◆7月3日(火)の子ども達
2012年07月03日 火曜日
◆どろどろ(つぼみ)
今日は園庭に出ました。
〇〇くんはシートの上に布団を敷いてゴロン。
足の力が強くなってきた〇〇くんはどんどん蹴って前へ前へ!!
プランターまで手が届くとお花や葉っぱを触ることができて声を出して喜んでいました。
△△ちゃんと□□くんは水路に水があることに気づき、側まで行ってみるもののなかなか前に進めず、周りで遊んでいる子の様子をじーっと観察していました。
そのあと◎◎くんと◆◆くんは豪快に水路の中へ・・・
水や泥の感触を確かめるようにしてじっくりじっくり触り、足へ落とし腕に落とし、
もー全身どろどろになって研究していました。
そのあと保育室に戻りシャワーを浴びたのですが、だいたいの子は水を怖がらないようでした。これから夏に向けてたくさん水遊びを経験していきたいです!!
(A,H)
◆ぜ~んぶ歩いたよ☆(ふじ1)
今日は園庭とお散歩チームに分かれて過ごしました。
お散歩チームが最初に向かったのは交番です。停車しているパトカーを見たら大興奮だった〇〇君。ちょっと近くまで行って正面から見せてもらいました!!
次は橋のところから下に流れている川を眺めます。これも子ども達の大好きなコースです。橋の柵に自分からつかまり「お-!!」と言い合い笑っています。
クラス全員で行く散歩となると、行き先が設定されていて、子ども一人ひとりが行きたい場所へなかなか行かせてあげられない場合もあるのですが、今回のように少人数での散歩は各児の興味、関心事にゆとりを持って関わることが出来るので、またこのような機会を取ろうと思いました。
ですが一番驚いたのは、散歩に出た3人の子が散歩中、抱っこを訴えることもなく全部歩けたことでした!!体力ついてきましたね☆
(T.M)
◆ポンプ (ふじ2)
築山のてっぺんのポンプが解禁になりました。カバーを外して、ポンプを漕ごうとすると、早速2歳クラスの子達が「やりたい!」「やりたい!」と集まってきました。お水大好きな〇〇くんが、水のたまった水路をじゃぶじゃぶと歩いていたので、ポンプの方へ誘ってみましたが、意外にもあまり反応はなく、すぐに離れていってしまいました。その後も、ふじ2組の子は、水路をじゃぶじゃぶ歩いているだけで楽しそう。まずはそこから。。。また、少しずつ興味が広がっていきますね。(T.M記)
◆青空ティータイム&水遊び(ふじ3)
今日は園庭に出る前に、画用紙に七夕短冊様の手形をスタンプつけてぺッタン!!気になって仕方ない子や自分の番になりドキドキワクワク楽しんだ後。園庭へ出ました。園庭では、椅子に座り青空の下カップやお皿を用意して、お話しながら、まるでティータイムを楽しんでいるようでした!!
園庭奥の水路では・・・水に靴や裸足で入り「きゃははは!!」大はしゃぎ!!頭に水がかかるくらいカップやスコップですくった水をまいて楽しんでいました!!
(M・Y)
◆少しずつ… (きく)
室内には、電車・ブロック・積み木、絵本、滑り台付きのロフト、おままごと、騎乗遊び(粘土・お絵描き・紐通し・パズル)、制作コーナー、リラックスソファがあります。それぞれの場所で子ども達は集中して遊んでいます。何にでも興味を持つこの時期なので、ちょっとした制作コーナーを設けるとそこは、わんさかになります。しかし、最近では頻繁に制作コーナーを設けているためか混雑はなく順番を守ったり、やりたければ待ったり…。たまにやるからわんさかしてしまうんですよね。常にそれがあれば、最初だけなんです。
そんな中、部屋全体の遊びを振り返って見てみると、子ども達のやりたい遊びがそれぞれ定まってきています。以前は、粘土を使うにも粘土板を出したりしまったりが難しかった事も…お絵描きはクレパス等を持ち歩く姿も…様々な面白い行動がよく見られていたあの頃…。少しずつ、少しずつ提供していくと今では管理も自分達で行うまでに…。
少しずつ少しずつ…。
今日は少しずつの良い所をお伝えしました。
(K.Y)
◆Takeuma*(たんぽぽ)
園庭には竹馬があります。私は竹馬ができません。
ある保育士が竹馬に乗ってゆうゆうと歩いているのを見て羨ましくなり、挑戦してみました。
始めは片足しか乗れず、なんて難しいんだ!と半ば諦め気分になりましたが、乗っているのを見るとどうしてもやりたくなりました。格闘すること数分。ようやく両足が乗れました。
けど、歩くのにはもうしばらく練習が必要そうです。なんだか久しぶりに悔しい!!と思う感情、出来るようになりたい!!という向上心がわきました。
きっと、些細なことでも子どもたちは毎日このような感情を抱いているのかなぁ。と、ふと感じました。それと共に、子どもたちの「やりたい」「やってみたい」の気持ちをもっと大切し、時にはたくさんの「くやしい」を感じてもらいたいと思いました。
忘れかけていた、悔しさと向上心。近いうちに育子園の園庭を竹馬で歩きまわることが目標です!! (K.S)
◆願い事(うみグループ)
造形コーナーで、作った笹飾りが、幼児グループの笹に飾られています。
そして、今日は、興味を持った子から、短冊に願い事を書いて飾りました。去年までは、保護者の方と願い事を書いていたもも組。今年は、自分で書いたり、願い事を保育者が代筆しました。願い事よりも、自分で書けるようになった名前だけ書いて満足する子もいました。「大きくなったら〇〇になりたい」と、自分で書こうとする年長男児。分からない文字があると、「〇ってどうやって書くんだっけ?」と、お友達に聞いたり、目の前にあった折り紙の本を見て、その文字を探して書いたりしていました。
子どもが自分で書いたので何て書いてあるか、分からないものもあるとは思いますが、子どもたち一人一人の想いがしっかりこめられています。 (S,S)
◆トンネル(にじグループ)
大人の高さから見ると柱に巻きついているアサガオですが
だんだんと暑くなってきましたね。
しかし!子どもたちに暑さなどおかまいなし!
「せんせい!まだ雨降ってないよ!はやく園庭行こう!」
と朝からパワー全開の子どもたちです!
あるとき…
「せんせいこっちこっち!」
園庭から二階のベランダにあがる階段に呼ばれました。
「見て!すごい!葉っぱのトンネルだ~!」
「トトロみたい!」
大人の高さから見ると柱に巻きついているアサガオですが
子どもの高さから見るとアサガオのトンネル!
子どもの世界のおもしろさを教えてもらいました。子どもたちは日々、発見の連続!
その時その時の子どもの気持ち、探究心を大切にしようと改めて感じた瞬間でした。
(T.N記)
子どもの高さから見るとアサガオのトンネル!
◆方南町から(そらグループ)
朝登園時に、クワガタを見つけたと言って持ってきてくれました。小さなクワガタで、手のひらにのせるととてもかわいらしく、あっという間に子ども達の人気者です。
最初は、ティッシュペーパーに包まれていたので、とりあえずビンに変え、虫かごが見つかると虫かごにうつしてあげました。「先生、クワガタがつかまる所がないとかわいそうだから、木とかないかな?」「砂も入れてあげたほうが住みやすいと思うよ」「家から餌を持ってきてあげよっか」などなど、優しい子ども達の声。
園庭に出ると、ビニール袋を持って砂を入れて、「先生、これクワガタの家に入れてあげて」と届けてくれました。
虫を通して子ども達の思いやりの心の育ちに、とても嬉しくなりました。(M・N)
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