ドラゴンフルーツの味
2011年07月28日 木曜日
ペナン島のホテルでのインターネット環境は日本で得た情報以上に安定しています。ロビーにあるパソコンは無料で利用でき、部屋では1時間5リンギット(135円)、24時間15リンギット(405円)でブロードバンドでアクセスできます。日本から持ってきたノートパソコンをLANケーブルに接続するだけで設定は一切無しで利用できるので非常に便利です。
さて、ペナン島バトゥフェリンギの海岸には様々なマリンスポーツが盛んです。ホテル前のビーチでくつろいでいると、マリンスポーツ店の現地人セガさんという男性と親しくなりました。
生まれも育ちもペナン島で40年間マリンスポーツ関係の仕事をしていて、子どもが6人いて、1人はシンガポールに嫁いだるそうです。日本には1度だけ来たことがあって、埼玉に知り合いができたと笑顔で話してくれました。
早速、セガさんの友人が経営しているインド料理店に言ってみました。この店はインド系の方が調理している本場の香辛料たっぷりのカレーで、右手の第一関節までを使って食べるとよいと教えてもらいましたが、2009年のインド同様、右手指全体にルーがついてしまい、なかなかスマートに食べることができません。
その後は果物店で何種類かの果物を買ってみました、外観がざくろに似ていて試食したらとても美味しかったマンゴスチンは、「フルーツの女王」という名に恥じない甘酸っぱさが特徴でした。他には、まるで着色したような赤紫色のドラゴンフルーツもさっぱりとした甘さでした。果物の王様ドリアンは果物というより他のジャンルのような気がしますが、においと濃厚な味で慣れるとクセになるのだそうです。
日本には輸入されていない果物もたくさん売っている南国の屋台は新しい出会いが待っています。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ