◆8月17日(金)の子どもたち
2012年08月17日 金曜日
◆ベタベタいやー(つぼみ)
1歳になったら朝のおやつを食べます。
保育士の動きで「おやつかな?」と気付いて寄ってきて食べる子、呼んでも来ないで遊んでいる子と様々です。
その子その子の食べたいなーと思った時に食べてもらいたいと思っているのでみんな揃って「いただきます」とはしたことがなかったのですが、なんと!!今日はおやつを食べる5人全員がおやつの準備をしている保育士の周りにきました。
早く食べたいと言わんばかりに手を合わせている◎◎ちゃんや、椅子の取り合い!?をしている子たちもいました。
みんな揃っておやつを食べたのは初めてでした。
〇〇くんはおやつの赤ちゃんせんべいを口に入れたり出したりして食べていました。しかし次第にべたべたして手にくっつくようになると気になったようで「あーーーー!」と怒りながら手にくっついているおせんべいを机に打ち付けていました(笑)その姿がなんとも愛おしくて思わず笑ってしまいました!
本当に愛おしい子どもたちです!!(A,H)
◆ないない (ふじ1・2)
今日も1・2組合同で過ごしました。
朝のおやつの時に、食べ終わると自分で片付けに行く〇〇くん。
保育士が「すごいね~!ちゃんとないないする場所わかっているんだね」と話すと、それを見ていた△△くんも「ないない」と言いながら片付けてくれました。
ちゃんとコップがある所に重ねて置いていました。
周りの様子をよく見て、刺激を受けながら、どんどん出来ることが増えていっているんだなと感じました。(B・K)
◆「お~めでと~♪」 ふじ3
ふじ3組は今の時点で9人の子が誕生日を迎えています。
今月も誕生児が5人います。その中に来週誕生日の〇〇君がいるのですが、誕生日の日は夏休みに入っている為、今日おめでとうをみんなでしました。
その後園庭に出ると、可愛らしい光景が目に入ってきました。
〇〇君を含む4人の子どもたちがテーブルに座って誕生日のお祝いをしていたのです。
「お~めでと~お~めでと~。〇〇ちゃんお~めでと~♪」と、順番に4人のお友だちの名前を呼び拍手をしていました。子ども達の表情はとっても嬉しそう。
まだ誕生日の概念は分からなくても、祝い・祝われる喜びはしっかりと感じているんですね♪
その中からお互いを思いやる気持ちや、優しい気持ちが大きくなっていくんだなと感じ嬉しくなりました。
今後も子ども達の関わりを大事に見守っていきたいです。
(O・Y)
◆「はんたいだよ」 (きく)
お兄さんたちのプールもたのしい!
今日も暑くなりましたね!水遊び〇→プール、△→園庭、×→お部屋であそびました。
水遊びは水をたくさんあびて「きもちいい~!」と声もでるくらい楽しんでいました。
園庭で遊んでた子は汗びっしょり;おもいっきりあそびシャワーをあびました。
お部屋では粘土でへびをつくったり、おままごとでテーブルをかこみあそんでました。
お部屋に戻り着替えてると〇〇ちゃんが〇〇くんのTシャツをみて「反対だよ」と教えていました。裏表反対に気付いた〇〇くんは直し始めました。
手伝ってもらい脱げて、また着ましたが・・・又反対。
もう一度チャレンジしましたが、また反対でした。
そこで、首でくるくる直しをおしえると・・・できた!!
〇〇くんも〇〇ちゃんもうれしそうに手を洗いにいきました。
またひとつ大きくなった瞬間でした。
(k・s)
「はんたいだよ」
てもきれいに☆
◆「だいじょうぶ」の魔法のことば。(たんぽぽ)
朝の集まりで手遊びをしました。最後のポーズが「むぎゅ~」というポーズで終わるのですが、その姿がかわいかったので思わず写真を撮ってしまいました。
さて、最近パンツデビューをする子が少しづつ増えてきました。パンツをはいてくると「みてみて~きょうおにーさんぱんつなの~」と自慢気に見せてくれます。その顔ったらうれしそうでうれしそうで・・・♪
遊びに夢中になっていると「でちゃった~・・」ということもしばしば。なかには出たことをそ~っと黙っている子もいます。
ある子は今日おもらしをしてしまうと、「おむつにする」と言っておむつを持ってきました。「お兄さんパンツもう無かったの?」と聞くと「・・・・だって」となんだか曇った表情をしていました。
おもらしをしてしまうと子どもながらに感じる罪悪感みたいなものがあるのでしょうね。なので、「だいじょうぶだよ、また濡れちゃったら先生洗ってきてあげるからね」と話すと、安心したようで「やっぱおにいさんぱんつにする!」と張り切って穿き替えていました。
私たちはよく「だいじょうぶ」という言葉をよく使いますが、子どもたちにとってはとても大きな言葉なんですね。
日々の沢山の失敗も「だいじょうぶだよ」のひとことで、一歩を安心して飛び込める関わりを深めていきたいです。
(K・S)
◆みて!(もも組)
今日はプールに入りました。いつもはグループで入りますが今日はもも組だけ入りました。他のグループの子とはめったに一緒に入らないので新鮮な感じでした。
「先生みて!顔を水につけられるよ」
「潜れるんだよ!」
「中でバタバタできるよ!」
と、教えてくれました。
水が苦手だった子が顔を水につけられるようになっていたり、日々成長しているなぁと実感します。
(K.H)
◆ルールの確認(ゆりぐみ)
保育園の中で遊ぶものはたくさんあります。
その中から子どもたちは、自分の遊びたいもので遊んでいくのですが、ままごと、ブロックや積み木、絵本、色鉛筆、トランプなどのカードゲーム類、はさみ、のり、絵の具と様々です。
最近、どの遊びに関しても、扱い方が雑になっていたり、ルールを守ることができなかったりすることが多く、学年ごとに確認してみることにしました。
まずは、はさみや色鉛筆など造形コーナーで使うものです。
「このはさみで、できることってな~んだ??」
「折り紙や新聞を切る」
「葉っぱを切る」(→ゴーヤや観葉植物の枯れた葉を切っている大人の姿を見て覚えていたようです。)
「じゃあ、このはさみの約束は?人に貸してあげるときの渡し方は?」
などなど、確認してみました。
間違っていることに対して、子どもは一言「だめ」と言います。でも、何がだめなのかを問うと、子どもは考えます。考えることの時間は、個人差もありますし、すぐに答えが出るときもあれば、そうでないときもあります。
分かっていても、忘れてしまうときには、大人が知らせていき、繰り返していくことで基本的生活習慣を身につけていけるよう、考える時間を大切にしていきたいです。(M・N)
◆プール遊び(ひまわり組)
ひまわり組のプールあそびの様子をみていると、もも・ゆり組では見られなかったあそびが見られました。
円形のスポンジの中に、大きさがぴったりのたらいを入れて、それに乗って楽しむというものでした。乗る子はもちろん、押す子もとても楽しそうにプールの中を移動していました。
プール用のおもちゃを色々と組み合わせていて、さすが年長さん!
豊かな発想力と、協力し合ってあそぶ姿に感心しました。 (S.S)
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