◆6月14日(木)の子ども達
2012年06月14日 木曜日
◆初めて・・・(つぼみ組)
今日は1人だけ休みの8人のつぼみ組。
天気も久しぶりによかったので、散歩に行きました。
いつもは誰かしら寝ていたり等で、揃って散歩に行くことはなかったのですが、今日はタイミングが合い、なんと8人全員で行くことができました!!
快適な気温で心地いい風にあたりながら、周りをキョロキョロしていたり、大きい声でお話していたり、◎◎◎ちゃんは初めて保育士と手を繋ぎ歩いたりと、いろいろな姿が見られました。
もちろん、恒例の散歩カーでの睡眠もあり、気持ちよさそうに熟睡・・・
梅雨時期の貴重な晴れ間!
本日もつぼみ組は元気いっぱいです!
(M・F)
◆ママも頑張ってるかなぁ(ふじ1)
今日は園庭と室内で分かれて過ごしたふじ1組の子ども達。
廊下でも体を動かして遊びたいと思い、巧技台を組み合わせて滑り台を用意しました。ある程度の段差は簡単に登れるようになった子ども達は、自分から何度もすべり台に挑戦していきました。
そんなとき、廊下にある個人ロッカーの前で座っていた〇〇くん。
自分のロッカーからママのバッグの紐を「ぎゅ」と握りしめていました。
泣いたりするわけではないのですが、きっと外でお仕事を頑張ってくれているママのことを思い出したのかもしれませんね。
離れていてもちゃんと心はつながっているのだなと、ほっこりした瞬間でした☆
(T.M)
◆「ア、ア!」 (ふじ2)
なんにでも好奇心旺盛な〇〇くん。まだ言葉は出ませんが、「ア、ア」と言いながら、指さししたり、困った表情をしたり、ニコニコしたり。最近は、より「ア、ア」が多くなってきました。日々の中で出会う様々な楽しいこと、驚いたこと、ワクワクするものを「誰かに伝えたい!」という気持ちが育ってきているんですね。〇〇くんの気持ちにいつも寄り添って、喜びや驚きを一緒に体験しながら、言葉や感性の発達につながっていけたら良いなあと思います。(T.M記)
◆宝物♪ (ふじ3)
園庭遊び中に、「見て、みて」と小石を手のひらにのせ嬉しそうに持ってきた〇〇君。
何度も見せにくる笑顔からは、まるで宝物を見つけたような喜びが感じられます。
「ママにあげるの?」と聞くと「うん!」と再び、弾けるような笑顔が返ってきました。
大人にとってはただの小石でも、子どもには宝物になるんですね♪
こどもの感性は素晴らしいですね。
私も子どもの頃、小石をいっぱい拾って母に渡す事が、とても嬉しかった事を思い出しました。
そんな子どもの発見・感性に触れる事が出来るこの仕事は、本当に素敵で幸せだな、と改めて思いました。
(O・Y)
◆遊びは芸術 (きく)
今日は木の葉や石、土、木の皮を使って遊んでいる子ども達がいました。
初めは、砂だけだったのですがどんどん材料が増えて行き芸術品の様な作品を作っていました。
それぞれの作品に名前がありとてもユニークな姿が見られました。
自然を使った作品はとても素晴らしい出来栄えです。是非ごらん下さい。
(K.Y)
◆共感できる喜び(たんぽぽ)
ひとり遊びから、少しずつ小さい集団をつくって遊ぶようになってきた子どもたち。
共感者が保育者からお友達へ段々と変わってきました。
園庭での出来事です。
最近はもっぱら太鼓橋が大ブーム。
太鼓橋はいつもたくさんの子どもたちでにぎわっています。
お友達が登っている姿をじーっと見つめていたり、待ち切れずに太鼓橋にロープなしで登ろうとしたりと様々な姿が見られます。
登っている子がずるずるっと滑ってくると一緒に残念そうな顔をしたり、「あー」っと声が漏れたり・・・
登りきった子がいると、「登れた!」と自分の事のように喜んだり、「〇〇くんすごいね!」と声を掛けたり・・・
お友達と共感できる喜びを感じているようです。
(M.E)
◆自分で作った宝物(うみグループ造形コーナー)
今日は、うみグループ造形コーナーで、年長児対象の造形教室が行われました。講師の先生の話を聞く子どもたちの目が、キラキラしていて真剣に話を聞く子どもたち。空き箱で自分専用のカメラを作ることになりました。初めは、「空き箱でジェットコースターを作りたい」といっていた子も、すぐにカメラ作りに夢中になり、ジェットコースターの事は、全く思い出すことがないと言うほど、子ども達はオリジナルカメラがお気に入りになったようです。カメラ作りが終わると、園庭に出て撮影会をしました。自分で撮りたいものを撮って、それを写真用紙に見立てた画用紙に、スケッチして、見るからに本物の写真を現像しているかのような感覚になって、気分はもう写真家そのもののようでした。カメラを大事に抱えて、お昼のときや、お昼寝に行くときも持ち歩くほどの宝物ができました。年長児にとって、とてもいい経験になった1日になったようです。
(K.H)
◆カメラ!!(にじグループ)
今日は年長さん対象に造形教室がありました。
参加できないゆり、ももぐみさんはドアのところでのぞいたりしている子もいました。
今回が一回目の造形教室。今日は「おもしろカメラ」を作りました。まずは先生がこういうのはどうかなという見本をみせてくれて、それから自分たちオリジナルのカメラを作っていました。ある子はビニールテープで飾ったり、ある子は紙コップを使って作ったりと個性様々な出来になりました。自分が作ったカメラを持って園庭に行き、撮ったものを自分で描いて現像したりする姿をみてゆり、もも組さんは紙とペンを貸してもらい、園庭でスケッチを楽しんでいる姿も見られました。終わった後も造形の先生に車の作り方を教わったりととても楽しんでいました。楽しいことが連鎖になって違う学年の刺激になるというのはとても素敵なことだなと改めて感じる今日でした。
(K.H)
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