◆6月26日(火)の子ども達
2012年06月26日 火曜日
◆行ってきました!(つぼみ組)
梅雨の時期の貴重な晴れ間!
5人全員で聖堂まで散歩に行ってきました。日差しはあるものの、風が心地よく気持ちよかったです。
聖堂には蓮が沢山あり、花も咲いていてきれいだったので、子どもたちに、蓮がいっぱいだよ!おいで!と、声をかけましたが、1人はきてくれたものの、他の子どもたちは目の前にある、階段を登ることに気持ちが向いており、唯一きてくれた〇〇〇ちゃんもすぐに、階段に行ってしまいました・・・・。
散歩カーで寝ていた◎◎◎くんは、散歩カーから降りると、すぐに目覚め、いち早く階段に向かい早々と登ってました。
後の子どもたちも◎◎◎くんにつられ、颯爽と登っていきました。
遊んでいると散歩に来ていた、高齢者の方たちが子ども達の側を通り、一生懸命階段を登っていた子どもたちに、「すごいね~」「頑張れ~」と、笑顔で応援してくださったり、子どもと同じペースで進んでみたりと、優しい方たちでした。
地域の方たちにも温かく接していただき、いろいろな方たちに見守られ伸び伸びと育っています。
(F・M)
◆タライにお水を入れましょう(ふじ1)
気温が高くなるとの予報。
今日は思い切って裸足で園庭に出かけてみました。裸足で遊ぶのは今日が初めてでしたが、砂や砂利・そして芝生の感触を誰一人嫌がる事はなく、むしろ積極的に踏みしめていたようにも感じます。
そして今日は水が入ったタライを用意してみました。
最初はなんだろう?とそっと覗きこむ子ども達でしたが、水が大好きな〇〇くんが手を入れたのが合図となり、みんなでやんややんやと手を入れていました。バシャバシャと跳ね返って来る水しぶきを嬉しそうに目をつむって遊ぶ△△ちゃん。タライの水より保育士が持っているホースが気になる□□くん。シャワーはちょっぴり苦手な子も水遊びともなるとどんなに濡れてもへっちゃらなのが不思議ですよね。みんなとてもいい顔をしていたのがとても印象的でした。
そんな姿を見てプールではどんな風に遊ぶのか、早くみたいなぁ~と感じた瞬間でした。
(K・E)
◆砂場は楽しいネ (ふじ2)
外に出ると、遊具の入っている倉庫に真っ先に向かっていく〇〇くん。「砂場のおもちゃを出そうか。」と声をかけて、かごを持っていこうとすると、「よいしょ」と言って一緒に持ってくれました。日差しも暖かかったので、バケツに水を入れて、砂場に置くと、早速持っていたおたまをいれたり、コップを入れて水をすくったり。あっという間に泥んこ水になりましたが、それがまた楽しいようで、みんなでぎゅうぎゅうしながら、頭を寄せ合って遊んでいました。(T.M記)
◆子どもの気持ち (ふじ3)
色々な事が出来るようになって来た子ども達。
靴下や靴を履く時や、手洗いなど「自分で!」と言って1人で行おうとする場面が増えています。
その反面まだまだ出来ない事も当然あり、「やって」と伝えて来る事も、もちろんあります。
大人が手を出しすぎないように、自分で出来るよう手助けをしたい・・・そう感じる事が多くなっていました。
そんな中、「自分で出来る事を大事にしたいと思うあまり、子ども達の甘えたい気持ちやサインを見落としてはいないか」と、ふと考えました。
大切なのは、子どもの気持ちを尊重し、子ども達が安心して過ごせる事であり、今どんな関わりが大事か、どんな援助をするべきかをいつも考える事が必要なんだと改めて思いました。
当たり前な事なのに、常に心に留めておけない自分に反省です。
保育士が子どもを待てずに手を出しすぎてしまわないように、大人の都合で急がせる事がないように、「自分で!」の気持ちを大事に受け止めつつ、まだ生まれて2~3年しかたっていない子どもの甘えたい気持ちを十分に受け止め、
『安心感』を一番に考え触れ合っていきたいと思います。
(O・Y)
◆魔法の杖!?(きく)
今日は天気がよく、風もほどよくあって過ごしやすかったですね。園庭で遊びました。最近子どもたちは木の枝をさがすのが虫探しの次にブームで見つけたら「ながいよー!!」「これはみじかいね」など、みせてくれます。
そんななか枝を持ってきた〇〇くん。「アンパンマンかいてー」と言ってきたので描いていました。最初は見ているだけでしたが、〇〇くんも枝をもう1本持ってきて一緒に描いていました。
楽しそうなのを見てお友達も集まりお絵かき大会がはじまりました。
遊びが広がりとても楽しそうでした。
(k・s)
◆頭の中は宝箱。(たんぽぽ)
今日はたんぽぽ・きくの行きたい子でお散歩に出かけました。
出発すると足取り軽く「あるこ~あるこ~♪」とさんぽの歌を口ずさむ子どもたち。みんなで声を合わせながら歌って、ブース記念病院を目指しました。
子どもたちは近くに住んでいるだけあって、この辺の地理に詳しくない私なんかよりずっと色々なことを知っています。
「あそこに〇〇がある」「いつもここママといくよ」など。
歩いている途中にゴミの収集の日の為か、ゴミが置いてネットが掛かっていると「これはカラスが散らかさないためだよね!」とそんなことまで知っています。
歩きながらいろいろな会話が出てくるので面白い限りです。
またさらに歩いていると今度はお寺のような所を発見した子どもたち。小さな建物をみて「これ、誰のおうちだろうね~」とつぶやいた子。思わず笑ってしまいました。保育士がわざと「だれのおうちだろうね~」というとみんなして「だれのおうちだろうね~」と考え始め、あれこれと子どもたちのなかで空想が広がります。
同じ物を見て歩いているのに、大人と子どもでは見える世界がまったく違うようです。子どもたちの頭の中は宝箱のようにいろいろなものがつまっているようです。
(K.S)
◆築山滑り(うみグループ)
園庭の築山であそんでいた子どもたち。ダンボールを何枚か用意し、山滑りを楽しみました!
年長男児は、スノーボードのように立ち滑りをしたり、年中女児は寝そべって滑ったり。年少女児達は、「ももぐみ電車、出発でーす!」と、お友だちと一緒に並んで滑ったりと、とっても楽しそうでした。
ダンボール1枚で、こんなにも楽しそうな子どもたち。笑顔がたくさんみられました。
(S.S)
◆プール掃除(にじグループ)
今日午睡中に年長さんを対象にプール掃除を行いました。
一人ずつ掃除道具を持ってゴシゴシ!でも途中から「先生、あめやって!」とちょっとずつ遊びになってしまいましたが、終わるころには小さいプール、大きいプール奇麗になりました!!プールに入るのがさらに楽しみになってきました。
K.H
◆お片付けチャンピオン! (そらグループ)
給食前に、3分クッキングの音楽が流れると、子どもたちは片付け始めます。
それが、片付けずに遊んだままのおもちゃたちもあります・・・。
片付けた子どもたちは帰り始め、最後にひまわり組の男の子2人と、もも組のお友達が数人残っていました。
そのひまわり組の2人は自分が使っていなかったおもちゃも片付けてくれ、片付いていないところを見つけると「あ!こんなところにもあった!!」と嬉しそうに片付けてくれていました。そして最後まで「もうないかな?」と園庭全部を見回ってチェックをしてくれていました。
そういう子どもたちの姿を他の子どもたちにも伝えていきたいと思います。
そんな2人は、素敵なお片付けチャンピオン!!
(H.K)
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