◆4月21日(土)の子ども達
2012年04月21日 土曜日
◆わたしもやってみようかな?(ふじ)
土曜日の今日…
つぼみぐみさんとたっぷり遊んだ後、園庭に行きました。
「お帽子かぶって靴下履こうか?」なんて言い、子どもたちの靴下を手に持つと、私の手からさっと持っていくお友だちがいました。その〇〇ちゃんは、靴下を自分で履こうと「ん!ん!!」と一生懸命に手を使い、見事片方履けました。
そして、次は靴。もちろん靴も自分で履こうと頑張っていると、となりに来た△△ちゃんがその姿を見て△△ちゃんも一緒に履きだしました。まだ仕上げは必要ですが、自分でやってみようと思えるきっかけを子ども同士で与え合えるなんて素敵な話ですよね♪
(K.E)
◆こいのぼり(きく・たんぽぽ)
朝のおやつの時のことです。
来週製作しようと思っているこいのぼりの見本を見ながら、
「今度作ろうね。」と話していました。
今日は室内でゆっくりと過ごし、プチプチパズルや、お絵かきなどそれぞれ好きな遊びを見つけて遊んでいました。
お絵かきを楽しんでいた〇〇くん。
青や赤や黄色などたくさん綺麗な色を使っているのに、
一か所だけ黒で丸く塗りつぶされているところがありました。
「もしかしてこいのぼり?」
「うん。そうだよ。」
驚きました。朝のおやつの時に見せたこいのぼりの見本を真似て描いていたのです。
見たものや、経験したことを表現する方法は一人ひとり違うのですね。
その子が自分らしい表現ができるようにたくさんの環境を提供していきたいです。
(M.E)
◆子どもは大人のまねをする(3~5歳児グループ)
土曜保育は平日保育の4分の1以下の人数で過ごしているので友達関係が普段と変化してきます。あまり関わりのない子とも一緒に1つの遊びを楽しんだり、上の子が下の子に教える、お世話する姿がよく見えてきます。子供同士の交友が広がっていってます。園庭で、ゆりかごスイングに乗っている年下の子に遊び方のルールを伝えている年中児。その伝え方が保育士が年中児の子に伝えたままの言い方をしていて、その姿が微笑ましく感じました。 (K.H記)
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