調乳室の窓から
2011年06月06日 月曜日
私は毎日、0才児「つぼみ組」の調乳室で離乳食を作っています。
窓から部屋の中がよく見えるので、子どもたちの遊んだり食事をしたりする様子がよくわかります。
4月のはじめは、私と目が合うと泣き出してしまう子や、ジーっと「怪しい人ではないか…」と見つめられてしまうこともありました。でも、今では顔を覚えてくれたようで、どの子も「ニコッ」っと笑ってくれます。
みんな、いつもごはんをいっぱい食べてくれるので、カラッポになったお皿やお茶碗を見ると、本当にうれしくなります。
2ヶ月の間で、子どもたちの顔つきも赤ちゃんという雰囲気から、ちょっと大人っぽくなった子もいて、日々、少しずつ成長していく姿が真近で感じられます。
調乳室の窓から、9人のコロコロと変わっていく顔を眺めながら、仕事ができるので楽しくてしょうがない毎日です。
(給食室:I)
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