◆7月13日(金)の子ども達
2012年07月13日 金曜日
◆みたままつりってなんだろう?(ふじ1)
今日、初めて園行事に参加しました。
仏教行事の一つ‘みたままつり’です。
みたままつりとは、ご先祖さまをお迎えする日。年長組の代表児が祭壇にお供え物をし、みんなで歌って踊って過ごします。
園庭に出る前に朝の集まりでふじ1くみのみんなに今日のことを伝えてみました。
「今日はみたままつりがあるんだよ。みんなのパパのパパのパパのそのまたパパのパパや、ママのママのそのまたママのママがみんなに会いに来れるようにみんなで集まるんだよ」と。でも、予想はしてました。その話を始めたとたん、サーと目の前からみんなの姿がいなくなりました・・・そりゃそうです。難しいですもんね。
なので、参加するのが一番早い!ということで参加しに行きました。
お散歩カーに乗った子ども達は、キョロキョロしていましたが、会が始まると一点集中。年長組の奉献をみつめたり、司会の保育士の声の方向を探したり、中には音楽がかかると地面に座り体を揺らしてリズムをとったり。もう遊びた~い!!という子もいましたが、今の自分の参加の仕方で楽しんでいるように思いました。
今後の行事への参加の変化が見ものですね!!
(K・E)
御仏様にご挨拶☆
◆はじめての行事☆ (ふじ2)
今日は、みたままつりがありました。
ふじ組の子どもたちは初めての行事参加になります。
お散歩カーに乗って見ていたり、ウッドデッキに座って見ていたり、子どもたちは自由に無理なく参加することができました。
歌やごあいさつの時には、手拍子をしたり、手を合わせて一緒に行っていました。
滑り台で遊んでいた子も歌が始まると滑り台の上からのぞいて興味津々でした。
アンパンマン音頭では一緒にリズムに合わせて身体を動かしている様子がとても可愛く、楽しめている姿が見れて嬉しかったです☆
◆きゅうりのお馬さんって??(ふじ3)
お馬さんは、どこにあるのかな・・・
今日は、13人の登園でした。
園庭では、みたままつりがあり、ふじ3組も参加しました。
園庭に出る前に、『きゅうりのお馬さんに乗って、沢山の人が遊びに来るよ』と話していたので、「お馬さんは??」と興味津々。
幼児組さんよりも前に出て、じーっと奉献や迎え火を見ていました。
迎え火のあとは、みんなで盆踊り!!
輪の中に入って参加するのは恥ずかしいようで、周りでリズムに乗って体を動かし、1曲終わるたびに拍手をしていました。
式典後に、祭壇の近くまで行き、きゅうりのお馬さんを見てきました。
はじめは、「これが馬???」という反応でしたが、「このお馬さんは速いんだよ。」「沢山の人を連れてくるんだよ!!」と話すと、触ろうとする子が出てくるほど、興味を持ってくれました。
とっても楽しく参加できたみたままつりでした。
(E.Y記)
みんな、上手だったよ!!
この踊り、知ってる!!
◆わあ~♪(きく)
ながれろ~!
今日はみたままつりでした!
園庭に行くと「何だろう?」というような感じで眺めていました。
何が起きているのかあまりわかっていなかったみたいで遊び始めてしまう子もいました。
でもげんき音頭やアンパンマン音頭が流れると興味津々!わからないながらも一生懸命に踊っていました♪
来年はもっと上手に踊れるかな?
その後はいつも通り園庭で遊びました!
園庭にはホースから流れ出た水がチョロチョロとながれていました。流れる先には○○くんが木の枝をもってそれを眺めていました。
一緒にいた幼児組のお兄さんが木の枝で水の逃げ道?ちょっとした水路?みたいなのを作っていました。それを木の枝で真似して作って.その表情は真剣でした。 そしていつもほとんど1人で遊ぶことが多い○○くんがお兄さんの真似をしてる姿がとても印象的でした。
(K.E)
◆みんながいるから(たんぽぽ)
今日はみたままつりでした。
今こうして自分がこの世に生きていられるのも、ご先祖様がいてくださったからです。
当たり前のことですが、人は一人では生まれてくることも出来ないし、生きていくこともできません。
だからこそ、子どもたちにはみんなの中のひとりとして輝けるようになってほしいと願っています。
そんな願いを持ちながら過ごしている毎日ですが、「今」それを出来るようになってほしい訳ではありません。
今は、子ども同士でぶつかったり失敗したりする時期だと思っています。
ケンカをしたり、自分の思いを上手く伝えられなかったり、意が通らないことがあったり・・・そんな姿を見ると、成長しているなと嬉しく思います。
個から小さな集団へと変わって来たこの時期。
身体だけでなく、心もすくすくと育っています。
(M.E)
◆みたままつり (うみグループ)
今日はみたままつりでした。年長組代表さんによる奉献の儀。どきどきだったようで、「こっちの足からだよね。」「あー!緊張する!」と言っていました。ですが、練習の通りにとてもかっこよく、見てい、年中・年少さんからも「かっこよかったね」と感想が聞こえてきました。ご先祖様をお迎えし、みんなで盆踊り!(元気音頭・アンパンマン音頭)みんなニコニコで踊っていました。 (K.H)
◆みたままつり(にじグループ)
今日は御先祖さまをお迎えするみたままつり。
「御先祖さま来てくれるかな~!」「あ~!いま見えた!」など、それぞれ思い思いの気持ちを胸に参加しました。
初めは年長さんによる奉献の儀。
一歩一歩真剣に歩く姿はとても立派で感動しました。終わったあとの子どもたちは「あ~緊張した~!」と言いながらも達成感で満ち溢れていました!
「がんばって~!」「○○ちゃ~ん!」などと精一杯応援する子もいたりと、子どもたちの絆を感じました。
その後“むかえ火”を焚いた後は子どもたちお待ちかねの盆踊り!
“元気音頭”“アンパンマン音頭”と元気に踊る子どもたち…
御先祖さまも子どもたちの元気な姿、笑顔を見れ、微笑んだことと思います。
(T.N記)
◆みたままつり (そらグループ)
今日はみたままつりでした。
朝の会で「みたままつりは、どういうものかわかる?」と聞くと、「煙に乗って、死んじゃったおじいちゃんやおばあちゃんがお空からみんなのところに降りてくるんだよ」と話した年長の男の子もいました。よくわかっているんだなぁと感心しました。
そして奉献の儀では、代表の年長児がとても素敵に奉献をしていました。
その姿に他の子ども達もすっかり見入っていました。その中には涙を流す子ども達も…。
「ご先祖様」という話をしてもまだ難しい子ども達もいると思いますが、理解してまた思いを込めて迎え火をし、みたままつりを終えられた子どももいたので、とても素敵なみたままつりだったなと思いました。
(H.K)
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