挨拶は人を大切にすること
2012年03月07日 水曜日
和田小学校の校長先生にご来園いただきました。昨年度に引き続き、今年4月から小学校へ入学する年長児の保護者対象の懇談会を行いました。
その終回です。
和田小学校では、「挨拶と片づけが出来る子ども」を大切にしています。挨拶は人を大事にしている証です。そして片づけは物を大事にすることです。この2つを良い習慣としてしっかりと身につけていきたいと思います。
さて、小学校の登校時間は、8:05開門で、授業は8:55開始です。4月下旬までは集団下校で、1週目は給食なしの下校時間になります。その後の下校時間14:20頃です。英語を体験する時間も始まります。
最後に保護者の不安・心配は子どもに即影響しますから、親の不安をどうか希望を夢にとらえ方を変えることをしてみてください。とおっしゃってお話を終わられました。
以上のように、丁寧に解りやすくそして笑顔で小学校の様子をお話しいただいて、保護者も一安心されたことと思います。校長先生は毎月の学校便りを地元の様々な関連場所へ自転車で配布しながら地域に溶け込んでいらっしゃいます。昨年も杉並区内の公私立保育園園長会で校長先生を講師に招き、保育園・幼稚園・小学校の関わりについて実践と将来像をお示しいただきました。
来年の卒園時保護者懇談会は、近隣の保育園等と合同で行うのも良いと思いました。
年長の子ども達は育子園ですごす最後の月、17日には卒園式を迎えます。昨日は1回目のリハーサルをセレニティホールで行いました。リハーサルが終わった時、今日の出来栄えを子ども達自身に100点満点で採点してもらうと、70点と90点が一人づつ、残りの皆は100点満点!と応えてくれました。
子どもは存在しているだけで、100点満点。それ以上何も望むことはないのです。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ