【ドイツの空の下】ミュンヘンの子ども達①
2011年10月27日 木曜日
ミュンヘン(ドイツ)からの投稿です。「見守る保育」主宰者の新宿せいが保育園藤森園長先生他20人で、ミュンヘンの保育園・幼稚園視察研修に参加しています。
昨日は午前キンダークリッペ0~3歳の保育施設を視察しました。71名が一緒に、ゆったりと遊んでいていました。絵画のスペースも有り、筆もいろいろな種類がありオムツをしている子どもが絵を書いて楽しんでいました。ランチの盛り付けも一人でして、大きな器がテーブルに準備され座って自分のところにまわってくると2歳児位の子どもも自分でよそっていました。給食の種類は1品のみでした。改めて日本の給食の素晴らしさに感謝したところです。
案内役は園長先生と男の副園長先生でした。ドイツでは男性は珍しいそうです。午後からはコープ0~6歳74名。4グループに分かれいて食事・・運動・音楽に重点がおかれていました。なかでも三輪車・二輪車の免許制~走り方教室を開く、楽譜を使わず親子で簡単に歌える歌を増やす取り組みがされていました。(主任:M)
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