佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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2012年09月21日 金曜日

IMG_0845[1]今日はレクチャーでした。内容は、スライドを使って学びの空間について沢山の視点を教えて頂きました。また、日本側からの質問が沢山ありすぎまして、正直お伝えするとなるときりが無く…。

今回は、その中から一つの視点をBlogに記させて頂きたいと思います。

内容↓

まずは、スライドを見て子ども達の学びの姿を確認です。

子ども達は一つ何かを学ぶと、発見するのは次の学びですよね。

一つのテーマで次々に学びが広がっていました。

分かりにくいですね…。

簡単に例えるならば…が出来ません。簡単では例えられないくらいの複雑な網目模様の子ども達の言葉や姿・考え・学びが交差していて…。

学びの連鎖。といった所でしょうか。

もっと簡単に言いますと、一つの発見を次の発見に繋げる。

見た目はこんな感じです。

では、どうやって繋げるか…。

ここが、重要でした。

保育者の関わり。

保育者の見守る姿は同じです。

違いは、質です。

例えば、女の子が粘土で馬を作っていますが粘土板に貼り付けて二次元(立ってない平面の作品)で表しています。その女の子は何とか三次元(立体的)にしたいようですがうまくできないようです。

皆さんはどうしますか?

 問題なのは、子ども達が学んでいる・新たな発見をしている・もしくは、しそうな時・その時に大人は口を出さない事。

確かにその通りですが、それだけでは成り立たない事を大人が知る事。
ただ、口を閉じるのでは無いとゆうこと。
こうしなさい、ああしなさい。というのではないという事。

本当に重要なのは、どうしようか?どうするぅ?笑。どう思う?それに、更に何か一つのヒントを与えること。答えではなくヒントを。そして、提案すること。こうすると良いんじゃないかな?こうしてみれば?等の声かけが必要である事。それをするかしないかは子どもが決めるのだから。保育者は子どもの感性を引き出す事が大切。

その関わりをした結果、女の子はその子なりに立体的な馬を作る事が出来るっというストーリーを映像付きで教えていただきました。

二つめの例えですが、五歳児の話です。サッカーをしている人を粘土で作った男の子がいました。保育者は、この作品はこの子だけのアイディア・学び・とするのはもったいないと感じました。そこで、保育者はその子に言いました。「その作品を皆で作ると楽しいんじゃない?」と。その子は何と言ったと思いますか?
そう!「いやだ‼」っと言ったようです。そこで、保育士はどうすれば良いのでしょうか?

私だったら、そうか…っで終わると思います。

しかし、それは子どもの可能性を信じていないという事。

保育士は子どもを観察してきたからこそ再びその子に尋ねました。「サッカーは十一人いるんじゃない?笑」と。その子は保育者にきっかけとなる声かけを貰いました。

結果、その子はその日好きな遊びをして一日を過ごしました。

しかし、次の日のミーティング中に昨日の声かけがあった事で男の子が「今日はサッカーをテーマにしよう」っと遊びだしたようです。何故なら、昨日保育者がきっかけを与えたからです。大切なのは、無理強いはしないけども気づけるような・引き出せるような声かけは怠らない。

何故、いやだ!と言った時に、OKと終わらずに声を掛け続けたか。

先生はこうおっしゃっていました。
子どもの姿を見ている・学びの姿を見ている保育者だからこそその男の子の作った作品は次の学びにつながる物であると分かる。だからこそ、学びの可能性が見えた時にヒントを与える事が必要である事。しかし、その子が気づける様な声かけでなければ、ずっと、いやだ!いやだ!やらない!っというでしょう。子どもの、心の鍵を見つけて開ける事が引き出す事になる。

とゆう事を教えていただきました。

この時点で、保育者の役割とは・視点とは?っということに改めて考えた瞬間でした。

文章を何度も読み直し、書き直し、話し合いましたが、やはり、文では伝わらない所があります。

申し訳ございません。

続きは、また明日!

K.Y

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