子ども主体の会社
2011年05月31日 火曜日
4月13日のブログで紹介した、保育園や幼稚園の保育備品を企画・製造・販売している㈱シーズ製品計画の社長さんと担当者が職員全体会に来てくださいました。
㈱シーズ製品計画は、「見守る保育」の主宰者、新宿せいが保育園の藤森園長先生が提案されている保育環境を保育備品として具現化している会社です。
今回の内容は4月に構想していた、職員全体会でオーダー保育備品の企画段階の話を聞く会です。パワーポイントで、埼玉県のある保育園から0、1歳児クラス子ども達が自分で着替えを出し入れできる備品制作依頼があり、十数回にわたって話し合いを行ってオーダーメイドの製品が出来上がったという内容でした。
職員からは実際に使う立場での意見も活発に出されて、育子園でも設計と製造依頼しているオリジナル注文備品(2歳児クラスの子ども達が日常的に使用する色鉛筆などの収納場所と、使用を同じスペースで可能にするデスク棚)のことも話題になりました。
このように、保育現場で環境設定を考えている保育士から子ども達の発達を考えて、改善したいところを語りながら、子どもの発達を促す備品はどんなものなのか、様々なアイディアを出しあい製品化していくのは、注文住宅を建てるのと似ていとても夢があり楽しいものです。
保育園には様々な保育業者から分厚いカタログが送られてきますが、「子ども主体・子ども中心の見守る保育」環境を追い求めていこうとする園は、既製品では納得できなくなるのです。
それは「良いこだわり」です、子どもにとってより良い環境を設定したいという気持から出ているもので、決して大人が使いやすいなどという備品ではないからです。
ある園のアイディアで世に出た保育備品が、他の園でも利用されるようになったりさらに改善されていくのでしょう。保育現場の意見を受け止めて製品化しようとする「こだわりの業者」がいることは、子どもにとって幸せなことです。
子どもにとって生活しやすくそれが発達に結びついていく環境設定をさらに進めていきます。
Posted in 園長ブログ












