◆9月27日(木)の子どもたち
2012年09月28日 金曜日
◆やりとり(つぼみ)
すっかり涼しくなりましたね!
今日は園庭で遊びました。
園庭に出るとお散歩カーを指差して「ん!ん!」と〇〇ちゃん。お散歩に行きたかったのかなーと思い、お散歩カーに乗って園庭をお散歩すると次々に乗りたいというお友だちがいて園庭散歩を楽しみました。
□□くんはパリパリした落ち葉をやぶって楽しんでいたり、☆☆くんは園庭に置いてある犬の置物に乗ってみたりなでなでしてみたり・・・
園庭を見渡すとどの子もみんな遊びを満喫しています。ふと◎◎ちゃんを見ると帽子をかぶっていませんでした。「◎◎ちゃん、帽子どうしたのー?」と私の頭をポンポンしながら聞いてみました。すると!!◎◎ちゃんも自分の頭をポンポンして今歩いていたところを振り返り、帽子を拾って私のところまで持ってきてくれました!
すごいですね!聞かれていることを理解してさらに行動にうつすことができるようになっています。最近ではこのようなやりとりが出来る子が増えていて、楽しいと同時に成長を感じ、嬉しくなります。こういうやりとりを大切にしていきたいです。(A,H)
◆‘自分で’の連鎖♪(ふじ1)
じぶんでの連鎖☆
ここの所、自分のことを自分でやりたいという気持ちが以前より増えているような気がします。いつもだったら園庭に行く際の準備としての靴下と帽子という壁を飛び越えて一目散に出口へ走っていくお友だちも、今日は自分で靴下を取り足元へ持っていくなど、履くポージングを見せてくれました。すごいな~自分でやろうという気持ちが出てきたんだなぁ~と嬉しくなってしみじみ感じてしまいました。
園庭あそびもたっぷり楽しみ、お部屋に順々に帰っていきました。第一陣のお友だちとお部屋に入る際、「自分でくつびりびり(マジックテープ)できるかな?」と声を掛けると「ん!ん!」とマジックテープを外そうと奮闘しています。自分で脱げた靴を自分で靴箱へ・・・そして、帽子・靴下を所定の位置へ戻しています。そんな姿を見た第二陣・三陣のお友だちも脱ごうとしたり、しまったり履いたりと、いつの間にか‘自分で’の連鎖が広まっていました。もちろん保育士の声掛けと援助はあったものの、自分でやろうという気持ちがあるというのはすごいことですよね。
出来るからすごいなというのもありますが、やろうという気持ちが芽生え強くなってきていることをまず大切にしていきたいですね!
(K・E)
がんばれ~あと少し! かっこいいね!!
◆木の実 (ふじ2)
砂場の近くの机でお食事会のようです。
〇〇ちゃんが木の実をとってきてくれました。
木の実を割ってみると、小さな実がたくさん出てきて、それを砂に混ぜると、素敵なお料理が出来上がりました☆
涼しくなってきて、秋の自然がこれから沢山見つけられると思うので、今から楽しみです♪(B・K)
◆待ってたよ~♪ (ふじ3)
今日は〇〇君が久しぶりに登園しました。
すると子ども達が「〇〇ちゃんだ~!」と大興奮!名前を呼んで手を振ったり、抱きついたり、手をつなごうとするなど大喜びでした!
〇〇君も、お友だちの手厚い歓迎に照れ笑い♪
見ていてとても微笑ましく嬉しくなるひと時でした。
子ども達は小さいながらもお友だちを意識し、「嬉しい」「楽しい」など様々な感情を共有し、影響を与え合い同じ時間を過ごしているんですね。
そんな子ども達同士の大切な関わりを見守りつつ、保育士自身も子ども達にとって良い環境であるための努力をしていきたいと強く感じた出来ごとでした。
(O・Y)
◆もう、ひとりで!(きく)
たのしい!
木漏れ日が涼しさを引き立てますね!
今日は本当久しぶりにおさんぽに行きました♪思い返してみれば数ヶ月前はお散歩カーと歩きで行っていたおさんぽ。今日はなんと全員あ・る・き!!!「手をつないで!」といえば子ども達同士「手つなごう!」と手をつなぎ、「止まるよ!」といえばきちんと止まります! 歩きだすと歩く速さが意外に速く.子どもたちからワクワクが伝わります! 本町5丁目公園までの道のりはたくさんの驚きと発見がありました。 途中少し大きな道路を渡るために止まって車が来ていないかみましたが◯◯くんが「みぎ、ひだり、みぎ、見るんだよ~!」と言っていました!この言葉にこんなのこともわかるのか!と感動!!! そして進んでいくと大きなクレーンを発見しました!子ども達の反応は「うわああああああ!!すごい!!」や「あれ、大きい!!」といい反応!
公園に着くとすぐさま遊びたくて走りだす子もいました。ねこじゃらしを集めたり草むらを走り回ったり、それぞれ楽しみました!!!
(K.E)
はっけん!!!
虫の目線!?
◆草原を駆け抜ける。(たんぽぽ)
心地よい風でお散歩日和☆
今日は久しぶりにお散歩に出かけました。
前回に全員で行ったのは、まだたんぽぽ・きくぐみになって間もない4月の初めの頃。
忘れもしません。そう距離の無い、本町5丁目公園が遠い遠い・・・。園についた頃、子ども達より職員がぐったりだったあの日・・笑
前回はお散歩カーを一台持って行きましたが、今回はお散歩カー無しの全員手を繋いで歩くというミッション付きです。朝の集まりで「みんな、もうお兄さんお姉さんだから歩いていけるよね!?」と聞くと「うん!」「大丈夫」「お兄さんだから!」と元気なお返事。一抹の不安を感じつつ、みんなの返事を信じていざ出発!!
前回上手につなげなかった手もしっかり繋げるようになり、お友だちともしっかり繋げるようになっていました。手が離れちゃうと「〇くん!おてて」とちゃんと声もかけます。足取りもずいぶん軽くなり、軽快にスタスタ。時々会話も弾んでケラケラと笑い声も。
時々止まりながらも、座り込む子もいなくみんな自分の足で往復できました!そして、前回に比べて道のりが近い!近い!びっくりです。この数ヶ月の間に身も心も、ぐぐ~んと大きくなりましたね。
公園では一面に広がる草原を元気に駆け抜け、ねこじゃらしを根っこから引き抜く勇ましさ、どこで見つけたのか巨大な石、長すぎる枝を見つけたり、お弁当を食べるおじさんの様子が気になったりとみんなそれぞれ楽しんでいました。
たっぷり歩いて、たっぷり遊んで、お昼寝はみんなぐっすりでした☆
そんなお昼寝の後は、ちょっぴりお別れもありました。今日でお引越しのため、お別れをするお友達がひとりいました。朝の集まりの時にみんなにお話しするといつもより少し真剣な顔で聞いていました。きっとなんとなくですが分かっているようです。
寂しくなりますが、新たな出発をたんぽぽぐみみんなが応援しています☆
子どもたちが「ばいばーい」と大きな声で廊下までお見送りしている姿が印象的でした。
さぁ、私たちも明日からまたがんばります!
(K*S)
よーいどん!
お別れは寂しいけれど・・。また会えるよね!
◆めろでぃおん(もも)
前回使用したメロディオンを使い、ド・レ・ミの音で遊びました。
「この楽器の名前、覚えているかな??」と先生に聞かれると、「ピアノみたいな楽器だよ」「こうやってさ、ふくの」などという子どもたち。
一人ひとりが楽器を手にして、ド・レ・ミの音を出しながら、楽しそうにしていました。
今日は、ドレミを使って数曲演奏し、みぎて、ひだりて、おかあさんゆびを確認しながら、自分が出す音に興味津々で取り組んでいました。(M・N)
前回使用したメロディオンを使い、ド・レ・ミの音で遊びました。
「この楽器の名前、覚えているかな??」と先生に聞かれると、「ピアノみたいな楽器だよ」「こうやってさ、ふくの」などという子どもたち。
一人ひとりが楽器を手にして、ド・レ・ミの音を出しながら、楽しそうにしていました。
今日は、ドレミを使って数曲演奏し、みぎて、ひだりて、おかあさんゆびを確認しながら、自分が出す音に興味津々で取り組んでいました。(M・N)
◆たんばりん♪(ゆり組)
今日の音楽クラブでは”タンバリン”を使って男の子、女の子で決められたリズムを叩いたり、叩きながらホールのなかを歩いていました。外からふじ組さんが興味津々でジーっと見ていて、気になってふじ組さんの方を見てしまう子もいましたが、やる時は集中してやっていました。
男の子、女の子でリズムが違うので「男の子は男の子の真似をして女の子は女の子の真似をして叩いて下さい」と言われて、最初はぐちゃぐちゃだった音もだんだんと揃うようになって、子ども達自身も自信を持って叩いているようでした。リズムって難しい…
(K.H)
◆心をつなげる! (ひまわり組)
それぞれの楽器を自分で準備し、持って並び、音楽クラブが始まりました。
先生の「どうやってみんなでやったらいいのかな?」という声かけに、子どもたちからは、
「みんなで合わせてやる!」や「心を合わせる!」や「心をつなげてやる!」との声が。
そして練習が始まり、やっていくうちにどんどん集中していく子どもたち。
みんなの目線は指揮者に…
子どもたちそれぞれからがんばろうという気持ちが伝わってきます。
子どもたちにも、聞いてみてください!
あと1ヶ月もないですが、本番が待ち遠しいですね!
(H.K)
Posted in 園のこだわり