◆7月11日(水)の子ども達
2012年07月11日 水曜日
◆だるまさんが・・・(つぼみ)
今日も暑かったですが風の気持ち良い一日でしたね!
朝の活動の前にだるまさんの絵本を読みました。みんなニコニコしながら、絵本の中のだるまさんと一緒に体を揺らしながら聞いてくれます!
今日は大聖堂にお散歩に行ってきました。
もう何度かお散歩に行っている場所ということもあって、お散歩カーから降りると、歩いたりハイハイしたりして動きまわっていました。
〇〇くんは蓮池で魚が泳いでいるのに気づいたようで水の中に手を入れてパシャパシャさせてニコニコしていました。
□□ちゃんに「蓮の花きれいねー」と言うとパチパチと拍手をしてくれました。
「きれい」っていう言葉がわかったんですね!
段々とこちらが言っている言葉を理解できるようになってきて、給食で使ったエプロンと口拭きタオルを自分のカゴにしまえる子も出てきました。
子どもたちとのやりとりを十分に楽しめる余裕を持っていたいなと思います。(A,H)
◆見て、ガァガァだよ☆(ふじ1)
今日、園で初めてプールに入った〇〇君。
はじめ水着に着替えるときはドキドキしてしまったようで「えーん!!」と泣いてしまいました。やはり始めは皆緊張するものなんですね。
外に出てプールを見つけると「なんだ、これかぁ☆」と思ったようでニコニコになりました。小さな桶にちょこんと入り、何してるのかな?としばらく見守っていました。
すると「があがあ」と声が聞こえ、見てみると〇〇君の持っていたボウルの中には玩具のアヒルや魚が集められていました。言葉は話せなくても「ガァガァいたよ」と教えてくれていたのです。近くにいたお友達にも見せてあげていました。
プールではバシャバシャとダイナミックに遊ぶ子もいれば、このように自分のテリトリーで楽しむ子もいます。きっと今後も遊び方は変化していくでしょう。楽しみですね☆
(T.M)
◆小川 (ふじ2)
今日も天気に恵まれて、水遊びをすることができました。
何人かの子は園庭にもでて、小川の水をだして遊びました。保育室前は、ゴーヤのカーテンで涼しいのですが、園庭にでるととても暑く、小川の水が心地良く感じられます。
足踏みをしたり、ポンプからでる水を触って楽しみました。
◆気分を変えて(ふじ3)
今日は気分を変えて、プールチームと園庭チームに分かれて過ごしました。
早く外に出たいけど、靴下と靴に帽子と大忙し!!プールに入りたいけど、水着に着替えなきゃ!!と焦っている様子でしたが、入れるお友だちが水着に着替え終わるまで、待っていてくれる、優しい皆!!外に出れると大忙しで行きたい場所へ向かっていきました。プールでは、水鉄砲・じょうろにバケツにコップと沢山の玩具を使ってめいっぱい楽しんでいました。
(M・Y)
◆晴れの日に☆(きく)
今日の子どもたちは汗だくになりながら
泥んこ遊び、水遊び、コンビネーションでの遊びなどで自由に遊んでいました。
暑すぎて気分が乗らないときがあっても子どもたちは元気に遊んでいるのです!
子どもたちが「疲れた」とも言わずに遊んでいて「子どもってすごい!!」と思うことが多いです。
子どもたちは大人とは比べものにならないくらいたくさんの能力をもっています。
それは記憶力であったり、優しさ・思いやりなどのそれぞれの性格だったりします。
記憶力なんかは何でも覚えてもらいたいくらい!!
今日の遊びの中ではロッククライミングを裸足でやりたくて
靴と靴下を脱いで脱ぎっぱなしの子がいました。
するとそれを見ていた〇〇ちゃんが靴下を靴の中にさりげなく入れてあげていました。
「子どもなのに」ではなく「子どもだから」の優しさかもしれないですね!
(K.E)
◆おめでとう (たんぽぽ)
今日は7月の誕生会をうみGで行いました。
きく3名、たんぽぽ4名のお誕生日をお祝いしました。
朝の集まりで誕生会の話しをすると期待を持って移動しました。
部屋に着くなり装飾に目を向けた◯◯くん。
「あ!ウインナーだ!」と…。
ウインナーがこの部屋にはあるのか?と探してみるとタコが飾ってありました。
「あ〜〜タコさんウインナーね!」と思わず笑ってしまいました。
子どもの発想は本当にすごいですね!
いつもより大きな机と椅子で、きく、たんぽぽみんなが大きくなったように感じます。
(N.Y)
◆誕生会に参加して (うみグループ)
今日は7月の誕生会でした。みんな1年に1回くる大切な日。
今月もたくさんの子どもたちが、また1つ大きくなりました。とっても嬉しいことです。誕生会に参加し改めて感じた事です。
・チャレンジする力・考える力・会話力・人から愛される力
が子どもたちが成長していく中で必要最低限なくてはならない大切な能力です。それを育てるのが大人の役目。大人と同じで、ひとりひとり個性の違う子どもたち。成長の芽もそれぞれ違います。そこをどう大人が気付いて援助していくか。たまにやりすぎてしまうこともありますが、子どもを、相手を信じることが、成長につながるのだろうなと感じることのできた誕生会でした。そして、誕生会の後は、プール!大はしゃぎで気持ちよさそうに入っていました。 (K.H)
◆お誕生日会(にじグループ)
今日は7月のお誕生日会。
みんなで「おーめでとう!」と誕生日のお友だちをお祝いしました。
お祝いをするなか「しっかりお祝いしてあげよう!お祝いされると嬉しいから!」という声も…
自分が“お祝いされる立場だったら”という考えが自然と出てくることに感動しました。
お祝いされた子も「ありがとうございます!」としっかり感謝の気持ちを伝え、とても立派でした。
会が終わりお部屋に戻ると、さっそく“誕生会ごっこ”を始める子どもたち!
“次は自分の番だ”と期待で胸がいっぱいのようです。 (T.N記)
◆遊びの選択(そらグループ)
幼児グループでは、各保育室によってコーナーが設定されていて、好きなところで遊ぶのですが、ルールを守ることができない場合など、時々コーナーが閉鎖されることもあります。
最近、そらグループのごっこ遊びコーナーは閉鎖されていました。久しぶりに、子ども達から「先生、そろそろごっこ遊びやりたい、ももぐみさんと遊びたいの」との声から、開放しました。以前は、食べ物を投げたり、脱いだドレスを片付けなかったりで閉鎖されてしまったのですが、その点は子ども達に言わなくても分かっているようで、年長が年少に伝え手伝いながら片付けている姿が見られていました
家(ロフト:木でできた家)の中を覗いてみると、「これ、あなたたちにぴったりだと思って買ってきたの。どれにする?」とドレスを見ながら会話をする年長&年少。お姉さんの言うことを、じっと見つめる目が印象的でした。
時と場合によって、子どもが選択できる環境作りをしていくことが大切。そして、見守る保育は何でもかんでも何をどうやったっていい、ということではなく、今自分が何をどうしたいのかが分かり、行動できること、相手に伝えられることが大切なのだと再確認できました。(M・N)
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