佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆6月21日(木)の子ども達

2012年06月21日 木曜日

◆レッツ ドライブ!(つぼみ組)

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今日は朝から眠たそうにしているつぼみ組さん。

気付くとほとんどの子どもが横になっていて、起きているのはたったの2人・・・。

ちょっぴり寂しく感じる、保育士・・・。

起きている2人と先に園庭へ行きました。寝ていた子ども数人も元気をチャージし、園庭へ。

行動範囲を着々と広めているつぼみ組。


上級生に混ざり一緒に固定遊具の車に乗ってドライブ!楽しそうにハンドルを回します。

まるで気分はバスの運転手です。

また◎◎◎◎くんは、誰がきても絶対にハンドルを手放さない程、ハンドルを気に入った様子です。年上の相手でも譲りません。

つぼみ組といえど、気持ちはしっかりともっていて、その気持ちを言葉では表現がまだまだ難しい分、行動で示してました。

いろいろな人と関わって、あらゆることを得ていくものなんだと感じた場面でした。

(F・M)

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◆お兄さんとだんごむし(ふじ1)

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大人の指一本あればバランスを取りながら歩いてどこへだって行けちゃう〇〇くん。今日も一緒に園庭をお散歩しました。
歩くその先にはたんぽぽぐみのお兄さんが何やら花壇で土いじりをしていました。その姿が気になった〇〇くんは、ゆっくりそばへそばへ近づきお兄さんの手にしているものを目掛けていました。お兄さんに「何持っているの?」と聞くと「だんごむしだよ」とのこと。お兄さんは〇〇くんの視線気付いたのか自然と〇〇くんの目の高さに合わせてだんむしを差し出してくれました。〇〇くんも嬉しくなってだんごむしをゆびでつん!初めてだんごむしの感触にちょっぴり驚いた様子も見られましたが「大丈夫だよ」のお兄さんの一言に安心したようにも見えました。

お兄さんがいたからだんごむしの存在に気付け、お兄さんがいたから経験できて…
嬉しい出来事でした。(K・E)

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◆わたしのいす♪ (ふじ2)

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園庭にでると、真っ先に砂場やコンビネーション遊具に向かう子どもたち。
お友達と一緒に砂場に向かった〇〇ちゃん。
砂場に着くと、周りのきりかぶに腰をかけて座っていました。いつもスコップやお皿を持ってきて遊んでいるので、どうしたのかな~と見ていると、きりかぶ一つ一つに座って、座り心地を確かめているようでした。
その姿がとってもかわいくて癒されました♪

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◆くつしたを履いてみよう!!(ふじ3)

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今日は、2人欠席で14人が登園でした。

園庭に出る前の準備を覚えてきた子ども達。
今日も、自分でロッカーから赤い帽子を持ってきたり、くつした入れからくつしたを持ってきたりと、とっても行動的です。

そんな朝の行動に加わったのが、くつしたを履くこと!!
まだまだ、ひとりでは完璧に履くことは難しいのですが、「やってー!!」と差し出していた子ども達が少しずつ減り、自分で履こうとするようになりました。

自分でやろうとする気持ちを大切にして、こちらが急かしたり、手を出しすぎたりしないように、気をつけて、「自分でやったよー!!」と思えるようにしていきたいと思っています。
(E.Y)

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◆ディズニーランド (きく)

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「かしてくれたよー」
現在、木の枝を集めるのがブームのようです。ダンゴムシ、太鼓橋、木の枝。子ども達のブームは次から次に目まぐるしく変わります。早いものですね。一瞬一瞬はもっと速い。また子ども同士の関わりも変わってきています。
そんな中、このような出来事がありました。A君は円まった枝を持っておりB君はまっすぐな枝を持っていました。B君は円まった枝がどうやら気になるようです。A君は円まった枝がどうやらお気に入り…
最近、子ども達は貸し借りを理解しようとしています。どういうことか。それは、他の友達のおもちゃが使いたい時等に起こるおもちゃの取り合いから始まっています。初めは、他人の物とも分からず、思いのまま取る行動。他人の物とは分からず間違えて取る行動。他人の物と分かっていても抑えきれず取る行動。他にもありますが、どれにしても取られた側の子ども達の気持ちは良くは無いと思いませんか?取られたことに気づいてない、取られても気にしない発達段階では別の話ですが。そんな時、「かして」の三文字。「まっててね」の五文字が出てきますね。
かして→いいよ。
のやり取りが大人目線でいうとBestなような気がしますよね。私たちも未来でそのような姿が見られることを想像しています。だからこそ、かして→まっててね。のやり取りが始めに必要なんです。すぐ、貸すことが良いことではなくすぐに自分の気持ちを伝える事の方が大切だとは思いませんか?貸してと伝えると、待っててまだ使いたいと言われ、待たされる。(もちろん、待っててねと言われた方は泣きますよ沢山。)そして、満足いくまで遊んだら貸し、待たされた方は待ってて良かったと実感する。
このように思えるのは、大人だけじゃないんですよね。こんなに小さい子ども達でも、大人より我慢強く、待つ力を沢山持ってる子どももいるはずです。そのようなやり取りをしていくと、待つことの大変さを覚えそれは我慢に変わり大変から大切になります。そして、いつの日か貸してと言われると良いよと言えたり、これが終わったらかしてあげるねと言えたり…。自分はまだ使いたいのに大人に頭ごなしに貸してあげなさいなんて言われたら気持ちも沈みますよね。待つって大変ですが大切ですよね。大変なことって大切なんです。今やりたいけど、それは今出来ない。そんな状況があって良いんです。

だって、夢の国ディズニーランドだって待たされるじゃないですか。待たないと乗り物も食べ物も買えないですよね。ただその分、待った会があるなぁと感じませんか?

さて、A君B君。
かして→まっててね。そんなやり取りを繰り返し体験してきた二人だからこそ今回、仲介なしでうまくいったみたいですね。

(K.Y)

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◆発想の転換  (たんぽぽ)

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園庭に出ると「はい。先生の!」とシャベルを渡してくれた◯◯ちゃん。
砂場に行き一緒に砂を積み上げていました。すると、ふじぐみの◯◯くんが無言で私の使っていたシャベルを指さし欲しがっていました。
「かしてー」って言うんだよと手をパチパチして伝えました。しかし、まだわからない様子だったので「どうぞ」とシャベルを貸しました。
するとそのやり取りをずっと見ていた◯◯ちゃんが新たに倉庫から私のシャベルをとってきて渡してくれました。
とても驚きました。

しばらく砂を積みあげていると、また別のふじぐみの◯◯くんがやってきました。すると積みあげた砂をドカドカとふんで行ってしまいました。◯◯ちゃんもハッとした顔をしていました。
まだわからないにしてもなんだか悲しいなと思いました。
しかし、◯◯ちゃんから出た言葉は「あ!足の形だねー」でした。
◯◯くんの足跡が残っていたのでした。
なんだか私の心は狭いなと反省しました。そして◯◯ちゃんの物事をプラスに捉えられ、発想を転換することができすごいなと関心しました。

子どもから教えられることがたくさんある今日この頃です。
(N.Y)

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◆帰りの会で・・・(うみグループ)写真

 帰りの会の時に、場所の取り合いになりました。でも、けんかにはなりませんでした。最初に座っていた年長の〇〇くん。ところが、お当番の為、少しだけ席を外したので、〇〇くんがそこに座っていたことを知らずに年中の△△くんが座ってしまったとのことでした。 
 
 〇〇くんは、優しく「ここは僕が座っていたんだよ」と△△くんに教えていましたが、△△くんは黙ってしまい席を動こうとしません。その様子を見た、近くのお友だちが、どちらの味方をするわけでもなく、△△くんに「あっちのお椅子も空いてるよ?」とか、〇〇くんに「年長なんだから、譲ってあげたら?」などと声を掛け始めました。結局は、〇〇くんが、我慢をして「いいよ」と、違う席にうつりました。「優しいお兄さんだね!」と声を掛けると、嬉しそうな顔をした〇〇くん。
そのやり取りの間、その様子を心配そうに見つめたり、自分の席でじっと待っていてくれた他のお友だちも、素晴らしかったです。
 
 異年齢で過ごす中で、年上だから我慢をしたり、反対に年下なりに我慢をしたり…子どもたちはそれぞれ色々な経験をしながら、確実に成長しています。困ったときには助けてくれる仲間もたくさんいます。子どもの思いを受け止めるプロは、子どもなのかもしれませんね。
私も、子どもたちを見習って、子どもの思いに寄り添っていきたいと思います。(S.S)

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◆音楽&恋(にじグループ)

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今日は音楽クラブに参加。
もも組さんは、先生が弾くピアノに合わせて、カエル、クマなどに変身したり、手をパチパチと叩いたり、楽器(タンバリン、鈴、カスタネット)を鳴らしたりしました。最後には大合唱になり、とても聞きごたえのある音でした。
ゆり組さんは、自分の好きな楽器を選んで、それぞれの音が鳴ったら前に出てきて音を鳴らし、歩きまわって音を楽しんでいました。
ひまわり組さんは、鼓笛にむけて、今日は太鼓の音を皆で叩いてメロディーを少しですが覚えていました。次の音楽クラブの時覚えているかな…?

そして、なぜか給食の時間、年長の子がおかわりをして、帰り際に自分の近くを通る時に「先生、私〇〇くんと結婚するから」となぜかアピールしてきてくれました。このタイミング!?
にじグループにもひそかに恋をしている子がいるようです。
将来、本当に結婚したら素敵だな~と思うお話でした。
(K.H)

 

 

 

 

 

 

◆心から褒める。 (そらグループ)

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帰りの会を始めるときに、お片付けが終わった子どもたちから集まりはじめるのですが、今日は、1番前にもも組さんが何人か並び、背筋をピッと伸ばし、保育士の方を見て待っていました。
それを見たひまわり組の〇〇ちゃんが、「もも組、すごーい!!」「えらいね。」と言って、手を差し出し、一人ひとりとタッチをしていました。

そんなもも組さん、〇〇ちゃんの姿にとても心が温かくなり、やさしい気持ちになれました。
(H.K)

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