旅を通し
2012年09月28日 金曜日
欧州の保育を学ぶ旅も、いよいよ終わりを迎えようとしています。
今回の旅では、レッジョチルドレンの他にも様々な保育園を見学させていただき、たくさんの保育に触れることができました。やり方は違えど、子どもの気持ちや自主性を大切にする“子ども主体” というところは、どこの園でも一緒でした。改めてその大切さを感じることができました。
旅中にもいろいろなできごとがありました。
初日のホテルで、K先生が日本のタコ足コードをコンセントにさそうとすると、青い火花が飛び停電…偶然にもタコ足コードの名前が「雷」でした。
レッジョエミリアでは蜂に刺されました。イタリア独特の痛さに心を乱されましたが、現地の方々、周りの皆様が温かく介護してくれ、本当に温かい気持ちになりました。
またツアーコンダクターのTさんも、名前の中に“鉢”がつくためか「私の仲間の蜂かも…クスっ」と温かく励ましてくれました。
他にも、鳥からのお土産をいただいたり…
イギリスの入国審査では、誤って風邪薬をポッケに入れていたK先生…必死に検査員に「スタマックエイク!」(腹痛!)と唱え続けていました。
イギリスからイタリアに戻る入国審査では、またまた誤ったのか、カバンの中に食卓塩を入れていたK先生…「ソルト!」
他にもホテルの部屋が傾いていて男三人大騒ぎをしたり…
本当に数えきれないほど、いろいろなことがありましたが、旅で起こったこと全てが良い経験、学びになったと思います。
今回の旅は本当にたくさんの方々の支えがあったからこそだと感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!フランスを案内してくださった保護者の方ありがとうございました!
明日成田に向け飛び立ちます。 T.N
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