◆4月19日の子ども達
2012年04月19日 木曜日
◆ぐんぐん成長中!つぼみぐみ
生後まだ間もないつぼみ組の子ども達ですが、毎日しぐさが変化しています。
寝転がって、自分の手をグーッと伸ばしてかざして見つめて大研究している〇〇君。
最近は、おなかの力もついてきたようで足も天井に向かってグーッと伸びる様になりました。
今日は、自分の手をかざして見つめながら足もグーッと伸ばしバンバンと床をたたいていてにこにこ。
毎日同じな様で少しずつ違う。毎日、味のある時間です。
◆美味しいごはん☆(ふじ1)
美味しいパンを小さな手で握り締めてぱくぱく食べるふじ組のお友達。
パンが大好きなようでこちらが話し掛けても、みんな食べるのに夢中です。
○○ちゃんはパンをスープにつけて食べる仕草もしています。お家で家族の様子を見ていたのかもしれません。
今、子ども達の中でご飯の時間が一番好きな時間かも知れませんね☆
(T.M)
◆おいしいね!(ふじ2)
給食にも少しずつ慣れてきました。初めはイスに座らせると、「何されるんだ~!!」という感じで、ワーワー泣いた子ども達も段々慣れてきて、今は逆にイスに座るとご機嫌に。〇〇ちゃんは、大人が台拭きを使っているのを見て、自分のタオルでテーブルを拭こうとしたり、お向かいの子が咳をするのを見て、真似して自分も咳をしたり。楽しい給食を通して、いろんなことを吸収しています。(T.M記)
◆電車近いね!(ふじ3)
「電車見に行こう」と声をかけると、嬉しそうに靴下を持ってきたり、帽子を被る仕草をしたり、上着と帽子をロッカーからとってきたりしていました!東京メトロの車両車庫にいく通りの上がってくる電車に大興奮で手を振ってみたり、近さに圧倒されて、じっと見つめている姿が可愛かったです。
◆興味あり?(きく)
暖かい日が続いたり、雨が降ったりと
いろんな天気の日が続きますが
毎日元気に園庭で遊んでいます。
今日も園庭に行き遊びましたが、
工事現場の大きい機械に興味津々!!
機械の音がなっているときはとてつもなく集中してます。
そんな後姿がなんだかかっこいいんです!!!
そして今日はお兄さんお姉さんが使っているものや
遊びにも興味を持って「何やってるんだろう」
ととても不思議そうにしていました。
もっといろんな遊びに挑戦したいですね!!
(K.E)
◆ジージーのブーブ(たんぽぽ)
園庭の築山から中野本郷通りを走る、車・バス・タクシー・トラックなどたくさんの乗り物が見えます。
男の子は特に大好きです。
白い車をみて◯◯くんが「ジージーのブーブ」と教えてくれました。
白い車は他にもたくさん通りました。
すると◯◯くん…
「ぜんぶジージーのブーブ」と言っていました。
緑色のKEIOバスが通りました。
KEIOバスは全部青色と思っているようで◯◯くんは
「ちがうよ!みどりのバスだよ!」
と教えてくれました。
子どもたちは本当に細かなところまで知っています。
園庭の築山からの景色がいつもと違うように感じました。
(N.Y)
◆世界で2万台のパソコン(うみグループ)
うみグループには日本IBMから寄贈された子ども用のパソコンがありあります。世界各国に2万台寄贈しているパソコンで、育子園は和田小学校の校長先生の推薦で頂くことになりました。
子ども達は、時には喧嘩もしながら順番で遊んでいます。子どもが自分で予約表に名前を書いて、順番を待つのですが、まだ名前を書けない子も多く、「先生書いてー」ということが多かったのですが、今日はお兄さんお姉さんが、名前を書いてあげて「はい、次は〇〇ちゃん、その次は△△くんね!」と、順番を教えてあげる姿が見られました。
今まで、保育者がやっていたことが、子ども同士で出来るようになることは、本当に嬉し
いことです。(S.S記)
◆優しさのバトン(にじグループ)
園庭でサッカーをする年中の〇〇君。その様子をジーっと見つめる年少の△△君。
△△君に気づいた〇〇君が「やる?」(一緒に)と声を掛けると、〇〇君は嬉しそうに「やる!」と言い、二人でサッカーを始めました。
〇〇君の優しさ、二人で楽しそうにサッカーをやる姿を見ていると、心温まりました。
年上の子が、年下の子にあげる優しさ。今後もバトンのようにつながっていくんだとしみじみ感じました。 (T.N記)
◆途中まで手伝って!!(そらグループ)
木登りに夢中な年長男の子。友達が、木登りしているのを見て、自分もやってみたいと思ったのか、私のところまで来て、「ねぇ、先生、途中まで手伝って!!」と言ってきました。途中までというのは、枝のところまで体を持上げて欲しい、ということのようでしたが、そこで大人が手伝ってしまっては、自分で降りることができなくて危険です。「コツっていうのがあって、そのコツが分かれば登れるようになると思うよ。足を引っかけたり、腕に力を入れたりするのは、自分しか分からないしね。」と声をかけると、その後、一人で黙々と挑戦し、登れるようになりました。見て欲しくて、色々な先生に、遠くから「せんせーい、見て」ととても嬉しそうでした。(M・N)
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