保育士のたまご?
2011年10月27日 木曜日
ミッキー体操をした後、お名前を呼んだり、絵本を見たり・・・
そんな中、保育室のオムツ棚から、オムツを1枚ずつ出しているYちゃん・・・
このあと、どうするんだろうと思い、様子を見守っていると、友達のオムツかごについている顔写真を見て、同じ友達を2枚出さないように確認しながら、1枚ずつオムツを出して順番に並べ、そのあとは、ビニール袋、ビニール手袋、おしりふき、とおむつ交換に必要なものを出していました。
これで終わりかなと思いきや、まだまだ続きが・・・
全部、出し終わると、「おしっこ」と言い、自分でズボン・オムツを脱ぎ、準備しておいた手袋をはめ、おしりふきでおしりを拭き、脱いだオムツをビニール袋に入れていました。
全て、保育士が毎日行っている行動そのもので、ビックリしました。
Yちゃんは、全て一人でやり終えて、満足しきってお散歩に出発していきました。
園長ブログにもあったように、まさに、 “子どもは、大人のやった通りに育つ!” そのものの、1場面でした。
子どもの行動の一つ一つには必ず理由があります。
そんな行動、言動をを見逃さず、これからも楽しく見守っていきたいと思います。
副主任:T
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