◆6月28日(木)の子ども達
2012年06月28日 木曜日
◆パワフル!!(つぼみ組)
つぼみ組の子みんなそれぞれにパワフルなんです!!
中でも今日は◎◎くんについてです。
今日つぼみ組は園庭に出ました。
◎◎くんはこの椅子に乗り、すぐに机に乗りました。
さあ降りることはできないだろうな、どうするかなと思って見ているとなんと・・・
ご立派です(笑)
その後もロッククライミングに挑戦しようとしたり(のぼるところって知ってることにも驚きです!)ボールを追いかけたりトランポリンに登ったり・・・
ご飯も上手にたくさん食べてスヤスヤ眠っています。
日々私たちを驚かせてくれるつぼみ組のみんなです。
一瞬一瞬を大切に、様々な仕草や表情を見逃す事のないようにしたいなと思います!
(A,H)
◆ふじ2くみを読んでからご覧下さい☆(ふじ1)
こちらふじ1くみには、うみグループの先生が来てくれました!
ふじ1くみはみんなではありませんが、段々と人見知りが出てきています。始めましての顔を見れば「うぇ~ん」という一幕も。
でも、今日はなんか違うなぁと考えていた所、思い当たったのはその先生は園庭などで合う度に子ども達に声を掛けてくれ名前も呼んでくれていたりと、徐々に距離を縮めてくれていたのを思い出しました。きっと子ども達も頭の片隅でその光景を思い出していたのかなぁと感じました。
最初はちょっと遠くから見つめていた子も段々と近づき、最後には一緒に歌ったりと触れ合って楽しんでいました♪
いつもふじっこ達を気にかけてくれている他クラスの先生達。どの先生もクラスの枠を越えて一歩ずつ優しく踏み込んでくれています。そんな先生達に囲まれているという幸せを感じながら、これからも色々な先生との出会いを楽しんで関わってほしいと願っています☆
(K・E)
◆交換留学 (ふじ2)
育子園では、「クラスや職種にとらわれず、みんなでみんなを見守る保育」を目標にしています。その試みの一つとして、保育士がいつもと違うクラスに入って一日過ごすというのをやることにしました。
今日はふじ2組にきくぐみから先生が出張してきました。園生活にもすっかり慣れた子ども達は、いつもと変わらず自然体。〇〇先生に絵本を読んでもらったり、園庭では、トンネルの反対側から名前を呼ばれ、トンネルをくぐってタッチしたりしてすっかり仲良くなりました。
保育士にとっても、いつもと違うクラスに入るのはとっても新鮮で、新しい発見があったり、逆に見落としていたことを教えてもらったり。これからもいろんな試みの中で、「みんなでみんなを見守っていく」保育をしていきたいと思います。(T.M記)
◆「お水行こう♪」 (ふじ3)
子ども達の興味あるものは、日々めまぐるしく変わります。
そんな中ずっと変わらず関心を持ち続けているのはゴーヤへの水あげです。
5月下旬にゴーヤの苗を植えてから、数人の子ども達が興味深々♪
ホースやジョーロで一緒に水をあげるのが、園庭遊びでの習慣になっています。
もちろん興味を示さない子もいます。
しかし、水をあげるのに目覚めてしまった子は、園庭に出ると、「お水行く!」とかけより意欲満々♪
2階のベランダにも上がり、ジョーロを保育士と一緒に手に持ち「もう1回~♪」と掛け声をかけたり、『チューリップ』を歌い、可愛い笑顔を見せてくれます!
もしかしたら、そんな子ども達の笑顔を見たくて、ゴーヤの水あげに1番ハマッているのは、保育士かもしれません。
(O・Y)
◆木って良いなぁ。 (きく)
木の下では、休憩する子ども達や遊びだす子ども達様々です。
園庭にはたくさんの木がありますが、どうやらこの木は大人気です。
木の下では、二人の子ども達が何やら追いかけっこがし始めました。目と目が合ったその間には木が一本。その瞬間に、お互いにクルクル追いかけ回りました。たった一本の木が子ども達の心を弾ませ楽しくさせてくれるのでした。木って良いなぁ。
(K.Y)
◆泥だんご(たんぽぽ)
「先生見て~!」
満面の笑みを浮かべる〇〇ちゃんの両手には小さな泥だんごがありました。
〇〇ちゃんは昨日も泥だんご作りをしていました。
保育士が、「上手だね」と声を掛けると、「出来ない」と納得がいかない様子だったようです。
そして今日。
両手には綺麗なまるい形をした泥だんご。
〇〇ちゃんは、何回も繰り返し泥だんごを作るうちに自分の手で握れるちょうど良い量の土がわかり、握り方、力の入れ方を工夫した結果があの素敵な笑顔に繋がったのでしょう。
保育士間で、日々子どもの話をしているからこそ今日の〇〇ちゃんの成長をより大きく感じることができたのだと思います。
チーム保育の良さを改めて実感できた出来事でした。
(M.E)
◆宝箱(うみグループ)
今日は、リサイクルボックスに、プチプチつぶれるビニールがたくさん入っていたので、子どもたちは見つけると、さっそく手でつぶしたり、足でつぶしたり。部屋中、「プチッ、プチッ」と楽しい音が響き渡りました。
そして、ペンで色を塗り始めた子・・・それを見て、次々にお友達が集まりました。
テープでとめて、バックを作った子もいました。
毎日、造形コーナーに来る子ども達は、リサイクルボックスをのぞいて「いいもの見つけた!」とばかりに手に取って作り始めます。リサイクルボックスは、子どもたちの宝箱です!
(S,S)
◆魚釣り?貝釣り?(にじグループ)
園庭のつき山の上で座り込み、ジーッと遠くを見つめる〇〇君と△△君。
五分経過…
「どうしたの?」と声をかけると「シー魚が逃げちゃう!」「魚はすぐには釣れないんだよ!」と魚釣りの真っ最中だったようです。
それから数分後、「先生見て!釣れた!貝だよ貝!」と嬉しそうに石の貝を見せてくれました。
「大漁だ~!」と貝をたくさん集めると、今度は「いらっしゃいませ~貝は入りませんか!」と魚屋さんごっこが始まりました。お客さんもたくさん来て大繁盛でした!
なかなか釣れないところなど、リアルな魚釣りごっこに思わず見とれてしまいました。改めて子どもの発想力のすごさを感じた瞬間でした。
(T.N記)
◆眠いときに眠ることのできる環境(そらグループ)
子どもの気持ちを大切に、日々保育をしていますが、人はその日によって機嫌が異なります。大人もそうですが、子どもの機嫌は、本当に分かりやすいです。元気に朝の会に出ていながらも、大きなあくびをしていたり、にこにこ笑っていたりとさまざまです。育子園では、午睡(昼寝)の選択制を取り入れていますが、毎日同じ時間に睡魔がやってくる子どももいれば、そうでない子どももいたりします。給食の前に眠くなって1時間程度眠る子どももいますが、給食の時間になり、声をかけるとすんなり起きて、食事をすませる子どもも。そんなときに、寝る場所があるかどうか、眠いときはどこでも眠ることができるようですが、起きている周りの子どもたちも、あえて声を掛けずに、近くで本を読んだり、おしゃべりをしたりしています。子ども同士も邪魔をせず、相手を尊重することを自然と身に付けてきているのを少しずつではありますが、感じ、私達大人もそうでありたいなと思いました。(M・N)
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