◆4月6日の子ども達
2012年04月10日 火曜日
◆自分で遊びを決めて遊ぶ(つぼみ)
朝、お母さんと離れると保育室でしばらく泣いている子どもたち。遊んだり、ご飯を食べたり、お昼寝をしたりして徐々に慣れてきたようです。
今日は保育士にべったりで離れなかった○○ちゃんが、自ら保育士を離れ、おもちゃで遊びはじめました。ずっとべったりだったのに、保育士から離れると泣いていたのに、すごく嬉しい場面でした。こうやって毎日少しずつ成長していくんですね!これからの成長がとても楽しみです。(A.H)
◆にこにこ笑顔(ふじ1)
今日は園庭で遊びました!靴を履いた子、靴下で行く子、みんなお外が大好きなのでもう顔がニコニコでした。
○○君はお花の中からてんとう虫を見つけたり、△△君は固定の車の運転席に座りハンドルを嬉しそうにぎゅっと握ったりしていました。子どもたちには色々なものに触れながら、これから自分たちの好きな遊びを見つけていってほしいと思います!(T.M)
◆初めてのにっこり♪(ふじ2)
まだまだ保育園に慣れず、毎日涙、涙の〇〇くん。今日は、午前中に保育士に抱かれてそのままzzz。目が覚め、給食を食べるとすっきりして、ご機嫌になり、くまのぬいぐるみを抱いて、ニコニコ。ママの前で見せてくれる笑顔をやっと園でもみせてくれ、私たちにとっても、すご~くうれしい瞬間です!
それぞれのペースで少しずつ園に慣れ、安心できる場所になってくれたらうれしいなと思います。(T.M)
◆なかよし(ふじ3)
新入園児のお友だちは、まだ泣いてしまう子がほとんどですが、園庭遊びは大好きです。
今日もお庭に出ましたが、Aちゃんが泣き出しました。
すると幼児組のお姉さん達が3人駆けつけ、Aちゃんの手を握って声をかけてくれました。
すると泣いていたAちゃんは笑顔を見せ、お姉さん達とお庭をお散歩し始め
ニコニコ笑顔のまま遊んでいました。幼児組さんの子たちも嬉しそうです。
優しい触れ合いに、心がポカポカした一場面でした♪(O・Y)
◆やさしいきもち(きく)
手洗いの時です。わたしが使ったせつけんを隣の〇〇ちゃんに「どうぞ」とわたすと〇〇ちゃんも使ったら隣の□□くんへどうぞと渡していました。
トイレが済んだ後のことです。オムツとズボンを履こうとして〇〇くんがベンチにくると2人のお友だちが座っていました。つめればもう1人座れるベンチで、困ってる〇〇くんを見てベンチに座っていた△△くんが「どうぞ」と言って譲ってくれました。〇〇くんも嬉しそうに座ってはいていました。
「△△くんやさしいね」と誉めると△△くんも嬉しそうでした。
優しい気持ちは教えるものではなく、優しさをもらった子どもが他の子に伝えていくものだと感じた出来事でした。(K・S)
◆心が動く(たんぽぽ)
今日はお釈迦様の誕生日をお祝いする日、降誕会でした。
たんぽぽ組になってから初めてのホールでの行事ということで、わくわくしている子、ドキドキしている子、恐がって泣いてしまう子など様々でした。
少しざわざわとした空気の中、年長児さんの奉献が始まりました。
その瞬間、動きが止まる子どもたち。
口が空いたまま食い入るように見ている子どももいました。
真剣に物事に取り組む姿勢に、心が動き、真剣に見入っている姿を見て、
子ども同士で学び合い、気付きあうことの素晴らしさを感じました。(M.E)
◆第一歩(にじグループ)
降誕会に参加するため、保育室前に並ぶと年長児が年少児を気にかけ並ぶように声をかけました。それを見て、年長児に年少じと手をつないでみたら?といってみると、やさしく手をつなぎ式中も手をつなぎ続ける様子がみられました。年長になって優しくお世話を始めていく第一歩になったのではないかなと感じました。(K.H)
◆元気!!(にじグループ)
今日、はなまつりに参加した時にもも組の子が年長さんの奉献を見て、言っていました。
奉献をした子達はとても上手でした!上手だったからこそみんな真剣にみていたのだと思います。はなまつり参加後は順番に甘茶をお釈迦様の像にかけ、室内、園庭に分かれて遊びました。年齢関係なく遊ぶ姿が多くなってきたように思います。「先生、〇〇に行ってくる」と言う声もとても元気な今日でした。
◆もも組のお兄さん(にじグループ)
もも組の〇〇くん。給食を食べ終えて寝に行こうとしたときに、「あ!マグネット動かさなきゃ!」と気付いてマグネットを自分のグループの部屋に行って動かしに行ったり(部屋を移動するときに自分の顔や名前の付いたマグネットを動かし、誰がどこにいるかわかるようにするためのものです)、お友達がぶくぶくしない!と言っていると、「お口の中ばい菌でいっぱいになっちゃうんだよ~!」と言って教えてあげていたり…。
もも組になって、まだ1週間しか経っていないのに、素敵な素敵な姿がたくさん見つかりました。これからもいろんな子どもたちの姿を見つけていきたいと思います。(K.H)
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