卒園しても育子園の職員はいつも応援しています
2011年04月28日 木曜日
育子園を卒園して4月に3年生になったお子さんが小学校の授業で作成した、「あしたへジャンプ 小さかったころにタイムスリップ!!」を保護者から見せていただきました。
生活の授業で8歳までの思いでアルバムや将来の夢、お世話になった人たちへの感謝が記されています。ご両親の深い愛情に育まれて、すくすくと育った様子が手に取るように表現されています。育子園時代の運動会で活躍している写真とコメントは、その時の気持ちが表現されています。
特に年長クラスになって、育子園最後の運動会のフィナーレを飾る年長クラス対抗リレーでアンカーを務め、力走している写真は、奇麗なフォームで飛ぶように早く走っています。その後ろで本気で声援を送る職員のリアルな表情を見ていると、その時の情景がリアルに蘇ってきます。
将来の夢は海上保安官、海でおぼれている人やサメに襲われる人を助けたいという優しい心を持った勇気あるお子さんです。
最後のページにある、「お世話になったあの人にかんしゃの気もちをこめて…」には、お父さん・お母さんへの感謝、マンション管理人さんとの触れ合い、そして育子園の職員に対して、「ぼくが小さいころ、おせわをしてくれてありがとうございました。おとうさん、おかあさんがおそい時、めんどうをみてくれてありがとうございました。」と心温まるメッセージをくれました。
改めて、「卒園しても育子園の職員はいつでも、みんなの応援団です!」というエールを送ります。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ