◆7月6日(金)の子ども達
2012年07月06日 金曜日
◆なんだろなんだろ?(つぼみ)
今日はお天気ももってくれて園庭で遊べました。
つぼみ組の子どもたちは「これはなんだろ?」といろんなものを研究します。
〇〇くんと□□くんはテラスから園庭に出る扉の鍵について研究していました。
しばらく2人でカチャカチャやっていました。
そのあとは恒例の・・・
水路に入ってお水でパシャパシャ!!
そこでも「これはなんだろ?」と葉っぱをじーっと研究。
子どもたちの目線、視点になってみると石だって土だって、手だって足だって
「なんだろなんだろ?」の連続ですね!
水遊びでも泥を顔に塗って?みたりして泥棒さんのようになっていた子もいました。
これもきっと「なんだろなんだろ?」の延長なのかなと思いました。
子どもたちは私たちにいろんな事を教えてくれますね!
子どもたちと一緒に嬉しい気持ちや楽しい気持ちを共有したいと思います!
(A.H)
◆明日は七夕☆(ふじ1)
「今日のご飯を紹介しまーす!」
ふじ1組では給食やおやつを食べる前にこんな風に紹介をしています。
今日はメニューに「七夕ちらし寿司」があり、中味には星型に切り抜いたにんじんが可愛く添えられていました。子ども達に見せると「おー!」と笑顔になり、にんじんを発見した様子。
いつもより華やかなご飯をパクパク食べていました!!
〇〇君はスプーンに星型のにんじんを乗せるとすぐには食べずにじ~っと見つめています。
「キラキラお星様だね」と声を掛けると、そのにんじんを保育士のほうへ渡そうとしてきてくれました。
「先生にくれるの?ありがとう。ちゃんと先生のお星様もあるから、それは〇〇君が食べていいよ」と言うと、その子はパクッと食べていました。
給食でも「食べること」以外でのほっこりとしたコミュニケーションでした☆
(T.M)
◆感触 (ふじ2)
昨日も園庭で泥んこ遊びを楽しんでいたので、今日は裸足で園庭に出ました。
砂の感触や、水たまりのヌルヌルした感触を足踏みをして楽しんでいました。
地面も場所によって感触が異なっていて、下を見ながら砂利の感触を確かめて歩いています。
子どもと一緒に裸足になってみると、その感触の心地よさを共感することができました。
◆心地よい天気に誘われて(ふじ3)
日差しも気温も程よくお散歩日和だったので、久しぶりに気分転換で散歩に出掛けました。いつもの道も、久しぶりとあってワクワクしていた様子の子ども達!!
お友だちと手を繋いで歩いたり、車やバスを近くで見たい気持ちに勝てず、近づいて行こうとして、通り過ぎる車やバスに大興奮!!
綺麗な花に、川の水の流れ、バスに車に救急車と大喜びで目を輝かせていました!!
(M.Y)
◆ささのはさらさら~☆(たんぽぽ)
今日のいくじえんは七夕一色☆
たんぽぽぐみのみんなも笹の前でうたを歌ったり、みんなのおねがいごとを聞いたりしました。
みんなのおねがいごとかないますように・・・☆
給食もおやつも七夕仕様でした。
そして、ベランダになっているきゅうりを収穫し、給食の先生にお願いし
塩湯通ししたきゅうりが給食にでました。
「おいしいね」といって食べる子、やっぱり苦手な子いましたが、興味をもっていたのでいい機会だったと子どもたちの反応をみてかんじました。
トマトも少しずつ赤くなってきたのでたのしみです。
(k・s)
◆大きくなったら・・・(うみグループ)
園庭の倉庫から、縄とびを持ってきた年齢の違う二人。年少の〇〇ちゃんは鉄棒に縄をつけてブランコがしたかったようで、その思いに気付いた年長の△△ちゃんが結んであげていました。会話がなくても、心がつながっていて、心温まる場面でした。
面倒見の良い△△ちゃんは、笹につけた短冊に「おおきくなったら、ほいくえんのせんせいになりたい」と書いていました。きっと優しい先生になるんだろうな・・・。
本日は、七夕の映画をホールでみました。みんなの願い事、叶いますように。(S.S)
◆収穫中!(にじグループ)
今日も園庭に出ると木の下にしゃがんでいる子たちが…
何を拾っているのかなとのぞいてみると、いちご?に似たヤマモモの実を拾っていました。
「先生、いちご~」と見せてくれました。でも強く握りすぎて手が真っ赤になっていました。手が真っ赤になっていることに気付かなかった様です。
一つの事に集中して遊べる集中力が少し育ってきているように思います。
今日のお家へのお土産はイチゴかな?
K.H
◆どうする?(そらグループ)
園庭の築山にポンプがあります。以前の日誌にも書いたのですが、ポンプは差し水をしないと水が出てきません。
以前は、水がなかなか出てこなかったのですが、数日間のうちにコツが分かったのでしょう。
2リットルのペットボトルに水を入れて、水を運ぶ2人。運び終わると、空のペットボトルを持って「早くしないと、水が出てこなくなる。急げ~」と言って走っていきました。
一方、ポンプの所では、ポンプに砂や手を入れようとする2歳児に「手を入れると怪我をするし、砂を入れるとポンプが壊れるからだめ」と目線を合わせて話している年長児。言われた2歳児も、最初は抵抗していましたが、少しすると分かったようでお兄さんの後について遊んでいました。
大人が言うより、子ども同士で気付き、伝え合ったほうが、言われる側も納得がいくのだな、と思いながら、そういう時間を大切にしていこうと思いました。(M・N)
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