。因みにこの文章一回間違えて削除してしまい…。二十三時から書き直しています。
もう、四時です。
旅のブログこれにして終焉です。
最後まで見ていただいた方々、誠にありがとうございます。
後日、園で私を見かけた際は声をかけてください。
全力で旅ネタ話しますので。笑
それでは…
★★★★★GOODLUCK★★★★★★
600 €
中鉢
【K☆Y】
Posted in 園のこだわり