◆6月19日(火)の子ども達
2012年06月19日 火曜日
◆もう少し!(つぼみ組)
雨が降る前に園庭へ!
トランポリンで遊ぶ◎◎◎◎◎くんはよく活発的に動きます。
トランポリンにも自力で登れてしまう力強さ!
しかし◎◎◎◎◎くんはトランポリンから降りたくて降りようと試みましたが、地面までの距離が分からなく、怖かったようで登って仕切り直し。。。
この繰り返しで何回も挑戦するものの、出来ないよ~!と、アピールしながら何度も自分で降りようとしましたが、地面まではあと数ミリというところで登りなおしてました。
いつか自分で着地出来るようになることが楽しみですね。
(F・M)
◆わたしのおともだち(ふじ1)
ここのところ、子ども同士の興味関心が盛んになってきています。
入園当初はまず環境に慣れる事で精一杯の子ども達は、近くに居る子どもにはお構いなし。誰かが泣いていても気にしない。
自分は自分といった様子でした。
でも、ここ数週間で変わってきています。
知っている顔を見つければ人差し指を出し相手の顔をちょん!とつついてみたり、泣いている顔を見れば覗き込んでみる。何か欲しがっていれば差し出してみる。そして、なんといってもぎゅーっと抱き合ってみたり★
今日はままごと大好き女子っこがスプーンでお互い食べさせているところを目撃してしまいました!
大人がいなくても安心できる相手をすでにみつけていたようです。
これから卒園まで共に過ごす仲間…
強い絆の‘おともだち’という関係を築きあげてほしいですね。
(K・E)
◆登りたいよ~! (ふじ2)
最近、きく・たんぽぽ組のお友達が、コンビネーションの太鼓橋を登るのに挑戦しているのをよく見ています。
「ぼくも、わたしも登りたいよ~!」と足を一生懸命あげてみたり、ロープをつかんでみたり工夫していました。
お兄さん達がどんどん登っていくと、地団駄を踏んでいました。いろんな刺激を受けて、挑戦しようと成長していく姿が楽しみです。
◆「はぁ~疲れた」(ふじ3)
今日も園庭に出て遊びました!!
外へ出て園庭を一回りすると、テラス前のウッドデッキに座りだした〇〇ちゃん、その様子を見て一緒になって座った△△ちゃん。何やら2人で話しをしていたので、聞いてみると・・・
「はぁ~疲れたぁ~!!」と突然言い出したので、皆の笑いを誘っていた可愛い〇〇ちゃんでした。
◆みんなそろって きくぐみ です!(きく)
給食やおやつの時みんなそろって「いただきます」をしてます。
はやく用意が終わった子は座ってお友達とお話をしたり待っています。
最近、「ここあいてるよ」と声を掛ける子や「まってるよ~」と声をかける子がいます。「はやくたべたい!!」と言う子もいますが、食べずにまっています。4月当初は待てずにつまんでいるこも多々いましたが(笑)
すごい成長です!
たべたい!!という気持ちを自分で抑え、しかもお友達のことを気遣い声をかける子もいるなんて・・・本当に子どもってすごいですよね!!
1歳までは<個>でしたが、2歳から3歳は<お友達><みんな><集団>を意識してきます。
友達同士であそんだり、困っている子を気にかけたり、けんかをしたり、と相手を意識します。
そして、「じぶんで!!」というように自我も強くなるので、それも大事にするために、今まで手を掛けてた部分から少しはなれたところで見ていて、「出来ない」といったときに助け、「出来た!!」と言ったときに「やったね!」「すごいね」と誉めています。
子どもたちの成長って素敵ですね!
◆あんしん たんぽぽ
今日も太鼓橋での出来事です。
太鼓橋に挑戦する〇〇ちゃん。コツをつかんだようです。一番下のロープに足を引っ掛けていました。そしてそれをお友達に伝えていました。子どもだから気付けたことですよね。太鼓橋の登り方は何通りあるのでしょうか。。
さて…〇〇ちゃんはだんだん疲れてきたのか後半は力が出なくなってきたのか、保育士に「お尻を持ってて」とお願いしてきました。でも園での約束では“手伝わない”ことになっているのでお断りしました。
すると近くにいた〇〇くんにお願いをしていました。〇〇くんはお尻を持ち上げることはできず。そっと〇〇ちゃんのお尻や背中に手を添えていました。
すると、お尻を持ってあげてはいないのに〇〇ちゃんは登ることが出来ました。
なんだか不思議です。
ロッククライミングも出来る子も出てきました。
挑戦する気持ち大切にしたいです。
(N.Y)
◆米とぎから見える子どもの成長過程(うみグループ)
朝の会から、今日は台風だと興奮気味の子どもたち。午後は雨で出られないと考え、いつもより早めに園庭に出て思いっきりあそびました。
うみグループのひまわり組さんは、年長になって始めてのお米とぎに挑戦。ですが1回の米とぎで3人までしかとげないんです。そこで、うみグループの年長児で誰がやるか、話し合いをしました。みんなやりたくて、一歩も譲らない様子。子どもたちを信じて、みんなで意見を出し合って決めました。自分の意見をなかなか言えない子には、どうしたい?と聞き、その子の言いたいことを予想して、大人が先に答えを出すのではなく、自分の考えを自分の言葉で言えるように関係を持っていっています。子どもを信じて今どのような感情を待っているか?大人は経験をしているから答えがだせます。でも子ども達は、経験が浅いことばかり。新たな感情がどのようにでてくるのか?楽しみですね。
(K.H)
◆釣り&弱肉強食(にじグループ)
今日、園庭に出ようとすると雲がたくさん…「先生、雨降りそう」「園庭行けるかな?」と不安げでしたがいつもより少し早めに出て遊びました。幸い雨は降らずに時間いっぱい遊べました。満足。
園庭では、ウッドデッキに座って枝を垂らしている子が…「釣りしてるの?」と聞くと、「釣り~」「釣れた!!」と言ってましたが枝の先には折れた枝。釣れてます。
そして、先週の頭から干からびて死んでいたヤモリがいたのですが、今日子どもが干からびたヤモリを見つけると骨が見えていて「先生!アリがヤモリ食べた!」と驚愕してました。弱肉強食を目の当たりにした今日でした。
ご飯中の方々すみませんでした。
K.H
◆お互いに・・・ (そらグループ)
園庭から帰ってきて、着替え、給食を食べに行く・・・この時間によくロッカーに居座っている子どもたちがいます・・・。
着替えるはずが、楽しくなって遊び始めてしまったり、中々進まないお友達。
でも、今日は何か違いました!
率先して着替える〇〇くん。そして、それを保育士が褒めると、〇〇くんも「すごいでしょう!」「きれいにたためたよ!」とお友達にも嬉しそうに伝えました。
すると、それを見たお友達も「僕もできるよ!」と着替え始め、きれいに洋服をたたみました。
こうやって、お互いに向上していけるのが素敵だなと思いました。
大人が何度も言うより、友達からの刺激を受けて、自分でやる気になってできることがその子どもたちにとっても、いいのだなと思いました。 (H.K)
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