◆9月3日(月)の子どもたち
2012年09月03日 月曜日
◆先生も!! つぼみ
つぼみ組では、保育士が子どもと向き合って食事を進めています。食事に対する意欲も様々で、子どものその日の様子も様々・・・私たち保育士は子どもたちが楽しかった―、美味しかった―っと経験できたらと思って関わっています。
最近、自分でスプーンを持ちたい!!や、これ頂戴!!とばかりに指を指してみたりする姿がみられていました。今日も、自分でスプーンを持ってこれが欲しい!!とばかりに指を指してみたりしていた◎◎ちゃん。◎◎ちゃんの持っていたスプーンがニコニコしながら私の方を向きました。私もニコニコしながら、ありがとうと言いながら食べる真似をしてみました。すると、◎◎ちゃんはニコニコ拍手をしてとても満足そう・・・
「次は◎◎ちゃんねー」と声をかけ食事を進めて、全量は食べきりませんでしたが、ちゃんと口までスプーンを持って行くと手で口を隠していました。もーおしまいのサインかなと感じました。今日は、沢山やりとりしてなんだか幸せな気持ちになりました。U・A
◆僕のだよー!(ふじ1)
前にも書かせて頂きましたが、最近のふじ1組の中でよく目にする光景、それは、、
「玩具の取り合い」です。
今日も廊下で遊んでいたときのことです。
〇〇くんが持っていたボールにサッと手を伸ばしてきた△△くん。
〇〇くんは「あーーー!」と泣きそうになりながらボールを取り返そうとします。
△△くんはどんなに引っ張られても絶対に手は離しません。
するとそこへ、、
◇◇くんもやってきて、まさかの3人での取り合いになってしまいました。
余っているボールは他にもあります。ですが、この時期の子ども達は友達が持っている物を欲しがります。
今日は3人でひたすら引っ張り合いをし続けていたので、他のボールを渡したことで何とか納得してもらって収まりました。
ですが集団生活の中で、これからはもっと自分の物にしたい気持ちが強くなり、時には相手の子に手を出してしまうときもあるかもしれません。
まだ、言葉や動作で伝える力が少ない子ども達。成長過程の中の精一杯の意思表示です。
ですが、幼いながらも覚えてきていることもあります。それが「ちょうだい」だったり「貸して」のジェスチャーです。まだまだこれから学んでいくんですよね。
なので、今の子ども達の姿を受け入れて「ちょうだい」が出来たときには沢山誉めてあげたいと思います☆
(T.M)
◆おともだち (ふじ2)
クラスのお部屋にはお友達の写真が飾られています。
お友達の写真とイラストが張ってあるおもちゃもあり、それを見ながら、「〇〇くん!」「△△ちゃん!」と名前を言って、その子と写真を指さすのが〇〇ちゃんのブームです。
そこに◇◇ちゃんが来て、自分のことも呼んでほしくて「あっ!あっ!」と自分を指さしてアピールしています。
まだはっきりと名前が言え子もいますが、「〇〇くんどれ?」と聞くと、〇〇くんの写真を指さしていて、お友達の顔と名前をちゃんと覚えているようです。
お友達の名前を言う〇〇ちゃんの顔はとってもニコニコで嬉しそうです♪(B・K)
◆お散歩へ(ふじ3)
風もあり日差しも強くなくお散歩日和だったので、お散歩へでかけました!!
出発前に、お友達と手を繋ぎ待っている姿も見られ可愛かったです。
公園では大はしゃぎで端から端まで、走りまわって大興奮でした!!
公園から帰ろうとした時に、保育士が見つけた、セミを間近にみて、大喜びしたり、ちょっぴり驚いた表情もしていたみんなでした!!
◆せんせー〇?(きく)
ブロック!!!
また一週間が始まりました!今日も全員登園です! 月曜日ということもありお部屋でも園庭でもみんなすごく元気に遊んでいました。
園庭では虫をさがしたり水遊びをしたりそれぞれ楽しんでいました♪
最近ブロックに集中して遊ぶ子が何人かいます。でもブロックの数は限られていて大きさも違うので「これがいい!」「あれがいい!」と毎回取り合いになります! 今日の朝も〇くんと□くんが取り合いをしていたのですが.なるべく口を出さないように遠くから見ていました。初めは「ぼくが使ってた!」「ぼくが!」と言い合っていましたが言葉では伝わらなかったのか手を出してしまいました。このことで気づいたのは前まではすぐに手を出していたのにそれまでの間ができて”言い合う”ことが出来ていたことです。 ケンカをしたときは手を出してしまった場合は「やられたら嫌だよね?」と聞き、子ども同士話し合って解決できるように「お話ししてごらん」と声かけを少しずつしています。
私も子どもたちも会話がはずむこの時期にいろいろなことを学べたらいいなと思います。
(K.E)
芸術家!?
トランポリン♪
◆ポンプを囲んで (うみグル-プ)
小川のポンプであそぶ子どもたち。
2歳児クラスの女の子が、ポンプをこいでいました。
すると「代わってほしいんだけどな・・・」とつぶやくゆり組の〇〇くん。
そっとポンプに手を伸ばしてみますが、「ヤダ!」と言われ、サッと手を引っ込める〇〇くん。
またしばらく、2歳の女の子がこいでいる様子を見ていました。
そして「代わって?」と声をかけるも「ヤダ!」と言われ・・・またしばらくして「そろそろ代わって?」と言うものの2歳の女の子は「ヤダ!」の一点張り。
〇〇くんは一緒にいた友達△△くんに「これやめよう」と手を引いて違うところへ行こうと。でも、△△くんは「え?なんで?」と気にしていない様子で、その後2人で楽しそうに水が流れる様子を見ていました。
◆たくさんの成長(にじグループ)
今日はプールには入りませんでしたが、子どもたちの大好きな園庭あそび!
朝の会から
「プール入れなくてもいいや!園庭いこう!」
「園庭の方が楽しいよ!」
などと盛りあがっていました。
園庭では思い思いのあそびを見つけ楽しむ子どもたち。なかでも虫探しが人気で、年上の子が年下の子に虫を捕まえてあげたり、「虫は逃がしてあげようね」と優しく伝えている姿も…。
また、棒滑りが苦手だった子が「先生!降りるのできるようになったの!」と笑顔で報告してくれたりと、あそびを通したくさんの成長を感じることができました。 (T.N)
◆アリ伝説 (そらグループ)
そらグループのサイエンスコーナーに、アリを観察できる「アリ伝説」という観察キットがあります。
先週、子どもたちと、1液と2液を混ぜてゲルを作り、ケースに液を流し入れて固まったらアリを入れる準備完了です。
アリを収集してくるのにも、ただ一匹だけを捕まえればいいのではなく、行列に並んでいるアリを10匹程度捕まえなければ意味がなく、バラバラに捕まえても穴を掘っていかないそうです。
子どもたちと一緒にアリを捕まえに行き、ひとまずペットボトルに入れ急いでケースの中に・・・。
「先生、早く入れて。腕の方まで逃げてくる」「くすぐったいよ~」
などと言いながら、無事にゲット。
観察しているのですが、なかなか穴を掘ろうとせず、でもじーっとみているのがとても楽しく、子どもと同じ気持ちになれたような気がしました。
明日には、穴を掘ってくれるかな。(M・N)
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