記録する
2012年09月13日 木曜日
先日、杉並区主催の子どもをとりまく環境やこれからの保育についての研修に行ってきました。
保育の実践に生かせるたくさんの学びがあり、その中のひとつに、記録する大切さのお話がありました。
毎日、タイトルを付けて、子どもたちの実際の言葉、行動を記載し、それに対する気付きや反省を残すことで、子どもの発達の連続性や、言葉、行動に隠れて、見逃してしまう部分も見え、また、それを職員みんなで共有することもできます。
実際に、育子園では、このような記録を毎日、各クラス、各グループで書き、それをみんなで読み合い、学び合い、それが共通理解にもつながっています。
この取り組みが、子どもたちにとって素晴らしいことが確認出来た研修でした。
副主任:F
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