地元の神社仏閣に感謝の参拝
2012年08月10日 金曜日
育子園の地域にある妙法寺と大宮八幡宮に、日ごろの感謝を込めて参拝してきました。参拝したのは8月9日、67年前に長崎に原爆が投下された日でした。杉並区堀ノ内にある日蓮宗妙法寺は、落語「堀ノ内」に登場する『堀之内のおそっさま』として江戸の世から庶民に親しまれています。4月にはお釈迦様の誕生をお祝いする降誕会、10月は日蓮聖人のご命日を中心にお会式、2月はお釈迦様の涅槃会などが行われます。
落語に親しむ堀ノ内寄席も行われていて、8月23日に行われる予定です。
環状七号線から参道を通って境内に入り、お経が声を耳にして合掌すると自然に心が鎮まりました。
妙法寺から自転車で10分、杉並区大宮にある杉並大宮八幡宮に参拝しました。「東京のへそ」として1000年の歴史を誇る八幡さまです。初宮詣や七五三で子どもの健やかな成長を願って大勢の親子が年間を通して参拝しています。目には見えない神仏に守られている日々を振り返り感謝を捧げることができました。
境内は深い緑に囲まれた境内は夏の日差しをさえぎってくれます、参道脇にある杉並区和田掘公園プールからは子どもたちの声、本殿奥にある佼成学園野球部のグランドからは、夏の高校野球西東京大会で準優勝した主力3年生が引退した後を引き継いだ新チーム部員の勢いのある声が響いていました。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ