◆4月20日の子ども達
2012年04月21日 土曜日
◆イタズラ大臣(つぼみ組)
入園して3週間が経ち、子どもたちも少しずつ慣れつつあります。
慣れてきた証か、部屋の物を物色しているイタズラ名人。
引き出しから洋服を出しては、すぐに床にポイっ・・・この繰り返しです!!
片付けてもまた出して、ポイっ・・・。
只今つぼみ組、イタズラブームです!!
◆一日一歩(ふじ1)
園庭に行っても保育士にぎゅっとしがみつき離れなかった〇〇くんが今日は保育士の人差し指をぎゅっ!!するとそのまま一緒に園庭をぐるっと2周も歩いてお散歩をしたのです。また、小さなすべり台が目の前にあっても全く興味を示さなかった△△くんと☆☆くんも今日は何度も何度もすべり台を滑ってたっぷり遊んでいました。園庭の楽しみ方も様々。一日一日しっかり成長しているのです。♪(K.E)
◆お外行くよ~!(ふじ2)
今日は、いつも朝泣いて登園する〇〇ちゃんが泣かずに保育室に入ることができました☆★
9時になると自分のお部屋に向かってきてニコニコしながら椅子に座っておやつを待っています。お部屋でも落ち着いて過ごし、一人一人好きな遊びを楽しんでいたので、今日はお部屋で過ごしても良いかなと思っていると…帽子をかぶってアピールする〇〇くん。
それを見て次々に準備をし始め、皆で園庭にでて遊びました。
戸外遊び大好きです!!(B・K)
◆チューリップ(ふじ3)
ふじ組の保育室の前には沢山のチューリップが咲いていて、子ども達が「咲いた~♪」と歌いながら嬉しそうに眺めています。
園庭に出ると真っ先にチューリップを見に行きニコニコの〇〇くん!ふと後ろをみると、水道から水がチョロチョロと流れているのを見つけ、すぐにコップを手に持ち水を入れ始めた〇〇くんは、チューリップに何度も水をかけ、とっても楽しそうでした♪
そんな〇〇くんを真似して水をかけるお友だちが続々登場!
今後、水やりという楽しみが一つ増えました♪(O・Y)
◆いいこいいこ!!(きく)
今日は少し肌寒かったですが
今日も元気に園庭で遊びました。
いつもよりゆっくり下りてきたきくぐみさん。
「今日は何をして遊ぶんだろう?」とぐるぐるしていたとき、
〇くんがおしりから転んで泣いていました。
「大丈夫?痛かったね。」と思い近づいた瞬間
私が頭をぶつけたんです。(泣)
「痛い!!」と言うと
さっきまで泣いていた〇くんが泣き止み
〇くんと周りにいた□くんと△ちゃんが
「大丈夫?」と頭をなでなでしてくれました!!!
とてつもなく痛かったのですごく嬉しかったです。
そして頭をぶつけたことで〇くんが泣き止んでくれたことと
なんてこの子達は優しいんだろうと感動してしまいました。
毎日少しづつでも小さな幸せを感じられるといいです。(K.E)
◆小さな春みぃ~つけた♪(たんぽぽ)
肌寒い日もありますが、お日さまが顔を出すとぽかぽかと気持ちのよいお天気の日も増えてきましたね。今週の始めから園庭のチューリップがきれいに咲き始め、子どもたちも「きれいねー」「あかいのあったよ」など可愛いおしゃべりが聞こえてきます。
○○ちゃんはチューリップをじーっとのぞき込み、「なにか見えた?」と聞くとうんうん。と頷き「みて」と一言。のぞいてみると確かに面白い柄です。
○○くんは地面をじーっと眺めて真剣な様子。すると「みて、ありさんいたよ!」と嬉しそうに教えてくれました。
子どもたちがなにかをじーっと眺めている横顔を見るのが私はとても好きです。
今週も様々な「みーつけた!」をしたみんなに小さな春をたくさん教えてもらいました。(K・S)
◆パソコンからの気づき(うみグループ)
うみグループにある子ども用パソコンは人気でよく順番で遊んでいます。なかなかパソコンが起動せず子どもたちも困惑気味だった時にパソコンをよく使う年少児の男児が「パソコンがみんながケンカするから怒っちゃったんだよ~みんなケンカしちゃだめだよね~」とお友達に言っている姿がありました。その子なりにどうしてパソコンが動かない理由を考えて答えを出したんだなと子どもの考える力のすごさに感動しました。(K.H記)
◆プレゼント (にじグループ)
園庭で虫探しをする年長の〇〇君と、年中の△△君。
虫がたくさんいるポイント(花壇付近)に行くと…
〇〇君「ここにいっぱいいるかもしれないぜ!」
△△君「よし探してみようか!」
〇〇君「あっ でもまって新しいお花がたくさん咲いてるから、入れないよ(花壇に)」
△△君「そうだね」
二人「う~ん」
と悩んだ結果、虫を取りたいという気持ちを我慢し、植物をいたわる姿が見られました。二人の優しさに感動したとともに、こちらも学ばされました。
〇〇君「あっ!?この花パイナップルの匂いする!あははは!」
△△君「どれ?あホントだ!!」
と我慢した御礼にお花から、新しい発見「香り」のプレゼントがあったようです。
(T.N記)
◆やさしい関わり (そらグループ)
園庭でゆり組の〇〇くんがふじ組の男の子2人を連れて遊んでいました。
見ていると、丁寧な言葉で教えてあげたり、やってみて教えてあげているようでした。
築山の中のトンネルを2人の手を取って、連れて一緒に入ったり、また、入りたがらない子には、「そこで待っててね」とやさしく声をかけていました。
他にも、周りにいたふじ組の子どもたちがいなくなっていたのを感じたからか、さりげなく「この子、もうお部屋に帰る時間だね」とつぶやきました。でも、無理やり部屋へ連れて行こうとはせずに、遊びを続けていました。するとちょうどそのときにふじ組の先生が迎えに来て、その子はあまり嫌がることなく、お部屋へ帰って行きました。
子ども同士は気持ちがよく解るから、このような関わりをしていたのかなと感じました。〇〇くんに教わりました…!(H.K記)
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